車の燃費が良くなる!?エコ運転のコツとは?

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「エコ運転って聞くけれどメリットがわからない」
「エコだから、環境に良いっていうだけじゃないの?」
「実際、どうやったらエコ運転ができるか知らない」

エコ運転とよく聞く割には詳しいことがわからないという方は、案外多いのでは?

実はエコ運転、実践できれば良いことずくめ。

環境に優しいだけじゃないんです。

特に、燃費が良くなるので家計に優しい運転ができるようになります。

変動の大きいガソリン代を少しでもカットきるように燃費を良くしませんか?

 

これを読めば、エコ運転のメリットもエコ運転の方法もわかっちゃいます。

エコ運転を知って、実践!

それだけで環境に優しいだけでなく、お財布にも優しい運転ができるドライバーになれますよ。

 

エコ運転のメリットを知る

エコ運転のメリット、と聞かれてどんなものを思い浮かべるでしょうか?
整理すると以下の3つが大きなメリットといえるでしょう。

  • 燃費が良くなる
  • 環境に優しい
  • 安全運転ができる

それぞれ、メリットを掘り下げて見てみましょう。

燃費

エコ運転ができると年間1万円程度の燃費を減らせるというデータがあります。

使用する車やガソリン代、運転の仕方によって額は変動するのですが、1万円は大きいですよね。

エコ運転の講習会で、自分がどの程度削減できるかを試算してもらえることもあるので、機会があれば参加してみると良いでしょう。

環境に優しい

これは燃費が良くなることと密接な関係があります。

燃費が良くなると、ガソリンを使う量が少なくなります。

ガソリンは限りある天然資源から作られる燃料。
使う量を少なくできれば、それだけ資源を使わずに済むことになるので環境保全につながるのです。

また、ガソリンを燃やす量が減れば排気ガスも減るので、環境への負荷を減らせます。

安全運転ができる

一見関係なさそうな、エコと安全。
でも、安全運転に役立つアクションや心がけが、エコ運転には含まれているんです。

例を挙げると、前の様子をよく見て、急ブレーキを踏まなければならない状況を避ける。
事故防止のために大切な「安全運転」のテクニックです。

でも、実は「エコ運転」のテクニックでもあるんです。
詳しくは後程お話ししますが、急激な速度変化を避けることは燃費をカットするエコ運転です。

燃費を減らして環境に優しい運転ができるだけでなく、安全運転が自然とできる。
こんなメリットもエコ運転にはあるのです。

 

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エコ運転は運転前から始まっている?

エコ運転には乗車前にもできる「下ごしらえ」があること、ご存知でしょうか。

料理をする際に下ごしらえをすると料理がより、おいしくなります。
エコ運転の下ごしらえをすると「お得なこと」が増えます。

下ごしらえが燃費向上につながるのです。

下ごしらえといっても、簡単にできることばかり。
ぜひ下ごしらえをしてから、エコ運転に取り掛かってください。

ルートの設定

道に迷ったけれど、最短ルートで目的地にたどり着けたという人はまずいないでしょう。
迷えば迷うほど遠回りになり、燃費が悪くなります。

10分迷うとおよそ350mlのガソリンの無駄遣い、というデータまであります。

350mlといえば、小さめのペットボトル1本分。無駄にしたくないですね。

カーナビを使うのはもちろん、出発前にルートを設定しておくのがおすすめです。

インターネットの地図サイトや地図アプリは鉄板。

高速道路や有料道路のWebサイトがあれば見ておくと、ルート設定に役立ちます。

また、ドライブ中も渋滞情報や工事情報をマメに仕入れる習慣をつけましょう。

こちらも、無駄に走り回るリスクを減らしてエコドライブにつながります。

空気圧

空気圧が不足するとタイヤが歪んだ形になり、スムーズに転がりません。
燃費が余計にかかってしまいます。

1㎤あたり0.5kg空気圧が不足すると、市街地でおよそ2%、郊外で4%、燃費が悪くなるそう。

時々、カーディーラーやガソリンスタンドでチェックしてもらうと安心です。

適切な空気圧を保つと、タイヤのバーストなど、思わぬトラブルの防止にも役立ちますよ。

荷物・ガソリンの量

車に荷物を100kg積むと、およそ3%の燃費ロスになるといわれます。

100kgも荷物を積んでいないにしても、チリも積もれば山となる。
気付いたら意外とたくさん、使わないものを乗せているかもしれません。

中身が入ったままの食器棚を運ぶより、空の食器棚を運んだほうが楽。
車も同じです。なるべく身軽にしてあげましょう。

ガソリンも車を走らせるために必要なものですが、車を重くします。

事情が許せば、満タンを避けると燃費向上に役立ってくれるでしょう。

姿勢

ルート選定も、車の準備もばっちり!となればすぐに出発したいもの。
でも待ってください。正しい運転姿勢、取れていますか?

