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車を所有している皆様は、快適なカーライフをお過ごしでしょうか?
出勤や通学、休日のドライブなどライフスタイルによって使い方は様々。
いざ車を使いたい時に「車が動かない!どうしよう!?」なんてこと極力避けたいですよね?
私も車の運転をしますが、普段から車の故障を予想しながら運転なんてしていません。
いつ・どこで・どんな故障が起こりうるのか?
故障してしまったら、どうしたらいいのか?
今回はそんな時に冷静に対処できる、エンジンがかからない原因と対処法についてご紹介します。
目次
急なトラブルは故障の原因を知れば対処法が見えてくる!
急な故障に見舞われた場合、大体の方はパニックになってしまうのではないでしょうか?
私の知る限りこの世界に故障しない車は存在しません。
だからこそ「車は壊れるんだ‼︎」ということを理解し、知識があれば対処もできるのです。
車の故障には必ず原因が存在し、その時に合った対処法があります。
今から紹介するのは、車が動かない時に知っておいてほしい原因と対処法です。
- 原因を探る
- 対処法を考える
- 日頃から「万が一」に備えておく
あなたもこれを読めば、きっと慌てずに対処できます!
それでは、詳しく解説していきますね。
エンジンがかからない原因〜よくある編~
「さっきまでいつも通りに動いていたのに!」
ちょっとした買物などで駐車場に車を停めて、帰ろうとしたら急にエンジンがかからない。
一体何が原因なんでしょうか?
よくある、エンジンがかからない原因をご紹介します。
バッテリー上がり
バッテリーが電気を蓄電できていない状態(過放電)になっていることを指すのが、バッテリー上がり。
「バッテリーの過放電って何?」って思いますよね。
そもそも車にとって、バッテリーとはどんな役割を担っているのでしょうか?
まず、バッテリーの役割を簡単に説明しますね。
上記の役割を踏まえた上で、バッテリーについて見てみましょう。
- 単純に寿命だった
バッテリーの性能は時間の経過と共に低下する - 車を運転する頻度が少ない(自然放電)
バッテリーの電気は自然に外へ逃げていく - 気温の急激な低下
バッテリー液の温度が下がると性能が低下する - かける・とめるを繰り返す
エンジンの始動時は大きな電気が必要で消費量が大きい - ライト類の付けっ放し
電気が放出していく
バッテリーが上がる原因としては、上記の理由などが考えられるんですね。
せっかく学んだこれらの特徴、普段から意識してバッテリーに優しい行動を心がけたいものです。
こちらの記事に、「バッテリー上がり」について詳しく書かれていますので、参考にしてみてください。
関連記事:車のバッテリー寿命かも!?そんな時どうする?お得な情報と値段をご紹介
燃料切れ(ガス欠)
車が走る為には、燃料は絶対に必要!
「言われなくても分かってるよ!」
しかし、分かっていてもこんなことってありませんか?
うっかり入れ忘れてしまったり、近くにガソリンスタンドが無くて走行中に止まってしまったり……。
あいにく、こんな事例があるのも現実です。
こまめに確認し給油することが大事ですね。
その他にも、燃料メーターの故障によって燃料の正確な量が把握できずに、途中で止まってしまう稀なケースもあります。
「しばらく給油してないけどガソリンが減らないぞ」とか「給油したけどメーターが上がらないぞ?!」という場合は燃料メーターの故障なので要注意です。
スマートキーの電池切れ
最新の車で、差し込み式のキーがめっきり減ったと思いませんか?
近年ではプッシュスタート式が、スタンダードになりつつあります。
スマートキーが車内にあれば、エンジン始動が可能です。
スマートキーには電池が入っているので、電池切れしているとエンジンスタートはもちろん不可能。
車内にキーがあると、メーター内のランプが点滅したり、ブレーキを踏んだ時にスタートスイッチが点灯したりします。
点滅・点灯しない場合は電池が切れてることが考えられるので、確認してみましょう。
P(パーキング)またはN(ニュートラル)ポジションにない
シフト間違いによってエンジンがかからないという事例もあります。
現在の車はAT車・CVT車が主流です。
各メーカー全車両、安全面を考慮した設計になっています。
シフトレバーがP(パーキング)かN(ニュートラル)のポジションでしかエンジンがかからないんです。
他のシフトに入っていないか、シフトポジションを確認してみましょう。
高齢者に関わらず、シフトの入れ間違いで事故に繋がってしまうことが多い近年。
慌てないで操作を確認することで、事故を防ぐことにもつながりますよね!
