軽自動車の値段ってこんなに高いの?!価格が高騰する本当の理由とは?

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みさき(妻)
え~?!こんなに高いの?
大輔
どうしたの?
みさき(妻)
新しく発売された軽自動車が普通車並みに高いのよ!驚いちゃった!
大輔
そうなんだ!軽自動車の値段って昔に比べて上がっているのかな?

「軽自動車が値上がりして高くなった」という声を耳にすることがあります。

果たして本当に値上がりしてしまったのでしょうか。

仮に値上がりしてしまったのだとしたら、それはどうしてなのか気になりませんか?

 

誰だって、車種と価格をしっかり納得した上で購入したいですよね。

価格が高騰しているのであれば尚更です。

高くてもその理由が明らかになれば納得できますよね。

軽自動車を見に行って「こんなに高いの!?」となってしまう前に理由を理解しておくようにしましょう。

 

高いと思っている読者の皆様、これを読めば値段が高い理由が明らかになります!

そして、意外なことかもしれませんが、やはり軽自動車はコストパフォーマンスが良いということを再確認することができるでしょう。

これらのことをしっかりご紹介いたしますので、ぜひ最後までお付き合いください。

軽自動車への見る目が少し変わるかもしれませんよ!

 

軽自動車は高い!というのは本当なのか!?

ズバリ結論から言ってしまうと、軽自動車の値段が高いというのは本当です。

 

「最近の軽自動車は高い」「普通車と値段が変わらない、いや、むしろ、普通車よりも高い」という言葉を聞いたことがある方々は多くいるでしょう。

場合によっては、読者の皆様自身が軽自動車を購入したことがあり、値段の高さを目の当たりにしたことがあるかもしれません。

 

そもそも軽自動車は、日本独自の自動車カテゴリーなんです。皆さん知っていましたか?

日本の道路事情に合ったサイズ、日本のモータリゼーションを支えたカテゴリーのひとつ。

軽自動車は、狭い道でもすいすい入っていくことができる運転のしやすさから人気があります。

また、手に入れる時の値段は高いですが、実は売る時の値段も落ちにくいため高く売れるという特徴も。

軽自動車の歴史は長く、自動車の普及・環境問題・安全性など自動車に求められる要素を満たしながら今も進化を続けています。

 

特に近年、自動車業界全体で話題となっている環境問題と安全性は、軽自動車の進化にも影響を及ぼしているのは事実です。

さらに、良いものを求める趣向の高まりによって、少し値段は高くても質感の良いモノを手に入れ長く愛用していきたいといった時代の変化も軽自動車の値段を高くしている要因と言えるでしょう。

では、さらに、軽自動車の変化を掘り下げていきますね。

みさき(妻)
軽自動車が日本独自のものだなんて知らなかったわ~!

 

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軽自動車の規格とは?

そもそも軽自動車とは、どのくらいの規模のものを指すのでしょうか?

「普通車よりも小さい車」というようなイメージがありますが、実際の詳しい定義までよく分からない方も多いかもしれませんよね。

実は軽自動車規格によって、長さ・幅・高さ・排気量が決まっています。

もともと軽自動車には三輪と四輪の区別がありましたが、ここではことについて触れていきますよ。

 

初期の軽自動車規格は、長さ3.0m以下・幅1.3m以下・高さ2.0m以下・排気量360cc以下という非常に小さいサイズのカテゴリーでした。

しかし、現在の軽自動車規格は、長さ3.4m以下・幅1.48m以下・高さ2.0m以下・排気量660cc以下

最初の軽自動車規格から40年程度で、長さ・幅はひと回り拡大され、排気量は2倍近くまで拡大されているのです。

 

ものすごい進化ですよね。

この事からも、軽自動車の使い勝手の良さや運動性能は向上していることがわかります。

少しずつ、値段が高い理由がわかってきましたね。

ここから更に紐解いていきますよ。

 

時代と共に進化してきた軽自動車

軽自動車が変化したのは規格だけではありません。

中身の部分も大きく変化・進化してきました。

かつて軽自動車は非力で小さくて狭いといったイメージが先行していましたが、背の高いハイトワゴンタイプの軽自動車が登場してから、軽自動車は急激に進化したといっても過言ではないでしょう。

では、具体的に軽自動車は時代と共にどのような進化をしてきたのか紐解いていきます。

 

上へ伸びていった軽自動車

軽自動車が進化するきっかけとなったモデルは、ハイトワゴンの誕生がきっかけと言われています。

長さと幅に関しては、軽自動車規格が変更になると、各メーカーが新しい規格に合わせて変更。

しかし、高さが低いことによる居住性の悪さ、普通乗用車と比べると明らかに安っぽいインテリアが軽自動車の問題点でもありました。

 

そんなときに誕生したハイトワゴンの軽自動車は乗用軽自動車の常識を変え、居住性の確保と解放感を手に入れました。

さらに、室内のクオリティを高めていたこともヒットした理由。

座り心地を追求したシートや普通乗用車と比較しても遜色ないインテリアを装備していたことで、瞬く間に人気モデルとなったのです。

大人4人が快適に乗車することができる移動空間となった軽自動車が、軽自動車価値を高めるきっかけとも言えるでしょう。

みさき(妻)
高くすることで車内が広くなって快適に過ごせるようになったのね~!

