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いついかなる時代でも、一般的に家の次に大きな買い物と言えば車ではないでしょうか。
もちろん、最初に購入するときの金額が大きいこともあり、例え必要だとしても購入までに時間がかかってしまったりすることもチラホラ。
さらに、車にはもう一つ、どうしてもかかる費用があります。まさにそれこそが、“ 維持費用 ” ですね。ガソリン代は例え車を所持していない方であっても御存知ではないかと思います。
今回は、日本の軽自動車界を長年けん引してきたスズキの軽自動車にスポットを当てていきましょう。
維持費用のシュミレーションや節約術をご提案させていただきます。
目次
スズキの軽自動車
引用元:スズキ公式サイト
スズキは、1909年に織機メーカー「鈴木式織機製作所」として創業しました。そして、1955年には四輪軽自動車分野にも進出し、小型オートバイと軽自動車分野をメインに、日本の小型自動車業界をけん引し続けてきました。2020年には創立100周年を迎えます。
静岡県浜松市に拠点を置き、四輪車は軽自動車や小型車をメインに製造してます。軽自動車の分野では、1973年から2006年までの34年間にわたり販売台数日本一を誇りました。
現在では、マツダや日産自動車、三菱自動車工業へのOEM供給も行っております。他社からも信頼の厚い老舗企業です。
維持費用の内訳
さて、冒頭でもお伝えしておりましたが、車を所持するにあたって絶対にかかってしまうであろう維持費用の内訳をご覧いただきます。意外に知らないこと、けっこうあるんではないでしょうか。
ひとまず、ここでは個体差ではなく共通部分で必要になってくるであろう維持費用を一緒に勉強してみたいと思います。
- 自動車税・軽自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- 任意保険
- 車検
- ガソリン代(エネルギー代)
- 駐車場代
自動車税・軽自動車税
車を所有しているだけで絶対に課せられる税金です。例え、運転免許がなくとも車を所持しているだけで、絶対に支払わなければならない税金です。
その年の4月から翌年の3月までの1年分(前払い)で5月初めから原則5月31日までに支払います。
それぞれ、地方税になるのですが、自動車税は都道府県税。軽自動車税は市町村税にあたります。
税額は排気量によって異なり一般家庭用軽自動車は660cc以下ですので、10,800円。これは国の規定ですので変動はありません。
重量税
自動車重量税は1年ごとにかかりますが、支払いとしましては新規登録・車検時に、車検証の有効期間にまとまってとなります。自家用乗用車は車両の重さ0.5トンごとに金額が加算されていきます。軽自動車は車両の重さにかかわらず税額は定額です。
また、新車の新規登録から13年以上経過すると税額が上がります。そして、18年以上経過するとさらに税額は上がります。
当然のことながら、車の性能は年数が経過するほど下がりますが、排気量が増え環境に悪影響を与えるため、13年と18年の区切りができました。ですので、ほとんどの方が12年で手放してしまうことが多いです。
自賠責保険
正式名称は「自動車損害賠償責任保険」と言います。「自動車損害賠償保障法」と呼ばれる交通事故による被害者の救済を目的として定められた法律により運用されており、加入は「強制」です。
もし、未加入や保険期間を切れたまま運転している場合には、
「50万円以下の罰金 or 1年以下の懲役」+「違反点数6点(免許停止処分)」
が課せられますので要注意。
さらに自賠責保険証明書を所持していない状態で車を運転した場合は、「30万円以下の罰金」という処分もあります。
任意保険
個人が自由意思で加入する保険です。実際はほとんどの方が任意保険にも加入しています。それは、強制保険の補償だけでは不十分と言えるからでしょう。
強制保険では、他人の車や物が被った損害や、自分が負ったケガなどの損害は保険金の支払い対象外となっています。これらの損害に対応することも含め、任意保険は大きな役割を担っています。
自他ともに幅広い損害をカバーするのが任意保険というわけです。任意保険は保険会社と保険会社の保障プラン内容により、支払う金額はピンキリです。単純に保障やサービスの幅広いものは、支払い額も大きいと言えます。
免許を取りたての若いドライバーや高齢者ドライバーは不安定要素(事故率が高い)が多いため、保険料は高めです。昨今、交通事故が増加傾向にあるので、全体的に保険料が値上がりしています。
車検
