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皆さんはカーナビを使っていても、目的地に辿り着けないことってありますか？
私は初めて行く目的地はだいたいそうです。
実はこれには方向音痴が関係していることもあるのですよ。
方向音痴を放置すると大事な車を傷つけてしまったり、デートに遅れてしまったりするかもしれません。
この記事ではそんな方向音痴と自動車運転との関係性や、克服の仕方をお伝えします。
目次
方向音痴克服トレーニング
方向音痴が自動車事故を引き起こすなんて、驚きですよね。
私も調べてみて、自動車運転をするのが怖くてたまりません。
でも、だからと言って自動車運転をしないわけにもいかないし、運転できないと困ります。
この記事を読んで自動車が怖くなっているあなた、安心してください。
なんと方向音痴って、克服が出来るのですよ！
それが自動車運転用、方向音痴トレーニングです。
車運転専用！方向音痴トレーニングのやり方
難しくて面倒なトレーニングではないかと心配している方もいるかもしれません。
そんな心配は無用で、誰でも簡単にトレーニング出来るようになっていますよ！
それではその方法を徹底解説します。
地図上の主要な道路を色使って塗る
自分の日常生活で使う範囲の地図を用意しましょう。
地図を用意したら、白黒コピーをしてコピーした地図上にある国道や県道などの主要な道路をマーカーや色鉛筆で塗っていきます。
このマーカーや色鉛筆は青色が好きな人は青色で、どぎつい色が好きな人はそれでもいいですよ。
とにかく目立つ好きな色で塗ってください！
塗った道路を紙に描いてみる
好きな色がどぎつい色の人はそれで、それ以外の好きな色を塗った人も塗った道路を紙の上に描いていきましょう。
この時、前の地図はなるべく見ずに思い出せなかったら、もう一度地図を見てから再チャレンジです。
カーナビを使わずに運転してみる
普段通りに車を運転しながらカーナビを使わずに前をしっかり見て、②で描いた地図を思い出しながら運転しましょう。
自分がその日、通った道路を紙に加えて地図を描く
②と同じように紙に主要な道路を描きます。
そこにその日、自分の通った道路を加えていきましょう。
時間があれば、目立つお店や建物を出来る範囲で付け足します。
この時、使うのは鉛筆が使いやすいので鉛筆で描いてください。
なぜなら間違えた時、消しやすいからです。
これを数日間、続けてみてください。
このトレーニングを続けることで、空間認識能力を鍛えることが可能ですよ。
初めての場所に行く時には、必ず➀だけでも行うと迷子になることが確実に減少します。
方向音痴とはどんなものなの？
方向音痴だと何かと不便だったり、周りに迷惑かけてしまうことってありますよね。
私も始めて行った場所は、絶対に辿り着けなくて待ち合わせに遅れたり、目的地に着くころにはくたくたに疲れ切っていることが多いです。
結局、方向音痴ってどういうものなのでしょうか？
単なる体質なのか、それとも病気なのか気になるところですよね。
方向音痴とは簡単に言うと方角が分からないことを言います。
例えば、自宅から最寄りの駅に行こうとした時に普段通っている道なのに反対を行ってしまったり、初めて行ったカフェから帰れなかったりするなどの原因は方角が分からなくなるためです。
こういったことって、日常ではなかなか知ることのできないことですよね。
方向音痴の原因ってどんなものがある？
では、方向音痴の原因ってどんなものがあるのでしょうか？
それはズバリ、空間認識能力の低下が挙げられます。
空間認識能力とは自宅から目的地までにある目印となる建物がどこにあるか、その建物の大きさや並びを把握する能力です。
方向音痴の人は、この空間認識能力がだいたい低いという特徴だそうですよ。
また、男性と女性で脳の構造が違うことも原因です。
主に、男性の方は空間認識能力が高いって言われています。
方向音痴の人ってどんな特徴があるの？
方向音痴って不便で心細いものですよね？
ここまで読んできて、自分が方向音痴かもしれないと考えた方もいるのではないでしょうか？
私も同じで方向音痴のひとがどんな特徴を持っているか、４つ調べることが出来ました。
初めての道や目的地に行くのに調べようとしない
だいたいの人は初めて行く道や目的地を事前に調べていきますよね？
例え、道に迷っても途中のお店や特徴のある建物を目印にして覚えているので、目的地に辿り着くことが出来るはずです。
ところが、方向音痴の人は事前に調べるということ考えがありません。
原因は面倒だったり、調べ方が分かっていなかったりと様々です。
