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街乗りにはお馴染みの軽自動車。最近はセカンドカーとしてだけではなく、メイン使いの車としても人気が高まっていますよね。
ですが、メイン使いするとなると街乗りだけでなく、ちょっと行楽地までお出かけしたり、家族皆で帰省したり、といった長距離運転も視野に入れる必要があります。
そうなると、軽自動車では不安がある・・・という方もいるのではないでしょうか? 昔から軽自動車で長距離運転はキツい、というネガティブなイメージはつきものです。
何も知らずに、いざ長距離ドライブへ! となった時に不安を抱えながら長時間運転を続けるのは気持ち的にも不安になりますし、事前に準備しておけば良かった・・・と後悔するのももったいないです。
そうならないために、今ここで不安を解消しておきましょう!
今回は軽自動車での長距離運転を快適に過ごすためのノウハウをバッチリお教えします。
目次
軽自動車の運転は疲れる?
そもそも、軽自動車の運転は疲れるのでしょうか? 実際に乗っている方なら、ある程度予測がつく方もいると思いますがしっかりご説明しましょう。
街乗りのような短時間・短距離運転の場合
軽自動車のメインの使い方がこちらではないでしょうか? 街乗りの場合ならば、むしろ軽自動車はメリットが大きいです。
その理由はやはり、軽自動車のコンパクトさ。
信号を曲がったり、少し細い道に入ったり、駐車したり・・・街乗りのシーンで必要なのは取り回しやすさですが、軽自動車ならば小回りがきくので、どのようなシーンでもストレスを感じにくいです。
高速道路を使用するような長距離運転の場合
長距離運転の場合、軽自動車だと他のボディタイプに比較すると疲れやすいのは事実。色々な理由がありますが、コンパクトさという軽自動車の特性ゆえに仕方ない部分もあります。
しかし、工夫をすれば疲れにくくすることは十分可能なんですよ。軽自動車でも長距離運転が楽しい! と思って頂けるように解決策をご紹介します。
ただ、その前になぜ軽自動車の長距離運転が疲れるのか? をご説明しますね。
軽自動車の長距離運転はなぜ疲れやすい?
疲れる、というのは心理的なストレスと身体的なストレスの2つによるものがあると考えられます。
それを引き起こす軽自動車の特性は何なのでしょうか。
軽自動車の排気量の少なさ
軽自動車は排気量が600cc以下と決まっています。対して、次に小さいボディタイプであるコンパクトカーであっても、排気量1000cc〜1500ccと定められていますから、大体2倍くらいですね。
排気量とは、エンジンが吸い込む空気と燃料の合計量の事なので、エンジンパワーそのもの。軽自動車は単純にコンパクトカーと比較しても半分くらいのパワーしかないのです。
つまり、高速道路のような走行速度の速い道路だと、スピードを維持するためにアクセルを深く踏み続けなければなりません。
高速道路を走る間ずっと、となるとドライバーの体の負荷も大きいですよね。
しかも、他の車に遅れないようにしなければいけない、という心理的なプレッシャーもかかってくることを忘れてはいけません。
車内スペースの狭さ
次に、軽自動車の車内スペースの狭さもドライバーの身体的な疲労の要因となります。
最近の軽自動車はコンパクトであっても、各メーカーの努力もあり、車内スペースは広々感じられるように工夫されているもの。それでも、より大きいボディタイプと比べてしまえば居住性は見劣りします。
特にドライバーは、運転中ずっと同じ姿勢をとりますよね。その際座るスペースの広さ、座席シートの座り心地、足回りのスペースの広さによって体への疲労度は大きく変わります。
私も今のコロナの影響で在宅勤務にシフトしましたが、座る姿勢や座面の高さ、クッション性など、イスの大切さを身をもって実感しています・・・。
常に腰痛を感じながら、別のことに集中するのってなかなか辛いですよ。
車体重量の軽さ
こちらも軽自動車のコンパクトさに起因しますが、軽自動車は重量も軽めに作られているため周りの風の影響を受けやすいんです。
高速道路には河川を跨ぐ橋の上にある直線道路や、海沿いの道路であったり、横からの風を遮るものが無い場所が多いですよね。
また、軽自動車の場合、大型のトラックにかなりのスピードで追い抜かれただけでも突風を受けやすいです。
