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普段なんてことなく乗っている愛車。動くことが前提ですよね?
よほど古い車でない限り「今日も無事に動くかな?」と気にしながら乗る方はいないはず。
ですが、突然車の調子が次々と悪くなり、最後にはエンジンがかからず動かなくなったら困りますよね!
「気のせいかと思ってたけど、そういえばどことなく最近おかしかったような……」
そんな覚えがある方は、バッテリー上がりが原因かもしれませんよ?!
でも、バッテリーなんて上がったことがない方はどう対応していいかわかりませんよね?
専門的なことが何にもわからないと大混乱!何もすることが出来ず途方に暮れてしまうでしょう。
そんなことにならない様に、自分の愛車の状態をチェックしつつ車にとってなくてはならないバッテリーの知ってておトクな情報と値段をまとめてみました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
車のバッテリーの役目とは?
“バッテリー”ときいて身近なものとして浮かぶのが、スマホのバッテリーですよね。
スマホは電化製品のため電気がなければ動くことができません。
だからといって常に充電コードを挿して持ち歩けないのなら、ただの“ちょっとだけ便利な電話”にしかなりませんよね。
それを可能にするのが“バッテリー”すなわち“電池”です。
車はエンジンとガソリンだけあれば走ると思っていませんか?
近頃の車は電子制御化されているため、パワーウィンドウ・エアコン・ヘッドライト・カーナビ・エンジンの始動に至るまであらゆる電装品に電気が供給されないと動くこともままなりません。
それを可能にするために車の走行中にジェネレーター(発電機)でつくられた電気を蓄電し安定した電力を供給する役割をしています。
車はますます電子化が進んでいますね。
ハイブリッドカーに至っては、バッテリーを車の前後で2つも載せているほど電力を消耗しているんです。
そして、オートブレーキ・オートクルーズなど運転をサポートしてくれる機能や自動運転車なども話題になってきているため更に電力が必要になることが予想されます。
20世紀前半頃までは車に電気なんてありえなかったようです。
その時代のエンジンの始動方法はクランク棒というものをエンジンに挿して回すものや、人が自動車を後ろから押したりする方法、ライトなんてオイルランプやガス灯でした。
今じゃ考えられないほど原始的なタイプが主流だったんですね。
バッテリーの予兆と寿命の見分け方
もし、バッテリーの交換時期や予兆などが事前にわかっていたらまさかの時にも対処しやすいですよね!
心構えがあるのとないのでは状況が大きく変わってきますよ。
交換時期
寿命は車の使い方にもよりますが、定期的に交換が必要になります。
値段も20,000円~60,000円ととても安いとはいえない値段ですし、できる限りつかいたいもの。
交換時期を適切に判断しムダな交換を防ぎたいですが、プロでさえ見分けることは難しいそう。
一応の交換目安としては2~5年とされています。
予兆
- エンジンがかかりづらい
- ワイパー、パワーウィンドウ、ウィンカーなど電動パーツの動作が遅い
- ライトが暗くなってきた又は、走っている時と停まっている時でライトの明るさが違う
- エアコンのスイッチON、ワイパー動作などでヘッドライトが暗くなる
- アイドリング搭載の車の場合信号待ちでアイドリングストップする頻度が減ったなあと感じるようになったら
- バッテリー液が茶色や黒っぽく濁っている
エンジンをかける時にセルモーターの音が勢いのある「キュルルルルル」ではなく「ギュルギュル」と言い始めたらすぐにでも交換を。
セルモーターとはエンジンを始動させるためのモーターです。
始動するための最初の手段として役割をはたす部分なので、セルモーターが動かないと当然エンジンはかかりません。
寿命
- 2年以上バッテリーを交換していない
- 1回でもバッテリーが上がった
- 電圧が落ちてきた(12.5Vより下がると異常)
「なんか怪しいなー?」「あれってもしかして……?」と心当たりのあるそこのあなた!そろそろ黄色信号かも?
