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軽自動車は車体が小さい分、衝突して潰れてしまうと死亡事故に繋がりやすいのでは?と思われがち。
大切な我が子や家族を乗せる車だし、不安なまま乗りたくないですよね。
かと言って安全構造にこだわりすぎて愛車が家計の負担になるだなんて、本末転倒……。
後悔しない為にも、色々な角度から安心して乗る知識を持っておきましょう!
こちらの記事では、子供を安全に乗せる知識や安心グッズ、そして自分に適した車を選べる情報もご紹介します。
では一緒に見てみましょう!
目次
軽自動車に子供を乗せて運転!何が危険?
軽自動車で特に注意したいのは、後方から追突です!
構造上、後方からの衝撃は後部座席にダイレクトに伝わってしまいます。
では、後方からの追突にどう備えたら良いのか、見ていきましょう。
後方からの追突に備える!
赤ちゃんのイラストが描いてある「BABY IN CAR」ステッカーを貼って、後続からの追突を防ぎましょう。
「前の車に赤ちゃんが乗っているんだな」と後続車に気づいてもらえます。
それだけでも運転に余裕が出ますよね。
また、後方からの追突を避けるアイテムではないけれど、子供の様子が見えるミラーを車内に付けておくと役に立ちますよ!
子供は運転中であろうとなかろうと、いつでも泣き出してしまいます。
子供が泣き始めると、気になって安全運転ができなくなりますよね。
子供が泣き出すようならミラーで確認して、慌てずに駐車スペースを見つけて停車しましょう!
小さな事ですが、これも安全に繋がります。
チャイルドシートを取り付ける時のポイントは?
チャイルドシートを取り付ける時は、後部座席につけるようにしましょう。
大人に比べて体も小さく弱い子供は、衝撃で開いたエアバックが逆に危険になってしまうからです。
また、後部座席にチャイルドシートを取り付ける際、万が一後ろから追突された時の為に出来るだけ後部座席を前方にスライドさせましょう。
子供を乗せる時の乗車人数って何人?
将来、子供が増えたりお友達を乗せてあげたり、子供を何人か乗せる場合があるかもしれません。
そんな時は軽自動車って何人乗れるのでしょうか?
法律では、大人1名は子供1.5人分に相当されています。(道路運送車両法 保安基準53条2 より)
わかりやすく言うと、大人2人=子供3人(1.5×2)という計算が成り立つ、ということ。
軽自動車は乗車定員4名なので、大人2名が乗車していたら、子供は3名まで乗車できるという計算にはなりますね。
しかし、6歳未満の幼児を乗車させる場合にはチャイルドシート(またはジュニアシート)の使用が義務づけられています。
軽自動車の後部座席にチャイルドシート3台は、無理ですよね。
安全の為に、6歳未満のお子さんはチャイルドシートに乗せて後部座席に2人までにしましょう!
軽自動車の死亡事故は多いの?
近年販売台数が増えている軽自動車ですが、衝突で簡単に潰れてしまうのであれば、死亡事故が増えていそうですよね?
しかし、死亡事故件数は、減っているんです!
警察庁の統計から読み取れるデータを詳しく見てみましょう。
軽自動車の死亡事故件数は多い?
毎年、死亡事故はどのくらいあるのでしょうか?
過去3年分の統計を調べてみました。
予想に反して、普通車と比べてみても軽自動車の死亡数は多くはないですね。
しかも毎年死亡事故件数は減っていて、今のところは連続して減り続けています。
近年、軽自動車の販売台数が増えている事を考えると、死亡事故が減っているって驚きですね!
子供の死者数は?
警察庁による2019年上半期の交通事故死者数を年齢層別で見てみると、以下のようになりました。
圧倒的に子供の死者数は少ないことがわかります。
これは地道なチャイルドシートの装着義務の周知などが功を奏した形とも言えます。
軽自動車のCMで、赤ちゃんや子供がチャイルドシートやジュニアシートに座っている様子を見かけることも増えましたよね。
「子供の安全を守るのが当たり前」という風潮はとても喜ばしいことでしょう。
死亡事故が一番起きやすい速度って?
死亡事故は、事故当時の速度でも大きく変わってきます。
昨年度死亡事故の速度統計を確認してみると、意外な結果が出てきたんですよ!
最も多いのが、時速40㎞~50㎞で全体の20.4%。
次いで、時速60㎞以上で全体の17.8%でした。
そう、死亡事故全体の半分以上が時速40㎞以上で起きているんです!
街中だと時速40㎞~50㎞が多いので、お子さんを乗せてお買い物などの普段の走行が、1番危険な事が分かります。
先ほど普通車より軽自動車の死亡事故件数が少なかったことから、軽自動車だからと言って死亡事故が多いわけではありません。
しかし、普段使いで街中を走行する時は、軽自動車に限らず死亡事故が多いので、気を付けなければいけませんね!
衝突を回避するサポート機能は付いてる?
死亡事故件数や速度による事故結果を見てみると、車側の安全機能で防げるものもあったかもしれません。
そこで「軽自動車にも安全機能がついていれば安心できるのにな」と思いますよね。
実は、最近は軽自動車にも、普通車に搭載されているような安全機能が追加されることが増えてきました。
では詳しく見ていきましょう。
軽自動車の安全装備とは?
仕様として搭載されていたり、オプションで付ける事もできるようになってきて、軽自動車にも選択肢が広がっているんです。
- 衝突回避ブレーキ
- 死角をなくすセンサーやカメラ
- 車線のはみ出しをサポート
- 車間距離をキープ
この他にも、標識を認識したり、前方車両の発進をお知らせしてくれたり、幾つもの細かいサポート機能があります。
自動運転とまでは行きませんが、事故を未然に防ぐ機能は各社装備しているので、軽自動車もかなり安全性が向上していると言えます。
安全技術の進化は、日進月歩!
更に、各社の安全技術の進化で、格段に安全性が上がっていますね。
車体の骨格の部分は、普通車と同等の技術で、衝突時の安全を確保しています。
昨年度ホンダが公開した衝撃実験の動画をご紹介します。
この様な各社の技術進化が、4年連続死亡事故減少に繋がったと言えるのではないでしょうか。
更に、高齢化社会に対応するため国をあげて「安全運転サポート車」の普及に取り組んでいます。
これにより、自分たち以外の車も安全な車に変わっていくことが予想されますよね。
まとめ
今回は、軽自動車に子供を乗せるのは、安全なのか?危険なのか?を調べてみました。
軽自動車=「絶対に危険な車」と言うわけではないです。
軽自動車は、車体が小さい分危険なのでは?と思いがちですが、逆に考えると小回りが利いて危険を回避できる可能性もあると思いませんか。
危険を意識する事はとても大切な事ですし、その意識が更に安全性を高めます。
軽自動車を運転する時も、車体が小さいから安全に気を配らなきゃ!と運転しますよね?
実は安全運転を意識する事が、最も大切な安全対策なのではないでしょうか?
今回の結果を参考に、是非安全なカーライフを送って下さい。
チャイルドシートについて、もっと知りたい方は、こちらの記事も読んでみて下さいね。
関連記事:子供を車に乗せる方法は?チャイルドシートについて学ぼう!
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