一定期間ごとに国が検査する制度で、正式名称は「自動車検査登録制度」といいます。車検を受けていない車は公道を走ることができません。
通常、普通乗用車や軽乗用車(バイクも含む)の場合、2年ごとに検査を行います。新車で購入した初回の車検のみ、登録から3年後に検査となっています。
(軽トラックなどの軽貨物車はルールが少し違いますが、今回は割愛します)
車検は主要4部門に分かれています。保安基準を満たしているかの確認をする「点検」、保安基準以下を修正する「整備」、運輸支局で定められた項目を確認する「検査」、この3部門含み納税などを確認し車検証を発行する「登録」があります。
このうち「検査」と「登録」(自賠責保険料等を含)に必要な金額は定められています。ですので、ディーラーや整備工場、ユーザー車検で大きな違いは生まれません。しかし、依頼するお店によって金額が異なることはままあります。その差とは、「点検」と「整備」をどこまで行うか(オイルや部品の使用など)によって異なってきてしまいます。
- ディーラーなどで車検を行う際、自賠責保険は車検費用とセットになっていることも多く、自賠責保険に加入している実感がない。車検をディーラーなどの業者にお任せしている場合は、加入漏れを心配する必要はない。
- ユーザー車検の際は、ユーザーは車検の工程を自分で行うだけでなく、自賠責保険の手続きも行わないといけない。 ユーザー車検を受ける場合は自賠責保険の手続きも忘れないよう注意する。
ガソリン代
言わずと知れた、エネルギーの料金ですね。軽自動車はまだまだガソリンが主流なので、1ヵ月に数回はガソリンスタンドに訪れることになるでしょう。
原油産出国のコントロールより、原油を精製してできるガソリンも変動が大きいと言えます。そもそも、ガソリンは環境によくないことと、化石燃料なのでそのうちなくなってしまうという(今すぐではないです)ことも含め、国際的には近い将来ガソリン車販売を実施しないと声明を発表している国も多々あります。
今後のエネルギーは電気や水素といったものに変化していくのではないでしょうか。とはいえ、軽自動車は第三のエコカーと呼ばれているので、燃費には自信ありです。
駐車場代
要る方、要らない方がいます。借りる地域と場所で金額も大きく変動してしまいます。そして、軽自動車だろうが乗用車だろうが、1台分の金額に変動はありません。
知ったか税金
車の税金のシステムがちょこちょこっと変わったようであります。
もちろん、日本国にいる限り日本のルールの中で生きていくしかないので、税金は納めてます。会社員は勝手に引かれているといった方が正しいかもしれませんね。
筆者にとって、車も生活必需品なため、所持し税金も支払っております。
そう言えば、最近よく聞くエコカー減税やグリーン税制ってなんじゃらほい?って思うことってありませんか。
一生に一度、税金について調べてみたいと思います。興味がある方は、覗いて見て下さい。
環境性能割
引用元:公式経済産業省
永らく徴収され続けてきた「自動車取得税」が廃止されました。
そこで導入されたのが、“燃費のいい車は減税します”という『環境性能割』でございます。そして、国の決めた基準値に当てはめ、個体差はあるものの大なり小なりの恩恵を受けるということになります。
例えば、ハイブリッド車とか100%電気自動車などは、絶対的に燃費がいいのでこれに含まれますね。そして、第3のエコカーである軽自動車も多くは減税の対象にされるのではないかと思われます。
エコカー減税&グリーン化特例
『化石燃料で走る車は環境に悪い』けれど、どんな理由であれ車が必要だという方に、環境に配慮している車に対してだったら、ちょっと税金をあわよくば免除、まあまあ減税してあげようじゃないのってことです。
基準は当然に国が定めていますが、ポイントとしては排ガス性能と燃費で減税が定められています。
エコカー減税は自動車の重さに課せられる「重量税」に対して適用されます。
(自動車取得税は廃止されましたので割愛)
期間:2019年5月1日~2021年4月30日まで適用
グリーン化特例は排気量に応じて課せられる「自動車税」「軽自動車税」に対して適用されます。
期間:2019年4月1日~2021年3月31日まで適用
(2021年4月1日からは新基準が適用)
議会中、SNSや居眠りしている政治家の懐に入っていくと思うと….自主規制。
スズキの “ 軽 ” ラインナップ
いよいよここから、スズキがほこる軽自動車とその維持費用をご紹介していきたいと思います。
維持費の内訳と基準は1年間換算で決めさせていただきました。また、共通の項目としてあらかじめ、確定している項目と金額の内訳がご覧の通りです。
