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ようやく自動車免許が取得できたのに、
「路上で運転するのは不安」「一人で運転するのが怖い」
そう思ってしまいますよね。
始めは誰でもものすごく緊張しますし、怖いと思ってしまうものなんです。
私も免許取得後初めて運転するとき、不安と緊張でドキドキしながら運転した経験があります。
しかし、そんなに不安にならなくても大丈夫なんですよ。
同じ気持ちで運転し始めた私が今は普通に運転出来ていますから。
そんな運転を怖いと思っていた私が、同じように思うあなたが安心できるよう、車の運転が怖いと思ったときの対処法をお伝えしていこうと思います。
目次
車の運転が怖いと思ったときにすること
運転が怖いと思う理由を明確にする
理由を明確にすることで、その恐怖に対する対処が出来るようになります。
理由が分からない場合が一番恐怖を感じてしまいますからね。
ちなみに、運転が怖いと思う主な理由がこちらです。
- 事故を起こすことが不安
- 苦手な運転操作がある
- たくさん車が走っていて不安になる
あなたもどれかに当てはまったのではないでしょうか。
もしくは二つ、またはすべて当てはまるという方もいらっしゃると思います。
全然問題ありませんよ。鉄の塊を今から運転しようとしているのですから、恐怖を感じるのは当たり前のことなんです。
むしろそんな風に慎重になれるあなたの方が事故の確率は低くなりますので、恐怖を感じることは恥ずかしいことではないんですよ。
自信を持つ
『自信を持つ』これはとても大事なことです。
自信がなければ何かあったとき冷静に対処することは出来ませんし、不安が増していくばかりだからです。
ですが、行き過ぎた自信を持つのはダメですよ。
運転を怖いと思うことが出来ているあなたなら、行き過ぎた自信を持つなんてことはしないと思いますけどね!!
「でも自信を持つのは難しい。難しい操作をすることだってあるだろうし……」
と思っているアナタ。
大丈夫です。実はいざ路上に運転しに行くと、難しい操作はしない場合が多いのです。
もちろん、車線変更やバック駐車などはありますが、意外とその辺りの操作は慣れている方々が車線を譲ってくれたり、待っていたりしてくれます。
しかも、私が苦手としていた縦列駐車は約１０年間運転してきて一度も経験したことがありません。
「あんなに自動車学校で苦労したのに!」と今でも思うくらいです。
ですから、運転がきちんと出来ていれば路上運転に問題はないのです。
なので、自信を持って冷静に運転してくださいね。
車の運転の前に準備すること
初心者マークを付ける
必ず『前からも後ろからも見える位置』に付けてください。
初心者マークを付けていれば、周りの慣れている方々が車線変更のときに譲ってくれたり、多少走るペースが遅くても多めに見てくれます。
全員が全員そういう方ではないかもしれませんが、「自分も通った道だから」と優しくしてくれる方が多いんですね。
自分以外に運転している方たちは決して敵ではありません。ですから、周りを良く見て頼れば良いんです。
そうやって運転しているうちに自然に操作できるようになります。
バック駐車なども難しいとは思いますが、ゆっくり駐車することを意識すれば大丈夫です。
たとえ駐車が遅くても初心者マークがあることによって、多めに見てくれるんですよ。
自分自身が思っているよりずっと、初心者ということを周りは理解してくれます。
ですが、初心者マークを付けていないと「一人前」と認識され、急かされたりしてしまいますので、まわりの車や自分を守るためにも初心者マークは必ず付けてくださいね。
自動車の設備を確認しておく
ウインカーやライトの動かし方、給油口の開け方などを確認しておけばスムーズに設備を使うことが出来ますよね。
特に、使うことが多いウインカーやライトなどはきちんと動かし方を把握しておき、いざというときに操作方法がわからなくて焦ることの無いように確認しておいてください。
また、カーナビやエアコンの付け方なども事前にチェックしておくと、快適に運転することが出来ますよ。
通る道を把握しておく
目的地までの道を把握しておくことで、混んでいる道や細い道などを通らずに迷うこともなく、目的地に着くことが出来ます。
そうすれば、初心者に難しい道も通らずに済みますから、安心できますよね。
また、長距離の運転になる場合は、休憩所や車を止めることの出来る場所を把握しておくのもひとつのテクニックです。
体調を万全に、時間に余裕を持つ
体調を万全に整えておけば、運転に集中することが出来ますし、時間に余裕を持てば無駄な緊張などを呼ぶことはありません。
しかも、運転は集中力をかなり使いますので休憩が必要になりますよね。
そんな時に休憩する時間がなければ事故を引き起こす可能性が出てきます。
「気持ちも焦り、運転で疲れが出てるのに時間がなくて休憩出来ない」
なんて最悪のコンディションで初心者が運転したら、普通に事故を起こしてしまいます。
事故を起こす方が遅刻するよりも大問題ですよね。
ですが、遅刻するのももちろん嫌だと思います。
ですので、余裕がありすぎるくらいの時間を持って運転してくださいね。
車の運転時に注意すること
「自動車同士の車間距離をしっかり取ること」「歩行者優先」に気を付けていれば、急ブレーキなどに対処しやすいですし、歩行者との事故も防ぐことが出来ます。
良いことずくめなんですね。
ちなみに私が特に注意しているのは、車間距離をしっかり取ることです。
車間距離をしっかり取るだけで、ほとんどの事故を防ぐことが出来るんですよ。
前の車が急ブレーキを踏んだり、自分が急ブレーキを踏むことになっても、車間距離が取れていれば何の問題もなく対応できます。
また、歩行者優先に気を付けていれば、横断歩道で万が一歩行者が急に「渡ろう!」と飛び出してきても問題ありません。
こちらはすでに歩行者優先だと思って止まっていますからね。
この二つはとても重要なので、気を付けて運転してみてくださいね。
それ以外にも、
- 周りをしっかりと見る
- 自動車の左側に注意する
- 追い越し車線は走らない
などに気を付けて運転すると良いと思います。
特に、自動車の左側は右側に比べてとても見づらいので、歩行者や他の車との距離が近くなってしまう場合があります。
また、車道の左側は自転車やスクーターが猛スピードで通ることがあり、注意していないとすぐに事故になってしまいます。
私も運転しているときに猛スピードでスクーターが左側を追い抜いていって、すごく驚いたことが何度かあります。
かなり動揺してしまうので、注意しておいて損は無いですよ。
まとめ
どうでしたか? 運転が怖いという気持ちが少しはなくなったのではないでしょうか。
運転時に気を付けるポイントを抑えておけば、ある程度は恐怖も軽減できるはずですよ。
初めの恐怖に打ち勝って運転をすれば経験を積むにつれて恐怖がなくなり「気付くとゴールド免許を獲得!!」なんてこともよくある話なんです。
それでは、決して無理はせず、楽しんで運転していきましょう!
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