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軽自動車は普通車と比べて車検や高速代、税金さえも安いですよね。
しかし、「毎月かかるお金はどうしてもこれ以上安くはならないよな……」なんて思ったことはありませんか？
実は、もっと安くできる方法があるんですよ。
その方法というのが、燃費をよくすることなんです！
そこで今回は、軽自動車をもっと安く乗るために誰でも簡単にできる燃費テクニックをご紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
目次
軽自動車の燃費を良くするテクニック4選！
燃費をよくすると言っても急発進や急停車しないで、一定速度で走ればいいんじゃないの？
そう思った方もいるのではないでしょうか。
それももちろんそうなのですが、改善の余地はまだあります。
では具体的にどんな方法があるのか、早速見ていきましょう！
エンジンブレーキや惰性走行をする！
坂道にボールをおくと勝手に転がりますよね。
軽自動車も同じで、下り坂でアクセルを離した状態で走行すると、タイヤの回転だけでも前に進むんです。
平坦な道路や、緩やかな下り坂にはタイヤの回転をフル活用しましょう。
これをすることで、車にかかる負荷が軽減されますよ。
また、急発進や急停車を繰り返す運転もガソリンを大量消費してしまいます。
こういった運転は、車にも大きな負荷がかかってしまうのでやめましょうね。
車を停めるときは惰性走行や必要に応じてギアチェンジして、ゆっくりスピードを下げていき、最後にフットブレーキを使うようにすると良いですよ。
軽自動車のタイヤの空気圧を気にかける！
タイヤの空気圧を気にかけたことはありますか？
タイヤは、空気が抜けると転がりにくくなります。
自転車でも空気が抜けるといつも以上に力を入れなくてはいけなくなりますよね。
それと同じで、車の場合はガソリンを使うことでバランスを保っているのです。
自分で漕いでいるわけではないので気づきにくいですが、ガソリンスタンドやディーラー、カー用品店などでチェックして、空気を入れることができます。
無料でできるところも多いので一度試してみてはいかがでしょうか？
また、転がりやすい低燃費タイヤに替えるという方法もあります。
それについてはタイヤの寿命である大体4～5年、もしくは5万キロ程度経ってから、タイヤを替えるタイミングで検討してみてください。
いらない荷物を減らす！
軽自動車は普通車と比べて燃費がいいなんて言葉、聞いたことありませんか？
その理由の一つに、軽自動車の方が車の重量が軽いからというものがあります。
普段使わない物が車の中にたくさん入っていませんか？
もし入っていたら、それらは家の中に移動させましょう。
というのも、重いものを動かすにはそれなりのエネルギーが必要になるからです。
また、その分ハンドルも重くなるので運転も疲れてしまいますよ。
窓を開けたり毛布を使ってみたりする！
夏の車内はかなり温度が高くなり、ひどいとハンドルも握れない状態に陥ったりもします。
逆に冬場はフロントガラスが凍結して、氷を解かすための時間がかかる事も。
ですが、そこですぐにエアコンをつけるのではなくちょっとだけ工夫してみましょう。
エアコンもエンジンの力を利用して動いているため燃費に関係してくるのです。
夏は日陰に車を停めてみたり、サンシェードを使ってみたりしましょう。
そうすることでこ車内に戻ったときの温度が高くなりすぎないとがわかるでしょう。
また、走るときも窓を全開にして走りましょう。
そうすることで風通しがよくなり、暑い空気が逃げて新鮮な涼しい空気が入ってきます。
これで暑い空気をある程度逃がしてからエアコンをかけることで、少しのエネルギーでも車内を涼しく快適にすることができるんです！
逆に冬場は、サンシェードとフロントガラスの間にブランケットや毛布を挟んでみましょう。
そうすることでフロントガラスの凍結を防ぐことができ、氷を解かすためのガソリンを節約できます。
また、そのブランケットをそのまま活用すれば寒いのは上半身だけ。エアコンの活用範囲を最小限に抑えて暖かい空間を作ることができます！
そもそも燃費って？
ここまで軽自動車の燃費をよくするテクニックをご紹介してきました。
「よく耳にすることもあったけどやっぱり「燃費」ってあんまりよくわからない……」
そんな疑問がある方もいるでしょう。
次はそんな燃費について詳しく見ていきます！
燃費って何？
簡単に説明すると、ガソリン1リットルでどれくらい走れるかを表したものです。
つまり走るためではなく、エアコンなどに使う物としては計算されていません。
よって、走行中にエアコンをたくさん使うと燃費は悪くなってしまいます。
そのため、燃費を良くするには色々な工夫が必要になるんですね。
自分の車の燃費を知る方法は？
頭では理解できても、実際に今、どれくらいの燃費になっているのか気になりますよね。
実は自分で調べる方法があるのです。
ガソリン1リットルでどれだけ走れるかを表したものなので、実際の燃費は走行した距離を入れたガソリンの量で割ることで、調べることができます。
正しい測り方としては、こちらを覚えておくと良いでしょう。
- 走行前にガソリンをいっぱいにして、トリップメーターをゼロにする
- 走行後にもガソリンをいっぱいにする
そうして出たトリップメーターの走行した距離を走行後に入れたガソリンの量で割ればいいのです。
軽自動車は何Kmで走るのがベスト？
スピードが早すぎると必要以上のパワーを出すためにガソリンを使って燃費が悪くなります。
だからといって、遅すぎてもガソリンの消費が大きくなって燃費が悪くなってしまうのです。
では一体、軽自動車にとって最適な走行時速は何Kmなんでしょうか？
それは一般道路では50Km/h、高速道路では80Km/hが理想です。
しかし、道路によって制限速度が決まってます。
燃費を良くするために制限速度を破っていいはずはありませんよね。
必ず道路標識に従って、安全運転をしましょう。
まとめ
いかがでしたか？
軽自動車をもっと安く乗る方法はある事が分かったのではないでしょうか。
軽自動車も燃費が良くなればガソリンを入れる回数も減ります。
運転に関しては、特別なことはなく、安全運転を心がければ自然と燃費が良くなるでしょう。
これがきっかけで運転が今以上に上手になる事もありますよ！！
また、排気ガスが減ることで環境にも優しくなれますね。
まさに一石二鳥です。燃費をよくして、車にも自分にもお財布にも環境にも、優しいカーライフを過ごしていきましょう！
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