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免許を取ったら「旅行に行ってみたい!」と誰でも思うものです。
これまでは電車やバスの時間がありましたが、車は時間を気にせず移動できるので、さらに旅行の幅が広がりますよね。
最近は〝維持費も安いし運転しやすい〟という理由で、最初の車を軽自動車にする方も増えています。
ただ「旅行には行きたいけど不安だ!」という方も多いはず。
勢いで旅行に出かけてトラブルが起きてしまうと、せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまいます。
普段の街乗りでは問題なかったのに、長い距離を走ることで思わぬ落とし穴が待っていたりするものです。
そこで今回は初心者にスポットを当てて、軽自動車で旅行に出かける際の注意点をお伝えしていきましょう。
運転中の疲れや眠気に効果的なアイテムも紹介していきます!
トラブルを回避するためにどのような準備をして、どんなことに注意すべきかを知ることが重要です。
初心者じゃなくったって、旅行先の知らない土地を走ることに不安は感じるもの。
いろんな不安を解消して、楽しい旅行にしてくださいね!
目次
初心者でも軽自動車で旅行に行けるの?
初心者の方は「本当に車で旅行なんてできるのか?」と思いがちです。
結論を言えば初心者でも、車を運転して旅行に行けます!
それは普通車だろうと軽自動車だろうと同じこと。
誰でも最初は初心者です。
経験を重ね、車の運転に慣れていくことで苦手意識を克服することが重要になるでしょう。
多くの初心者の方は、どうしても車の運転に慣れている人に頼ってしまいます。
実際、初心者だった頃の私は通勤にしか車を使わず、旅行の運転は友人に任せっきりでした。
しかし今では疲れたら交代したり、私の運転で旅行に出かけたりしています!
旅行に行く事が自信になる!
「車で旅行!」ということでテンションは上がるものの、初めての旅行は不安を感じるものです。
何事もそうですが、運転の上達には〝経験と慣れ〟が絶対不可欠!
後でお伝えしますが、トラブルを回避するために旅行前のきちんとした点検も大切です。
まずは安全第一を心がけなければいけません。
旅行となると道幅の広い幹線道路を走ることになるので、住宅街などでは感じることのないスピード感はいい経験になります。
そして〝自分の運転で遠くへ来た〟と実感することが大事なんです。
いい旅行になり〝また車で行きたい〟と思えたら、少し初心者から抜け出したと言っていいでしょう。
無事に終えた充実感と自信で〝運転が楽しい〟と思えるようになりますよ!
余裕のある計画を立てよう!
旅行先の知らない土地では、思いがけず道に迷ってしまうこともあるでしょう。
初心者は皆、運転することが精一杯で他のトラブルを受け入れるキャパシティはありません。
カーナビが付いていても、曲がるはずだった道を通りすぎてしまうこともあります。
一番やってはいけないことはパニックになって、急ハンドルや急ブレーキをかけてしまうことです。
車で初めての旅行なんですから、道なんて間違えて当たり前。
知らない土地はベテランドライバーでも間違えてしまうものです。
目的地への計画は時間に余裕を持たせ「まぁ、道に迷うだろうから」という楽な気持ちで出かけましょう!
初めのうちは、予定を詰め込み過ぎないことが大事ですよ。
軽自動車で旅行するときの注意点とは?
軽自動車に長い距離を走る印象はないかもしれませんが、旅行へ出かけることに何ら問題はありません。
ただ排気量や車体の軽さ、形などで運転に負担がかかることもあります。
ここでは初心者が軽自動車で旅行するときの、注意点をお伝えしていきましょう。
なるべく天候の良い日を選ぼう!
旅行の計画を立てる際に、まず気にして欲しいことは当日の天候です。
初心者が雨や雪などの視界不良の状態で、知らない道を走行すると事故に繋がる恐れがあります。
特に強風には注意が必要!
