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「そんなのわかってるよ」という熟練者の方でも、目からウロコの情報が満載な記事をご用意しましたよ!
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自動車のタイヤがパンクして困った事、ありませんか?
「私は経験ないよー」「パンクって何なぁ~に?美味しいの?」と思った方もいるでしょう。
実は車の運転をしたり、車に乗る限り他人事とは言い切れない事実があるんです。
路上故障の約50%はタイヤに関する事。トラブルの種類としてはトップなんですよ!
今までが無事でも明日はあなたのタイヤが……なんて事も。
これを読めば万が一の時でも、もう安心!心配ご無用!パンク未経験の方は必見ですよ!
さらにクロスレンチやトルクレンチ、油圧ジャッキアップ等の道具も揃えれば、楽々と作業ができます。
スタッドレスタイヤなどの冬タイヤへの脱着だって自分でできちゃいますよ!
そうなれば気分はもうF1ピットクルーですね!
目次
タイヤ交換を始める前にやっておきたいことは何?
タイヤ交換を安全でスムーズに行うためには、始める前に必要な準備があります。
これをやっているのといないとでは、作業効率に大きな差が出るんです。
しっかりと覚えておくことをおすすめしますよ。
それにジャッキで車を上げてから物の出し入れをするのは非常に危険です。
使用する物は初めから用意しておきましょう。では、説明していきますね。
作業の前に
車の取り扱い説明書を必ず1度読んで作業しましょう。
ジャッキ等工具の使い方を把握しておくとスムーズに作業ができます。
最近の車にはスペアタイヤを搭載せず、代わりにパンク修理キットを搭載している車も多いです。
この場合にはタイヤ交換せず、修理キットでパンク修理となります。
取り扱い説明書をお読みになってパンク修理して下さい。
ここでは引き続き、タイヤ交換の作業前にすべきことを説明しますよ!
タイヤはいくつかのナットで固定されています。
そのためタイヤ交換時にはナットを外さなければなりません。
新しいタイヤを車に取り付けるときには当然、ナットを締める必要があるのです。
そのナットは、走行中に1つ外れただけで大きな事故につながっていきます。
ナットが外れることは、タイヤが外れてものすごいスピードで飛んでいく事故につながりかねません。
それだけタイヤは車にとって非常に重要なアイテムの1つなのです。
タイヤ交換作業はそれほど難しい作業ではありません。
誤った取り付け方や不注意が生命にかかわりますので、十分気を付けて作業して下さい。
- 時計回りが締める方向
- 逆時計回りが緩む方向
ナットを回す方向を覚えておきましょう。水道の蛇口を回す方向と同じですよ!
用意する物
まずは必要なものをしっかりと準備しておきましょう。
- 交換するタイヤ
- 軍手
- ジャッキ、車載工具等の工具
- お乗りの自動車取り扱い説明書
交換するタイヤは破損、パンクしていない事を確認して下さい。
軍手はけが防止になり、手の汚れも最小限にできます。
- クロスレンチ
- トルクレンチ
- ブレーキペダルデプレッサー
工具の名前を言われても……という方もいらっしゃると思うので、簡単に解説していきましょう。
クロスレンチとは十字になっているレンチのことで、固く締められたナットを外したり締め直すことができます。
トルクレンチとはナット等を決まった力で締められる工具。
ブレーキペダルデプロッサーとはブレーキペダルを踏みっぱなしにする道具です。
車を上げる準備
自動車を平らな場所でしっかりした路面の場所に移動しサイドブレーキをかけます。
もちろんエンジンも切ってくださいね。
さらにブレーキペダルデプレッサーがある方はかけてください。
スペアタイヤを自動車の下に置きます。ジャッキや作業の邪魔にならない場所に置きましょう。
ジャッキをジャッキアップポイントの下に置きます。
ジャッキをクルクル回しながらポイントにキチンと当たるまで上げます。
まだ車は上げませんよ。
ここで車を持ち上げてしまうと交換するタイヤが前輪の場合、ナットを緩める時に空転して緩める事ができません。
外すタイヤのナットを緩めますが完全に緩めないで下さい。
ちょっと力を入れてナットが回るぐらいを目安に全てのナットを緩めます。
タイヤ交換の方法を教えます!
いよいよ1tもある車をあなたの力でぐいぐい上げていきます。
危険度も上がりますので気合もぐいぐい上げていきましょう!
ジャッキで車を上げるよ
ナットを外すよ
ナットを全て外します。
外すナットには順番がありませんので、どのナットから外しても構いません。
この時、ナットが付いていた向きを覚えておいて下さい。
山になっている方がホイール側で、平らな方が自分側になります。
向きが逆だとナットが緩み脱輪の原因になります。
ちなみにホンダ純正ホイールの場合は山が丸いんですよ!
