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プリウスと言えばあのハイブリッドのプリウスよね?PHVってついてるけど、一体どういう車なのかしら?燃費は?価格は?そもそもPHVって何?
軽油かガソリンを燃料とした軽自動車かセダン、ちょっと頑張ってスポーツカーという選択肢だった一昔前に比べて今は燃料から車の形状まで選択肢が一気に増えて選ぶのが大変。
沢山の種類の中から選ぶのって楽しい反面、よくわからない車は選択肢から外しがちなんてことありませんか?
そうですよね。でも、せっかく増えた選択肢、外さないでしっかり検討対象にしてみてはいかがでしょうか?もしかしたら、その車、後からあっちだった~!!って思う車かも?
今回は今年5人乗りになって家族でも使いやすくなったプリウスPHVについて、プリウスハイブリッドとの違いから人気のグレードについてご紹介していきます。
目次
プリウスPHVが家族に向いた!
今年5月に行われたちょっとした、でも大きな仕様の変更によって家族での使用がぐっと身近になったプリウスPHV。
HVの良さを兼ね備えたPHV、ちょっと大人のファミリーカーとして十分検討できる乗車定員になりました!家族に向いたPHVをご覧ください!!
おっとその前に・・・前置きでも触れましたが、プリウスPHVと言われても浮かんで来るのはハイブリッドのプリウスばかりという方が多いと思います。
ハイブリッドとは違うプリウスPHVってどんな車?から何が魅力なのかをまずはお伝えしていきますね。
プリウスPHVってどんな車?
※プリウス同士区別するために以降記事内では、ハイブリッド車をプリウスHV、またはHVと表記します。
プリウスと一括りにしてしまうと、PHVは何となく影が薄い感じですよね。でも、このプリウスPHV、実は凄いんです。
何が凄いかと言うと、HV車とEV車の良いとこ取りをしたPHV(プライグインハイブリッド)車。
2017年2月のフルモデルチェンジでEV走行距離がグンと伸びて、燃費が抜群に良くなりました。
燃費消費率 37.2km/L
EV走行距離 68.2km
どちらも車体ノーマル時でメーカーが発表している値となります。
そうなんです。近場の行き帰り程度ならEV走行のみで済んでしまうんです。
万が一、充電が無くなった場合でもハイブリッド車としてガソリンの消費を抑えて走行することが可能なので、近場はEV車、遠出はハイブリッド車と使い分けができます。
プリウスHVはと言うと。
燃費消費率 37.2km/L(車両重量が1,320㎏のEグレード39.0km/Lを除く)
EV走行距離 EVはガソリン走行を補助して燃費を伸ばす補助的役割のためEVのみでの走行は短距離
元々、素晴らしい燃費のプリウスHV。その技術を駆使して更に1回の満充電で68.2kmも走れるプリウスPHV。では、何故あまり見かけなかったのでしょうか。
家族に嬉しい5人乗りに
PHVは、2019年5月、そう今年5月までは4人乗りでした。何となく使い勝手があまり良くないですよね。そこで、今年5月にプリウスHV同様、家族に嬉しい5人乗りへと仕様を変更。
【5人乗りPHV内装】
引用元 TOYOTA公式サイト
画像は内装色クールグレーの革シート仕様です。
PHVはプリウスHVの上級グレードの位置づけということもあり、高級感とEV走行時の走行距離やバランスの問題で4人乗りでした。
ただ、お客様の要望が多かったことやEV走行時の走行距離が長くなったことから5人乗りを実現。
どんなグレードがあるの?価格は?
プリウスPHVのグレードと価格
2019年10月現在で取り扱われているのは9グレード、価格も併せて下記の通りとなります。
1.【Aプレミアムナビパッケージ】
4,345,000円
2.【Aプレミアム】
3,885,200円
3.【Aナビパッケージ】
3,999,600円
4.【A】
3,567,300円
5.【Sナビパッケージ】
3,729,000円
6.【Sセーフティパッケージ】
3,346,200円
7.【S】
3,237,300円
8.【SナビパッケージGR SPORT】
4,181,834円
9.【S GR SPORT】
3,695,634円
他、特別仕様車、ウェルキャブ(福祉車両)などもありますが、この記事では常時販売している普通のグレード、カタロググレードのみを対象としています。
※沖縄、北海道などは若干価格が変わってきますので、詳細はトヨタのHPなどでご確認下さい。
プリウスHVとPHVの内外装の違い
2017年2月のフルモデルチェンジよりプリウスHVとPHVは差別化を図るため内外装を変更し、HVとPHVをすぐに見分けられるようになりました。
既にお伝えしたハイブリッドとPHVの違いだけではなく、内外装やパワーシートなどの快適装備などでも差別化を図っています。
外装
【プリウスPHV】
引用元:TOYOTA公式サイト
HVとは異なるフロントフェイス。洗練されていてダイナミックです。
【プリウスHV】
引用元:TOYOTA公式サイト
1世代前とは印象をガラッと変えた2017年モデル。よく見かけるようになりましたね。
内装
【プリウスPHV】
引用元:TOYOTA公式サイト
画像の内装はAグレード、内装色ブラックのものになります。内装の色は画像のブラック系とグレー系の2色選択できます。
【プリウスHV】
引用元:TOYOTA公式サイト
画像は同じくAグレードでクールグレーの内装となります。一部グレードを除き、プリウスHVの内装もブラック系とグレー系の2色から選択できます。
人気のグレード
人気が高いグレードは価格的にも装備的にも中間にあたるAとSにナビパッケージが付いたSナビパッケージです。
AとSナビパッケージの主な違いは
【A】
- ステアリングヒーターや快適温熱シートなどの一つ上の充実した快適装備が標準装備
- 駐車時に自動で駐車スペースを検知し、誘導してくれる力強い味方シンプルインテリジェントパーキングアシストを標準装備
- ナビは標準装備では装着されていない
【Sナビパッケージ】
- 快適装備は標準的に装備されているが、プラスアルファの快適装備は標準ではない(ステアリングヒーターや快適温熱シートは標準装備ではない)
- シンプルインテリジェントパーキングアシストは無いけれど、駐車時も安心な装備は一通り標準装備!
