【知っておきたいマル得情報】
自分の生活に合った保険へ変えるだけで、かなりお得になるってご存知ですか？
「そんなのわかってるよ」という熟練者の方でも、目からウロコの情報が満載な記事をご用意しましたよ！
→目からウロコな記事はこちら
車の運転中に、眩しさに目が眩んで運転しづらくなる事ってありますよね。
それは季節や時間帯などいろいろな場面で起こりうる事なので、ドライバーなら一度は経験することではないでしょうか。
しかし、「眩しすぎて信号機の色が判別できない！」「対向車や前方がよく見えない！」といった状況は、たとえ一瞬であっても視界が遮られてしまう事で、事故を起こす危険性が高まります。
また、安全性に欠けることはもちろん、ストレスを強く感じてしまい、普段より運転をする事にかなり疲労が伴うでことでしょう。
眩しさの原因や状況を知り、それについて対策していれば、あなたもストレスを感じずに楽しく快適にドライブができるのではないでしょうか。
目次
太陽の光が眩しい！場合
ここでは、太陽の光が眩しい場合の対処方法をお伝えしていきます。
速度を落とす
昼間の太陽の日差しや夕日など、思わずまぶしくて目をつぶってしまいそうになるような強い光によって、歩行者や対向車の存在を把握できなくなる事態は非常に危険です。
そのような一瞬の隙が事故につながりますので、まずは基本として
「運転中に周りがよく見えないなどの危険を感じたら速度を落とすこと」これが安全に運転するための鉄則です。
そして、強くブレーキを踏むことは避け、慌てずに減速させましょう。
実際に、太陽の日差しやその角度によって事故が発生しやすいという統計が出ていますので、このことを十分に気をつけて運転したいですね。
太陽が第一当事者からみて眩しいと考えられる位置に 存在する場合には，交通事故が比較的多く発生している ことが確認された．これにより，太陽の眩しさが交通事 故に悪影響を与えていることが想定された．事故類型別に分析すると，まず，人対車両事故や右左 折時，出会い頭等において，太陽の正面に近い状況での 発生割合が高くなっていた．すなわち，太陽が正面に近づくほど，歩行者等は非常に発見されづらくなっている ことが考えられる．
そこで、アイテムを使った眩しさを軽減する方法も考えていきましょう。
サンバイザーを使う
元々車に標準で備え付けてあるサンバイザーを日差しが遮られるぎりぎりの角度まで下げて対処しましょう。
このサンバイザーの取り付け部分は、フロントガラスの中央に近い方が取り外しできるようになっており、運転席の右側から入る日差しにも対応できるようになっていますので、こちらを日差しの位置に合わせて有効活用すると良いでしょう。
透明サンバイザーを使う
しかし、サンバイザーは光を遮るだけではなく、視界も格段に狭くなり、前方が見えづらくなってしまいますよね。
また、日差しが斜め上の方向からくる場合はなんとかのりきることができても、
例えば夕方に真正面から差し込んでくる光に向かって坂を上っていく場合などは、標準のサンバイザーでは、角度をうまく日差しに調節するのも難しく、非常に運転しづらい状況になります。
そこで、オススメなのが備え付けのサンバイザーに装着できる、透過タイプのサンバイザーです。
このサンバイザーがサングラスの役目になるため、標準のサンバイザーのように視界が狭くなることはなく、向こう側もちゃんと見ることができます。
しかも、眩しく感じた瞬間に片手で素早く光を軽減することができるのでとても安心ですね。
サングラスを使う
サングラスだと、角度を調整する必要もありませんし、手に入れやすい事もあり、使っている方も多いのではないでしょうか。
その中でも、ただ黒いサングラスをしていれば良いという訳ではなく、
UVカット機能のあるサングラスを選ぶと、目の保護に役立ちます。
濃い色のサングラスだと太陽の日差しは緩和されますが、暗くなると瞳孔がより開き、その分紫外線による目へのダメージの範囲が広がります。
紫外線は目の中で蓄積されるため、ドライアイや、充血、白内障を引き起こす原因にもなってしまいます。
また最近では、目から入るＵＶで日焼けするという事も話題になっていますね。
それは脳が目から入った光を、身体がその日差しに負けないように、メラニン色素を出すように命令してしまうことで起こります。
メラニン色素はそもそも皮膚ガンを防いだり、身体に本来備わっている肌のバリア機能なのですが、日焼けや加齢と共にシミを作り出す原因とされているので、女性にとっては怖い存在ですよね。
美白のために必死にクリームを塗っていた事って無駄だったのかな・・・
肌だけではなくしっかり目もケアしなきゃ・・・
また、サングラスを選ぶ上で重要になってくるのが、透過率です。
透過率・レンズの色や色調については、運転中の安全確保のためJIS規格で規定が定められています。
視感透過率８％以下のレンズは、運転用または道路での使用には適しません。