正しい運転姿勢ができていれば、正しいペダル操作ができます。
正しいペダル操作ができると、エコ運転がしやすくなります。

エコ運転を目指すならば、ぜひ姿勢から見直してみてください。
正しい運転姿勢とは、以下のようなものです。

  • シートに深く腰掛けている。
  • 背中が背もたれにきちんとついている。
  • お尻がシートに密着している。
  • ペダルを踏んだ時、ひざが伸びきらない。
  • 足の裏全体で、ペダルが踏める。
  • アクセルとブレーキの踏みかえがスムーズ

毎回、出発前にはこんな姿勢が取れているか確認してみましょう。

取れていなかったらシートや背もたれの位置を調節、ばっちり!と思える姿勢で出発してくださいね。

ちなみに私は特別な理由がない限り、シートの位置を動かしていません。

でも、「動かしてないはずなのに、アクセルまでの距離が長いな?」と思うことがあります。

当然そういう時は、シートの位置を変えます。

実は私、腰痛もちなんです。腰痛が強い時や、腰に違和感がある時だと上記のように感じます。
体調によって、姿勢や体のバランスが変わります。

ここまで極端でないにしても、体調や車に乗る前の行動で、姿勢が変わることはあるでしょう。

その日その時の自分が、正しい運転姿勢をとれるよう、調節してくださいね。

 

実践!エコ運転

下ごしらえが完了したら、いよいよ実践です。

最初は違和感があるかもしれません。
でも、少しずつ取り組んでいけばできるようになることばかりです。

じっくりと読んで、交通量の少ない道で少しずつ試してみてください。

「ふんわり」発進

車の動きの中で、1番ガソリンを使うのは発進時。
5秒かけて時速20kmの速度まで持っていく、「ふんわり」な発進を心がけましょう。

これだけでも、燃費が10%向上するそうですよ。

オートマチック車ならば、ブレーキを離せば自然に動き出すクリープ現象があります。
動き出してから、アクセルを踏みましょう。

ちなみに、ゆっくり発進すればするほど燃費が良くなるわけではありません。
また、あまりにゆっくり加速していると、後続車にストレスを与えてしまいます。

あくまで、5秒で時速20kmが目安です。

一定速度で走行

速度を上げたり落としたりして走る。
これだけでも、燃費は悪くなることをご存知でしょうか?

1分間に3回、速度が変動するだけで20%燃費が悪くなるという実験結果もあります。

とはいえ、街中には速度を上げ下げせざるを得ない理由が数多くあります。

たとえば、3台ほど前の車が突然左折して、ドミノ式に減速せざるを得なくなる。

それだけで下げ幅の大きい速度変動が1回、生じます。
ほぼ停止、となればそこから速度を元に戻すまでの大きな速度変動が必要になります。

速度変動の回数を少なくする、どうしてもせざるを得なくなっても緩やかにする。

完全に速度変動をなくすことができなくても、できることはあります。

速度変動を起こす理由には他に、信号や工事、歩行者の突然の横断などがあります。

可能な時には車間距離をとって、前の車の動きに合わせて起きる速度変動を避ける。
すぐ前を見るのではなく、数台先の車やいくつか先の信号を見る。

こんなことでも速度変動は少なくできるでしょう。

停車時はアクセルオフ

アクセルから足を外して、アクセルが全く踏んでいない状態に戻る。

この状態になると、燃料の供給がストップします。
つまり、燃費を抑えられるんですね。

停まろうと思ったら即、ブレーキを踏み込むのではなく、アクセルから足を離す。
これだけでも、エコ運転になります。

ただ、後続車との車間距離が少ない時は無理をせず、ブレーキを踏んでブレーキランプを点灯させるが事故防止のテクニックです。

路肩に止まる場合や、右左折をする場合にはブレーキよりも先に方向指示器を出し、アクセルから足を離して、ブレーキを踏むという手順が理想です。

講習会に出るのも手!

「エコ運転に取り組んでいるけれどマスターできない」
「やってみたいけれど、1人で取り組むのは心細い」

そんな場合は、各地で開かれているエコ運転の講習会に出るのもおすすめです。

プロに指導してもらえるので、安心してエコ運転のテクニックを身に着けられます。

先にお話ししましたが、運転が変わるとどれくらい燃費が変わるか診断してもらえる講習会もあります。
これならエコ運転へのモチベーションがより、上がりそうですね。

 

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エコを目指して!運転操作以外にも気を付けたいこと

「下ごしらえも、運転操作も実践したら完璧・・・! 」

と言いたいところですが、まだできることはあります。

ちょっとした心がけで、さらに環境にもお財布にもうれしい取り組みができますよ。

アイドリング

アイドリング中のガソリン消費量は10分でおよそ130cc。

給食にビン牛乳が出ていた方はイメージしやすいでしょうか。
あのビンの半分よりちょっと上くらいの量のガソリンを消費してしまいます。

当たり前ですが、アイドリング中は排気ガスも発生します。
環境保護のためにも、燃費のためにもアイドリングは極力控えたいですね。

ただ、信号待ちでアイドリングをストップすると、不測の事態に対応できないこともあります。
駐車場や路肩に停車した時は、アイドリングをストップしましょう。

エアコンの使い方

カーエアコンのスイッチが入っているだけでも、燃費は1割のロスというデータがあります。

夏場の熱中症対策のためなど「最低限使う」ことを心がけましょう。

また「前回車に乗った時にエアコンを使ってOFFし忘れていた! 」なんてこと、ありませんか?

うっかり、長時間エアコンを入れていたらもったいないことになりますので要注意です。

なお、暖房は排気熱を使うため、燃費を気にする必要はありません。

 

まとめ

エコ運転は環境だけでなく、お財布に優しい運転です。また、事故を防止できる安全運転にもつながります。

実践して損をすることはありません。

それどころか、燃費が良くなるなんてドライバーにとってはこの上ない喜びの1つでしょう。

「エコ運転をマスターしてガソリン代が浮いたら、楽しいドライブに行ける回数が増えるかも? 」

そんな未来も描きながら、ぜひエコ運転に取り組んでください。

意識せずにエコ運転ができる頃には、きっと燃費が改善しているのに気づくでしょう。

環境にもお財布にも優しい、安全運転を実現して楽しいカーライフを送ってくださいね。

 

エコ運転にも役立つ、運転時の基本姿勢や基本操作の振り返りはこちらの記事でどうぞ。

関連記事:車の運転は怖くない!初心者ドライバーのための心得とは

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相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。

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