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トヨタヴィッツは1999年に誕生し、今年で20周年を迎えました。
誕生当時は可愛らしかったヴィッツも、モデルチェンジを重ねてスポーティな一面も見せはじめ、20年経った今も多くの人に愛されるコンパクトカーです。
ヴィッツは20周年を記念して特別仕様車も発売され、これを機会にヴィッツに乗り換えようとお考えの方も多いのではないでしょうか?
そこで、ヴィッツの購入をお考えの方にぜひ知ってもらいたいのが、大きく変わったエコカー減税です。
エコカー減税というフレーズは、誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。
実は、2019年10月から自動車に関する税金が変わりました!
では、税金の変更と共にエコカー減税はどのように変わったのでしょうか?
実は「エコカー減税は今もよく分からない!」という方が意外と多いのです。
今回は、現在のヴィッツのエコカー減税の解説と、ヴィッツの人気エコカーを紹介していきます。
目次
現在のトヨタヴィッツのエコカー減税とは?
引用元:トヨタ公式HP
今までのエコカー減税は自動車取得税と自動車重量税が対象でしたが、今回の税制改正によりエコカー減税は重量税のみの対象となりました。
現在の状況を分かりやすく解説すると、自動車取得税に変わり「環境性能割」という新しい税金になりました。
しかしこの税金はエコカー減税と併用することができません。
今回の税制改正は、さらに環境に優しい車を優遇しようという税制に変わってきています。
そのおかげで、ヴィッツは今までのエコカー減税よりもお得に購入できるようになりました。
お得になったのはガソリン車で、取得税にかかっていた2.4%の税金が新しい税金により1%の税金に減税されています。
重量税は従来通りの25%減税のままです。
ハイブリッドカーは非課税で、新しい税制になっても今までと変化はありません。
「税金がたった1.4%安くなっただけじゃないか!」と思うのは大きな間違いです。
1.4%安くなっただけでも、万単位で購入金額が変わり安さを実感することができるでしょう。
今回の税金改正は、ヴィッツのガソリン車を購入予定だった方にとっては良かったと言えます。
ヴィッツの人気グレード(エコカー減税対象)は?
さて、エコカー減税の変更をお伝えしましたが、では〝どのグレードを選んだらいいのか〟悩んでしまいますよね?
先ほどお伝えした通り、今回の税制改正で自動車取得税に変わり環境性能割が導入されたことで、エコカー減税の対象となる税金は重量税のみとなりました。
故にヴィッツのガソリン車が安く購入できるようになり嬉しいのですが、ハイブリッドカーも内装と価格のバランスが良くオススメしたいグレードです!
それでは、ヴィッツの人気エコカーを見ていきましょう。
本体価格は税抜きです。
ヴィッツ/1.3Jewela(ジュエラ)
引用元:トヨタ公式HP
本体価格:1,567,000円
「1.3Jewela(ジュエラ)」の人気の理由は低価格でありながら「トヨタセーフティセンス」がつき、しかもグレードも標準より上です。
- 自動(被害軽減)ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)
走行中に歩行者や前方の車をレーダーとカメラで認識します。
そして衝突する可能性がある場合はブレーキを踏む強さをサポートし、自動ブレーキを作動させて衝突の回避をサポートしてくれますよ。
- 車線はみ出しアラート(レーンディパーチャーアラート)
走行中に道路の白線をセンサーで認識します。
ウインカー操作がなく白線をはみ出す可能性がある場合は、ブザーとディスプレーに表示して教えてくれるという仕組みです。
- 自動ハイビーム(オートマチックハイビーム)
夜間走行中に、自動でハイビームとロービームの切り替えをしてくれます。
ハイビームは街灯がない道路を走行中、歩行者を早期発見するために必須ですが、対向車にとっては視界を奪ってしまう危険なものです。
自動での切り替わりはとても嬉しい機能ですね。
ジュエラは紫外線を99%カットしてくれる「スーパーUVカットガラス」を採用し、インパネ回りもメッキやシルバー塗装も施してあるので、女性に人気の車種になりました。
また、シートもブラックとマルサラという2つのタイプから選べるので好評です。
(画像はマルサラタイプ)
引用元:トヨタ公式HP
マルサラタイプのシートは可愛さの中にも高級感がありますね。
もちろんエコカー対象グレードなので、重量税が25%減税になるんですよ!
