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車の運転において視力はとても大切ですよね。
車輌の免許関連のものにつきものなのが視力検査ですよね。ですが、思いもかけず不合格になり驚く人も少なくありません。
不合格になっても再度検査を受けることが出来るので、その場で運転免許を失うことはありませんが、再検査の手間などを考えるとできれば一度で合格したいですよね。
それでは、視力検査を難なく合格するための方法や、残念ながら不合格になってしまった場合の対処法などを考えていきましょう!
そして目の検査の大切さについてもお伝えしたいと思います。
目次
自分の免許に必要な視力はどのくらいなのか?
それではまず、免許の種類、それぞれについて必要な視力を見てみましょう。
◇原付免許
◇小型特殊免許
両目での視力・・・0.5以上。
原付バイクや最高速度が35km/h未満の農耕トラクターなどです。
◇準中型(5t)限定免許
◇中型(8t)限定免許
◇普通免許・二輪免許
◇大型特殊免許
両目での視力・・・0.7以上。
左右それぞれの目の視力・・・0.3以上。
◇準中型免許
◇第一種中型免許
◇第一種大型免許
◇けん引免許
◇第二種免許
両目での視力・・・0.8以上。
左右それぞれの目の視力・・・0.5以上。
仕事で使用される特殊な車両の免許になるので他の免許より厳しいものになっていますね。
そしてこれらの免許には、深視力検査という物を立体的に見る能力・遠近感を調べる検査があります。
どうして必須になっているのですか?
それはですね、車輌が大きく長くなるにしたがって、ミラーから見たときや目視したときに奥行きや高さが格段に変わってくるので、それに対応できることが重要になるからです!
とても大切な検査になるので、多少基準が厳しい検査になりますよ。
事前に知っておく方法はありますか?
ありますよ!メガネ店さんでは、深視力検査も行ってくれるのです。特殊な免許を取りたいという方は事前に検査しておくと自分が免許を取れるかどうかの判断ができますね。
また、メガネ等の視力矯正器具で矯正して見えるようになれば、検査で合格できますのでご安心ください!
それは安心だわ!早速深視力検査を受けに行かなくちゃ!
片目を失明したら?
私の父が目の病気になり眼科に通っていて私は父の付き添いで一緒に病院に行っているのですが、そこで知り合いになった患者の方が片目を完全に失明しているのに、免許の更新をして病院にも自分で車を運転して来ているのです。
その方に聞いてみると、「見えるほうの視力が基準以上だから車の運転は大丈夫なんだよ」とのことで、見えるほうの視力の基準を知りたくて、カー吉先生に聞いてみましたよ。
片目だけの視力が悪い時に運転する時の、視力の基準についてですね!
原付免許などは両目で0.5以上、普通免許などでは両目で0.7以上と一般的な免許の基準と同等になっております。
また、どちらの免許においても、150度以上の視野確保が必須になっておりますが、特殊な車輌の運転はできませんよ。ご注意ください。
完全に片目を失明している方の他に、片目の視力低下が著しい方も同様の基準になっています。
なるほど。見えている方の目の視力と視野が基準に達していれば、一般的な車輌は運転できるんですね!
そうですね。ただし、遠近感など慣れるまでは慎重な運転が必要になると思いますので、ますますの安全運転を心がけなければいけませんよ。
何らかの視力矯正が必要な場合
免許にその旨が条件として記載されます。
そして条件の記載がある場合、例外なく必ずメガネなどの視力矯正器具を使用しなくてはいけません。
コンタクトレンズでも申告が必要になります。
メガネなどの視力矯正器具を使用している方は、数年の間に視力が変わっている可能性もあるので、事前ににメガネ店などで検査して調整しておくと、更新で再検査することなく済むのでオススメです。
視力矯正器具無しにハッキリ見えていても、そのままの免許でメガネ等の装着なしで運転していると違反になってしまい、『3か月以下の懲役、もしくは5万円以下の罰金』を科せられてしまうのです。
条件解除手続きは簡単で手数料は無料です。
免許の交付を受けられるところならどこでもいいので、視力が回復したことを申し出た上で視力検査を受けましょう。
(運転免許証は必ず持参)
免許更新の時に検査するんだから、その時にわかればいいかなと思っている方いらっしゃいませんか?