大きな変動はというと、やはりガソリン代と毎年かかる税金です。
- 自賠責保険
28,910円÷3年=9,637 - 任意保険(車両保険込み)
全国平均40,000円 - 車検
印紙代1,800円×全国平均60,000円÷3年=20,600円 - 駐車場代
駐車場代は全国平均の8,000円/月×12ヵ月=96,000円 - 合計
186,837円
※新車購入・初年度・年間1万キロ走った場合で計算
※任意保険は、大輔・みさきの夫婦限定、ゴールド免許、軽自動車限定で見積
アルト
引用元:スズキ公式サイト
スズキのいつまでも長く愛され続ける、軽自動車と言えばこれしかないでしょう。『アルト』そして、派生でスポーツタイプの『アルトワークス』です。さらに、お仕事用に特化した『アルトバン』。
軽自動車の中でも、もっとも小さいサイズなので何かと小回りが利き、またシンプルなデザインから老若男女かかわらず運転のしやすい車として認識されている方が多いのではないでしょうか。
今回は『アルトX 2WD CVT』の WLTCモード 燃焼消費率37.0km/L の維持費用を見ていきたいと思います。
- 軽自動車税
グリーン税制50%減額により5,400円 - 重量税
エコカー減税対象により免税0円 - ガソリン代
10,000km÷37.0km/L×135円=36,486円
- 合計
186,837円+5,400円+36,486円=228,723円
長年愛されているアルトは、免税・減税をしっかりものにしていますね。もちろん、派生車種も大なり小なりの減税があります。かつ、車体価格も低く全体的な維持費用を見ても、ずいぶんとお財布に優しいと言える車ではないでしょうか。
ラパン
引用元:スズキ公式サイト
女子と言えば、ラパン。ラパンと言えば、女子。ということで、世の中の女子に圧倒的な人気を誇るラパンのご紹介です。
コンパクトで小回りが利いて、かつ外観も内観も可愛いがギュッと詰まっています。象徴的なのは車のシンボルマークはスズキの “ S ” ではなく、ラパンマークのウサギさんです。運転の苦手な方でもついつい、興味が湧いてしまう日本の女子の味方な車です。
今回は『ラパンX 2WD CVT』の JC08モード 燃焼消費率35.6km/L の維持費用を見ていきたいと思います。維持費用も女子の味方であることを願わずにはいられません。
- 軽自動車税
グリーン税制50%減額により5,400円 - 重量税
エコカー減税対象により免税0円 - ガソリン代
10,000km÷35.6km/L×135円=37,921円
- 合計
186,837円+5,400円+37,921円=230,158円
やっぱりラパンの維持費用はお財布にも優しめで、女子の味方でした。女性の中には、選択肢ラパン一択という方もいらっしゃると思いますが、安心してお買い求めいただけるのではないでしょうか。
シレっと、ラパンのパンフレットを仕舞うなよ、営業ッ!!
Jimny(ジムニー)
引用元:スズキ公式サイト
軽自動車でここまでワイルドさを前面に打ち出している車ってなかなかないと思うのですが、軽とは思えない力強い走りを提供してくれるのが、このJimny(ジムニー)ではないでしょうか。
それもそのはず、ジムニーは本格4WD車なのです。アウトドアにぴったりで、まさに今流行りのキャンプには最高の相棒になってくれること間違いなし。
今回は『ジムニー 5MT』の WLTCモード 燃焼消費率16.2km/L の維持費用を見ていきたいと思います。
- 軽自動車税
グリーン税制未対象により10,800円 - 重量税
エコカー減税未対象により3,300円 - ガソリン代
10,000km÷16.2km/L×135円=83,333円
- 合計
186,837円+10,800円+3,300円+83,333円=284,270円
第三のエコカーと呼ばれる、軽自動車においてエコカー減税無し・グリーン税制無しという結果でした。ある意味新鮮な感じがします。
ですが、この手のタイプで普通乗用車で車体価格と維持費を考えるとそれなりのお値段は絶対に覚悟しないといけません。“ 軽 ” というだけで、維持費用はお安くなっているので、それだけでも十分お値打ちかもしれません。
….憐みの目で、オレを見るのやめてくれない?営業さん。
スペーシア
引用元:スズキ公式サイト
軽のファミリーカー押しといえば、スペーシアシリーズですね。人気の広々とした軽トールワゴンタイプで『スペーシア カスタム』とSUVである『スペーシア ギア 』と派生車種も充実しております。