- ナビは標準装備
安全装備はどちらもしっかりと標準で装備されています。ぱっと感じる大きな違いはナビの有無。実はSナビパッケージの方が16万程度高いんですね。
引用元:TOYOTA公式サイト
ナビが単なる道案内ではなくなった昨今、付加価値の高い装備になったということでしょう。
プリウスPHVの安全装備やPHVに関しては、こちらの記事でもわかりやすくご紹介しているのでよろしければご一読ください。
関連記事:トヨタプリウスPHVで楽しく出掛けるには安全第一!安全性能を徹底調査!
スポーツタイプも人気です!
番外編となりますが、PHVでも内外装と足回りをスポーティにしたグレードGRスポーツ系もスポーツタイプがお好きな方に人気です。
GRスポーツ系はそれぞれS、Sナビパッケージをベースに作られています。
【SナビパッケージGR SPORT内外装】
ー外装ー
引用元:TOYOTA公式サイト
ノーマルグレードと比べるとかなりスポーティな感じになってますね!GR SPORTロゴのワンポイントもなかなかかっこいいです!
ー内装ー
引用元:TOYOTA公式サイト
内装にもGR SPORTロゴ!かなりスポーティーな内装にワンポイントでGRを主張してます。
他にも専用のアルミホイールやサスペンションなどを標準装備!
そうです。家に充電は出来ませんが、家に給電をすることができるのもPHVの大きな魅力。HVとは大きく異なる点、車に充電ができ、車から家に給電が出来るんです。
家で充電と家に給電
PHVの良いところは家で充電ができるところ。特に現行のPHVは100Vに対応しています。
PHVへの燃料供給方法
【電気の充電方法】
- 家のコンセントから充電する(200V/16A or 100V/6A)
- 特定の施設で充電する
- 走りながら充電する(EVチャージ機能)
- ソーラーパネルから充電する(オプション設定でPHVの屋根の部分に取り付けます)
100V/6Aが使用できるため屋内の配線工事も必要なく外側のコンセントをアース付きに変えるだけとなり一層使いやすくなりました。
※200V/16Aの場合は、専用の配線工事が必要となります。
【充電時間(満充電まで)】
- 200V/16A → 約2時間20分
- 100V/6A → 約14時間
- 急速充電(※) → 約20分
※急速充電は購入時にメーカーオプションでインレットと呼ばれる供給口を急速充電用に付けることで可能になります。特定の施設のみで充電可能
夜間割引を行う電力会社も多く、夜から朝にかけて充電しておくと通勤や近場のお買い物などはガソリンを使わずお得に走行できます。
家以外でも最近はSA、PAやコンビニをはじめ多くの場所で充電設備が整っていますし、PHVはHV走行時にEVチャージが出来る仕組みもあります。
【PHVへのその他の燃料供給方法】
もちろん、電気の供給以外にガソリンもハイブリッドモードで走行した分、供給が必要になってきます。ガソリンはいつも通りガソリンスタンドで給油できます。
家に給電
家に給電とは、V2H(Vehicle to Home)機器という専用の機器を使用することでPHVの電気を家の電気として供給、使用できるようになるということです。
【V2H機器】
引用元:デンソー公式サイト
家への給電も魅力的ですが、V2H機器がなくても外部への給電は可能です。
【その他外部への給電】
メーカーオプションでPHV車内にAC100Vのコンセントを取り付けると、そのコンセントから直接電化製品への給電が可能です。炊飯器でお米も炊けて、ドライヤーで髪も乾かせちゃいます。
まとめ
次世代をにらんでTOYOTAが力を入れて開発している1つPHV。環境にも配慮し経済的。その上、停電などの際に活躍してくれそうな予感。
安全装備も快適装備も兼ね備えた車ではあるものの購入となると二の足を踏んでしまうのは、価格もあると思いますが、やはりまだ身近に感じられていないPHVという仕組みかも。
一昔前はセダンが主流だったので5人乗りなら十分にファミリーカー扱い。今回の5人乗りへの仕様変更で家族でも乗れるPHV車に。
家族で。お孫さんと一緒に。色々な可能性を秘めたプリウスPHV。
「じぃじ、かっこいい!」か「お父さん、凄いじゃない」か。
でも、いつでもカギを握るのは、ばぁばかお母さん。
いつかは当たり前になる車を家族みんなで検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、スポーティーなPHV車としても楽しめるので幅広い世代の乗り方が楽しめる車ではないでしょうか。
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それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
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そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。