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あなたは免許を取り立て、またはこれからかもしれませんね。どちらにしても、ガソリンスタンドの利用方法は、教習所では教えてもらえなかったのではないでしょうか?
あなたはガソリンスタンドでの給油が危険だというイメージがまだ無いかもしれませんが、ひとつの間違いであなた自身や大切な人の命、愛車を失ってしまう可能性があります。
しかし、この記事で予習されている学習意欲の高いあなたは、数週間後には大切な人を助手席に乗せてセルフガソリンスタンドで安全に給油していることでしょう。
この記事では、初心者のガソリンスタンド攻略法とガソリンスタンドの危険性、利用の流れをご紹介していきます。
目次
初心者のガソリンスタンド攻略法!
ガソリンスタンドでの給油は、危険が隣り合わせです。なるべくなら、ミスなく給油を済ませたいですよね。
そんなあなたに、3つの攻略法をご紹介いたします。
- まずはプロに学ぶ
- ”安価”より”安心”で選ぶ
- 教官代わりになる経験者に同乗してもらう
まずはプロに学ぶ
セルフガソリンスタンドに行く前に、まずおすすめなのがスタッフが給油してくれるフルサービスガソリンスタンドに行くことです。
慣れてない環境で、初めてのことに取り組めば緊張してしまい、普段ならしないようなミスをしてしまうかもしれません。
そのために、まずはガソリンスタンドという環境に慣れることから始めましょう。
実は、プロが給油しているその場に居るだけで、あなたも給油の流れを学習しているのです。もちろん、スマホを見ていれば話は別ですが・・・。
それに、教育のしっかりされたガソリンスタンドの店員さんは、元気な声でメリハリのある動きなので見ていて気持ちがいいです。
あなたが、「自分でもできるかも!」とか「自分で給油してみたい!」と思えるようになったときが、セルフガソリンスタンドに挑戦する最適なタイミングです!
”安価”より”安心”
あなたは、自分のせいで後ろの車を待たせてしまっていると思ってしまう、気配り力のある方かもしれません。そんな緊張した状態では、焦って思わぬミスをしてしまうかもしれません。
しかし、広くて給油機が多くあるガソリンスタンドであれば、自分の給油レーンの後ろに後続車がつくリスクを下げることができます。
さらに、初心者マークをつけていれば、多くのドライバーは避けてくれます。そして、給油レーンが広ければ駐車するときもラクラクです。
ですので、セルフガソリンスタンドに慣れないうちは、ガソリンの価格が安いかより安心できるかどうかでガソリンスタンドを選ぶことが大切です。
教官代わりになる経験者に同乗してもらう
教習所では教官が助手席に座ってくれたのに、初めてのガソリンスタンドではいきなり一人というのはハードルが高いと感じてしまいますよね?
そんなときは、暖かく見守ってくれ、重要なところだけ助言してくれるような信頼の置ける方に、一緒にいてもらうのが一番です。
そうすれば、安心感がアップするので、余計な緊張もせずに落ち着いて行動できます。
このように、初めてのことに挑戦するときは、自分が安心できる状況づくりをすることが大切です。
ガソリンスタンドに潜む三種のリスクとは!?
ガソリンスタンドは危険と隣り合わせです。危険性に応じて主に次のような三種類のリスクがあります。
- 命を落とす事故リスク
- 懐が痛む損失リスク
- 社会人失格リスク
命を落とす事故リスク
命を落とす事故リスクの要因は、『静電気』と『ガソリン漏れ』です。
1)静電気
まるで、超能力者のように、体に溜まった静電気によって、簡単にガソリンに火をつけることが出来ます。
服を着て動いている私たちは、常に静電気が体に溜まっていると言っても間違いではありません。給油をしようと車の給油キャップを開けようとしたときに、いきなり火がついたらパニックになってしまいますよね?
