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運転していてすれ違う車。右のヘッドライトが点滅し「右折したいです!」の合図が出されたとき、「え?あのライト、カッコイイ!!」って思ったことはありませんか?
私、結構ライト見ちゃうんです(笑)だって、車の顔なんだもん!!
自分好みのヘッドライトを自由にカスタムして楽しんだり、あえて古いタイプにこだわって、渋くてカッコイイ車の表情にしている方もいらっしゃいます。
もし、同じ車種の車でちょっとイケメンFACEにかえることができたら、いい気分になりませんか?
ヘッドライトは車の顔の一部であり、その車の表情を表す、最も大切なパーツです。
なんとなくであなたの車の顔であるヘッドライトを決めてしまうようなカーライフより、今日に至るまでのヘッドライトの道のりを知っている、こだわりを持ったカーライフとでは、あなたの車への愛着度も増しますよね!!
この記事を読んで、あなたの車もイケメンFACEにしちゃいましょうよ!!
それでは、ヘッドライトの役割を少し触れた後に、現在に至るまでのヘッドライト歴史をプレイバックしてみたいと思います。
目次
ヘッドライトの役割
今ではかなり多くの種類があるヘッドライト。「ヘッドライトは当たり前に付いているもの」という認識ですが、自動車のヘッドライトとはどのような役割なのかをまとめてみますね。
- 安全に夜間を走行するためのもの
- 道路にある障害物であったり、歩行者の確認をするもの
- 路面の状況を確認したり把握するためのもの
- 道路標識などのを確実に確認するためのもの
- 運転者の視界を確保するためのもの
このように大切な役割ばかりです。
現に、ヘッドライトの性能が良くなかったり、車に合ってないものが付いていたとしたら、上に挙げた役割を果たすこともできず、車を安全に運転するどころか衝突事故などの起きてほしくない事故が起きる可能性だってありますよね。
そんなことが起きないよう、ヘッドライトも自動車の性能の進化に伴ってどんどん一緒に変化をしてきました。
では、今までにどのようなヘッドライトが使われてきたのか、簡単に年表にしたのがこちらです。
- 1898年~石油ランプ時代
- 1902年~アセチレンランプ時代
- 1908年~電球ランプ時代
- 1962年~ダブルヘッドライト時代
- 1996年~キセノンヘッドライト時代
- 2007年~LED時代
- 2013年~マトリクスLED時代
- 2014年~レーザー時代
聞きなれない単語がちらほらあるなと感じてる方もいらっしゃいますよね?
そんな方も今から説明するので大丈夫ですよ!では、分かりやすく前半と後半に分けて歴史をプレイバックしていきます。
ヘッドライトの歴史をプレイバック!!~前半編~
まずは前半編です。初期のヘッドライトはどのような特長があるのでしょうか?今では考えられないような工夫がされているかもしれませんね。
では、ヘッドライトが一体どういう進化を遂げてきたのか、見ていきましょう。
石油ランプ時代
19世紀初頭では主に石油を燃料としていました。
今のこの時代では、石油を燃料にしていたなんて考えられませんよね。
少しでも夜道を明るく照らそうと、反射鏡を利用するなどして改良されてきたそうです。
きっと、発熱量も相当なものだったのではないでしょうか?その発熱量で目玉焼きなんかも作れちゃったりして(笑)
アセチレンランプ時代
次にできたのが「炭化カルシウム」という成分を利用しアセチレンを燃焼させることによって点灯するランプで、カーバイドランプと呼ばれたりするヘッドライトです。
このアセチレンランプは単純な構造でできていて、ヘルメットに装着するような小型のものを制作できたことから鉱山などで使われていました。
ヘルメットに装着するようなライトが自動車のヘッドライトに使われていたなんて、意外ですよね。
そんなアセチレンランプですが、この時代は新しい技術が急速に発展したせいか、すぐに流行らなくなります。
〘名〙 (acetylene)
① アセチレン系炭化水素の一つ。化学式 C2H2 無色の有毒性気体。カーバイド(炭化カルシウム)に水を加えると得られる。工業的には石油、天然ガス、コークス炉ガスなどからの低級炭化水素類を高温で分解して製造する。酸素との混合ガスは爆発性がある。灯火用・溶接用に用いるほか、工業用薬品、合成樹脂、合成繊維、合成ゴムなど、化学工業原料としても重要。アセチレンガス。エチン。引用元:コトバンク
電球ランプ時代
さて、次に普及したのが白熱電球を用いた電気式のヘッドライトです。
今までは燃焼式のヘッドライトでしたが、実は電球を使ったライトも前から存在していました。
しかし、フィラメントの寿命などの問題もあって、なかなか普及しなかったのです。
それでも時間をかけて技術が発展したことで電気式のヘッドライトがやっと普及し、それからしばらくは電気式の白熱電球がヘッドライトとして主流で使われていました。
白熱電球は今でも身近にある電球ですね。そのせいか、この時代のヘッドライトは他の物に比べてとても身近に感じてしまいますね。
ダブルヘッドライト時代
ダブルヘッドライトは、文字の通りライトが2つずつ並んだヘッドライトのことです。このダブルヘッドライトは言うことナシでとにかくデザインがオシャレですね。
はい、女子が好きなやつです!!
