車のハンドルが震えたら、放っておいてもいい? or即修理すべき?!

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みなさんは、車を運転していて急にハンドルがガタガタ震えだしたら、どうしますか?

たいていの人はビックリしてしまうのではないでしょうか?そしてまず頭に思い浮かべるのは「点検してもらった方がいいかな?」ということだと思います。

点検してもらうにしても、どんな時、どういう状況で起こったことなのか、整備士さんに伝えるときにうまく伝わるだろうか・・・?

いろんな不安があると思いますが、ちょっとした予備知識を持っていれば慌てなくて済みますし、整備士さんにも状況を伝えやすくなります。

ここでは、ハンドルの震えの原因や知っておくと得をする情報をご紹介します。

 

ハンドルの揺れや振動の原因

主な原因の種類
  1.  タイヤの重量バランスがとれていない
  2.  タイヤが真円ではない
  3.  長期間駐車によるタイヤの変形
  4.  ホイールの歪み
  5.  走行中にホイールの内側に雨水が溜まる

タイヤの重量バランスがとれていない

タイヤとホイールには構造や製造過程においてわずかなばらつきがあったり、タイヤをホイールにはめ込む際にバランスが悪くなってしまう場合があります。

それらを解消するために行うのが、タイヤに鉛の重りを取り付けるバランス取りです。

特に夏用タイヤから冬用タイヤに履き替えたりする際は、そのたびごとにディーラーやガソリンスタンドでタイヤバランスを確認してもらった方が安全でしょう。

 

タイヤが真円ではない

タイヤのもともとの形状のばらつきや、タイヤにホイールを組み込む際にできたわずかなひずみによって、タイヤが真円ではない場合が生じてきます。

真円でないタイヤで走行すると、上下左右揺れが生じ、その振動がハンドルに伝わることがあるのです。

これらを解消するために「位相合わせ」という工程が必要になります。位相合わせによってタイヤの組み方やバランスが変わってくるため、非常に重要な工程でもあります。

 

長期間駐車によるタイヤの変形

長期間駐車したままにしておくと、タイヤが変形しさらに硬化してしまうため、ハンドルが震えてしまう原因になってしまいます。全く弾力のないタイヤではちょっとしたあぜ道や石などの衝撃を受けやすくなるため、その衝撃がハンドルに伝わりやすくなってしまうのです。

なるべく、長期駐車をせずに少しでもいいので車に乗るようにして、タイヤが変形したり硬化をしないようにしましょう。

もしも変形や硬化が原因と特定された場合には、タイヤを交換して運転してくださいね。

 

ホイールの歪み

ホイールにもたくさんの種類があり、値段も安いものから高いものまで様々です。中には製造段階で歪みが生じてしまったものなどもあるため、それが原因でハンドルがぶれることもあります。

高ければいいとか、安ければダメということではありませんが、そういうことでもハンドルの震えの原因の一つになり得るということを知っておいた方がいいでしょう。

 

走行中にホイールの内側に雨水が溜まる

稀に雨の日に走行していると、タイヤホイールの内側に雨水が溜まってしまい、タイヤバランスが悪くなることがあります。

基本的には雨の日に起こる現象なので、放っておいても大丈夫ですが、雨の日以外で解決しない場合には、特殊な器具の装着等が必要になってきますので、早めに整備・点検に出した方がいいでしょう。

 

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シミー現象とは

タイヤ周りのバランスが崩れてしまっているときにおこる現象のことをいいます。では、「バランスが崩れる」とは、いったいどういうことなのでしょうか。

タイヤとホイールの重心がずれるとバランスが悪くなりますその状態で車を走らせてしまうと、路面の状態が悪い場合などにハンドルがガタガタと振動してしまうのです。また、シミー現象は自然に直ることはありませんので修理が必要になります。

シミー現象には、「低速シミー」と言われる時速40km~50kmで起こるものと、時速100km~120kmで起こる「高速シミー」と言われるものの2種類があります。

何もしないでいると、タイヤ部分だけではなく様々なところに影響を及ぼす可能性があるため、早めのメンテナンスを心掛けましょう。

 

ハンドルの振動が悪化した場合

上記の原因は、ハンドルの震えの初期段階と言えます。その他にもブッシュの交換などがあり、比較的安価で修理可能なものから高額な修理費用のかかるECUの修理交換、エンジン交換など様々なものがあります。

これらを放置すると、どうなるか・・・。

深刻な故障に発展してしまう可能性大です!

