トヨタクラウン内装改造でドレスアップ!最高カスタムパーツご紹介!

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トヨタのフラッグシップモデルであるクラウン。
誕生したのは1955年で、それまでトラックの製造販売のみを行っていたトヨタが、初めてこの世に出した乗用車です。

「トヨタ クラウン」といえば、車に詳しくない人でも一度は必ず聞いたことがある車名ではないでしょうか。

その会社を代表する製品で、性能や品質などの妥協を許さず、特に力を入れていることをフラッグシップといいますが、まさにクラウンがそれに値します。

クラウンの毎月の販売台数は3,000～5,000台ほどで、プリウスに比べると半数ほどですが、クラウンにはモデルチェンジのたびに買い替えるコアなオーナーがいるほど、いまだに人気の高さを誇っています。

やっぱり「いつかはクラウン」だよニャ〜。

そうそうそう、石坂浩二のナレーションのね・・・って、昭和かっ!? でも、発売から64年って、すごいクルマだニャ!

2018年、21系からモデルチェンジを受け、15代目22系が発売されました。
伸びやかなサイドシルエットとボディー全体を後方に絞り込んだスポーティーなデザインが携えられ圧迫感のない開放的なドライバーズスペースは、コンセプト「ドライバーズファースト」を目指した結果なのでしょうね。

とても豪華な室内空間をもつ22系クラウン。「これ以上ドレスアップする所なんて無いんじゃないの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、調べてみると元々高級な内装をさらにドレスアップする魅力的なカスタムパーツが、たくさんラインナップされているのです。「豪華なクラウンを、更に自分好みのクラウンに仕上げる」そんな奥の深い世界がどうやら存在しているようですね。

今回は、豪華な内装を有する22系クラウンを、ドライバーズ目線でさらに魅力的にドレスアップする内装パーツをご紹介いたします!

ワタシたちが快適に移動できるお部屋を作ってドレスアップしてくれるのかニャ?

それはニャいだろう。でも、どんなカスタムパーツがあるんだろうニャ〜。

社外品おすすめ内装パーツ

発売からまだ約1年と日の浅い22系クラウン。先代の21系クラウンの社外品ドレスアップパーツに比べれば、その数はまだ少ないようです。

しかし人気の高い22系クラウン、様々なメーカーがドレスアップパーツのラインナップを揃えてくるのは時間の問題でしょう。今回は22系クラウン用の社外品おすすめ内装パーツをご紹介します。

ステアリングスイッチ ピアノブラック

 

ステアリングスイッチ ピアノブラック　引用元：ＩＭＣショップ公式サイト

かつてのクラウンはウッドコンビ仕様のようなデザインでしたが、それは昭和のお話。新型のクラウンでは小径のスポーティな革巻のステアリングとなりました。

しかし、そこに装備される各スイッチ操作を司るユニットが、無機質な素材感となってしまった事は否めません。

22系クラウン　純正ハンドル　引用元：トヨタクラウン公式サイト

そこで製作・発売されたのが、ホーンボタン中心の王冠と上質に調和をする「ピアノブラック仕様」のステアリングスイッチです。

完全純正交換による優位性は、あらゆる走行シーンにおいてもその操作性を妨げることがないことです。これまで以上にステアリングスイッチの各ボタンへアクセスする機会が増えた22系では、特に純正交換であることの効果を大きく実感できるはずです。

眺めているだけでも、触れているだけでも、その豪華さを味わえるパーツなのではないでしょうか。(参考価格：34,191円)

確かにこれはノーマルと比べて、高級感がアップするニャ〜。

そだね〜。走っている時は見えないかもしれニャいけど、信号で停まったときニャんか、チラ見してニヤリとするかもね〜

ステンレス製ドア エアコン 吹き出し口メッキガーニッシュカバー

ステンレス製ドア エアコン 吹き出し口メッキガーニッシュカバー　引用元：amazon

純正のままでは無機質なドア エアコン 吹き出し口を、鏡面仕上げを施されたステンレスのガーニッシュカバーが高級感を醸し出してくれます。

ここはドライビング中、必ず視界に入ってくる部分です。そこにステンレスの高級感が加われば、ドライビングを更に楽しいものにしてくれるのではないでしょうか。(参考価格：3,980円)