そう言った突風の煽りを受けてハンドルを取られるのは恐怖。ましてや、時速100kmで走っていれば一瞬でも気が抜けませんよね。
走行ノイズの大きさ
これまで説明した、疲れやすい特性に比べるとそれほどインパクトがないかも知れません。しかし長距離運転中、常に感じるものだからこそ地味に効いてくるものです。
そもそも走行ノイズとは、道路とタイヤの摩擦や振動がサスペンションを通してボディに伝わる事によって生じる音で、「ゴーー」とか「ガーー」という下から低く響いてくるようなあの音のこと。
タイヤの種類や、車の防音材によっても音や振動は変わってきますが、軽自動車の場合パーツのコストは安い分、ノイズは伝わりやすい構造なのです。
その上高速道路ではエンジンが常にフル回転なので、エンジンの振動も更に大きくなり、走行ノイズもより感じやすくなるでしょう。
同乗者との会話や、スピーカーの音が聞きにくい状態となると、普段なら楽しいドライブが苦痛になりそうですよね。
長距離運転するなら軽自動車は避けた方が良い?
軽自動車だと、長距離運転で疲れやすいというのは事実でしたね。でもそれだけで軽自動車を敬遠するのはもったいないですよ。
メインが街乗りなら軽自動車がおすすめ
事前の準備や、工夫だけでも軽減できるストレスはたくさんあります。
普段は街乗り、たまに長距離運転をするという方にとっては、コストパフォーマンスを考えるとやはり軽自動車がおすすめです。
長距離運転の前には準備が大事
備えあれば憂いなし、とも言いますし、しっかりと事前にできる「備え」をご紹介しましょう。
長距離を快適に走行するためには、ドライバーが心掛ける行動と、車の装備やグッズによるドライビング環境の向上の両面が必要です。
軽自動車での長距離運転で快適に走行する方法
事前に準備できることは沢山あるので、まずはその方法をご紹介します。
ドライバー自身が心掛けるだけでも、ドライブはぐっと快適なものになります。お金もかからず、ドライブを楽しめるなら嬉しい限りですよね。
また、車自体への装備やグッズの利用でドライビング環境を改善することも大切。
もうすでに車をお持ちの方は、ターボエンジンに変更するのは難しいですが、今からでも準備できる事が沢山ありますよね。
それぞれの効果について、これから詳しく説明しますね。
事前に走行ルートを下調べ、決めておく
事前に運転する道を知っておくことも大事です。慣れない道を走る時には、見慣れた街中を走る時よりもずっと多くの注意を常に払うものですよね。
実際に走ったことはなくとも、頭の中でルートを整理しておくことで、いざその道を走る時の気持ちの余裕には大きな差が出てくるのでオススメです。
どこに休憩ポイントがあるか、トイレがあるか、コンビニがあるか、観光できる場所があるかなど、要所要所を抑えるだけでも違ってくるもの。
せっかくなら、初めて通る道でも楽しめる余裕を持ちたいですよね。
運転時のシート位置、姿勢を確認しておく
事前に自分に合ったドライビングポジションをしっかりセットしておくことも大切です。短時間の運転なら気にならなくても、もしも長時間姿勢が不自然なまま運転していると、体への負担は想像以上。
腰も背中も肩も首も痛い、なんてことになると運転どころではなく座るのもうんざりします。痛みを感じたまま運転するのは気分も良くないですし、注意力も散漫になるのでデメリットしかないです。
しっかり休憩を取る
車の運転時には定期的な休憩が必要です。特に、高速道路を走行する際には1、2時間に1度はしっかり車外に出てリフレッシュすることをおすすめします。
ストレッチでリフレッシュ
その際に、腰を伸ばしたり背筋を伸ばしたりして体のストレッチすることもお忘れなく。ストレッチするだけで頭も気持ちもスッキリして気持ちが良いですよね。
筋肉をほぐしたり、血行を良くすることで体の疲れを取り除くこともできます。
目の疲労回復も効果的
また実は体だけでなく、運転中は目も非常に酷使されているので、遠くをぼーっと眺めるのも良いでしょう。
近くを見たり、遠くを見たり、という運動もありますが、目を休めるためにはあまり動かさないほうが良いです。
同乗者との会話を楽しむ
なんだ、そんなことかと思う方もいるのではないでしょうか。でも実際、悩みを抱えていても人に話しただけで気持ちが軽くなった経験ってありませんか?