 

高さの戦い

ハイトワゴンの乗用軽自動車の誕生とヒットによって各メーカーが対抗馬となるモデルを次々発表していき競争は激化。

さらに、スーパーハイトワゴンと呼ばれる軽ワンボックスと同等の高さを持つ乗用軽自動車が誕生し、軽自動車の戦いは加熱していきました。

今ではファーストカーとして使われたり、ファミリーカーとして使われたりするほどです。

少しでも室内空間を広くしようといった動きが軽自動車の高さを上げ、いつしか軽自動車の高さが高いほど良いという時代に突入したのです。

 

高さに限界、質感勝負

軽自動車の高さは規格により定められています。高さを高くするのには限界があったんですね。

加えて、横転事故の危険性が注目され高さを高くしすぎると危険であることが話題となりました。

戦いのフィールドは高さから質感へ変化していきます。

質感と一言で言っても、乗り心地や走行快適性のみならず、装備の変化も質感の変化といえるでしょう。

質感の変化は、座り心地を高めたシート・上品なインテリアパネルやイルミネーションといった、目に見える部分や手に触れる部分の変化があります。

装備の変化は、パワーウィンドウ・スライドドア・キーレスエントリー・集中ドアロック・UVカットガラス・盗難防止システム・ナビゲーション・オーディオなど、数えきれないほどの装備が装着されるようになりました。

大輔
確かに!思い返すと少し前まで窓を開けるのは手動だったな~便利になってるんだな!

 

安全性の問題

軽自動車はドアの厚みがないことから、事故の時に激しく潰れてしまうという危険性が注目されるようになりました。

事実、軽自動車が普通乗用車やトラックに挟まれてしまっている事故画像や映像を見ると、目を当てられないほど潰れてしまっている事故もあります。

そういった映像を見ると、「軽自動車に乗るのは怖いな……」と、安全性を疑う気持ちが出てもおかしくはありません。

このような事実から、軽自動車にも高い衝突安全や予防安全が求められるようになったのです。

 

軽自動車の基本骨格部分の強度を高め、衝突しても乗員スペースは確保される設計がされるようになります。

それにより、運転席と助手席のエアバッグ・カーテンエアバッグ・3点式シートベルト・後席ヘッドレストなど乗員を守る性能が向上したのです。

予防安全性能においては、レーダーやカメラによる障害物認識・ブレーキアシスト・レーンキープアシストなどの装備が装着されるようになりました。

みさき(妻)
潰れやすくて怖いかと思っていたけど、安全性も改善されているのね!

 

進化による弊害

このように軽自動車は絶えず進化を続け、時代に合わせた車作りがされるようになりました。

進化すると、ユーザーとしてはありがたいのですが、弊害としてコストがかかるといった問題が発生します。

衝突安全ボディや予防安全システムといった機能は、高級車並みの装備と言っても過言ではありません。

高級車並みの開発が行われコストがかかっていることからも、軽自動車の値段が高くなってしまうのは必然、と言えるでしょう。

大輔
なるほど~進化するほどコストは上がってしまうのか!

 

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もはや軽自動車は高級車?!

高級車並みの開発と装備が与えられている現代の軽自動車。

確かに初期の軽自動車からすれば驚くほど、値段が高くなっているのは事実です。

しかし、見方を変えると高級車と同じような装備やシステムが与えられているのにも関わらず、高級車よりも手に入れやすい価格とも考えられますよね。

考え方によっては、コストパフォーマンスが良いと言うことができるのではないでしょうか。

 

近年では、本革を使ったインテリア・LEDヘッドライトやリアライト・オートエアコンなど、かつて高級車と呼ばれるモデルにしか装着されていなかった装備が、軽自動車へ当たり前のように装着されています。

もはや、軽自動車はサイズが小さい高級車と言い換えても良いのではないでしょうか。

大輔
確かに最近の軽自動車は窮屈だとか感じないよな~!
みさき(妻)
高級車と同じような進化が乗り心地を向上させ、さらに値段も上げていた理由なのね!

 

まとめ

いかがでしたか?

軽自動車の値段が高い理由について、歴史の変化から時代の変化まで含めて解説してきました。

普通乗用車と遜色ない走りや質感の高さからも、軽自動車の値段が高いのには明確な理由があることをおわかりいただけたのではないでしょうか。

軽自動車は進化を続け、その乗り心地や安全性をより優れたものへと進化させています。

金額だけ見れば「軽自動車なのに値段が高い」と思ってしまうかもしれませんが、「小さな高級車」と考えればコストパフォーマンスに優れていると考えることもできるでしょう。

小さな高級車とも言える軽自動車を改めて見直してみるのも良いかもしれませんね。

 

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