免許取りたての初心者が車の運転に慣れるまでの間にやるべき事とは?

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長かった自動車教習所での講習をクリアして、ようやく免許を手に入れたあなたは、これからのカーライフに向けて気分が高まっていることでしょう。
どこに行こうか、誰と一緒にドライブしようか、などと楽しいことを思い浮かべているかもしれません。
 
しかし車という乗り物は、一歩間違えれば人の命を奪ってしまうような危険な乗り物なんです。
 
ニュースでよく目にする交通事故ですが、もし自分が加害者になってしまうと相手の人を傷つけるだけではなく、自らの社会的な立場も失ってしまい、その後の人生が真っ暗なものになってしまう可能性だって・・・。
 
そうならないためにも、運転に慣れて初心者を卒業するまでにやるべき事をお伝えしたいと思います。
 
楽しいカーライフを送るためにもぜひとも参考にして下さい。
 

初心者がやるべき事

初心者のあなたがやるべきこと、それは準備と練習です。
 
どんな物事でも初めてやってみる時には準備が必要ですよね。例えば初めて料理をするときに、いきなりフライパンをガス台の上に乗せて、ガスの火をつける人はいないと思います。
まず作る料理のレシピを確認する、必要な道具を揃える、必要な食材を買いに行く・・・と色んな準備をするところから始まるのが普通でしょう。
 
またどんな事でも上達しようと思えば練習しますよね。何も練習しなくてもどんどんできてしまう天才の人も稀にいますが、一般人は練習して上手くなるのが普通です。
 
では車を運転する前に必要な準備って何でしょうか?
当然「免許を取る」ということも準備なのですが、ここでは免許取り立てという前提で、その後から必要な準備について説明したいと思います。
 
車を運転するための準備は、あなたが思っているよりも意外とたくさんあるんですよ。
一度にあれもこれもとなると「そんなに色々言われても無理だよ」となりかねないので、ちゃんと段階的に準備することをお伝えしていきます。ご安心下さい。
 
次に練習ですが、単純に考えれば車の運転を繰り返す、ということになります。
ただ何も考えずに運転すればいいか、というとそうではありません。
ポイントを押さえて練習することで、ただ運転に慣れるのではなく上達することができるのです。
 
でも技術的なことではありません。どう練習していけば上達に繋がるかをお伝えします。
もちろん個人差があるので、みんながみんなとはいきませんが、ぜひ参考にしてみて下さい。

大輔
今でこそガンガン運転してるけど、みんな最初は初心者だったんだよね。
免許を取る前は楽しいことばかり想像してんだけど、実際に車を運転してみると危ない場面や戸惑うことが多くて、ちょっと運転が怖くなったこともあったんだ。
だけどしっかり準備して練習していくうちに、どんどん運転が楽しくなってくる、この感じを分かって欲しいなあ。
 
 
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運転を始める前に必要な準備

それでは必要な準備について説明していきます。
そんなに難しいことではないので、1つずつ順番にクリアしていきましょう。

車を用意する

まず必要なのはあなたが乗る車を用意することです。
恐らく車をお持ちでしょうから、「この準備はクリアです」と言いたいところですが、そうではないので飛ばさずにお付き合い下さい。
もし車をお持ちで無い、ということでしたら、車を手に入れた後にやる事としてこの後もお付き合い頂ければと思います。
 
ここでいう「用意する」は、ただ車があればいい、というものではありません。
車が運転できる状態にあるかを確認する、ということになります。
具体的に言えば、車は整備された状態であるか、です。
 
極端な例ですが、ブレーキが利かない、なんてことがあれば大事故につながりかねません。
ちゃんと動く車であること、これを確認することがまず最初に必要な準備です。
 
 

免許証を携帯する

免許を取ったことで満足して、免許証を大事にしまっておいてもダメです。
運転中は必ず免許証を携帯することがルールなんですよ。
 
これを忘れただけでも免許不携帯として罰金になってしまいます。
財布に入れておくことが多いと思いますが、常に身に着けておくように心掛けましょう。
 
 