親しい人との会話をすると多幸感をもたらす脳内物質が出ることもわかっていますし、認知症予防にも効果があるほどなんです!
高速道路となれば、単調な運転になりがちなので会話を楽しむだけで楽しいドライブになりますしね!
自分のペースで走る
高速道路では、一般道路に比べてどの車も走行スピードは速いもの。ですが、それに合わせようとするのではなく、自分のペースを維持することをおすすめします。
軽自動車で周りのスピードに合わせ続けるのは疲れる
最初に述べたように軽自動車の場合パワーでは他のボディタイプに劣るので、周りを走る車のスピードに常に合わせようとするとドライバーへの負荷がかかりがち。心理的にも緊張状態が増すので、疲れやすくなります。
走行車線を走る
また、スピードを出している車は追い越し車線から追い抜いていくものです。走行車線を走る事で後ろからの煽りや、速く走らなければというプレッシャーを感じず自分のペースで走りやすくなります。
さらに、車速を抑える事で横からの風の影響も大幅にダウンしますから、車体が風で揺られることも防げますよ。
ターボエンジンの軽自動車を選ぶ
軽自動車自体のパワーに関しては、ターボエンジンを選ぶことでカバーできます。
車のエンジンにはNAエンジンとターボエンジンの2種類あるのですが、高速道路など長距離運転を考えるならターボエンジンがオススメです。
そもそも、エンジンがどうやってパワーを生み出すかご存知ですか?
エンジンは燃料を燃焼させることでエネルギーを生み出しています。となると、燃焼させるためには空気が必要不可欠ですよね。その空気の量の違いが、ターボエンジンの強みです。
NAエンジンとは?
NAエンジンとは、ターボが付いていない自然吸気エンジンのこと。自然吸気の場合、取り込んだ空気をそのままガソリンの燃焼にあてるシンプルなエンジンです。
NAエンジンのメリット・デメリット
NAエンジンのメリットは燃費の良さ、コストの低さ。ターボエンジンより部品が少なく、構造がシンプルなためコストを抑えられます。
また、自然吸気のため自然なエンジン回転となり、人によっては気持ちよい加速と感じるでしょう。
デメリットはエンジンパワーの弱さです。自然吸気のため、結局もともと定められた車の排気量・エンジン回転数以上にはパワーが出せません。
ターボエンジンとは?
