【ヴォクシー対セレナ】人気の車はどっち?違いを比較し徹底調査!

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大輔

やっぱり、ヴォクシーはカッコイイな!早く乗りたいな!!

みさき(妻)

ヴォクシーも良いけど、セレナも使いやすそうで良いんじゃない?

大輔

確かに、最近セレナもよく見かけるし悪くないかもしれないね。でもどっちが人気なんだろう?

みさき(妻)

せっかくだし、ヴォクシーとセレナを比較しながら調べてみようよ。

大輔

そうだね!!せっかく買うならいろいろ調べてからにしよう!!

 

「子供が小さいから荷物が多い」「帰省や旅行にも使いたい」など、いろんな要望に応えてくれるミニバン。

ミニバンの中でも、特にトヨタヴォクシー日産セレナはCMや街中でも見かけることも多く、必ず候補に挙がるのはないでしょうか?

 

「ヴォクシーとセレナって具体的に何が違うの?」

「乗り降りしやすいのはどっち?」

「セレナのほうが人気って本当?」

 

そんな疑問はこの記事でまるっと解決できちゃいます!

今回はヴォクシーとセレナのどちらが人気なのか、2車種を比較しながら徹底調査した結果を紹介。

きっと車選択の参考にしていただけますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

 

ヴォクシーとセレナはどっちが人気?

ヴォクシーとセレナに対して、皆さんはどういうイメージを抱いていますか?

 

「ヴォクシーはCMでもよく見かける気がするし、カッコいいお父さんのイメージ」

「セレナは名前を聞いたことはあるけれど、どんな車種だったかな……?」

なんとなくセレナはぼんやりとしたイメージ、という方もいらっしゃるかもしれません。

 

では、人気なのはヴォクシーなのか?というと、実は驚きの結果が!

 

人気がある=販売台数と考えると、純粋に販売台数が多い方が人気のある車種と言えますよね。

そこで、実際の販売台数を調査し比較してみました。

 

”ヴォクシー”と”セレナ”の販売台数

2018年 年間販売台数

  • ヴォクシー:90,759
  • セレナ  :99,865

2019年 年間販売台数

  • ヴォクシー:88,012
  • セレナ  :92,956

CMでよく見かけるのはヴォクシーですが、実は販売台数ではセレナが上回っているんです。

2018年は1万台近く差をつけていますね。

 

大輔

セレナの方が、販売台数が多いのはびっくりしたな。てっきりヴォクシーの圧勝だと思っていたよ。

みさき(妻)

本当ね。そこまでセレナが売れているだなんて、知らなかったわ。

 

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ヴォクシーとセレナの特徴は?

販売台数ではセレナがヴォクシーに圧勝しましたが、2車種ともミニバンの中では高い人気を誇っています。

もちろんメーカーも違いますが、ヴォクシーとセレナではコンセプトなども違いますよね。

「ヴォクシーにあって、セレナにないことは何か?」

「セレナにあってヴォクシーにないことは何か?」

それぞれの特徴を把握して、ご自身のニーズとマッチするか考えてみましょう!

 

トヨタのヴォクシーとは?

引用元:トヨタ公式サイト

20世紀から21世紀に時代が変わった2001年に「ライトエースノア」の後継車として、発売が開始されたヴォクシー。

「I am a Father,」をキャッチフレーズに販売されました。

 

キャッチフレーズからも家族向けのミニバンというのが伝わってきます。

そして、現行発売車種は3世代目になり、8人乗りミニバンの定番と言っても過言ではないですよね。

CMには俳優の反町隆史さんなどダンディーな方が多く、「かっこいいお父さんが乗っている車」と思うのは私だけでしょうか?

 

トヨタ ヴォクシーの主な特徴
  • 7人乗りと8人乗りが選べる
  • 燃費性能が高い
  • 収納スペースが広い
  • 乗り降りがしやすい
  • スライドドアがワンタッチで開けられる 

 

ヴォクシーはミニバン故に大人数乗ることができ、トヨタの誇るハイブリッドシステムを搭載した仕様もあるため燃費性能は抜群

ガソリン代が少しでも節約になるのは嬉しいですね。

それだけでなく、室内の居住性がよく過ごしやすい、乗りやすいと使い勝手が良いことが特徴ではないでしょうか。

 

日産のセレナとは?

引用元:日産自動車 公式サイト

日産のセレナは、1991年より販売を開始された歴史の長いミニバンです。

最近では、アニメのサザエさんが登場するなど親しみやすいミニバンというイメージの方も多いのではないでしょうか?