クラッチペダルの踏み込み不足
AT車・CVT車が主流になっているとはいえ、まだ現行でMT車も存在しています。
MT車もAT車・CVT車と同様に、安全に始動できる必要がありますよね。
MT車の場合はクラッチペダルを完全に切らないと(踏み込んだ状態)始動できないのです。
踏み込みが甘いなども不始動の原因になるでしょう。
ハンドルロックの作動
ハンドルロックとは、エンジンの停止中にハンドル操作をロックする機構です。
盗難防止が目的の機構なので、運転手が自ら解除する必要があります。
ハンドルロックが効いてしまっているとキーが回りません。
解除方法は取り扱い説明書に記載があるので、それに沿って解除してみましょう。
エンジンがかからない原因〜部品の故障編~
車の部品は何万もの部品で構成されています。
部品が故障していることで、エンジンがかからない場合の原因は何通りも考えられます。
そして、部品が壊れてしまうとその場で復旧することは困難。
そんなケースについて、いくつかピックアップしたので見て行きましょう。
セルモーター(始動装置)の故障
キーを回すと「キュルキュル……」と音が鳴りますよね?これはセルモーターが回る音なのです。
- バッテリーには電気が蓄電されている
- キーを回すと蓄電された電気がセルモーターへ流れる
- セルモーターがエンジンを直接回す
- エンジンがかかる
注目して頂きたいのは、エンジンを直接回す役割を担っているのがセルモーターであるということ。
つまり、それ自体が故障していては、絶対にエンジンはかからないということなのです。
オルタネータ(充電装置)の故障
カーバッテリーは皆さんがお持ちになってるスマホと同じで、充電しなければなりません。
車の場合はどうなんでしょう?
車のエンジン回転により、ファンベルトを介してオルタネータ(充電装置)も回転します。
そんな仕組みで、バッテリーは充電されていたんですね。
スマホを充電器に挿している状態と言えば分かりやすいですかね?
このオルタネータ、故障するとバッテリーが充電されなくなってしまうんです!
充電されないとバッテリーに蓄電された電気が消費していきます。
空っぽになってしまうと、走行中にエンジンが止まってバッテリー上がりと同じ状態になるのです。
燃料ポンプの故障
エンジンをかけるには、燃料タンクに給油した燃料をエンジンまで送らなければいけいません。
その燃料をエンジンまで送油するのが、燃料ポンプの役割です。
この部品が故障してしまうと、エンジンまで燃料が届かずエンジンはかからなくなってしまいます。
燃料は満タンに近いのに、走行中にエンジンが停止した場合はこの故障が多いです。
燃料ポンプが故障すると、残念ながらその場での復旧は難しいでしょう。
自分での復旧が見込めないものは、専門家にお任せして対処を!
エンジンがかからない時の対処法は?
「エンジンがかからない。参ったなぁ……」となってしまった場合、落ち着いて現状を把握することが重要!
正確に状況判断するためにも、冷静になることは大切ですよ。
ここでは、現状を把握して速やかに対処する3つの方法を紹介して行きます。
エンジンが始動できる条件を確認
まずは、エンジンがかかる条件を確認して行きましょう。
- シフトがP(パーキング)もしくはN(ニュートラル)以外のギアに入っていないか?
- プッシュスタートの場合ちゃんとブレーキを踏んでいるか?
- メーター内の燃料メーターのエンプティーマークが点灯していないか?
- ハンドルロックは解除されているか?
いつも通りにやってるつもりでも、予期せぬ事態で気が動転してパニックになってしまいます。
そんな時こそ、落ち着いて現状把握することが対処法の第一歩です。
まずは深呼吸!それから、何をすべきか考えていきましょう!