１） 分光透過率
500～600ｎｍの波長域での分光透過率の最小値が、（0.2＊視感透過率）以上であること。
２） 昼光での使用
昼間の運転には、視感透過率が８％をこえていること。
３） 夜間での使用
夜間の運転には、視感透過率が７５％以上であること。
４） 信号光認知のための相対視感度減衰率（信号の誤認識防止）
運転用または道路での使用に適するために、赤、黄、緑、青の色を識別できる色調であること。
このJIS規格に適合しているサングラスを選ぶことが大切です。
透過率とは、レンズが光を通す割合を表しており、低くなると光を通しにくくなります。
透過率20％のサングラスの場合だと、80％も光をカットしてくれるので眩しさはかなり緩和されますが、周り全体が暗く見えるため夜間の運転には使えません。
かといって、透過率の低いサングラスは昼間では眩しさを軽減する効果が少なくなってしまいます。
その時の状況や、時間帯にあわせて2種類使い分けることが望ましいですね。
また、サングラスは多様な色のレンズがありますが、信号の色が違う色に見えてしまうなどしては、意味がありませんのできちんと識別できるものを選びましょう。
もし適合していないサングラスを使用して事故を起こした場合には、過失の対象となる可能性もがあるから注意してね。
偏向レンズのサングラスを使う
また、普通のサングラスが周り全体を暗くさせてしまうために運転に少なからず支障が出てしまう事もありますが、より性能が良いものとして偏光レンズを使用したものがあります。
偏光レンズとは、眩しさの原因となる光を屈折させる機能を持つレンズで、直進してくる光を乱反射させてくれるため、目の負担も軽減され、視界もクリアになります。
透過率が高く、偏光レンズを使用したサングラスなら、昼、夜を問わず使用できるでしょう。
常に手が届く位置において、すぐにかけられるような状態にしておこう。
夜間に対向車のヘッドライトが眩しい！場合
ヘッドライトを直視しない
夜間に眩しい！といったら、対向車のヘッドライトがハイビームになっていて眩しい！と感じる事がほとんどではないでしょうか。
車のヘッドライトはロービームだと道路を照らすため、対抗するドライバーの目に直接光は当たらないので眩しくありません。
しかし、ハイビームの場合だと高い位置を照らすため、対向するドライバーの目に直接光が入ってきて非常に眩しく運転しづらくなります。
夜間の運転は、事故防止のためヘッドライトはハイビームにして運転するよう現在の教習所では教えられていますで、このような状況に遭遇することは多々あるでしょう。
その対策としては、ヘッドライトの眩しい光を直接見ないようにすることです。直視すると、網膜に残像が残り、数秒間視界が失われて見えづらい状態になってしまいます。
そうは言っても、前を見ないわけにはいきませんので、運転に支障が出ない程度に目線を外し、速度を落として安全に運転しましょう。
対向車が来た場合はロービームに切り替えるなどして、周りに気を配ることも大切だね。
夜用のサングラスを使う
夜には、先ほど紹介したような透過率の高いサングラスを使用しましょう。レンズの色は真っ黒だと見えなくなってしまうため、イエロー系のものが良いでしょう。
そして、偏光レンズがはやりおすすめです。この性能については前にも述べた通り、利点がたくさんあります。
また、ヘッドライトのまぶしさを軽減するだけでなく、街のネオンや、雨の日の路面に反射した光などにも効果を発揮するため、ストレスなく運転できるでしょう。
サングラスを選ぶ基準としてより詳しく紹介している記事もありますので、良かったらこちらもどうぞ。
関連記事：なぜ、サングラスをするだけで夜の運転が快適になるのか？
まとめ
眩しい状況は、急にくることが多いためとっさに対処できない事が多いかと思います。
万が一の事を考えて、日頃から運転する一人一人が、事故を起こさないよう最善をつくす意識と備えが大切です。
今回紹介したものを参考に自分にあったアイテムを工夫して使い、これからのあなたのドライブがより快適で楽しいものになることを願います。
愛車購入時５０万円以上もお得になる！
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです！
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか？
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ！
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら？』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。
でも眩しさを回避できるような便利なアイテムがあればなぁ～