また、自分のあやふやな方向感覚に自信を持っていることもありますよ。
目的地に近づけば、なんとかなると考えている人も多いそうです。
地図を見るという考えや習慣がない
最近ではスマホに地図アプリが入っているので、使いやすくなりました。
こういったものがあるのに、方向音痴の人がいなくならないのは何故でしょう？
実は方向音痴の人って、地図を見るという考えや習慣がないのですよ。
原因は方向感覚があやふやなので現実と地図上の合わせ方というのか、どこへ進めばいいのか分からないことが挙げられます。
この対処法としては、ひたすらに地図を家で見て覚えるしかありません。
地図上の方角や目印となる建物、自分のいるところからの距離を慣れるまで見て覚えることが有効です。
道で迷子になっても引き返す考えがない
道で迷子になった時、あなたならどんな行動を起こしますか？
様々な手段があると考えられますね。
では、方向音痴の人はどんな選択をするのでしょうか？
方向音痴の人は、そのまま進んでしまいます。
原因は楽観的な考えからの行動です。
そのため、目的地とは全く違うところへ辿り着いたり、同じ道をグルグル通ってしまうということが起こります。
なかなか辿り着けないとイライラしてきたり、混乱して余計に迷ったりとそのまま進んでしまうのには、多分様々な理由があるでしょう？
しかし、それで疲れてしまうことや時間のことを考えれば、元も子もありません。
この場合は、深呼吸して落ち着いてからもと来た道に戻ることが有効です。
自分の目で周りの景色を確かめない
皆さんは初めての場所に行く時、周りの景色を確かめているでしょうか？
もし、そうならあなたは道に迷ったことはないはずです。
もし迷ったとしてもそんなに時間をかけることなく、目的地に辿り着けることでしょう。
方向音痴の人は、地図を真剣に見過ぎて周りの景色を確かめないことがあります。
原因は、地図を絶対的なものと考えているからです。
地図が新しいものだったら、それも正しいかもしれません。
しかし、その地図が古かったりして目印の建物が載っていなかったら、どうでしょうか？
同じ道を何度も歩いてしまったり、目的地とは違うところに辿り着いてしまうなど、道が変わって迷子になってしまう可能性が出てきますよね。
それを防ぐためにも、周りの景色を自分の目で確かめる必要が出てきますよ。
周りの景色を自分の目で確かめることによって、同じ道を何度も通ることや違うところに辿り着いてしまう危険がなくなります。
自動車運転と方向音痴の関係性
やっと本題に入ったと考えた方もいるでしょうか？
自動車運転と方向音痴の関係性についてお伝えしていきますね。
実は自動車運転が苦手な人の中で多いのが、方向音痴なのです。
それなら、カーナビを使えば一発で解決することだと考える方は多いですよね。
しかし、カーナビを使っても迷子になってしまう人は結構多いのです。
なぜ、迷子になってしまうのでしょうか？
確かに、カーナビってある程度は道を教えてくれます。
でも、目的地周辺になると案内を終了してしまうことがありますよね？
それって方向音痴の人にとっては、真っ暗闇にいるのと変わりありません。
目的地周辺と言っても、もう目的地が視認出来る距離にある場合はいいです。
問題は目的地が建物に囲まれていたり、山や森の中にあったり近くなのに見えないところだと恐ろしいことになりますよ。
目的地とは逆方向に行ってしまったり、目的地周辺30分程度うろうろしてしまったり様々なことが起こります。
しかし、方向音痴の怖さは迷子になるだけでは終わりません。
例えば自動車運転に関わってくるものとしては、空間認識能力が低いために車をぶつけてしまうことがあります。
空間認識能力の説明に建物の大きさや並びを把握する能力だとお伝えしましたよね？
実はこれは車の大きさや車の位置を把握することも出来る能力なのです。
空間認識能力が低い、つまり方向音痴だと車の大きさや位置を把握することが出来ずにぶつけてしまったり、最悪の場合には事故に繋がる危険性もあります。
まとめ
車の運転に方向音痴克服は必要不可欠だと考えています。
なぜなら、方向音痴によって引き起こされる車の事故や迷子に一定の効果があるからです。
前章にお伝えしたトレーニングが、方向音痴の原因である空間認識能力の低下に効果があることが証明されています。
自分が方向音痴であるか、自動車運転と方向音痴の関係性や克服のやり方は分かっていただけたでしょうか？
では、素敵なカーライフを楽しんでください！
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