 

セレナは、スペイン語で「紳士的・ジェントル」と言った意味があり、快適で楽しい車にしたいという意味が込められています。

そう言われてみると凛とした顔をしていてヨーロッパの紳士的なイメージに納得しますね。

実は、日産の車の名前の由来はスペイン語を使っていることが多いことは知っていましたか?

 

日産のセレナの特徴
  • 7人乗りと8人乗りが選べる
  • 3列目が広い
  • 荷物の積み降ろしが容易
  • 足でスライドドアが開けられる
  • 荷物をたくさん乗せられる 

 

セレナはヴォクシー同様大人数乗ることができることはもちろん、3列目シートが居住性が良さそうですね。

それだけでなく、たくさんの荷物を簡単に乗せることができることが特徴です。

 

大輔

こうして特徴をみてみるだけでも似ているようで全く違うね。

みさき(妻)

本当ね!!これだけでも違って思えるのは面白い!!

 

ヴォクシーとセレナを具体的に比較してみよう!

ところで、あなたが「新しい車はミニバンにしたいなあ」と思うのは、なぜでしょうか?

 

「なんとなく便利そう」「自分が子供の頃に乗ってたから」など、理由は様々かと思います。

ここからは具体的なカテゴリでヴォクシーとセレナ、2車種の違いを比較していきます。

 

ヴォクシーとセレナ比較項目
  • 車体の大きさ、乗りやすさはどっち?
  • 荷物をたくさん載せられる、乗りやすいのはどっち?
  • 車の購入費用、燃費性能はどっちがいい?

 

乗りやすさや荷物を載せやすいなど、ご自身の「欲しい」場面のイメージを膨らませながら見ていくと、よりわかりやすいでしょう。

いろいろな使用状況を想定しながら三つの項目で比較してみようと思います。

 

車体の大きさ、乗りやすさはどっち?

まずはヴォクシーとセレナの車体の大きさを見ながら、乗りやすさを考えていきます。

 

ヴォクシーとセレナの車体サイズ
  ヴォクシー セレナ
全長 4,695-4,710 mm 4,685-4,770 mm
全幅 1,695-1,735 mm 1,695-1,740 mm
全高 1,825-1,870 mm 1,865-1,875 mm


長さ、幅、高さのすべてにおいてもほとんど差がなくヴォクシーとセレナは大きさが同じですね。

大きさは一緒なら乗りやすさも一緒かというと、必ずしもそうではありません。

 

実は、一般的に乗りやすい車は、「路面から床までの高さが低い方が乗りやすい」と言われています。 

 

そこで2車種を比較してみると……

 

  ヴォクシー:370㎜ < セレナ:420㎜

 

ヴォクシーの方がセレナよりも5cm床が低い!

 

「たった5cmだけか」と思った方の方が多いのではないでしょうか?

でも、ちょっと思い出してほしいのですが、家でちょっとした段差につまずいたことってありませんか?

その段差はせいぜい3cmのはずです。

そう思うと5cm低いだけでかなり車に乗りやすくなります。

 

大きさが同じであっても乗りやすいのはセレナよりもヴォクシーであると言えますね。

 

荷物をたくさん乗せられる、乗せやすいのはどっち?

せっかくミニバンの乗るなら、荷物をたくさん載せられて簡単に積み降ろしができる方が役立ちますよね。

まず、荷室の大きさはどっちが大きいのでしょうか?

ヴォクシーとセレナの荷室の容量(全長×全幅×全高mm)

3列シート使用時

  • ヴォクシー:420×985×1240㎜
  • セレナ  :500×940×1220㎜

2列シート使用時

  • ヴォクシー:900×985×1240㎜
  • セレナ  :1200×750×1220㎜

 

荷室の容量を比べるとセレナの方がヴォクシーよりも広いためたくさん荷物を乗せることができそうです。

特に3列目シート使用時のセレナの広さは群を抜いていますね。

ミニバンを購入したら家族総出で買い物なんて時には、3列目まで使用している時には助かるはずです。

 

では、荷物を乗せるときはどうでしょうか?

ヴォクシーとセレナともにトランクを開けるのですが、セレナにあってヴォクシーにない仕様があります。

それは、「デュアルバックドア」です。

 

デュアルバックドアとは?

セレナに搭載されているデュアルバックドアとは、従来であればトランクを開ける際に全体を開けますが、それに加えてトランクの窓の部分を開けることで荷物を乗せ降ろしできる機能です。

引用元:日産自動車 公式サイト

 

デュアルバックドアがあれば、狭いスペースでもトランクに荷物を簡単に入れることができますね。

荷物の乗せれる容量、乗せやすさはヴォクシーよりもセレナの方が優れていると言えるのではないでしょうか。

 

車の購入費用は?