保険に加入する

もしもの時に必要なのが保険ですが、当然車を運転するにあたっても保険の加入は必要です。
車を運転するにあたっては自賠責保険の加入が義務付けられています。またこの自賠責保険だけでは保障が足りないケースを想定して、ほとんどの方が別の自動車保険に加入されていると思います。
 
テレビCMでよく目にする「○○損保」というやつです。
保険料と保障額を確認して、必要だと思われる保険に加入して下さい。
 
 

交通ルールを復習する

運転するにあたって、ルールを守ることは必要です。
免許を取れているので、当然交通ルールはちゃんと覚えたはずですよね。だけれども実際に運転するまでの間に、色々と忘れてしまうものなんです。
特に知識として覚えたものは、実際に使わないと忘れていくのは、勉強と同じ。
 
試験があるわけではないので必死になって覚え直す必要はありませんが、一通り目を通しておくことをお勧めします。
意外と忘れていたルールが多いことに気づくはずです。
 
 

目的地へのルートを確認する

あても無くブラブラとドライブする、ということも無くは無いですが、ほとんどの場合は行き先を決めてから運転するはずです。
今はカーナビがあるので事前に確認しなくても目的地にたどり着きやすくなりました。
 
ただ実際に通ったことの無い道をカーナビ頼りで運転するのは、非常に気を使って運転する必要があります。
少しでもカーナビの確認が遅れてしまうと曲がりたいところで曲がれない状況が起きる可能性があり、そのせいでパニックを起こして運転を誤ってしまうことに繋がりかねません。
 
ですので事前に地図を確認して大体のルートを頭に入れておくほうが余裕をもって運転することができ、もし曲がるところを間違えたとしても目的地の場所がイメージできるので、慌てることなく元のルートに戻ることができます。
 
細かく全てのルートを確認する必要はありませんが、メインとなる道路や、目印になる場所や交差点を確認しておけば大丈夫です。
余裕があれば渋滞予測も確認しておくと、周りを注意する場所が事前に分かって、より安心して運転ができます。

大輔
難しい準備は無いから、1つ1つ確実にやっていけばOK!
最初は意識して準備する必要があるけども、身に付いたらどれも自然にできちゃうことばかりなんだ。
面倒なんて思わないで、さっさと慣れてしまえば楽だよ。
 
 

運転が上達するための練習

続いては上達するための練習について説明していきます。
教習所で習った運転行動の3要素をベースに、どう練習していけばいいかのポイントを押さえましょう。
 

「認知」を意識する

運転行動の3要素の1つである「認知」を意識する練習です。
いろんな解釈があると思いますが、車の運転においては目で見たものが何であるかを知ること、というように捉えて下さい。
「認知」の例
「見たもの」赤色のランプがついている信号機
  ↓
「認知」信号機が赤であること

当たり前のように思えますので、もう少し具体的な例を。

具体的な「認知」の例
「見たもの」自分の車のバックミラーに白い車が2センチほどの大きさで映っている
  ↓
「認知」自分の車の50メートルくらい後ろに白い車がいる

人間の目は視野が180~200度くらいと言われていますので、自分の視界に見えているのはほぼ前方の情報です。

ただこれだけだと後ろにどれくらい車が接近しているのか、隣の車線に車がいるのかなどが分からないですよね。
 
このままだと運転中にキョロキョロしないといけなくなるのですが、これを補ってくれるのがサイドミラー、バックミラーです。
これを使うことで前方を向いたまま、横、後ろの状況を確認することができます。
 
この視界の中にある情報で自分の車の周りの状況を把握することが「認知」です。
これが確実になればなるほど、その後の「判断」に繋がる情報が多くなり、運転を間違うことが少なくなります。
結果として上手な運転に繋がる訳です。
 
なので「認知」を確実にするための練習方法としては、自分の視界の中の情報で常に自分の車の周りがどうなっているかを意識することがお勧めです。
運転中に自分の視界がどのように変わっていって、それが自分の車の周りのどういう変化にあたるのかを、頭の中に浮かべてみて下さい。
 
