車に必須なチャイルドシート!知らんじゃ済まん違反のケース!

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 車で小さな子供と一緒に出かける時の、必須アイテムであるチャイルドシート。その着用が法律によって義務化された今は、「こんなことで違反になるの!?」という場面に遭遇してしまうかもしれません。

 できれば、チャイルドシートを正しく使って子供の安全をしっかり守りながら、車で買い物へ行ったり、家族や友人とのドライブを楽しみたいですよね!

 この記事では、チャイルドシートを使用する時に違反になり得る4つのケースをご紹介いたします。

 

こんなことで違反になるの!?

 あなたは、チャイルドシートをすでにお使いでしょうか?

 

 子供を車に乗せて出かける時に「急いでいるから、今日は・・・」、「近くのスーパーへ行くだけだから・・・」などと考え、「今日くらい、チャイルドシートを使わなくてもいいんじゃないかな?」と思ってしまうことってありますよね?

 

 実は、以前の私はそう思っていました。しかし、チャイルドシートを使用せずに6歳未満の子供を乗せた場合は違反点数1点です。次の免許更新時にゴールド免許がブルー免許になり保険料もアップすることになります。

 

 そして何より、チャイルドシートを使用しないということは、もしもの時に子供の命を奪うことにつながります。

 

 あなたが運転中の事故にあってしまった場合、身を守る手段は何があるでしょうか?

 

 「受け身を取る!」そんな人はゴルゴ13ぐらいしかいないと思います。当然、私はそんなことはできませんので、シートベルトエアバックが頼りです。

 

 「安全運転が最大の防御!」とお考えの方もおられるかもしれません。それには、私も大賛成です。

 

 しかし、どんなに自分が安全運転を心掛けていても、暴走して突っ込んでくる車を避けるのは至難の業です。

 

 「車の事故なんて、めったにないこと。」そう思っていた時期が私にはありました。

 

 私の運転歴は10年程度です。特別に長いというわけではありません。しかし、この10年の間に目の前で車が衝突して横転する規模の事故を何件も目撃しています。

 

 それだけでなく、実際に事故を起こしてしまったこともあります。一回目は自分の不注意で、二回目は体調不良からくる居眠り運転で人の車をへこませてしまいました。そのたびに自分の財布も心もへこみました。

 

 しかし、壊れたのが物で済んで良かったとも言えます。もし、自分や相手の車に小さな子供が乗っていたら?大人なら無事な事故でも、小さな子供なら大けがをしていてもおかしくありません。

 

 子供は自分で自分の身を守ることはできません。大人が子供を守る義務があります。

 

 大人にとって、運転中に身を守る手段がシートベルトとエアバックです。では、子供は?

 

 「シートベルトとエアバックじゃダメなの?」と思われるでしょうか?

 

 実は、背丈の小さい子供にとって、大人用のシートベルトとエアバックは凶器になります。車が事故を起こした時の衝撃が、子供の首や内臓に致命傷を与えることになるのです。

 

 いきなりですが、あなたがビルの2階(6mの高さ)からコンクリートの地面に、飛び降りる場面をイメージしてください。「ボキッ!」と足や手の骨が折れそうですね。

 

 もし、体が未発達な子供であればどうでしょうか?その結果は、あまり想像したくないですよね。

 

 このビルの2階(6mの高さ)から落下して、地面に衝突する時の衝撃が、時速40kmで走っている車が、壁に衝突するときの衝撃と同じくらいになるそうです。

 

 これが、時速60kmであれば、ビルの5階(14m)からの落下に相当します。大人でも無事では済みません。考えただけで身震いしてしまいます。

 

 事故は向こうからやってきます。しかも、突然に。車を運転する以上、交通事故のリスクから逃れるすべはありません。リスクをゼロにするには、車に乗らない生活をするしかないです。

 

 しかし、車のない生活というのは現実的ではありませんよね。

 

 チャイルドシートを使うことで、事故時に子供が致命傷を受けるリスクを下げることができます。

 