怪しいと思ったまま変えずにいると、「急いで出かけたいのにバッテリー切れでエンジンがかからない!」なんてトラブルが起きてしまうかもしれません。
もし今すぐにでもバッテリーが切れてしまっても対処できるように予習しておきましょう。
バッテリー上がりを慌てず対処!
車の状態が何かおかしいと思いながらも、忙しいとついついメンテナンスを怠ってしまう方もいらっしゃいますよね?
しかし、その判断が命取り!
思いもよらぬ様な場所でバッテリー切れが起こってしまうこともありますよ。
そんな時にパニックにならないように、バッテリーが急に切れてしまった時の対応方法を確認していきましょう。
急なバッテリー切れの対応方法は?
運転中に急なバッテリー切れが起こったら困りますよね。
でも、そんな時こそ落ち着いて対処したいものです。
バッテリー切れが家の駐車場や自宅を出てすぐの場所で起こったのならまだ良いでしょう。
しかし、道路の真ん中や旅先の途中、何もない道端や山の中で起こってしまったら状況も大きく変わってきます。
まさかの事態がよりによって出先で起こったら、どんな気持ちになりますか?
とても不安な気持ちになりますよね。
そんな時は他の車に助けてもらっちゃいましょう!
「でも、助けてもらうってどうしたらいいの?」という疑問がここで浮かんできますよね。
一番手っ取り早い方法としてあげられるのはブースターケーブルをつないで電気を分けてもらう方法です。
これをジャンピングスタートと呼びます。
ここで更なる専門用語がでてきて固まってしまった方もいるかもしれませんので、ブースターケーブルについて簡単に説明しちゃいますね!
ブースターケーブルとは自動車のバッテリートラブルによりエンジンをかけられなくなった際、救援に使うカー用品です。
故障車と応急車とをつなぎ、動かなくなった車を動かすための大事な電気を供給する電線のことを言います。
ブースターケーブルはホームセンターやカー用品店で売っています!
意外と身近で見つけることができちゃいますよ。
選ぶポイントとしては、極力太さが太く長さが3m~5mの長めのものを選ぶことです。
太いものはより多くの電流を流すことができ幅広い車種に対応が可能になりますし、長さのあるものを選べば故障車と応急車の距離があまり近づけられない場合にも対応がしやすくなります。
逆に細いものを選ぶと長時間の通電により熱を持ち焼けてしまうなんていうリスクもあるんです。
愛車に必要な電流量を参考に選んでくださいね!
ブースターケーブルのつなぎ方
知って損なし!実際にに使用するものとブースターケーブルのつなぎ方をご紹介です。
大丈夫、落ち着いてください!
順番を守れば難しくなんてありませんよ。
- ブースターケーブル(赤と黒2本で1セット)
- 応急処置をしていただける車のバッテリー
- 応急車を故障車の近くに止める
- 応急車、故障車ともにエンジン及び全ての電源を切る
- 故障車のバッテリーの+(プラス)赤側に赤いケーブルをつなぐ
- 応急してくれる車のバッテリーの+(プラス)赤側に赤いケーブルをつなぐ
- 応急してくれる車のバッテリーの-(マイナス)黒側に黒いケーブルをつなぐ
- 故障車のバッテリーの-(マイナス)黒側に黒いケーブルをつなぐ
- 救援をしていただいた車のエンジンをかける
- 続いて故障車のエンジンをかける
更なる故障やショートを招くことのないよう順番はしっかり守ってくださいね。
この時一番に気を付けることは電極の+(プラス)赤とー(マイナス)黒です。二つの車の+(プラス)赤同士と-(マイナス)黒同士をつなぐことを必ず守ることが重要事項となります。
手が濡れていると感電の可能性もあるため、手が乾いているかも念のため確認を。これでもエンジンがかからない場合はケーブルのつなぎ方に誤りがあるかもしれないので今一度見直しをしてくださいね!