最近の軽自動車は背の高い〝ハイト系〟が多く、横風にあおられやすい傾向があります。
注意したいのは車体が揺れたりハンドルを取られる感覚があるので、パニックにならないことです。
大事なのは落ち着いて、しっかりとハンドルを握ること。
急な天候の変化もあるので「横風があるかもしれない!」と予測しておくことが大切です!
登板車線で慌てない運転を!
幹線道路を走っていると、長い登り坂の手前で登板車線になることがあります。
登り坂などでスピードが上がらず、最低速度で走る車のための車線。
軽自動車は排気量が小さく、坂道でアクセルを踏み込んでもスピードが出ないため登板車線を利用する場合が多いでしょう。
街乗りでは経験できないことですよね。
スピードが上がらない場合は、無理をせず登板車線に入り他の車を先に行かせましょう。
登板車線を知らずに追越車線を走ってしまうと、他の車の迷惑になってしまいます。
余裕を持って左の登板車線に入り、速い車を先に行かせてゆっくり旅行を楽しみましょうね。
軽自動車の安全走行についての記事があるので、参考にしてみてください!
関連記事:軽自動車の運転は簡単だけど危険も沢山!安全に走行するコツとは?
旅行の前に車を点検しよう!
車は所有していても「ボンネットを開けたことがない」という方もいるのではないでしょうか。
エンジンやバッテリーが取り付けられているので「私が見たってわかるわけない」と思う方も多いでしょう。
あくまで点検であって、修理するわけではありません!
目視で車の状態がわかるので、難しいことなんてないんです。
旅行中のトラブルを回避するために、点検を行ってから出かけましょうね!
エンジンルームの点検!
引用元:HONDA自動車公式HP
基本的なことですが、必ずエンジンを止めて点検を行います。
また火傷防止のために、エンジンが充分に冷えている状態でボンネットを開けましょう。
運転席にあるボンネットを開けるレバーを引きます。
レバーの位置やレバーを引いてもボンネットの開け方がわからない場合は、車の取扱説明書に載っているので確認してみてください。
では点検する項目を箇条書きにしてみます。
- ブレーキオイルの量
- 冷却水の量
- バッテリー液の量
- エンジンオイルの量
- ウォッシャー液の量
それぞれの液体タンクの位置がわからない場合は、メンテナンス手帳に記載されているので確認しましょう。
もし手帳がない場合でもブレーキオイルは必ず運転席側にあり、他のタンクも蓋の目印でわかるようになっていますよ。
タンクの位置によっては、液体の量がわかりづらいので懐中電灯で照らしつつ、タンクを少し振ることで液面が確認しやすいでしょう。
各液体の役割を踏まえつつ、点検の仕方をお伝えしていきますね。
ブレーキオイル
ブレーキオイル(正式名称はブレーキフルード)は踏み込んだペダルの力をブレーキに伝える役割があります。
ブレーキと密接な関係にあり、これがないとブレーキが効かないということです。
あまり恐い話はしたくないですが、このオイルが漏れているとブレーキが効かず大惨事になってしまいます。
2年毎の車検で交換されるものなので、そこは安心してくださいね。
点検の仕方は、タンクに記されている上限ラインと下限ラインの間にオイルの液面があることを確認します。
冷却水
冷却水はエンジンを冷やしたり、錆を防止したりする役割があります。
わかりやすくに言うと、オーバーヒートを防ぐためのもの。
これがないと高熱でエンジンが変形し、動かなくなるわけです。
液体の色が赤や緑になっており、劣化してくると茶色く変化してきます。
冷却水も車検で交換されるので、点検は上限ラインと下限ラインの間に液面があるか確認しましょう。
バッテリー
バッテリーも液体の点検です。
これまでと同様に上限ラインと下限ラインの間に液面があるかを確認しましょう。