ヴォクシーとセレナそれぞれ良いところとして強味があるのはわかりましたが、いくら良いところがあっても高かったら買うのは躊躇しちゃいますよね。

ヴォクシーとセレナはどっちが買いやすいのでしょうか?

 

ヴォクシーとセレナの新車価格

ヴォクシー新車価格:255万〜

セレナ新車価格:244万〜

 

ヴォクシーに比べてセレナの方が購入費用として安くなっていると言えますね。ヴォクシーよりも買いやすいのでセレナの販売台数が多いのも納得できます。

安く買えても、維持費がかかっては意味がありません。ヴォクシーとセレナの燃費性能を比べてみましょう。

 

燃費性能はどっちがいい?

ヴォクシーとセレナの燃費性能

【 ヴォクシー 】

  • 2WDガソリン車:16.0km/h
  • 4WDガソリン車:14.8 km/h
  • ハイブリッド車:23.8km/h

【 セレナ 】

  • 2WDガソリン車:17.2km/L
  • 4WDガソリン車:15.8km/L
  • e-POWER車:26.2km/L

燃費性能は、大きくセレナの方が高いことがわかりますね。

正直、私自身ヴォクシーのハイブリッドの方が燃費がいいと思っていましたが、セレナのe-POWERの燃費の良さは想像を超えていました。

買いやすさ、買った後の維持のことを考えてもセレナの方がヴォクシーよりも優れていると言えますね。

 

大輔

セレナってそんなに優秀な車だった。知らなかった。

みさき(妻)

本当に!!これならセレナが売れているのも納得だわ。

 

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ヴォクシーを買う人、セレナを買う人の違いって何?

販売台数、車の性能などを比べてみるとヴォクシーよりもセレナの方が人気であると言えます。

しかし、ヴォクシーも人気車種には違いがありませんが、ヴォクシーを買う人、セレナを買う人にはどんな傾向があるのでしょうか。

それぞれのオーナーからの口コミをまとめてみました。

 

ヴォクシーを選んだ理由
  • 外観がカッコイイ
  • 故障をしにくいイメージがある
  • 下取りに出す時に高く売れそう
  • ディーラーの対応がいい

 

ヴォクシーを選ぶ方の多くが、デザインを気に入ったいう理由です。

確かに、ヴォクシーのデザインはカッコイイですし、中古車市場でも高く販売されているイメージはありますね。

故障しにくいというイメージもトヨタ自動車のブランド力を伺うことができます。

 

セレナを選んだ理由
  • 室内の広さが広い
  • 燃費がいい
  • カラーバリエーションが独特
  • 値引きがよかった

 

セレナを選んだ方の多くが、室内の広さを一番の理由にあげています。

ミニバンを購入する方の多くは、ファミリー層が多く家族で思い出を作るために車の購入・乗り換えをされているため納得の理由ですね。

維持費と購入費用もセレナは安く、コスパがいいミニバンと言えます。

 

セレナといえば、オレンジのボディカラーと思うのも私だけでしょうか?

駐車場に同じような車がたくさんあった際に見つけやすいのを選べるのも人気の秘密かもしれません。

大輔

ヴォクシーのデザインの格好良さに惹かれるのはわかるな。でも、セレナのコスパさ良さも魅力的だな。

 

みさき(妻)

家族みんなで使うこと考えたらセレナが人気なのに納得だわ!!

 

まとめ

今回は、ヴォクシーとセレナを比較しながらどちらが人気か調べてみましたが、いかがでしたでしょうか?

販売台数などでは、セレナの方が人気という結果になりましたが、ヴォクシーも人気車種には違いがありません。

実際には、購入した人の口コミではどちらも高い評価があります。

 

ヴォクシーは「デザインが気に入った」「中古車でも高く売れる」と言った意見が多くあり、セレナは「汎用性」「維持費の安さ」と言った意見が多いのが特徴です。

 

車の購入をする際には、ご自身がどこに重きを置くのかが一番重要でないでしょうか。

この記事を読むことでその重きに気づいてもらえたなら幸いです。

 

自分が欲しいと思った車がどんな車よりも一番の車になり、きっと家族との楽しい思い出を作ってくれます。

ご自身の好きな車でたくさん思い出を作りましょう。

 

関連記事:トヨタヴォクシーの口コミ&評価を詳しく調査!グレード別に徹底解説!

 

 

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