楽しいおしゃべりや軽快な音楽もいいですが、そこに意識を取られることなく、自分の車の周りはどういう状況なのかを把握できるようになれば、あなたの「認知」のレベルが上がったことになります。
 
 

「判断」を意識する

次に運転行動の3要素の1つである「判断」を意識する練習です。
「認知」によって得た情報を使って、どう運転するのかを決めるのが「判断」となります。
 
「判断」の例
「認知」信号機が赤であること
  ↓
「判断」車を停止させる

分かってきたかと思いますが、もう少し具体的な例を。

具体的な「判断」の例
「認知」自分の車の後ろの白い車が近づいている
  ↓
「判断」スピードを上げて車間を広げる

運転を始めたばかりでは、この「判断」の根拠となるものが乏しく、間違った運転になってしまうことが多くあると思います。

そこで「判断」の根拠を増やすために運転の経験を増やすことが考えられますが、普段日常的に運転をしない人であればこの根拠が増えにくく、なかなか上達しないことになってしまい、運転することが怖くなってしまいます。
 
そこで練習方法としては、「予測」を意識することをお勧めします。
「認知」によって得られた情報に、こういう変化がありそうということを考え、その場合はどうすればいいかの結論を出します。これが「予測」です。
 
具体的には、横から人が飛び出してくるかも→すぐに車を停止させよう、となります。
シミュレーションというやつですね。
 
あまり突飛も無いことを考えてもしょうがないですが、実際に起こりそうなことを想像し、それに対応することで根拠を増やしていきます。
こうすることで初めてのケースでも正しく運転することができるようになり、「判断」のレベルが上がることになるでしょう。
 
 

「操作」を意識する

最後に運転行動の3要素の1つである「操作」を意識する練習です。
「判断」された結果に従って、車を制御することが「操作」となります。
 
「操作」の例
「判断」車を止めようとする
  ↓
「操作」ブレーキを踏む

単純にブレーキを踏むといっても踏み方には色々ありますので、もう少し具体的に。

具体的な「操作」の例
「判断」急いで車を減速させる
  ↓
「操作」全力でブレーキを踏み続ける
「判断」での結果が細かくなればなるほど、それに対する「操作」も増えることになります。
ですので「判断」に見合った「操作」が出来なければ、せっかくの「判断」が台無しです。
 
自分の手足のように車を動かすことができれば、この問題も解決するのですが、残念ながらこれは車をひたすら動かして練習するしかないと思っています。
 
ですがこの練習には場所が必要で、自宅の庭など練習する場所があればいいのですが、なかなかそういう場所が無いことが多いです。
それでも上達のためには練習が必要なので、人通りが少ない早朝に自宅近くの土地勘のある道などで、短い時間でいいので繰り返し運転するなどしてみて下さい。
 
あとは直接的な練習ではありませんが、人の運転を見てみるのも有効です。
同乗していて、スムーズに運転しているな、と思えるのであれば、その人の動きに注目してみると、自分と違う動きに気が付くかもしれません。
大輔
練習って、ただひたすらやるだけだと辛いよね。
だけど練習の成果が実感できると、どんどん練習が楽しくなっていくもの。
ポイントを押さえた練習で、上達→練習→上達って好循環にしていこう!
 
 
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まとめ

せっかく免許を取っても、上手に運転ができなかったり事故を起こしたり、マイナスなことが起きるのは嫌ですよね。
そうならないためにも、運転前にできる準備はしっかり済ませておくようにしましょう。
 
そして運転するようになっても、ただ運転するだけで慣れていくのとは違って、運転行動の3要素を意識して練習することで、より運転が上達していくようになります。
 
この準備と練習によって、初心者マークが外れた時のあなたのカーライフがより楽しいものになっていれば嬉しいです。

大輔
運転上手って思われるの、結構嬉しいよね。
楽しいカーライフを過ごすには、当たり前だけどちゃんとした運転が必要。
準備して、練習して、めちゃめちゃ上達して、ガンガン運転しちゃいましょう!

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更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。

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