 チャイルドシートは子供の体形に合わせて調節できるベルトと、首まで包み込むクッションによって子供を守ります。それによって、あなたは子供がチャイルドシートに守られている安心感とともに、運転に集中することができるようになるのです。

 

 子供を守ることは親の義務です。実際に、道路交通法で6歳未満の子供を車に乗せる場合は、チャイルドシートを使用することが義務付けられています

 

 2回目になりますが、もし何らかの理由でチャイルドシートを使用せずに、6歳未満の子供を乗せた場合は違反点数1点です。

 

 安全性を高めることは、やりすぎということはないと思います。チャイルドシートを使用することで車の安全性を高めることができます

 

 子供を思いやり、車の安全性を高めるために努力することは、それも子供に対する愛情表現のひとつの形ではないでしょうか。

 

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友達の車にはチャイルドシートが無いから、仕方ない!?

 あなたにとって、車に乗る時の楽しいことのひとつが、友人と楽しくおしゃべりをしながらのドライブではないでしょうか?ひょっとしたら、自分は子供の世話をしながら、友人に運転をしてもらいたいという場面があるかもしれませんね。

 

 しかし、友人の車にあなたの使っているチャイルドシートが合わない時、あなたならどうしますか?

 

 チャイルドシートの着用義務は、家族や友人の車であろうと例外ではありません。もし、チャイルドシートを使用せずに、6歳未満の子供を乗せた場合は違反点数1点です。友達の車だから仕方ないでは済まないのです。

 

 チャイルドシートが設置できないから、友人とのドライブを諦める。そんな選択は避けたいところですよね。

 

 ここでは、チャイルドシートが必要な子供も一緒に、友達とドライブするための3つの方法を解説していきます。

  1. マイカーの運転を友人に頼む。
  2. マイカーを自分が運転して子供の世話を友人に頼む。
  3. 友人の車に適合するチャイルドシートをレンタルする。

 

マイカーの運転を友人に頼む。

 自分の車を友人に運転してもらう場合は、保険の契約内容の確認が必要になります。運転者を限定する特約がなければ、何の心配もなく友人に運転してもらえます。

 子供にとっても、慣れた車に乗って、母親が隣にいたほうが安心できるでしょう。

 

マイカーを自分が運転して子供の世話を友人に頼む。

 自分が運転して子供の世話を友人に頼む場合は、子供と友人の相性によります。

 子供が人見知りしない性格友人が子供をあやすのが上手であれば有効な手段ですね。

 

友人の車に適合するチャイルドシートをレンタルする。

 チャイルドシートをレンタルする場合は、お金はかかりますが、必要な期間だけ車に合ったチャイルドシートを使うことができます。

「DUSKIN かしてネッと グッドキャリーを参考にすると、レンタル期間が9泊10日で2,430円です。1か月であれば、2,700円スマホの月額料金より安いですよね。

 

 ちなみに、このチャイルドシートのレンタルは、新生児期(出生後28日未満)の子供を車に乗せる場合にもぴったりです!

 

 新生児期用のチャイルドシートを購入すれば出費が大きくなってしまうため、1か月だけレンタルするのがお勧めです。

 

 ちなみに「グッドキャリー」は、チャイルドシートだけでなく、ベビーキャリーやロッキングチェアとしても使えるようです。ベビーキャリーとは、乳幼児を運ぶ際に使うもので、散歩や寝かしつけといった場面で活躍してくれます。

 

 私が赤ちゃんの時には、多分藤かごのようなものに入れられていたと思います。今の子供を少しうらやましく思ってしまいました。

 

イヤイヤする子にイライラしちゃう!

 あなたは、歯科医院での治療はお好きですか?

