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トヨタアクアといえば、あなたはどんな印象を持っていますか?
アクアは、スタイリッシュで小回りの利くコンパクトカーで、とても人気のある車種です。
そして何より、アクアの最大の特徴として挙げなければいけないのが、コンパクトカーの中で一番の低燃費車であることでしょう。
コンパクトカーは低燃費で小回りが利いて、運転が楽しければ言うことはないですよね。
しかし、同じアクアでもグレードが違うと高級感だけでなく、安全性や利便性が違うことをご存知でしょうか。
価格だけでアクアのグレードを判断してしまい〝こんなはずじゃなかった〟と後悔しても後の祭りです。
この記事ではアクアの詳細な情報と、特別仕様車S Style Blackとノーマル車の違いをわかりやすく紹介していきます。
まずは、アクアとはどんな車なのかをお伝えしていきましょう。
これからアクアの購入を考えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
アクアとはどんな車なのか?
トヨタアクアは、2011年に誕生しました。
誕生から8年ほど経ちますが、今でも小型・普通車の月間ランキングで1位になることもあります。
なぜアクアは、これほどの人気があるのでしょうか。
その秘密をお伝えしていきますね。
アクアはハイブリッド専用車
アクアを語る上で一番分かりやすいと思う表現が「コンパクトになったプリウス」です。
プリウスは言わずとしれた、ハイブリッドカーのパイオニアですよね。
つまりアクアにガソリン車は存在せず、アクア=ハイブリッドカーとなるわけです。
アクアは「購入しやすい価格のハイブリッドカー」というコンセプトがあるので、人気の車種になるのもわかりますよね。
ハイブリッドカーの最大の特徴として低燃費が挙げられるわけですが、アクアは全車種の中でプリウスに次いで2位となっています。
その燃費は最高〝リッター38km〟という驚異的な数字に表れており、前回の給油日を忘れてしまうほどです。
また、ガソリン車と比べて、二酸化炭素排出量が少ないことから環境にも優しい車と言えるでしょう。
アクアは地球にも、家計にも優しい車なのです。
豊富なカラーバリエーション
アクアはカラーバリエーションが豊富で、全グレードで18色ものボディカラーがあります。
18色ともなると、間違いなくあなたが求めるカラーと出会うことができるでしょう。
アクアは人気車種なので街でよく見かけますが、ボディカラーでオリジナリティを出すことができます。
車を購入する際、最終的にボディカラーを妥協してしまう方もいますが、それが無くなるのは嬉しいですよね。
このように、スタイリッシュでカラーバリエーションもあり、スポーティな一面もあるので、アクアは男女問わず人気がある車種になったわけです。
スポーティな走りと静粛性
アクアは、コンパクトなボディとスポーツカーのような低い車高で、街中をキビキビと気持ち良く走ることができます。
狭い住宅街や、細い道幅の通りなど、対向車とのストレスを感じることなく、運転することができるでしょう。
またアクアは発進時がEV走行(モーター駆動)なので、とても静かに走り出し、スピードが上がって駆動用バッテリーが減ってくると、初めてガソリンエンジンがかかります。
そして走行中、バッテリーに充電するわけです。
早朝や深夜に車を発進させなければいけない時なども、ご近所に迷惑をかけることもありません。
静かすぎて、歩行者が車の存在に気がつかない場合があるので、運転に注意が必要なほどです。
あなたも、アクアの運転のしやすさと静粛性に驚くことでしょう。
アクアのノーマル車とは?
アクアがどんな車か、わかったところで、アクアをグレード別に説明していきましょう。
今回はノーマル車2種と特別仕様車S Style Blackに焦点を当てて紹介していきますね。
まずはノーマル車からお伝えしていきます。
ノーマル車「Lグレード」
もっとも低価格で低燃費なのがノーマル車のLグレード。
そう聞くと「いいじゃん!」と思うかもしれませんが、実はそれが大きな落とし穴です。
まずLグレードは、後部座席の窓はパワーウィンドウではなく手動式になっていて、リアワイパーがついていません。
ハイブリッドカーなのに、窓を手動でぐるぐる回して開けるのはちょっと悲しいですよね。
また、燃費がいい理由は、車内の防音のための部材を省略することで車体を約30kgも軽量化しているのです。
防音の対策をしていないので、静粛性もかなり失われてしまうでしょう。
そして、選べるボディカラーも、白、黒、シルバーの3色しかありません。
つまりLグレードは、装備を最小限にすることによって低価格、低燃費を実現しているわけです。
Lグレードは、カタログ値のために良い低燃費値を出し、最低限の装備による低価格で、社用車を意識したグレードであると推測されます。
例えば、ISO14001(環境マネジメントシステム)を取得している会社は、アクアの低価格で低燃費なスペックは魅力的なだけではなく、環境に優しいアクアを社用車にすることで、自社をアピールすることが可能な車なのです。
しかし自家用車であれば、静粛性の問題や最低限の装備しかないなど、満足できるグレードではありません。
せっかく最新のハイブリッドカーを購入するのですから、いくら低価格とはいえ、他のグレードを選ぶことをおすすめします。
ノーマル車「Sグレード」
アクア全グレードで一番人気があるのが、この「Sグレード」です。
Sグレードを紹介していく際に、同じノーマル車のLグレードと比較していきましょう。
SグレードではLグレードにはなかったリアワイパーがつき、全座席の窓がパワーウィンドウになっています。
防音装備もきちんと施され、静粛性が向上しロードノイズも気になりません。
さらに選べるボディカラーがメーカーオプションの4色と合わせて17色となり、ボディカラーで妥協することもなくなるでしょう。
そして、Lグレードと比べてSグレードが優秀な点は、安全装備の充実です。
まず、ハンドル部分にステアリングスイッチが装備されています。
ステアリングスイッチとは、カーオーディオの曲選択と音量調整、そしてエアコンを調節することができるスイッチです。
このステアリングスイッチにより、ハンドルを持ちながら手元で操作することができ、オーディオやエアコン調節時に起きやすい、わき見運転による事故を防ぐことができます。
また、Sグレードからハンドルを前後に、運転席のシートを上下に調節することができ、さらに安全な運転ができるでしょう。
他にも、タイヤパンク時の応急修理キットや、助手席のオープントレイやグローブボックスなど収納も確保され、買い物フックがシート裏に付くなど、嬉しい配慮がされています。
Sグレードは豊富なボディカラーと、安全面もきちんと配慮されているので、人気のグレードになるのも納得できますよね。
特別仕様車S Style Blackとは?
