トヨタのKINTO(キント)って何?仕組みやサービス内容を徹底調査!

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大輔

最近テレビのCMでKINTOってよく聞くけど知ってる?

みさき(妻)

俳優の松田翔太さんが出てるやつよね。でも、何のCMなのかしら?

大輔

やっぱりKINTOって聞きなれない言葉だし、何なんだろうね。

営業マン

KINTO気になりますね。よければ今回は、KINTOについて詳しく説明しますね。

 

最近CMでよく「KINTO」って聞く方も多いのではないでしょうか。

CMのキーワードって知らないうちに覚えてたりしますが、何のことなのか全くわからないという方が多いはずです。

そんな時にすらすらと説明できたらかっこいいですねよ。

そこで今回は、「トヨタのKINTO」について詳しく説明をします

「KINTO」の仕組みからメリット・デメリットまで深掘りして調べて見たのできっと参考にして頂けるはずです。

そして、最後まで読めば車の購入を検討している方、すでに車を所有している方でも、きっと「KINTO」の良いところがわかって選択の幅が広がります!!

 

トヨタのKINTOとは?

本当に「KINTO」って何にと思っている人がほとんではないでしょうか?

ズバリ「KINTO」とは、トヨタ車に特化した車の購入、必要な維持費、諸々の手続きをパッケージ化し定額で利用できるサービスです。

こういったパッケージ化した仕組みを「サブスク」と言います。

サブスクとは?

正式名称:サブスクリプションサービス

料金を支払う事で一定期間サービスを受けられる方式です。身近なものとしては「新聞などの定期購読」、最近では「Amazonプライム」などのサービスがあります。

簡単にいうと「車を月額で使用できるサービス」です。

海外では、ポルシェを始めとする高級外車メーカーがこのサブスクを展開しています。

実は、海外の車の利用はこのサブスクが意外と多かったりするのはびっくりですね。

日本では、KINTO」だけでなく中古車の買取販売でお馴染みのガリバーが運営する「NOREL」などがあり、日本だけだなく、世界中で注目を集めているサービスです。

 

大輔

なるほど!新聞の定期購読の車版ってことか!!

営業マン

そうです!そんなイメージを持って頂くことわかりやすいですね!!

 

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トヨタのKINTOの仕組み?

「KINTO」が定額で車を利用できるサブスクリプションサービスであることはわかったと思いますが、具体的にどんな仕組みなのか気になりませんか?

月額料金を払えば車を使えるといっても乗りたい車種に乗れるのか、本当に月額料金以外については必要ないのか疑問に思っていることも多いはずです。

 

実際に車を持つとなると車体代、任意保険料、自動車税、車検代などのメンテナンス費用が必要になります。

 

車体代だけでも新車の場合「200万円」は少なくともかかり、そこに車検代や保険代などが加わるとかなりの金額が必要になってしまいますねよ。

 

かなりの費用が必要になる車の購入、維持がネックで車の購入を躊躇してしまう人も多いはずです。

しかし、KINTO」を使えば3年間決まった月額料金で新車を使用することが可能になります。

KINTOに含まれる費用
  • 車体代金
  • 登録諸経費
  • 任意保険料金
  • 自動車税
  • 定期メンテナンス費用
  • 故障・修理費用

「えっ?ガソリン代以外のほとんどの費用が含まれている!!」と思いませんでしたか?

そうなんです!!ガソリン代以外の費用を月額料金で車を使用できるのが「KINTO」の仕組みなんですね。

さらに、月額料金だけで新車に乗ることができます。

 

みさき(妻)

えっ!?保険も税金も含んだ月額料金で新車乗れるのお得かも!!

営業マン

KINTOはなんと言っても車に必要な費用がほとんど含まれた金額が売りですから!!

 

トヨタのKINTOの具体的なサービスは?

「KINTO」の仕組みがわかったら次、はどんなサービスがあるか疑問になりませんか?

実際に「KINTO」を使用しようにも詳しいサービスの内容がわからないと不安になってしまうと思います。

実際の契約までの流れだあったり、車の車種保険内容について知りたいことがたくさんありますよね。

各項目ごとに詳しく見ていきましょう!!

 

契約までの流れ

「KINTO」が良いサービスであることがわかったけれど実際に契約を行う時の流れって気になりますね。

実は「KINTO」の契約はすごく簡単です。

車種を決めたらWebで申し込んで必要な書類を出したらあとは納車まではすることがありません。

従来であれば、車を選ぶためにディーラー店などの販売店を回って申し込んでからローンを組むのか一括で払うのは検討をして保険の申し込みをして書類を提出して頭金を払ってやっと納車になるのに比べるとかなり簡単ではないですか?