バッテリーは車検の時に必ず交換するわけではなく、所有者の判断で交換します。
バッテリーの交換時期は3年を目安にするのが一般的ですが、エンジンのかかり具合が悪い場合は整備工場などで点検をしてもらいましょう。
乗り方によっては5年以上持つ方もいますが、私は3年を目安にすることをおすすめします。
エンジンオイル
エンジンオイルの点検はこれまでより少しハードルが上がります。
まず手袋(軍手)と使い古しのタオルかキッチンペーパをを用意しましょう。
上の画像のような引き抜けるオイルレベルゲージがあります。
引き抜いたらタオルで拭いて、一度ゲージを戻しましょう。
再度引き抜いて、上の画像のように印と印の間にオイルが付着しているとOK。
エンジンは金属部品で構成されているので、金属同士の摩擦を軽減するのがエンジンオイルの役割です。
このオイルがないと摩擦が大きくなってしまい、部品が破損してエンジントラブルを招きます。
バッテリー同様、エンジンオイルの交換も所有者の判断です。
軽自動車のエンジンオイル交換時期をまとめてみます。
- 一般的な軽自動車の場合
走行距離が1万5000kmか1年経過で交換 - ターボ車の場合
走行距離が5000kmか6か月経過で交換
あくまで目安ですがエンジンオイルが綺麗な状態だと、エンジンに負担をかけずトラブルが起きにくいでしょう。
ターボ車は、あまりパワーの出ない軽自動車の強い味方ですが、燃費性能が落ちることとエンジンオイルが汚れやすいことが挙げられます。
いずれも走行距離と経過時間に気を配って、オイル交換の時期を把握することが大事です!
ウォッシャー液
旅行中はフロントガラスが汚れやすく、ウォッシャー液が活躍してくれるでしょう。
幹線道路では前方の車による泥の巻き上げ、自然豊かな場所ではフロントガラスが虫で汚れてしまうこともあるんです。
花粉や黄砂の時期にウォッシャー液を頻繁に使うので、残りが少なくなっていないか確認が必要ですよ。
ネットやホームセンターで簡単に購入することができるので、1つ持っておくことをおすすめします。
ウォッシャー液を補充する場合は、タンクを空にしてから行いましょう。
同じ種類のものなら大丈夫ですが、違うメーカのものを混ぜてしまうとノズルやポンプが詰まる恐れがあります。
タイヤの点検も忘れずに!
車を所有したての頃は運転のことばかりに気が入ってしまうので、タイヤのことはあまり考えないですよね。
「タイヤは命を乗せている」というキャッチフレーズがあるように、とても重要なパーツ。
特に長距離運転ではタイヤに負担がかかるので、旅行前の点検は必須ですよ!
空気圧
皆さんは日頃からタイヤの空気圧チェックをしていますか?
長距離走行での空気圧不足は、とても危険なんです。
空気圧が不足すると燃費が悪くなるだけではなく、タイヤに傷がつきやすくなりパンクの原因に!
仮に車を走らせていなくても、時間の経過とともに空気圧は低くなるので1か月に1度の計測をおすすめします。
旅行前の給油中に、スタンドの店員さんに頼んで空気圧を適正にしてもらいましょう。
タイヤの減り具合
日常的に車を走らせていると、知らないうちにタイヤは擦り減ってくるもの。
タイヤの溝がなくなると、路面との摩擦が少なくなりスリップ事故が起きやすくなります。
特に雨などで濡れた路面では、とても危険!
タイヤには〝スリップサイン〟というものがあり、タイヤの側面にある三角の印をたどっていくことでタイヤの磨耗状態がわかります。
動画だとわかりやすいので、確認してみてくださいね。
スリップサインと合わせて、タイヤに傷やひび割れがないかの確認もしておきましょう!
いざ旅行へ! 長距離運転に必要なアイテムとは?
車の点検も終わっていよいよ旅行に出かけるわけですが、楽しみと不安があるでしょう。
旅行は楽しいですが、初めての長距離運転で疲れを溜めてしまいがち。
それが軽自動車での旅行ならなおさらです!