特別仕様車S Style BlackはSグレードがベースになっているのですが、内装やインテリアでSグレードとは一線を画しています。
Sグレードは助手席側も含めたパネル全体が、ややプラスチック感を感じてしまうかもしれません。
しかし特別仕様車S Style Blackは、合成皮革巻きで、シルバーステッチが入っており、高級感あふれる作りで、あなたを満足させてくれるでしょう。
シートは、Sグレードと同じ素材ですが、シートの表面に特殊加工をして、防臭と汚れの付着を抑え、撥水機能をつけることにより、シミや汚れを落ちやすくする効果を施しています。
名前の通り、内装全体がブラックを基調としていて、とてもゴージャスな作りになっていますね。
加えて特別仕様車S Style Blackには運転席にアームレスト(肘掛け)が装備されています。
長時間の運転や渋滞の時などには、アームレストがあると嬉しいですよね。
また、助手席のサイドミラーは、駐車時などバックする時、自動的にリヤタイヤ付近を映し(リバース連動機能)駐車スペースの白線を見やすくし、駐車を楽にしてくれます。
アームレストもリバース連動機能も特別仕様車S Style Blackのみの装備です。
そして、特別仕様車S Style Blackは、さらに安全面が充実しており「踏み間違え時サポートブレーキ」と「トヨタセーフティセンス」が標準装備になっています。
「踏み間違え時サポートブレーキ」と「トヨタセーフティセンス」の詳細はこちら。
関連サイト:トヨタ アクア|価格&グレード|特別仕様車 S”Style Black”|トヨタ自動車WEBサイト
高級感と安全装備が充実した素晴らしいグレードですが、ボディカラーが5色しか選べないところが、少し残念なところです。
ノーマル車と特別仕様車S Style Black、選ぶならどっち?
まずノーマル車と特別仕様車S Style Blackの選択の前に、価格の比較をしてみましょう。
- Lグレード・・・・・・・・178.5万円
- Sグレード・・・・・・・・188.6万円
- 特別仕様車S Style Black・・204.9万円
Lグレードは前述した通り、自家用車として乗る車としてはおすすめできません。
そうなるとSグレードと特別仕様車S Style Blackの選択になりますが、1つ気になるところがあります。
実はSグレードに特別仕様車S Style Blackの機能をメーカーオプションで付けられるということです。
以下が、メーカーオプションを付けた価格となります。
- Sグレード・・・・・・・・・・・・・・・・188.6万円
- 踏み間違え時サポートブレーキ・・・・・・・・2.8万円
- トヨタセーフティセンス・・・・・・・・・・・4.3万円
- スマートエントリー&スタートシステム・・・・4.3万円
- ビューティパッケージ・・・・・・・・・・・・2.9万円
- 合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・202.9万円
おわかりでしょうか?
Sグレードに特別仕様車S Style Blackの機能をつけても、本体価格が2万円ほど安くなります。
最新機能もついて、価格も安くなるのだから「Sグレードで決まりじゃないか!」と思うかもしれません。
しかし特別仕様車S Style Blackの内装は、合成皮革巻きでシルバーステッチが入りとても高級感があって魅力的です。
また、アームレスト(肘掛け)やサイドミラーで駐車スペースの白線を映す機能(リバース連動機能)がありますが、Sグレードには装備されていません。
ただ、Sグレードは17色からボーディカラーを選べる魅力があります。
そして、必要なオプションだけを選べば、最新機能を付けながら、価格を抑えて購入することが可能です。
選択するのが非常に難しく、少しややこしいので、私なりに簡単にまとめてみます。
低価格に抑えたい。内装よりもボディカラーに比重を置いており、オプションも必要最低限で良い。
高級感ある内装を重視し、価格よりも安全と最新システムを堪能したい。
他にもアクアについて詳しくお伝えしている記事がありますので是非ご覧くださいね。
関連記事:トヨタアクアの乗り心地は実際に良いの?色々な視点から徹底調査!
まとめ
トヨタアクアの特別仕様車S Style Blackとノーマル車の違いを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
アクアは本当に人気車種で、私が街に出かけて見ない日はないほどです。
Sグレードはスタイリッシュでボディカラーも豊富で、運転が楽しい車なので、人気の車種になるのも頷けます。
また、ハイブリッド車として、本体価格が200万円を切るということもユーザーに受け入れられた理由でしょう。
そして特別仕様車S Style Blackは、アクアをただの街乗りの車にしませんでした。
内装にこだわり、最新のシステムを存分に装備し、高級志向のユーザーの心も掴んでいます。
アクア購入をお考えの方は、それぞれの違いを情報として持ちつつ、実際にディーラーで試乗してみてはいかがでしょうか。
そして、あなたにあったアクアを選んで、楽しいカーライフを堪能していただけたらと思います。
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