ターボエンジンとは、「過給器」や「タービン」と呼ばれる機構を備えたエンジンのこと。
この過給器があると、取り込んだ空気を圧縮してエンジンに送るので、より多くの空気を送ることができます。
つまり、より多くの燃料を燃やす事ができ、その分生み出されるパワーも大きなものになるのです。
ターボエンジンのメリット・デメリット
メリットはエンジン出力パワーの大きさです。排気量は変わらないのに、ワンランク上の排気量の車と同等のエンジン出力も実現します。
これならば、軽自動車であっても高速道路でのパワー不足を感じることなく、アクセルを強く踏み続けるストレスから解放されるでしょう。
また、デメリットとしてはターボの力が加速に反映されるまでのレスポンスのラグが指摘されます。
しかし、高速道路なら基本的には1度スピードに乗れば、急にスピードを上げるシーンは合流地点くらいなので大きな問題ではないですね。
関連記事:軽自動車にターボって必要?有りと無しの違いをわかりやすく解説
姿勢をサポートするグッズを使う
前述のシート位置や姿勢の確認とも似ていますが、更にシート周りの環境を快適にするためにも姿勢をサポートするグッズもおすすめです。
例えば、ヘッドレストの支柱にセットするタイプのネックパッドや背面にセットする背中や腰のクッション、シートクッションなど様々なタイプがあるので、自分に合ったタイプを探すのが良いでしょう。
様々な形状や、素材のものがありますが、体にかかる負担を分散することで疲れを軽減してくれます。
目の疲れを軽減するグッズを使う
こまめな休憩時に目を休めることは大事ですが、便利なグッズを使うことでより効果的に疲労回復しちゃいましょう。
ホットアイマスクで血流促進
アイマスクを使うと、目を休めるのに効果的です。
更にホットアイマスクを使えば、血流を促進してくれるので単純に目を休めるだけよりも、効果的に目の疲れを回復してくれます。
目薬でドライアイ解消
目薬も疲れ目に効果的です。運転中は標識、周囲の車、道の状況などあらゆる所に注意を向け続けなければならないため瞬きが少なくなりドライアイになりがち。
ですので、疲労回復効果やドライアイ解消の効果がある目薬がおすすめです。
関連記事:軽自動車の運転は簡単だけど危険も沢山!安全に走行するコツとは?
ロードノイズ軽減グッズを使う
走行ノイズの軽減には、マットやプレートを使うことである程度の効果が得られます。また、タイヤそのものを変えてしまうという思い切った方法も。
ロードノイズ軽減マット
名前の通りマットなのでこれをフロアマットや、ラゲージマットの下に敷くだけです。
吸音材と遮音材の効果により、道路との接触による騒音を吸音しつつ、弾き返すことで車内への音の侵入をある程度防いでくれます。
コストカットにより吸音材や遮音材があまり充実していない軽自動車の場合、恩恵を感じやすいのではないでしょうか。
ロードノイズ軽減プレート
フロントサスペンションの固定ボルト部分に取り付けることで、タイヤからの振動を吸収する仕組みですが、マットの方が手軽ではありますね。
正直、私の様な素人からすると、で? どう取り付けるの? という感じです。
調べてみると、ボンネットを開けてボルト部分に部品を追加すれば良いみたいなので、レンチなどを用意すればなんとかできそうです!
小さな部品を取り付けるだけなので、車の見た目などには全く影響しないのも嬉しいですね。
静音タイヤ
先にご紹介したマットやプレートは、発生した振動や音が車内へ侵入するのを防ぐグッズでした。対して、静音タイヤはそもそも音の発生を防ぐことができるので根本的な対策と言えますね。
しかしコスト面がネック。マットやプレートは2、3千円程度ですがタイヤ本体は安くても1万円弱、モノによっては2万円超えもあり得ます。こだわりたい方は検討してみるのも良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
軽自動車での長距離運転は確かに疲れやすいですが、しっかりと準備することで快適に過ごすことは可能です。ご紹介してきた軽自動車の性能をサポートするグッズや、ドライバー自身の心がけ次第で快適さは段違いにアップできるのですから。
となると、長距離運転に向いてないという理由で、軽自動車を敬遠するのはむしろ損ではないでしょうか?
メインの街乗りは言うまでもなく快適に走行でき、たまの長距離運転も準備さえあれば楽しいドライブになると思えば、とてもコスパの良い車ですよね。
選択肢がぐんと広がりますし、次はどこへお出かけしようかと、計画するだけでワクワクして待ち遠しくなりますね。
ぜひ、短距離でも長距離でも関係なく軽自動車での快適なドライブを楽しんでください。
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様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。