それだけではなく、左右に2つずつライトが並ぶことで、いままでよりも明るく照らすことが可能になりました。
ヘッドライトの歴史をプレイバック!!~後半戦~
さあ!いよいよ時代は20世紀の終わりに近づいたころ。
今まではヘッドライトに求められるものといえば「明るく道を照らすもの」でした。
後半戦のヘッドライトはどんな特長があるのでしょうか?
では、さっそく見ていきましょう。
キセノンヘッドライト時代
電球式ライトは次第にキセノン(HID)ヘッドライトへと進化していきます。
ヘッドライトに必要なものは「明るさ」であることが大前提として、さらに「より白く」という色条件が加わってきたからです。
それには色温度の考えが関係しているのですが、結果として車のヘッドライトのには黄色よりも白色、白色よりも青白色が良いとされるようになってきたのです。
また、このころからデザインもかなりスマートに。今までのヘッドライトは車体から独立して付いていたのに対し、車のボディと自然な滑らかさで一体化しているようなデザインに変化してきました。
LEDヘッドライト時代
キセノン(HID)ヘッドライトからさらに進化をとげ、「明るくて白い照明」を開発されたのがLEDヘッドライトです。ここから、ヘッドライトは効率面でも各段に進化を遂げ始めます。
また、LEDヘッドライトはライトの機能性のみならず、その形にもこだわるようになりました。
どんどんイケメンFACEになってきましたね。
ブランドの特徴もヘッドライトで表すようになり、個性も出てきました。
マトリクスLEDヘッドライト時代
引用元:アウディコラム公式サイト
2013年に、アウディがマトリクスLEDヘッドライトを開発しました。
こちらのライトは色や形だけでなく、さらに上を行く「どのように照らすか」というところまで焦点を当てています。
そして、対向車ドライバーの目をくらませることのないように個別制御が可能になったのです。
もうここまでくればステキ過ぎますし、反対車線でも安心して走行できますね!
レーザーライト時代
これまでのヘッドライトの紹介でも色んな特徴のあるライトが出てきました。
そんな歴史をたどりつつ今現在ヘッドライトに求められているのは、今までの条件にプラスしてさらに遠くまで照らせることです。
車の走行速度が上がり、その分遠くまでライトを照らす必要があったのでそういったことも求められるようになったんですね。
これから目指していくヘッドライト
レザーライトの登場で、ヘッドライトの射程距離は伸び、私たちが安全に運転するために大きな存在になりました。
しかし、まだまだ進化することを辞めません!!
現在、目指されているのは歩行者に特化したヘッドライトです。
ドライバーが早めに歩行者に気づけるように歩行者に配慮したヘッドライトは、交通事故を防ぐのはもちろん、狭い道でも運転しやすいように広範囲を照らし、コントロールするような開発がされています。
歩行者のことを考えてのヘッドライトとは、もうイケメンを通り越して紳士ですね!!
まとめ
今回はヘッドライトの歴史を振り返ってみました。
今でこそこんなにカーライフを楽しむ要素の一つであるヘッドライトは、車の進化とともに沢山の進化を遂げてきていたんですね。
車の顔として、デザイン面で重要視されているヘッドライト。
あなたの愛する車もイケメンFACEにするだけでなく、歩行者など周りの配慮までできるイケメン紳士にしてあげて、もっともっとステキなカーライフを楽しんではいかがでしょうか。
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