 

 私は、椅子に拘束されて、顔を動かしたり、唾を飲み込むのを我慢しながら長時間座っているのは苦痛でしょうがありません。

 

 チャイルドシートに座ってイヤイヤする子供も、ひょっとしたら同じ気持ちなのかもしれません。

 

 しかし、嫌がる子供がかわいそうだと思って、チャイルドシートから降ろしてしまうとどうなるでしょう。もしもの時に、子供が無防備になりとても危険です。そして、チャイルドシートを使用していないので、違反点数1点です。

 

 では、子供をチャイルドシートに乗せる時に、リラックスして快適に過ごせるように、親にできることには何があるでしょうか?

 

 ここでは、子供ための車内快適性を上げる3つのアプローチを解説していきます。

  1. 「慣れ」
  2. 「温度」
  3. 「匂い」

 

「慣れ」

 「慣れ」とは子供がチャイルドシートに慣れることです。

 

 チャイルドシートを購入したら、まずは自宅で使ってみましょう。チャイルドシートで絵本の読み聞かせや、歌を聞かせたりして、チャイルドシートに座って楽しい経験をさせてあげると、どんどん慣れていきます。

 

 ここで、新品の靴を買った時のことを思い出してみてください。「このデザインが素敵!」と思って試着してみると、なんだか納まりが悪いような違和感を感じた経験があると思います。

 

 新品ってそんなものですよね。いろんな体格の違いがある全ての人にフィットする商品というものはないと思います。

 

 しかし、今履いてい手自分の足に馴染んだ靴も、昔は新品。使っている物も人の体も、お互いに慣れていきます。

 

 新品の靴と同じように、チャイルドシートにも「慣れ」が必要なんです。

 

「温度」

 車内の「温度」を快適に保つことです。あなたは、エアコンで車内の温度管理をしているかもしれません。もちろん、エアコンは必要です。

 

 さらに、遮光シート遮光カーテンサンシェードなどを設置してみてください。これらによって、夏の直射日光による暑さから子供を守ることができます。

 

 あなたは、じりじりと照りつける直射日光を浴びながら、運転をしたことがあると思います。私はそんな時、「日焼けしちゃうと困るなぁ」とか「汗が出ると嫌だなぁ」とか思ってしまいます。

 

 そして、いくらエアコンをつけていても、直射日光を浴びていると、暑くなって汗がポタポタと滴ってきます。

 

 しかし、小さな子供の場合はそれどころではありません。子供は大人より体温が高く、しかも体温調整機能が大人より未熟なため、環境の温度から受ける影響が大きいのです。

 

 なので、小さな子供が直射日光を浴びていると、熱中症になってしまう可能性があります

 

 そこで、遮光シートや遮光カーテン、サンシェードなどを設置して、直射日光の熱から子供を守るのです。

 

 「当たらなければどうということはない!」です。直射日光が差し込む恐れのある後部座席の窓という窓に、対策を施しましょう!

 

 これらの遮光シートや遮光カーテンなどを使用すれば、車内の冷房効率が上がって省エネになるのはもちろんのこと、目隠しの役割も果たして防犯対策にもなります!

 

「匂い」

 車って独特のにおいがしますよね?私は、子供のころに乗っていた車の匂いがとても苦手で、毎回車酔いをしていました。

 

 さらに、香料の入った消臭剤の匂いも苦手です。胸が詰まり、頭がくらくらしてしまいます。あなたのお子さんも同じではないでしょうか?

 

 そこで、車内の「匂い」を整えるために、無香料の消臭剤空気清浄機アロマオイルがお勧めです!

 

 3~6歳の期間は感覚の敏感期と言われています。身の周りのものを五感で敏感に感じ取り、感動して豊かな感性を育てています。

 

 それだけに、大人にとっては何も感じない匂いだとしても、敏感な子供はかすかな匂いに大きな影響を受けてしまいます。

 

 なので、化学的に合成した香料は子供には刺激が強すぎる場合があります。車内の匂いを整えるために、消臭剤を使用するなら無香料を選んでください。

 

 個人的にお勧めなのは、アロマオイルを使うことです。子供の好きな匂いを見つけたり、匂いを当てっこしたりして楽しむこともできるかもしれません。

 

 アロマオイルには、リラックスさせたり集中力を高めたりする効果があります。アロマオイルは大人になっても、活用できます。子供の頃からアロマオイルに親しんでおいて損はありません。

 

 私は、リラックスする時にはラベンダー、集中力を高める時にはローズマリーを活用しています!