久々のカー先生

ブッシュとは、車の足回りのサスペンションアームのジョイント(関節)部分に取り付けられたゴム製部品のことをいうのじゃよ。

サスペンションアームとは、車体とタイヤの間にある部品で、車体への振動を上下運動で受け止める重要なパーツなんじゃ。

 

頼れる整備士さん

ECUとは、エンジン・コントロール・ユニットまたはエレクトロニック・コントロール・ユニットの略で、コンピューターによってエンジンを制御する装置のことをいいます。

エンジンに取り付けられている様々なセンサーの状況を把握し、インジェクターから燃料を噴射する量をコントロールし、最適なタイミングで点火している車の心臓のような部分です。

 

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放っておくとどうなるか

気になっているのに、ついつい放置してそのまま乗り続けてしまうとどのようなことになってしまうのか・・・。

放置すると起こる現象
  1. 高速道路などでエンジンが突然故障し、車が動かなくなってしまう
  2. バッテリーが上がってしまい、車がうごかなくなってしまう
  3. 燃費が悪くなる

 

困ったさん

私が幼少期、両親とともに車で高速に乗っていた際、突然前列シートの足元から煙がモクモクと出てきたため、父が側道に車を止めて外に出ようとしたところ、電気系統が故障し、ドアロックが解除できず、ドアが開かなくなりました。

当時パワーウィンドウの他に手動開閉のハンドルがついていたため、手動で窓を開け全員外に出て父が慌ててボンネットを開けたところ、配線が燃えていたためタオルで配線を引きちぎり、爆発等は避けることができました。あの時、運よく車から脱出できたから助かったものの、現在のようにパワーウィンドウしか付いていない場合ならどうなっていただろうと思います。

やはり、少しでも気になることが出てきた場合には早めの点検が必要でしょう。

バッテリーが上がって車が動かなくなる危険があるのは、パワステの不具合によりハンドルが振動が起こっている場合です。この場合にはパワステオイルの不足が原因となっているため、早めに整備点検してオイル補充をすれば解決できます。

程度が軽いからといってそのまま走行していると、車本来の性能が引き出せず燃費の悪化に繋がってしまう場合があるのです。

この他にも様々な要因が考えられますので、ほんの少しの違和感でも早めに点検をしてもらうと良いでしょう。

 

点検の結果によっては最悪の場合、車を買い替えなければならないかもしれません。

もし、今お乗りの車が故障してから買い替えるとなると、下取り額や買い取り額がかなり下がってしまいます。少しでも安く購入するためには早めの決断も大事ですよ。

故障してから乗り換える方にも少しでも高く車を買取してもらう方法や、少しでも新車を安く購入するための値引き交渉術をお伝えしている記事があるのでぜひそちらもご覧ください!

関連記事:新車購入は交渉しないと損! 値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介

 

まとめ

「ハンドルが震える」というのは、車からのSOSだと認識し、早め早めの点検が将来的にも重要となってきます。また、修理・点検の費用面でも事態が深刻になればなるほど右肩上がりに加算されていきますので、早い段階に点検する方がお財布に優しいということになるでしょう。

愛車を少しでも長く大切に乗るために、車の「健康診断」も定期的に行っていく方がいいかもしれませんね。特に、エンジン部分はもちろん、タイヤも車の主要部分になりますのでいつもと違う感じがするなと思ったらすぐに点検してもらうと安心です。

点検してもらうときに、「こんな状態です」とはっきり伝えられたら、点検もスムーズに済みます。この記事を見て、自分の車にあてはまることがあったら、迷わずに点検に行ってくださいね。

以下のサイトも具体的修理費用の目安等、掲載しているので参考にしてみてください。

関連記事:ハンドルが重いのは車のトラブル?原因を徹底解説!

さらに、点検の結果によっては車を乗り換えなければならない場合もあるでしょう。そんな方は、新車をお得に購入する値引き交渉術をお伝えしている関連記事を参考にしてから車を購入することをおすすめします。

関連記事:新車購入は交渉しないと損! 値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介

 

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