あるセルフガソリンスタンドにて、女性が給油キャップを開けると、突然発火して髪が焦げてしまったという事故がありました。これは、体に溜まった静電気が、気化したガソリンに引火したことで起きた事故です。
このように、静電気は普段は見えないからといって、油断は禁物です。セルフガソリンスタンドの給油機には、静電気除去シートが設置してあるので、必ず静電気を除去してから給油キャップを開けるようにしましょう。
2)ガソリン漏れ
漏れたガソリンに金属がぶつかるときに発生する火花で、ガソリンが爆発する可能性があります。
ガソリンが漏れる原因には以下のようなものがあります。
- 給油ノズルを給油口の奥まで差し込まない
- 給油ノズルのレバーを少ししか引かない
- 給油が自動停止した後に、継ぎ足し給油をする
- キャップの閉め忘れ
給油ノズルは、満タンになったら給油が自動停止するようにできています。しかし、給油ノズルを奥まで差し込まなかったり、給油ノズルのレバーを少ししか引かない状態だったりすると、給油が自動停止しない場合があります。そうすると、満タンを超えて給油してしまい、給油タンクからガソリンが漏れてしまいます。
また、ガソリンの特売日のときや、お釣りの小銭が少なくなるよう切りのいい値段にしたいときなど、継ぎ足し給油をしたいときもあります。しかし、継ぎ足し給油もガソリンが漏れてしまう可能性がありとても危険です。
お金より命が大事ですよね。
お得や節約を求めるのは資産を守るために大切なことですが、給油のときは安全を第一に考えて行動することがもっと大切です。
ここで、車の話題から脱線してしまいますが、多くなりすぎた小銭の活用方法をご紹介します。
多くなった小銭は、神社のお賽銭箱やコンビニの募金箱に、まとめてジャラジャラと入れてしまえば財布も心もスッキリするのでおすすめです。
他にも、スーパーの無人レジにドサッと財布の中の全ての小銭を入れてしまえば、必要最低限の小銭だけにすることができるので便利です。
懐が痛む損失リスク
1)鍵のつけっぱなし
ガソリンスタンドによっては、料金を支払う場所が離れている場合があります。
そんな時に、「待っている人がいるし、早く支払いを済ませなきゃ」というあなたの親切心による焦りから、鍵をつけっぱなしで車を離れてしまうことがあるかもしれません。
そんな車は、車上荒らしにとって格好の餌食です。車の中にある貴重品やETCカードなどを盗られてしまうかもしれません。
ここで不幸中の幸いといえるのが、車両保険を付けていれば車に固定されたカーナビなどは補償される可能性があるということです。しかし、財布やスマホ、パソコンなどは補償されませんのでご注意ください。
したがって、車上荒らしを避けるにはスキを見せないことが大事です。
2)油種間違い
世の中には「軽油は軽自動車」という勘違いをされている方が多くいるようです。
軽油は軽自動車という勘違いで、車を壊してしまった方もいるからです。その修理費は、13万円ほどかかったそうです。
軽い気持ちで、軽自動車に軽油を入れてしまうと、財布も軽くなります!
軽油は一般的に大型トラックやバスに使われています。乗用車では、『マツダ アクセラ』や『三菱 パジェロ』などSUVと呼ばれる一部の車に使われています。
油種は給油扉の裏などに表示されています。
もしかしたら、あなたの身近な人の中にも、自分の車に適合する油種を勘違いをしている方が居るかもしれません。その方に「軽油は軽自動車用じゃないんだよ」と教えてあげると、高感度がアップするかもしれません。
3)給油キャップの閉め忘れ
予定の時間ギリギリで急いでいたり、大事な用事のことで頭がいっぱいなときって、うっかり忘れ物をしてしまうことってありますよね?
同じような方が、今日もどこかのセルフガソリンスタンドで、給油キャップの置き忘れをしています。
しかしあなたは、この給油キャップの閉め忘れによって引き起こされる問題をご存知でしょうか?
給油キャップを閉め忘れると次のような問題が起こります。
- ガソリン漏れ
- 燃料タンクに水が入る
【ガソリン漏れ】
ガソリン漏れは、気化したガソリンが爆発する危険性が増すだけでなく、塗装が劣化する原因となります。
一度ガソリンが付いただけで、塗装が溶けるわけではありません。しかし、車のボディについたガソリンを放置する、何度も繰り返すことでシミになる可能性があります。
また、トランク内がガソリン臭くなってしまうかもしれません。
【燃料タンクに水が入る】
燃料タンク内に雨水などが入れば、燃料タンクが錆びるなどの損傷の原因となります。そして、燃料タンクの錆が進むと、燃料タンクに穴が開く可能性があります。
もし、燃料タンクに穴が開いたら、中のガソリンが漏れますよね?
前の項目でご紹介したように、ガソリンが漏れると、ガソリンが爆発したり、車の塗装面が損傷する可能性があります。
そしてもちろん、穴の空いた燃料タンクを交換する修理費用もかかります。車によって違いますが、30,000円~200,000円程度と言われています。
このように、給油キャップの閉め忘れによって、体とおサイフにダメージを受ける可能性があるのです。
ここで、もし給油キャップを閉め忘れガソリンスタンドを離れてしまった場合の給油キャップの代用品を2つご紹介します。
- 給油口にラップやビニール袋などを数枚重ねて、輪ゴムで固定します。
- 給油口にガムテープを貼り付ける。
これで、もしもの時に頼れる存在をアピールすることができます。ぜひ試してみてください。
社会人失格リスク
ガソリンスタンドで次のことが守られていないとマナーも守れない、信用ならないヤツと思われてしまうことでしょう。もし、あなたの身近な人がこれらのことをしていたら、恥をかいてしまうので、ぜひ注意してあげてください。
1)給油レーンから大きく外れる
多くのガソリンスタンドでは、給油機の前に車を駐車するための給油レーンが線で描かれています。
その給油レーンから大きく外れて車を停めてしまうと、他の車の通行の邪魔をしてしまうためマナー違反で社会人失格です。
かと言って、給油機にぎりぎりに停めてしまえば、給油する際に狭くて動きにくくなってしまうので注意が必要です。
たとえ急いていたとしても、ゆっくり確実に給油レーンに駐車することが大切です。
2)車の向きを間違える
あなたの車の給油口の位置は右ですか?左ですか?