また、始動音は聞こえるけど小さいなぁという音の場合はバッテリー充電量が足りてない可能性が高いかも?
あと数分間ほど充電を行い再始動を試すといいでしょう。
どうしてもだめなら自分が入っている車の任意保険やJAFのレスキューを呼びましょう!!
JAFを呼ぶ場合会員でないと有料になりますが、非会員もロードサービスを受けられるんです。
困ったときにすぐ電話して対応してもらえるのはなにより安心ですね。
エンジンがかかった!という方は次の手順でブースターケーブルを外していってください。
こちらも順番が大事になるので落ち着いて順を追って行っていきましょう。
ブースターケーブルの外し方
必ず外したケーブルを地面に置きつつ進めることと、濡れた手で触らないことにも引き続き注意が必要になります。
- 故障車の-(マイナス)黒ケーブルを外し地面に置く
- 応急車の-(マイナス)黒ケーブルを外し地面に置く
- 応急車の+(プラス)赤ケーブルを外し地面に置く
- 故障車の+(プラス)赤ケーブルを外し地面に置く
この時+(プラス)赤と-(マイナス)黒を両手持ちしないように注意!!
外した後故障車のエンジンを30分~1時間程かけておいてください。
すぐ切るとまたバッテリーが上がる恐れがあるためしばらくはかけっぱなしでOK!
一回切れたバッテリーは弱ってしまっているので、エンジンがかかったから大丈夫と安心せずにできるだけ早めにバッテリーを交換してくださいね。
バッテリー上がりになりやすい要因があった!
バッテリーが一番電力を消費するときはエンジンの始動時と言われています。
それ以外にも、日頃何気なくしていたことが実はバッテリーの寿命を縮める要因に当てはまっていたかも。
自分の行動で愛車にダメージを与えてしまっていることになっていたらなんだかショックですよね。
かといって、どんな時にどんなことをしてしまったら要因になるのかは目に見えてわかるものではありません。
車と口がきけたらいいのですが、そんなことも当然ムリですよね。
日頃のどんな行動が要因となっているのか見ていきましょう。
短距離走行
近所への買い物や駅までの送迎などの毎日の繰り返しはエンジンの始動回数を増やしています。
そしてそれだけでなく、オルターネーターからの発電、充電までいきつかないケースがあり、バッテリーの寿命を短くすることにつながるんです。
ちなみに、オルタネーターとは自動車の中で使われる電気を生みだすためのパーツのこと。
いつも渋滞路を走行している
いつも通勤時間帯は渋滞している道を通っているという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方は、渋滞する時間を避けたり、少し早く家を出る、空いている道を探してみるなどちょっとの工夫で改善につながるかも知れませんね。
夜間走行が多い
夜間に走行する場合、ライトをつけずに走行する人はいないでしょう。
そのため、夜間の走行はヘッドライトを使うためバッテリーへの負担になります。
車を使う時間帯にも注意しましょう。
後付けの電装品を増やした
ETC・空気清浄機・レーダー探知機・ドライブレコーダーなど自分で後から付け足したものが多い場合は気を付けましょう。
ほとんどの物がバッテリーからの電力で動いてくれています。
長時間の放置
2週間に一度くらいの割合で、しかも近所でのみ使うような場合は特に注意が必要です。
ヘッドライト、ハザードランプ、室内灯の駐車時の消し忘れ
バッテリー上がりで一番多い要因です。
特に古い車に多く非常にバッテリーを消耗するんだそう。
ほかにも、冬はバッテリーが消耗しやすい時期なので注意!
バッテリーの中には希硫酸という液体が入っているのですが、その液体は温度が下がると性能が落ちる傾向があるため特に寒くなる冬はバッテリーが上がりやすくなります。
バッテリーを冷やさないように、雪が積もったときなどは車に積もったままにしないように頻繁な雪かきも効果的ですよ!
なんか違う?バッテリー上がりとよく間違えられるトラブル
エンジンが動かない!確かこういう時はバッテリーが上がってる状態だったよね?