 

 子供の健やかな成長の為には、快適な環境を整えることが必要です。まずは「慣れ」、「温度」、「匂い」の子供の車内快適性を上げる3つのアプローチで、車内の快適性を追及をしていけば、子供だけでなく家族みんなにとっても優しい環境になると思います。

 

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6歳だから大丈夫?やめる判断、慎重に!

 

チャイルドシートを卒業するのはいつでしょうか?

 

 法律では6歳未満の子供にチャイルドシートを使用することが義務になっていますので、6歳になったらやめてよいというのが法律的な答えです。

 

 しかし、「子供が6歳だからチャイルドシートの使用をやめてもいいんだ」と思ったあなた、ちょっと待ってください!

 

 子供が6歳になっていても、身長が低かったためチャイルドシートの着用義務違反となった方もいるそうです。

 

 「チャイルドシートを卒業する時期は、身長140cmを超えてから!」これが、子供の安全を第一に考えた場合の答えなんです!

 

 あなたは子供の時に遊園地へ行った経験があると思います。メリーゴーランドやゴーカート、お化け屋敷などワクワクしながら、いろいろなアトラクションを楽しんだことと思います。

 

 しかし、その中でがっかりした経験もあるのではないでしょうか?身長制限のあるジェットコースターに乗れず、駄々をこねて親を困らせたのではないでしょうか?すみません、それは私です。

 

 では、もしジェットコースターの身長制限を無視したらどうなるのでしょうか。体の小さい子供が、シートベルトでしっかりと座椅子に固定できない状態で、ジェットコースターに乗れば、急旋回した時に吹っ飛ばされますよね。想像しただけで、恐ろしくてブルブルと足が震えてしまいます。

 

 ジェットコースターは年齢制限ではなく、身長制限。私は、この考え方は車も同じだと思います。

 

 子供が体に合わないシートベルトを使用していると、車が事故を起こした時の衝撃で、子供の首や内臓に致命傷を与えることになります。

 

 チャイルドシートを使用する目的は、事故時に受ける衝撃から、子供の体を守ることです。6歳以降も身長が140㎝を超えるまではチャイルドシートを使用することをお勧めします。

 

 その理由は、私たち大人が使うシートベルトが、その安全性を発揮するために必要な身長が140㎝程度だからです。

 

 そこで、子供の身長が140㎝未満の場合は、ジュニアシートを使用しましょう。

 

 3~4歳または身長100㎝から使えるジュニアシートは、お尻に敷いて高さ調節をするだけの手軽なものです。お値段も1000円を少し超える程度なので、あまり家計の負担にならない金額です。

 

 チャイルドシートを卒業する時期は、年齢より身長に注目して見極めましょう!

 

まとめ

 小さな子供を車に乗せたとき、シートベルトとエアバックでは子供の体を守れません。6歳未満の子供へのチャイルドシートの着用義務が法律で定められています。

 

 チャイルドシートを使用せずに、6歳未満の子供を車に乗せて運転した場合は違反点数1点です。次の免許更新時にゴールド免許がブルー免許になり、保険料もアップします。

 

 チャイルドシートの着用義務は友人の車も例外ではありません。チャイルドシートを使用していなければ違反になります。チャイルドシートが必要な子供も一緒に、友達とドライブするための3つの方法を参考にしてください。

 

 また、子供が嫌がるからと言って、チャイルドシートを外してしまっても違反になります。子供ための車内快適性を上げる3つのアプローチを試してみてください。

 

 そして、チャイルドシートを卒業する時期は、年齢より身長140㎝を目安にして決めることをお勧めします。

 

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