ホンダ車の方は確認してみて下さい。
タイヤが倒れてくるので最後のナットを外す時は足でタイヤを軽く支えながらすると外しやすいです。
タイヤを外すよ
タイヤを軽く持ち上げながら引っ張り出します。
引っ張り出す時にガリガリとボルトの山を削らない様、気をつけましょう。
意外とタイヤって重いですよ。
タイヤを落としたり倒したりして手や足を下敷きにしないよう、慎重に作業しましょうね。
タイヤをはめるよ
外したタイヤをスペアタイヤの位置に置き、スペアタイヤをはめます。
はめる時もボルトを傷付けない様、気を付けて下さい。
次にナットを締めていくのですが締める時には順番があります。
1つ目はお好きなところで構いませんので指で軽く締まるまで締めましょう。
この時にギューッと力いっぱいに締めないで下さいね!
2つ目のナットはナットが4個の場合か5個の場合かで変わってきます。
(2個目)対角→(3個目)隣のどちらか→(4個目)対角
写真のように1つ目を時計の12時の位置にした場合、2つ目に締めるナットは6時の位置のものになります。
3つ目は3時の位置、4つ目は9時の位置を締めましょう。
分からなくなりそう、と思えばこの順番を暗記してしまうのがおすすめです。
下の写真を例に、締める順番を見てみましょう。
1つ目のナットを時計の12時の位置と思って見てください。
2つ目は4時の位置、3つ目は10時の位置のナットになります。
4つ目は2時の位置のナット、5つ目は7時の位置のナットを締めればOKです。
2個目のナットも指締めします。
1つ目のナット同じぐらいの強さまで締めましょう。3つ目以降も同様です。
指締が修了したら最初のナットに戻り今度はレンチで同じ順番で締めます。
今回は「きゅっ」ぐらいです。
ブレーキペダルデプレッサーがある方は本締までしっかり締められますよ。
ナットは1度に締めるのではなく、均等の力で締めていく事が重要です。
車を下ろすよ
車の下にタイヤ、工具等忘れ物がないか確認して下さい。
では、ジャッキを下げて車を下ろします。
わが子を扱うようにゆっくり下げて下さいね!
ナットを本締めするよ
本締の締め付ける力ですが普通乗用車で110N・m位。
って言われても分かりませんよね。私の感覚では体重を軽くかけて「ぐいっ」という感じです。
参考としてはナットを緩めた時に入れた力ぐらいが目安です。
全てのナットを同じ力で締め付ける様にしましょう。
絶対にレンチに足を掛けて締めるのはしないで下さい!最悪の場合、ボルトが折れてしまいます。
「えっ、こんな太いボルトが折れる?」って思うかもしれませんが、結構簡単に折れてしまいます。
タイヤ交換完了後に必ず確認すべき事は?
いよいよ大詰め!完成までもう一歩です。
今までの苦労を台無しにしない為にも必ず確認しましょう。
試運転してみよう
ジャッキ等を片付けた後、目視で異常ないか確認してから試運転してみましょう。
運転して異常な振動、音は発生していないか注意深く確認します。
- ハンドルの操作感がグニャグニャしないか
- 加速、減速時に変な挙動、違和感がないか
- 普段との違いがないか
異常なし!これにて終了!?
いやいや、ちょっと待って下さい!まだ、やっておくべきことがあるんですよ。
安心して車を使うために、もう1工程だけ念には念を入れて作業しましょう。
難しいことではありませんよ。
レンチで再確認
異常がなくても、もう1度ナットが緩んでないかレンチで全てのナットを再確認しましょう!
プロの方でも2回はトルクレンチで確認していますよ。
「異常なし!」
自信をもってそう言える状態になれば、安心して走れますよね。
タイヤのパンク以外にも、車に乗っていると様々なトラブルが起きるでしょう。
そんな時のために、保険も賢くお得に選べばさらに安心して走れますね。
備えも万全にしておきたいしっかりもののあなたは、こちらの記事もどうぞ。
まとめ
いかかでしたか?これで交換作業は全て終了です。
ちょっと面倒ですが難しくないですよね。
これであなたは、路上故障の50%は対応できるようになりました!
50%ってことは、半分もですよ?これはすごい事ですよね。
さらに油圧ジャッキやクロスレンチがあればもっと楽に、もっと早く作業ができます。
夏・冬タイヤの脱着が自分でできればショップで超~長時間待たされる事から解放です!
脱着した方は、スキー天国へ。
スペアタイヤの方は、修理店へ。
それでは安心安全快適ドライブでレッツゴー!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
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今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。