4人家族でも十分な空間を確保しておりますので、お一人様だと車中泊なんかもゆったりと楽しんでいただけますね。
今回は『スペーシア HYBRID G 2WD』の JC08モード 燃焼消費率30.0km/L の維持費用を見ていきたいと思います。
- 軽自動車税
グリーン税制25%減額により8,100円 - 重量税
エコカー50%減税対象により3,700円÷3年≒1,200円 - ガソリン代
10,000km÷30.0km/L×135円=45,000円 - 合計
186,837円+8,100円+1,200円+45,000円=241,137円
調べていて、何が驚きだったかと申し上げますと、意外にも燃費のいい車だったということです。この手のサイズの車となると、例え軽自動車でもそこまでの燃費が期待できないとイメージがありました。これぞまさに、企業努力の賜物でしょう。ちゃっかり、減税もありますので、エコなファミリカーとしては十分な及第点だと思います。
HUSUTLER(ハスラー)
引用元:スズキ公式サイト
『遊べる軽!』のキャッチフレーズでおなじみのハスラーです。2020年1月に2代目に進化しております。ついつい仲間とワイワイも楽しいですが、1人でドライブも捨てがたく、「出かけたい!」「今日も今日とて遊びたい!」と思わしてくれるのが、この車かなって思います。
カラーバーリエーションも豊富なのもうれしいポイント。内装のカラーリングが、とってもオシャレでついつい自慢したくなっちゃいます。
今回は『ハスラー HYBRID X、HYBRID G 2WD』の WLTCモード 燃焼消費率25.0km/L の維持費用を見ていきたいと思います。ワクワクが止まりませんね。
- 軽自動車税
グリーン税制25%減額により8,100円 - 重量税
エコカー50%減税対象により3,700円÷3年≒1,200円 - ガソリン代
10,000km÷25.0km/L×135円=54,000円 - 合計
186,837円+8,100円+1,200円+54,000円=251,137円
『遊べる軽!』と謳っておきながら、維持費用が高いと目も当てられないと思っていましたが、減税に燃費ともに、なるほど人気車種という具合な数字をたたき出しているとなという印象です。ぶっちぎりのデザイン人気の車でないという証明になったと思います。
あおい、ここで林先生の決め台詞話すと、スベルわよ。ね?営業さん。
エブリィワゴン
引用元:スズキ公式サイト
室内長・室内幅・室内高、室内サイズが軽キャブワゴン(1BOX型軽乗用車)No.1の荷室サイズ(他社にも同数値の車があります)ゆったりの4人でくつろいでいただける空間が広がってます。
写真のようなロードバイクもバッチリ収納OKです。想像以上の積載量により、キャンプでも大活躍。四次元ポケットかと思うくらいに、あれよあれよと便利グッズが乗せられます。ターボエンジン搭載なので、荷物に負けない力強い走りもお約束できます。スズキの公式サイトでも、キャンプ押しが半端なかったですよ。
シンプルにワゴンを前面に押し出した車種ですね。
今回は『エブリィワゴン 2WD』の JC08モード 燃焼消費率16.2km/L の維持費用を見ていきたいと思います。
- 軽自動車税
グリーン税制未対象により10,800円 - 重量税
エコカー減税未対象により3,300円 - ガソリン代
10,000km÷16.2km/L×135円=83,333円 - 合計
186,837円+10,800円+3,300円+83,333円=284,270円
こちらも意外や意外、エコカー減税無し・グリーン税制無しという結果でした。ただし、商用車の派生シリーズでは減税対象であります。どっちかというと、この車は自家用車というより商用車押しなのかもしれません。そういえば、CMもそんな感じだった気がします。
ワゴンR
引用元:スズキ公式サイト
スズキの軽自動車の看板車種である、ワゴンRですね。色んな事に対応できる、まさにオールラウンドプレーヤー的な車ではないでしょうか。そして、ターボエンジン搭載のワゴンRスディングレーと、走りに特化したタイプも人気ですね。
毎日の生活にフィットした飽きのこないデザインと経済や環境への配慮や安全性能の充実と、いたせりつくせりです。
あれこれ考えて、一周回ってやっぱりここへ戻ってきてしまったあなたを、やさしくあたたかく迎え入れてくれる….それがワゴンR。母性を感じます。
今回は『ワゴンR HYBRID FZ・HYBRID FX 2WD』のWLTCモード燃焼消費率25.2km/L の維持費用を見ていきたいと思います。果たして、スズキの看板はいかに?