ヴィッツ/「1.3U」グレード
引用元:トヨタ公式HP
本体価格:1,655,000円
ヴィッツの装備がほぼ揃っている上位グレードです。
もちろん「トヨタセーフティセンス」も装備。
このグレードの特筆すべき点は寒い日でもシートが温かくなる「快適温熱シート」や、スイッチをONにするとエアコンの吹き出し口から髪や肌に優しいイオンが放出される「ナノイー」など常に室内環境を快適に保ってくれることです。
内装も上位グレードらしく所々にメッキ加工がしてあり、ハンドルやシフトレバーに本革巻きを採用していて、高級感たっぷりです。
ジュエラと同じくエコカー対象グレードで、重量税が25%減税になります。
ヴィッツ/ハイブリッド「F」
引用元:トヨタ公式HP
本体価格:1,685,000円
ヴィッツのハイブリッドカーです。
ハイブリッドでありながら、本体価格が200万円を下回り購入しやすくなっています。
ハイブリッドが人気の理由は、もちろん低燃費が一番に挙げられます。
ですが、意外と喜ばれているのが走行中の静粛性とパワー。
ヴィッツのハイブリッドカーは1500ccで、ガソリン車と比べて200ccほど排気量が大きくなっています。
「トヨタセーフティセンス」は標準装備ではありませんが、4万円のオプションで装備しても価格が200万円を下回るところが人気の理由でしょう。
女性であれば、内装もかわいいハイブリッド「ジュエラ」も人気。
ジュエラは「トヨタセーフティセンス」が標準装備で、なんと本体価格が200万円を下回ります!
購入しやすいハイブリッド車なのでオススメですよ。
ハイブリッドカーはエコカー減税で、重量税が非課税になるのが嬉しいですね!
ヴィッツのガソリン車とハイブリッドカー!選ぶならどっち?
車を購入する際に、ほとんどの方がこのガソリンかハイブリッドかの選択で迷われることでしょう。
今まではハイブリッドカーの購入時の費用が高額で、断念する方も多かったと思います。
しかし今では、本体価格が200万円を下回るハイブリッドカーが出始め購入しやすい環境になりました。
それでもハイブリッドカーの費用が高いと思ってしまう方におすすめの方法があります。
それはヴィッツのハイブリッド「F」のように〝グレードを落としたハイブリッドカーの選択〟です。
価格を見るとガソリン車の上位グレードとの差はほとんどありません。
今回の税制改正を見ても明らかに環境性能に優れた車が優遇されていて、これからはもっと燃費基準や排出ガス基準が上がっていくでしょう。
また、登録から13年経過した車には自動車税・重量税ともに重課があります。
しかし、ハイブリッドカーのオーナーならば、この課税を受けることはありません。
現段階でハイブリッドカーは課税されませんが、ガソリン車は課税を受けることになります。
乗り続ける年数にもよりますが、今後の税金情勢を考えてもハイブリッドカーをオススメしたいですね。
まとめ
ヴィッツのエコカー減税と税金の関係やヴィッツの人気グレードを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
税金の変更でヴィッツのエコカー減税は重量税だけが対象になりましたが、環境性能割でヴィッツのガソリン車の購入がお得になりました。
これからもエコカーに対して、税金は優遇されていくと推測されます。
今回の税金の変更は、分かりやすく言えば「古い車には厳しく、エコカーには優しい税制に変わってきている」と言えるでしょう。
ヴィッツのガソリン車もまだまだ人気はありますが、ハイブリッド車の価格が200万円を下回るのは嬉しいですよね。
コンパクトカーのヴィッツは運転しやすく、安全面にも配慮され、どの世代にも愛されています。
あなたに合ったヴィッツを賢く選んで、素敵なカーライフを送ってくださいね。
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