あまりに簡単すぎて開いた口が塞がらないとはこのことをいいますね!!

引用元:KINTO 公式サイト

並べて見てみると更に簡単であることが際立ちますね。

 

「KINTO」で選べる車種は?

引用元:KINTO 公式サイト

契約が簡単なことはわかったけども自分の乗りたい車があるのかどうかも気になりますね。

トヨタのKINTOのカーラインナップ
  • プリウス
  • アクア
  • カローラスポーツ
  • クラウン
  • シエンタ
  • ヴォクシー
  • ノア
  • エスクァイア
  • RAIZE
  • ハリアー
  • RAV4
  • ランドクルーザープラド
  • C-HR

トヨタの人気車種が13種類もあるとむしろ決めきらなくて選べないと思ったのは私だけでしょうか。

セダン・ミニバン・SUV・ハッチバックと一通りのボディタイプがあるので好みに合わせて車を選ぶことが可能です。

また、通勤目的、レジャー目的などの目的にあった選択できるラインナップになっているのがわかりますね。

そして、13車種を選んだ上でそれぞれのグレードも選択できるので好みの選択をすることも可能です。

雪道を走るので4WDが必要という方も選ぶ車種がないということはないので安心するのでないでしょうか。

 

任意保険の保証内容は?

引用元:KINTO 公式サイト

契約までの方法、車種がわかったけども、もしもの時の任意保険はどうなっているのか不安じゃないですか?

そんなに補償内容がよくないはず……」、「今までの事故歴とかによって保険の内容も変わってしまうのでは?」などと思う方が多いはずです。

その心配は必要ありません!!

「KINTO」の任意保険の内容はかなりしっかりしています。

KINTOの保険内容

相手方のケガまたは、死亡への補償・・・無制限

相手方の車または、モノへの補償・・・無制限

自身へのケガまたは、死亡への補償・・・5000万円まで

自身の車への補償・・・自己負担最大5万円

*全損の場合は、免責金額なしで補償

かなりの補償の内容ですが、これに加えて示談交渉・ロードサービスまで付帯します。

 

補償内容はかなりしっかりしており、今までの等級に関係なく月額定額料金に含まれるので、初めて車を持つ場合でも保険料が高くなる心配も事故をしたことで保険料金が上がる心配もありません。

 

一番気になる月額料金は?

「任意保険の内容もしっかりしているけど、月額料金はいくらなの?」と思ってませんか?

一番気になるところですねよ!!

正直車種によって月額料金は変わってしまいますが、「月額:39,820円」から利用することができます。

そこにオプションを追加することで金額が加算される仕組みです。

KINTO月額料金の例 RAIZEの場合

X“S” GAS 1.0L 2WD(5人) 月額料金:39,820円

スタンダードパッケージ(ナビ、ETC、フロアマット) 月額料金:2,750円

T-Connectナビ 7インチ 月額料金:0円

フロアマット(ベーシックパック)月額料金:0円

ETC2.0ユニット (ビルトイン)ボイスタイプ 月額料金:0円

冬用タイヤ(追加オプション) 月額料金:6600円

合計:49,170円

3年間で月額49,170円で利用できて、税金などの費用と任意保険料金が含まれているとなると安く感じませんか?

更に、ボーナス月の増額支払いを使用すれば、「月額料金を最大20,000円程度」にすることも可能です。

月額料金については、「KINTO公式サイト」で簡単にシミュレーションができるので気になる車種がある場合は一度試してみるといいかもしれません!!

 

大輔

料金も安くて、保険もしっかりしてて契約も簡単って魅力的なことしかないじゃん!!

みさき(妻)

確かに、これなら普通に購入するよりもお得かもしれないわね。

 

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トヨタのKINTOのメリット・デメリット

ここまで「KINTO」について説明をしてきてメリットについてはこれでもかというほどわかったのではないでしょうか?

KINTOのメリット
  • 月額料金で車に乗れる
  • 車検代、点検代、自動車税がかからない
  • かなり手厚い任意保険の内容
  • 3年間で乗り換えを行える
  • 車の維持が簡単

こんなにメリットがいっぱいあっても「メリットはわかったけどデメリットもあるんじゃないの?」「いい話には絶対に裏がある!!」と思った方も多いはずです。

そうです。決してメリットばっかりではなくデメリットもあります。

KINTOのデメリット
  • 契約期間内での解約は違約金が発生する
  • 返却時には元の状態にする必要がある
  • 走行距離に制限がある
  • 契約には、審査がある

月額料金で使用するだけあってお金に関するデメリットが多いと感じたのではないでしょうか。

それでは次にデメリットの項目について詳しく見ていきましょう。

 