疲労がたまってしまうと集中力や判断力が低下してしまいます。
〝人間の脳が集中力を保てるのは90分〟という説もあるので、これを目安に休憩を取るのもいいかもしれません。
もちろん1時間走って疲れを感じたなら、すぐに休憩を取りましょう。
疲れや眠気に効果的なアイテムもあるので紹介していきますね。
疲れや眠気の必需品とは?
長距離運転の必需品はいろいろありますが「あっ! それは知らなかった!」というものもあるかもしれませんよ。
しっかり準備して旅行に出かけましょう!
- 飲み物(水、コーヒーなど)
- 甘い食べ物(チョコレート、飴など)
- ガム(メントール)
- 目薬
- 好きな音楽(CD、iPodなど)
運転に集中していると水分不足に気づかず、軽い脱水症状を引き起こす恐れがあります。
水分が不足すると血液の循環が悪くなり、疲れを感じやすくなってしまうのです。
疲れは集中力を奪い、安全運転の妨げになるので十分な水分補給をしましょう。
甘いものはすぐエネルギーに変わり疲れを取ってくれますが、食べ過ぎると眠気がくるので注意してくださいね。
ガムは顎を動かすことで眠気が薄れてきて、メントール効果でさらに眠気を飛ばします。
そして意外と盲点なのが音楽!
好きな音楽を聴くことで緊張を緩和することができ、集中力やモチベーションを高めるので長時間の運転におすすめですよ!
携帯トイレを持って行こう!
引用元:アマゾン公式HP
旅行中の運転はトイレが近くなるのを避ける為、水分補給を控えがち。
前に説明した通り、水分不足は運転に支障をきたします!
トイレが心配であれば、携帯トイレを持参することで安心して水分補給できるでしょう!
渋滞の時にも重宝するので、嬉しいアイテムですよ!
人気のシートクッションをご紹介!
最近の軽自動車は昔と比べてかなり上質なシートになりましたが、それでも長距離運転は体に負担がかかります。
繰り返しになりますが、初心者の方は運転に力が入ってしまい疲れやすいものです。
そこで腰や首が疲れにくい、人気のシートクッションを紹介しましょう。
これがあると、運転がとても楽になりますよ!
MOFIR ランバーサポート
引用元:アマゾン公式HP
シートに装着する低反発のクッションです。
S字型のカーブが自然な姿勢を保ち、運転による背中や腰への負担を軽減してくれます!
長時間の運転も、クッションがあればかなり楽になるでしょう。
メッシュ生地で通気性もよく、蒸れないので座り心地も快適!
カバーを外して洗えるので、清潔さも保てます。
「軽自動車は疲れる……」と実感のある方には、ぜひおすすめしたいですね!
Aoomiya ネックパッド
引用元:アマゾン公式HP
ヘッドレストと首の隙間を埋めて、頭部を安定させ首や肩への負担を軽減してくれるクッションです。
首や肩が疲れてしまうと、集中力がなくなるだけではなく、ひどい時は頭痛を感じる場合もあります。
こちらもファスナー仕様でカバーを外して簡単に洗濯可能。
シートを倒して仮眠する時も、寝心地が良く人気があります。
肩こりがひどくて困っている方におすすめです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
最初は皆、車で長距離を運転することに不安を覚えるものです。
大事なことは経験を積み重ねて、車の運転に慣れること。
注意しなければいけないことを頭に入れて、安全な運転をすれば軽自動車で旅行に行くことに問題はありません。
そして出発前の点検をしっかりと行うことが大切です。
車に異常がないことを確認できれば、安心できて心に余裕が持てるでしょう。
また、初めての長距離運転で疲労が溜まってしまうと集中力が散漫になってしまいます。
休憩中に水分や食べ物で疲れを取り、好きな音楽で集中力とモチベーションを保つことをおすすめします!
シートクッションなどのアイテムで疲労を軽減できれば、もっと運転が楽になりますよ。
無事に旅行を終え〝車で遠くへ出かけた!〟という達成感を得られれば運転が楽しくなってくるでしょう。
運転の経験を積んで、さらに充実した旅行を楽しんでくださいね!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。