電気系統を確認
「現状エンジンをかけられる条件が揃っているけど、エンジンがかからない?!」
そんな時は、電気系統が正常に動くかを見ていきましょう。
- クラクションは鳴るか?
- ライト類は点灯するか?
- キーをONにした時メーター内の警告灯が点火するか?
- キーを回して「キュルキュル」いうか?
以上を確認して、全ての機能が使用できないのであればバッテリー上がりの症状で間違いありません。
「全て使用可能な状態の場合は?」
キーを回した時、エンジンの回転力が弱い状態で「キュル……キュル……」と反応に間がありませんか?
そんな場合はエンジンをかけるだけの電気が足りずエンジンがかからないので、バッテリー上がりであると判断できます。
新品のバッテリーに交換する。もしくは車が2台あってリード線を使ってリードしたりジャンプスタートさせれば復帰するでしょう。
キーが一切回らない場合は、スマートキーの電池切れが考えられます。
スマートキーの電池はボタン電池なので、コンビニやホームセンターなどでも購入可能です。
電池を換えることで、問題が解決するかもしれませんね。
また、自分で交換やリード出来ない・燃料が近くで買えない。
そんな場合はJAFや任意保険のロードサービスに連絡して出動してもらうのも一つの手でしょう。
何をしてもエンジンがかからない場合
「燃料を給油したけどかからない」「バッテリーを交換またはリードしたけどかからない」
そんなどうしようもない状況の場合はエンジン部品の故障が考えられます。
自力で走れない場合は整備工場までレッカーを手配しましょう。
レッカー手配は、JAFや任意保険に付いているロードサービスの活用をオススメします!
JAF会員の場合は基本は無料なので、連絡して状況を説明すれば出動してくれるんです。
非会員の場合は料金が発生してしまい1万円~2万円。故障の程度によっては高額になってしまう可能性があります。
「JAF会員じゃない!しかも、そんなにお金の持ち合わせもない!」そんな時は?
車を運転している方は任意保険を契約してますよね?
契約している任意保険にロードサービスが付いていれば、ある程度の作業は無料で出動してもらえるのでしょう。
加入している任意保険会社に連絡して、確認・出動してもらえばOK。
故障している車をいつも利用している整備工場へ搬送して、プロの整備士に修理してもらうと安心ですね。
こちらの記事には、ロードサービスについて為になる情報が満載なので、参考にしてみて下さい!
関連記事:知ってて得する! 自動車保険とロードサービスの豆知識を徹底解説!
もしもの時を考えて備えておこう
もしも車を使いたい時に使えず、予期せぬ故障で時間を取られた方はこう思うはずです。
「エンジンがかからないなんて災難だ!」「こんな思いは二度と体験したくない!」
車は何万点もの部品の塊です。いつどこでどんな故障を引き起こすか分かりません。
出来れば小まめにメンテナンスしてあげることが、車の故障を予防することになります。
2年に1回の法定点検(車検)だけでなく12ヶ月点検などの定期点検も活用しましょう。
その他、ドライバー自身が行う日常点検などを行うことで、車を故障から未然に防ぐことができます。
取り扱い説明書にも点検方法が記載されているので、それに沿って点検する事が可能です。
「そんな難しいこと、出来ないし分からない!」
そんな方のためにも、ガソリンスタンドを始めとする施設では無料愛車点検などを実施しているところだってあります!
積極的に活用して、車を安全に走らせるよう維持しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いざという時に車が動かないと不安になってしまう為、焦ってしまうことでしょう。
私も体験したことがあるのでよく分かります。
しかし、そんな時こそ落ち着いてまずは自分にできる事をしっかり確認し対処する事が大事。
快適なカーライフを送る為には、何よりも事前に準備することが重要ですね。
JAFへの入会の検討または、自分が入っている任意保険の確認・見直しなどをしておきましょう。
そして車の点検も定期的に行うようにすることをお勧めします。
運転前に備えることで、もしトラブルが発生してもスムーズに対処できるのです。
これを参考に快適なカーライフを送って下さいね。
愛車購入時50万円以上もお得になる!
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そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。