自分の車の給油口の位置がわかっていても、レンタカーを借りて運転する場合もありますし、友達の車で一緒に出かけてその友達が覚えていないという場合もあります。
給油口の位置を確認せずにガソリンスタンドへ入り、もし間違った向きで駐車してしまったら、駐車し直すことになるでしょう。
そうしたら、余計な手間がかかって自分の時間も失いますし、他の利用者の邪魔になってしまいます。マナー違反で社会人失格です。
もし、友達の車で出かけてガソリンスタンドに入ったときに、「あれ?給油口どっちだっけ」とあなたの友達が悩んでいたらどうしますか?
ここで、窓から身を乗り出したり、車を降りて直接見に行く必要はありません。実は、あなたは助手席に座りながら、困っている友達を助けることが出来るんです!
給油口の位置を確認したいときは、まず運転席の燃料計に視線を向けてください。そこに、給油機のアイコンと三角マークが見えるはずです。その三角マークは給油機アイコンの右と左のどちらにあるでしょうか?
もし、給油機アイコンの左側に三角マーク(◀)がある場合は、車の助手席側の後方に給油口があります。逆に、給油機アイコンの右側に三角マーク(▶)がある場合は、車の運転席側の後方に給油口があります。
3)レシート忘れ
あなたは、コンビニやスーパーでレシートはどうしていますか?
ここで、レシートを持ち帰って家計簿アプリなどで管理しているという方は、ここの項目はスルーしてください。
普段から、レシートはもらわずにいる方。セルフスタンドでも同様に、レシートをそのまままにしたらマナー違反で社会人失格です。
前の利用者のレシートがそのまま残っているという状況は、あまり気分のいいものではないですよね。
車を使っていれば、それだけガソリンスタンドにお世話になりますよね。なので、前の利用者が残したレシートを片付けてあげるプチ親切をすれば、その場所もあなたの心もキレイになります。
4)窓を閉める
あなたは子供のときに、両親の車に乗せられて、ガソリンスタンドに入った経験はありますか?もしかしたらその時、ガソリンの臭いを嗅いだことがあるのではないでしょうか?あまり、いい臭いではありませんよね?
実は「ガソリンの臭いが好き」という方も一部おりますが、多くの方はガソリンの臭いを不快に感じます。
ガソリンは気化しやすいものです。給油口の反対側でも、他に給油をする利用者がいたり、風向きによって気化したガソリンは室内に忍び込みます。
いくら、車の中を掃除して清潔にしていても、ガソリンの臭いは容赦なく襲いかかります。ほんの少しの窓の隙間で、デートも台無しになってしまうかもしれません。
助手席に座る大切な人のために、給油のときは全ての窓を閉めておくようにしましょう。
関連記事:「ドライブデートに出かけよう! デートで失敗しないコツとは?」
セルフガソリンスタンド利用ステップ
「セルフ」の看板が多いと思ったことはありませんか? それは、人件費が少ない分、ガソリン代が安くなるので、企業にとっても利用者にとってありがたい存在だからです。
セルフガソリンスタンドを一人で利用できれば、深夜に長距離移動をしなければならないときにも給油ができて安心です。
ここでは、セルフガソリンスタンドを利用する流れとベテランスタッフからのワンポイントアドバイスをご紹介していきます。
駐車
①給油レーンに車を停める
車を降りるときに
①車の全ての窓を閉めます
②エンジンを切り、鍵を抜きます
③給油扉のレバーを引いて、給油扉を開けます
④車を降りたらドアに鍵をかけます
給油機の操作
※ガソリンスタンドによって操作の順番が異なる場合があります。
①クレジットカード、現金、プリペイドカードなどから支払い方法を選択します
②レギュラー、ハイオク、軽油から油種を選択します
③満タンもしくは給油量設定、金額設定をします
給油直前
①静電気除去シートに触れて、静電気を除去します
②給油キャップを外します
③給油ノズルを給油口の奥まで差し込みます
④給油ノズルのレバーを引いて給油を開始します
給油後
①給油が停止したら、給油ノズルを給油機に戻します
②給油キャップと給油扉を閉めます
③レシートを持ち帰ります
まとめ
この記事では、初心者のガソリンスタンド攻略法とガソリンスタンドの危険性、利用の流れをご紹介しました。
爆発しやすいガソリンを扱うため、ガソリンスタンドでの給油には危険がつきものです。その中で、安全を守るには、自分が安心できる状況をつくることが大切です。自分の安心できる状況をつくるために、プロや親の力を借りましょう。
人に頼れるのは初心者の特権です。そして、頼られた親も嬉しいと感じるはずです。初めてのガソリンスタンドは、親子の絆を深めるいい機会ともいえますね。
この記事で学ばれたあなたには、学んだことを実践するだけでなく、身近な人にもシェアしてみてください。きっと、その方にも喜ばれると思います。
なお、サイト内には他にも運転に不安をお持ちの方にお役に立てる記事がたくさんあります。もうちょっと知識と自信をつけたいという学習意欲の高い方におすすめです!
関連記事:「ペーパードライバーを克服しよう!!車を楽しく運転する方法!!」
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。