住所が変わったときなどは、更新のはがきが届かなくなったり身分証明書としての機能を果たさなくなるのでちゃんと申告に行く方が多いと思いますが、免許の視力の修正を怠ったがために、違反になるということを知らない方多いですよね。
せっかく視力が回復して、何も気にせず運転できるようになっても、条件付きのままの免許でいたばかりに違反になってしまうのは切なすぎます。
そんなに時間もとられませんし無料ですので、視力が回復したときには決して忘れずに、そして速やかに条件解除手続きにでかけてくださいね。
疲れ目などが原因の視力を回復する方法
目が疲れていると一時的ですが視力は低下してしまいます。
視力検査の数日前から目を酷使するのは避けて睡眠を十分とりましょう。
特に近年、スマートフォンやパソコンの使用により、かすみ目や疲れ目を訴える人が多くなっているとともに、視力が早いうちから低下してしまう人も増加しています。現在は仕事や学校などでも使用するようになっていますので、ある意味必須アイテムになっていますが使いすぎないようにしないといけませんね。
疲れ目には、蒸しタオルで目を温めて血流を促して休ませたり、目の周りを優しくマッサージすると効果的です。
耳たぶを横に軽くひっぱったり、マッサージするのも目の疲れに有効です。これをすると結構痛みがあって疲れを実感する方も多いと思います。
あくまでも強くしないこと、優しくひっぱったりマッサージしてくださいね。ポカポカと温まってきて目や頭の疲れがほぐれますよ。
視力検査が不合格だった場合には
一度不合格になってしまったとしても、視力の再検査を受けることができます。
再検査は不合格になった当日に時間をおいて受けることも出来ますし、後日出直して受けることもできるので、万が一再検査になったときにどうするかを事前に考えておくと良いでしょう。
その場で受け直す場合は、しばらく時間をおいて休んでから受けることになりますので、不安な方は時間に余裕を持っておでかけくださいね。
また、メガネなどが必要になってしまったとき、目をゆっくり休ませてから再挑戦したい場合は、他の日に再度検査を受けましょう。
再検査の場合、費用は一度返してもらえるので余分にお金がかかることはありません。
免許の期限がきれてしまったとしても、救済策はありますがとても手間がかかります。
更新日ギリギリで申請に行き、視力の再検査となってしまいメガネが必要になった場合、もしメガネの作成が間に合わず視力検査に合格できずに更新日を過ぎてしまうと、免許は失効してしまいます。
6か月以内に申請すること、そして視力検査に合格できれば免許の再取得はできますが、費用も時間もそのぶんかかってしまうことになりますし、6か月以上過ぎてしまうと運転免許試験を受けなければなりません。
そういった手間を考えると、やはり期限ぎりぎりで更新に行くのは好ましくありませんね。免許更新は忘れずに、期限に余裕をもっておでかけください。
矯正できない眼科の病気になってしまったら?
緑内障や糖尿病性網膜症、白内障、加齢黄斑変性症、網膜色素変性症などの目の病気になるとメガネなどで視力を矯正できなくなってしまいます。
この場合は免許更新まで数年あったとしても免許の返納を考えましょう。
「何年も運転しているから大丈夫」と言う方もいますが、運転は慣れだけではどうにもならない部分も多々あります。
いきなり飛び出して来る子どもや、地味な色の洋服を着てゆっくり歩くお年寄りなどは、視界がクリアでないと見えにくく対応しきれないのです。
先に述べた目の病気は遺伝的要素の強いものもありますが、生活習慣から発症するものも多数あります。
若いうちから飲酒喫煙の習慣を改め、健康的な食事と適度な運動を続けましょう。
目に強い紫外線を浴びないようにすることも大切です。
パソコンやスマートフォンをだらだらと使い続けないことも重要です。合間に目を休ませながら使用することをおすすめします。
また強度近視の人は緑内障になりやすいという情報もあります。
強度近視の方が目の奥に痛みがあり頭痛と吐き気を感じる時は、できるだけ早く眼科で眼圧の検査を受けましょう。
私の父の目の病気のお話
私の父の話になりますが、現在、父は加齢黄斑変性症になって通院しているのです。
そしてその病気が原因で運転ができなくなってしまいました。
始まりは2014年でした。
父に物を手渡そうとすると5cm程手前のところを掴もうとするのです。
「遠近感がおかしくなってる?」と思い、確認のためにしばらく黙って様子を見ていましたが、度々同じ事があるので父に話をして眼科に連れて行こうとしました。
しかし父は「大丈夫! なんでもない!」の一点張りで話を聞いてくれなかった為そのままになってしまい、しばらく時間が経った2017年のある朝に異変は起こりました。
父が「目がよく見えない」と言い出したのです。
慌てて眼科に連れて行くと「加齢黄斑変性症」と診断されました。
症状が落ち着くまで月一回のペースで目に注射を打たれて、目はだいぶ見えるようになったのですが、やはり完全には元に戻らず視野にズレがあるのか車を運転していると右のほうに寄って行ってしまうのです。
そのせいで中央分離帯に衝突しかけたこともありました。
父も諦めて2018年に車を手放し、2019年に免許の返納を決心。
認知機能にも身体の動きにもまったく問題はないのに、運転ができなくなってしまったのです。
車で遠出するのが大好きで、友達数人を車に乗せて外出したりと楽しそうだった父が車を奪われてしまい可哀想で仕方ないのですが、こればかりはどうにもなりません。
事故を起こすのではないか、人をはねてしまうのではないか、という不安がなくなったことで内心とてもホッとしたのも確かですが・・・。
初めに遠近感がおかしくなった時に病院に行っていれば、こんなことにならずに済んだのでは? と思うと残念ですが、今さら後悔しても遅いですよね。
少しでも目に異変を感じたら病院で検査をしてみてくださいね。
どんな病気でも早期発見、早期治療が大切です。
まとめ
数年に一度の免許更新さえ無事に通過できれば後は安心ですね!
目を酷使してしまう物が増えても、ケアできることもたくさんあります。自分に合った対処法で目を大切にしてあげてください。
そして目は運転以外でもとても大切なものです。少しの異変でも病院に行ってみてください。何もなければ安心ですし、早めの治療で治すように心がけることが重要です。
目の健康を守り運転や生活を楽しみましょう!
ここに書いたことが少しでもお役に立てば幸いです。
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相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。
③の項目、大型や特殊な車輌については、深視力検査の合格が必須になりますからご注意くださいね。