でも、ちょっとまってください!よーく似たパターンのトラブルが原因になっていることも考えられます。
もう一度落ち着いてチェックしてみましょう。
セルモーターの故障
バッテリーが上がっていると電力がないため室内灯やインパネ表示が点灯しないのですが、セルモーターの故障は電装品が点灯しているのにも関わらずエンジンが始動できません。
ちなみに、セルモーターとはエンジンをスタートさせるためのモーターのことです。
知らない方も多いと思いますが、こういった用語も覚えておくと役立ちますよ。
実はこのセルモーターは和製英語で、英語ではスターターモーターといいます。
ガス欠
こちらの場合も電装品は点灯します。
ただし、エンジンによる発電ができないためそのままバッテリーの電力を使い続けるとバッテリー上がりをおこしてしまいます。
燃料ポンプの故障
こちらの場合も電装品は点灯します。
燃料ポンプは燃料タンクに入っている燃料をエンジンの内部に送るパーツで、このパーツが壊れるとエンジンに燃料が供給できなくなり始動できません。
こういうふうに見ていくとある共通点が浮かんできますね。そうなんです!どれも“電装品は点灯するのにエンジンは動かない”というところが同じなんです。
バッテリーが上がってしまったかなと思った際は、電気類の反応をちゃんと確認することが見分けるキーポイントとなりそうです。
バッテリーの交換にかかる値段&工賃はどのくらい?
いよいよ交換となると「どこで交換したらいいの?」「どこかに頼むなら工賃とかも別で必要になるんだっけ?」「そもそも値段てどのくらい?やっぱり高いのかな?」などと疑問が浮かんできちゃいますね。
ではその疑問を一つずつ解決していきましょう!
交換方法の選択肢
- ガソリンスタンド、整備工場、カー用品店、ディーラー(工賃+バッテリー代)
- 自分でDIY(バッテリー代のみ)
え?DIY?と思った方もいるかもしれませんが、なんと自分で新品のバッテリーに交換することもできるんです!
バッテリーを購入する際にお店に確認してみてくださいね。
工賃
ディーラーは2,000円ほどと少し高めですが、他のガソリンスタンド、整備工場、カー用品店は540円~となっています。車種によっても料金が変わってくるのでお店によく確認が必要です。
DIYの場合は手間はかかりますが、もちろん工賃は無料ですね。
バッテリー代
車種によってもサイズ、容量がありますが、5,000円~60,000円ぐらいとかなり開きのある価格です。ですが、一般的には20,000円ぐらいが相場ということで覚えておいて大丈夫かと思います。
やはりなかなかの価格ですね。ですが、バッテリーは車にとってなくてはならないもの。毎日の生活を支えてくれる愛車のためにも、そしてその愛車を利用する自分のためにも車に合ったバッテリーを選びましょう。
ちなみに購入の際は、今使用中のバッテリーに貼ってあるシールの「〇〇B○○L」というサイズ表記の後半の網掛けで囲ってある部分が同じ表記のものを買えば間違いなしです!
まとめ
車のことなんてそんなに詳しくわからないし人任せにしちゃうっていう方も多いでしょう。
ですが、一つずつみていくと日頃から気をつけられることや、自分の知識として身に着けておけることなど気づく点があったのではないでしょうか?
バッテリーの交換時期や壊れる予兆がわかっていれば他の車に同乗する時もアドバイスしてあげられますし、バッテリーが上がった時の対処をわかっていれば誰よりも心強く実践して助けてあげることもでき、その姿はスーパーマンさながらです!
いざという時の為に、ブースターケーブルも常に車に積んでおくと安心ですよ。
いつどんな状況で起こるかわからないトラブル。自分の為だけでなく、他の誰かの為になることができたら素敵ですよね。
ちょっとだけでも知っている役立つ知識は覚えておいて損はありません。まさかの時のために役立てちゃいましょう!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。