契約期間内での解約は違約金が発生する

「KINTO」は3年契約のサブスクですが、6ヶ月ごとに自動更新の扱いで最長3年利用できる契約になります。

運営会社としてはもちろん3年間の契約を全うしてもらうことを前提にしたサービスなので途中で解約をされてしまうとをしてしまいますよね。

その場合には、違約金が発生してしまうのは仕方ないのではないでしょうか。

スマートフォンなどの携帯電話でも2年縛りなどで期間外にキャリアを変えると違約金が発生してしまうのと同じイメージをしてもらえればいいです。

「KINTO」の中途解除の場合の違約金は規約にて細く決められています。

「KINTO」中途解除 違約金の例(月額料金:39,820円 15ヶ月使用)

18ヶ月までの残り3ヶ月分の月額料金:39,820円×3ヶ月=119,460円

追加清算金(15ヶ月の場合は月額料金3ヶ月分):39,820円×3ヶ月=119,460円

合計:238,920円

しかし、「事故や病気によって運転免許を返納した場合」、「海外転勤になった場合」「KINTO社が運転困難、使用困難と判断した場合」など一部例外として違約金が発生しない場合があります。

 

返却時には元の状態にする必要がある

契約終了後や中途解除で返却する場合は、元の状態にする必要があります

元の状態も納車時と同じように原状回復までしなければいけません。

もし、できないようであればこれも追加で修繕費用などを請求されてしまうことがあるので注意が必要です。

アポートを借りて引っ越す時に求めらるように経年劣化の部分は仕方ないですが、それ以外は納車時と同じまで戻すことが必要になります。

 

走行距離に制限がある

走行距離に制限があるのは私は以外でびっくりしました。

「KINTO」は1ヶ月での走行距離が1500km、3年間54,000kmと決められています。

これは、毎月制限内でないといけないわけではなく、利用期間内の合計走行距離で計算することになります。

なお、超過分については、「1kmあたり10円」の追加料金が発生します。

6ヶ月使用で10000キロ走行した場合

6ヶ月の走行距離制限:9000キロ

超過走行距離:1000キロ

超過料金:1000キロ×10円=10,000円

 

契約には審査がある

「KINTO」は購入ではなくカーリースと同じ金融商品なのでもちろん審査があります。

契約をしたけどそのあとの支払いができないなんてことがあるとサービスとして成立しませんよね。

支払ってもらった料金でサービスを運営しているので支払いをしてもらえる補償がないとサービス自体が破産してしまいます。

誰でも簡単に車を持つことができるわけではないので注意が必要です。

 

大輔

メリットばかりじゃないんだね。

営業マン

もちろんデメリットもありますが、仕組みを理解していれば大丈夫です!!

 

KINTOが向いている人は?

ここまでの話を把握できた上で「KINTO」が向いているのはどんな人が利用するとメリットを最大限に生かすことができるのでしょうか?

ご自身のカーライフを見た時に「KINTO」を選択するべきかどうか悩んでいる方も多いはずです。

「KINTO」が向いている人
  • 転勤によって車が必要になった人
  • 初めて車の購入を検討している人
  • 数年後に免許の返納を考えている人

車が必要なかった地域から転勤になり、急に車が必要になるという方には本当に向いています。

首都圏などの都会に住んでいたら車は週末に乗る程度という方も多いはずです。

しかし、地方の方では車がないと通勤もできない地域も以外と多いのでKINTO」を利用することで維持費も管理が簡単で便利ですね。

これから車を持ちたいと考えている方にも任意保険の面でかなり優遇が受けれるのでオススメすることができます。

初期費用が購入よりも抑えることができるので手軽に車のオーナーになれるのは魅力的なはずです。

免許の返納を数年後にする予定ことを検討している方にも向いています。

車が古くなったけど免許の返納まであと3年となった場合には使い安いはずです。

加えて、高齢ドライバーになると任意保険の料金も値上がりをしてしまうのでメリットを受けれますね。

 

大輔

KINTOうまく使えば憧れのヴォクシーが今よりも安く乗れるかもしれないな!!

みさき(妻)

確かに!KINTOを使えば想定よりも安くできるかもね。

営業マン

よければ一緒にシミレーションしましょう!!

 

まとめ

「KINTO」について知ってもらうことができたでしょうか?

今後トヨタのKINTOのようなシステムは車を所有する選択肢の一つになっていくはずです。

購入、レンタルに加えて「KINTO」が選択肢になることで車の所有に躊躇していた人でもきっと購入がしやすくなります。

今のご自身のライフスタイルと照らし合わせて選んでいければ楽しい生活が待っていますよ。

KINTOだけの決め打ちではなく購入した場合などとしっかりと比較をして損がないようにしていただければ幸いです!!

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相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。

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