- 軽自動車税
グリーン税制25%減額により8,100円 - 重量税
エコカー50%減税対象により3,700円÷3年≒1,200円 - ガソリン代
10,000km÷25.2km/L×135円=53,571円 - 合計
186,837円+8,100円+1,200円+53,571円=249,708円
スズキの看板は、やはり看板なだけはあるなという結果だったように思います。しっかり減税にちゃっかり燃費良しでしたね。任意保険は全国平均で計算しておりますが、ワゴンRだと恐らく全国平均を下回るかと思います。あと、新車にこだわりがない方だと、中古車ではかなり選択肢の増える車になるのではないでしょうか。
SKK(Dai語)
細かいけれど、忘れちゃいけない維持費用がございます。
「いろいろ、もろもろ、検査したりして払うもん払ってるじゃないか」とお思いの皆様。わかります。なんだかんだ車検制度があるから、安心して日々車を安全で運転することできるんですけど、それでもままかかる費用がございます。
任意保険の見直し
任意保険で節約ができます。各社、さまざまなプランがありますし、車両保険付ける付けないで金額は大きく変わってきます。1年契約にするか3年契約にするかで今と未来をどう優先するかも大切ですね。
そして、昨今賑わせているのがネット保険のネット申込時の割引金額の大きさです。明確なので、ついつい目を引いてしまいますね。
何より一番の節約は、無事故無違反で契約更新時に等級を下げることにつきます。これに勝るものはありません。
オイル交換
オイル交換って聞いたことありませんか。オイルとはエンジンオイルのことで、燃料とは全く異なります。
エンジンオイルは走り続けると、濁り減ります。減りだすと、いよいよ危険です。これは、車検期間内にまで持つかと言われると、絶対に持ちません。もちろん、車検と同じタイミングで交換というパターンはあり得ます。しかし、2年ないし3年で交換なしでいると、エンジンの故障に繋がり、さまざまなトラブルを引き起こす原因になりかねません。
ガソリンスタンドでチェックもできますので、愛車を長く安全に運転する為に、オイル交換はこまめに行いましょう。
タイヤ交換
購入した新車を乗りつぶすまで、同じタイヤでいられるかと云えば、答えは “ 否 ” です。
タイヤって、人で言うところの靴底と同じです。となれば、ずっと同じというわけにはいかないとお気付きだと思います。全体重を支え続け、いろいろな地面を走り続けていて、無傷なわけありません。タイヤは1本から購入可能ですが、それぞれのタイヤも同じだけのダメージを受けているので、同じタイミングでの交換をおススメします。
また、冬場の雪の中で革靴履いていたら、滑りますよね。それと同じで、冬用のスタッドレスタイヤの交換もあります。
「俺が住んでる地域は雪なんて降らないよ!」
そういった方に限り、めちゃめちゃスノーボード好きな方いませんか。もし、車で移動される方はやっぱりスタッドレスタイヤ必要ですよね。
御後がよろしいようで、ありがとうございました。
まとめ
厳つい写真ではありますが、あながち間違っていないところがなんともせつないですね。
スズキの軽自動車のそれぞれの維持費用を見ていただきましたが、意外にもすべての車種において免税・減税が適応されているわけではないということを知ることが出来ましたね。てっきり、第3のエコカーである軽自動車は大なり小なりの減税は受けていると思っていたのでいい勉強になりました。
今後も、ユーザーにはなかなか理解しがたい国のややこしい制度が期間限定であったり無くなったりが、これからも続くのだとは思います。
そもそも、明確な内訳の判断が難しいのは、細かい税金を車検等に紛れ込ませたり、何かしらのタイミングにまとめて支払わざるを得ないの状況を生み出していることが問題な訳ですよね。こまめな支払いを免れているというより、いつのまにか支払わされているシステムが怖いような気がします。
兎にも角にも、企業努力によりハイスペックの軽自動車の維持費用を具体的にシュミレーションできたので、今度は御自身の生活に合わせて車種を検討していただければ幸いです。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
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正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
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新車・中古車の値引き交渉
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→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。