取付前と取り付け後　引用元：amazon

ガーニッシュって、装飾物を意味する言葉なんだよニャ〜。

ね、姉ちゃん以外と詳しいニャ・・・。オイラも眉毛のところにガーニッシュを取付けて、ドレスアップしようかニャ〜。

そりゃあ好きにしていいけど、母ちゃんに見つかったら、すぐに引っ剥がされるニャ。

・・・だニャ。(恐ッ)

スカッフプレートセット　金属調

スカッフプレートセット　金属調　引用元：ＩＭＣショップ公式サイト

「お洒落は足元から」と言われています。

高級感のあるスカッフプレートを装着することで、クルマに乗り込む時のワクワク感を倍増させてくれることでしょう。「CROWN」のロゴは純正の状態のまま、周囲のプレート面を贅沢な質感で仕上げ、ドライバーやゲストを迎え入れます。(参考価格：53,455円)

スカッフプレートって、車のドアが閉まっている状態で、ちょうどドアの真下にあるボディ部分の上に取り付ける、主に金属製のプレートのことニャンだよ。

ほんと姉ちゃん詳しいニャ〜。オイラもスカッフプレートでドレスアップ・・・っと思ったけど、オイラにはドアがついてないのねん。もしドアが付いてたら、「猫バス」になってしまうもんニャ～。

純正品おすすめ内装パーツ

22系クラウンのカタログを隅から隅までよく見てみると、標準では装備されていない魅力的な純正オプションパーツを見つけることができます。今回はそれらの中から厳選した純正オプションパーツをご紹介します。

ムーンルーフ

ムーンルーフ　引用元：トヨタクラウン公式サイト

ムーンルーフは車重の増加に繋がってしまうこともあるのですが、その快適さは多くの方が知るところ。「オープンカーはちょっと恥ずかしいかも」という方には、まさにぴったりのドレスアップパーツなのですよ。ムーンルーフを開け、外の風や太陽の光を直接感じながら運転すると、解放感があり、快適なドライブを楽しめると思いますよ。是非一度体感してみてください。(参考価格：100,000円)

ワタシたち日向ぼっこ大好きだから、ムーンルーフはマストアイテムだニャ。

クルマの中でも日向ぼっこ出来るなんて「ＭＳＫ」だニャ。

「ＭＳＫ」って?

「マジ、最高!」

・・・。

プロテクションカーテシイルミ

プロテクションカーテシイルミ　引用元：楽天市場

フロントドアのLEDカーテシランプから、「CROWN」の車名ロゴのグラフィックを路面に照射。夜間の乗り降りを特別な体験として演出します。

実は私、高級車と呼ばれるクルマを所有したことがなく、今回クラウンのカタログで初めて、「カーテシイルミ」というパーツを知りました。暗い時にLEDで車名を地面に映し出してくれる、とてもお洒落なパーツですよね。(参考価格：18,000円)

これは暗い時の乗り降りには、とってもべんりだニャ。

「CROWN」のロゴの下に「キィ君」って入れてくれてもいいけどニャ。

社外品と純正品との違い

社外品と純正品、両方を比べれば一長一短あるのではないでしょうか。純正品より社外品の方がデザイン性が優れているのではないか、とか、社外品より純正品の方が品質がよいのではないか、など。

簡単にですが、違いをそれぞれまとめてみました！！

ただ、実際に選ぶのは私達自身です。実物を見たり、評判を調べたりして、モノの良し悪しを見極めるチカラを持って、カスタムパーツを選んでいきたいものです。

まとめ

クラウンとは「後部座席に乗せてもらうクルマ」というイメージが強かったのですが、どうやらニュルブルクリンクをはじめ、その他多くのサーキットで走りこまれた22系クラウンは、ステアリングを握ってドライビング楽しめる車に仕上げられているようですね。

そのようなクルマを所有し、そこから更に自分好みのパーツでアレンジしてドレスアップするということは、まだ何もない高級マンションの部屋に、好みの家具やインテリアを揃えて、コーディネートすることと同じ感覚なのかもしれません。

2018年に発売されたばかりの22系、新型クラウンですが、どうやら大人気で受注が多く生産が追いついていないようです。今後さらに内装に限らずアフターマーケットパーツが増えていくのは、明らかなようですね。

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