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みなさん、何歳まで車を運転したいとお考えですか?
近年では、高齢者の運転操作ミスによる事故が報道され「うちの親も・・・」と気にしている方も多いでしょう。
また、ご自身で「そろそろ運転が怪しくなってきた」と不安になっている方も見えるかもしれません。
それでは、一体何歳くらいまでなら運転しても大丈夫だと言えるのでしょうか?
実は、運転免許の返納を考えるポイントはいくつかあります。
そこを押さえれば、運転免許を返納するべきかどうか判断しやすくなります。
これを読めば、自分や大切なご家族、周りの方を守る安全対策の道筋が見えるはず。
ぜひ、じっくりと読んでみてください。
目次
車の運転は何歳まで可能?
法律では、運転年齢の上限は定められていません。
何歳になったから運転免許を返納してください、と言われることはないのです。
自分自身が「返納しよう」と決意すれば、いつでもできます。
逆に返納する意思がなければ、何歳で運転免許を保有していても罰則はありません。
ただ、加齢によって身体機能は衰えるのは確かです。
新聞の文字が読みづらくなった、今まで持ち上げられたものが持ち上げられなくなった。
普段の生活の中でも、こんな変化を感じることはご本人にも、周りの方にもあるはずです。
そんな変化は、誰かが手を貸すことや道具でフォローできることが多いかもしれません。
でも運転は、ちょっとしたミスが周りにも大きな影響を与えるもの。
年のせいだから仕方ない、と放っておいた身体機能の衰えが運転に思わぬ影響を与える可能性もあります。
または、ご本人が気づけなかった身体機能の衰えが、思わぬミスを引き起こすこともあるでしょう。
そう考えると衰えが小さなうちに発見して、早めに運転免許を返納するのがベターと考えられます。
こんな状態には要注意!身体機能の衰えで起きる運転操作の変化
加齢によって衰える身体機能と、それらが運転操作にもたらす変化には以下のようなものがあります。
表中の1番右が、実際の運転操作に現れる変化です。
ご自分や身近な方の運転に、同様の変化が出ていないかチェックしてみてください。
- 視力の低下→見落としが多くなる→いないと思っていた車や人が突然現れる。
- 筋力の低下→運転操作が遅れる→信号でブレーキを踏むタイミングが遅くなる。
- 聴力の低下→状況把握ができない→クラクションやサイレンを聞き逃す。
- 判断力の低下→とっさの操作が遅れる→前車の動きについていけず急ブレーキを踏む。
この他、些細なことと思われがちですが、センターラインをはみだしてしまうことも要注意です。
これは、注意力の低下によって起きている場合があります。
気を付けているつもりでもはみ出すことが増えたら、危険信号と思いましょう。
また、自然な体の衰えとは違うのですが、初期の認知症によっても運転操作のミスは多くなります。
信号無視や、道に迷うなどのミスが増えたら認知症を疑うタイミングかもしれません。
あの人は正しく運転できてる?5つのポイントをチェックしよう!
先にお話した通り、「他の車を見落とす回数が増えた」など、身体能力の衰えによる運転への影響は、ある程度自力で見極められます。
ただ、ご本人としては大丈夫!と思っても、周りから見たら「どうも危なっかしい」と思うこともあるでしょう。
また、先の表にあるような運転の変化が、周囲の方に見られたという方もいるかもしれません。
ここからはもう1歩踏み込んで、安全な運転ができているかを周りの方がチェックする5つのポイントをご紹介します。
スピードは適正か?
後ろからクラクションを鳴らされる、後ろが大渋滞になるようなノロノロ運転。
こういった場合は、ご本人が運転やスピードに対して恐怖感を抱いていると考えられます。
怖いから、慎重になるということなのですね。
判断ミスや操作の遅れにも繋がる可能性があるので注意が必要です。
逆に、スピードを出しすぎる場合は認知症の可能性もあるので、こちらも注意しましょう。
一時停止不履行や標識無視はないか?
一時停止の標識を見落とす、一方通行の標識を見逃して逆方向から侵入。
運転中の最も危険な行為の1つです。
ただ、高齢者は先にお話しした通り、視力の低下や、視野が狭くなりがち。
そのため、一時停止などの重要な表示や標識を見落としてしまう可能性が高まります。
目立つ色で作られている標識ですが、高齢者にとっては見づらいことも。
同乗している際、「見えていないのかな?」と思ったら、見落としていることを教えてあげましょう。
これが、運転免許返納を考える話し合いのきっかけになるかもしれません。
また、新しくできた交通ルールや変更のあったルールを覚えきれていないこともあり得ます。
運転免許更新の際、習っていたとしても、長年の感覚で運転していることもあるかもしれません。
見落としていると見受けられたら、指摘してあげましょう。
ただ、「ルール変わったの忘れたの?!」などと強い言い方をすると、喧嘩の原因になりかねません。
「変わったの知ってる?」などと、柔らかい言い方で指摘するのがポイントです。
この繰り返しで、新しい標識を覚えられれば運転の継続は可能かもしれません。
でも、覚えるのが難しい、億劫などの反応が見られたら運転免許返納の話を出してみてもいいでしょう。
薄暗い天候でも見落としがないか?
高齢者でなくとも、薄暗い夕方や曇りの日には視界が保ちづらいもの。
夜間や雨の日ともなればなおさらです。
このように外が見えづらい時に、標識や他の車の見落としが増えないか?チェックしてみてください。
普段は何ら、視力に問題がなくても薄暗いところや曇りの日だと、極端に視力が落ちる方も見えます。
普段の生活を目安にするのではなく、運転時の様子を確認しましょう。
運転する際に必要な視力についての話は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
スムーズに駐車できるか?
慣れている場所でぶつける回数が増えるのは、認知機能が衰えている可能性があります。
自宅の駐車場にある塀の角を削るくらいのものならば、日常茶飯事として見落とされがち。
でも、認知症の初期症状として表れている場合もあるので注意しましょう。
普段の生活の中でも今までできていたことが、できなくなっていないかを合わせてチェックしてください。
また、切り返しの回数が増えるなど、度を過ぎて慎重な運転をしていることもあるでしょう。
これは、よく見えていない、車幅感覚がつかめていないなどの理由が背景にあることも。
見えていないことが疑われたら、標識や他の車の見落としをしていないかも合わせてチェックしましょう。
車幅感覚の甘さは駐車や狭い道に入る時など、細かい運転操作を行うときに支障をきたします。
まっすぐ走っている時でなく、こういった操作の時に困っている様子や、不安な様子がないかを見てみましょう。
安心して同乗できるか?
急ハンドルや急ブレーキ、または止まるべきところで止まらない。
このように、隣に乗っていてヒヤッとしたり、思わず叫んでしまいそうになることはないでしょうか?
安心して助手席に座っていられるかどうか、少し厳しい目でチェックしましょう。
危険な運転の防止に役立ちますし、運転免許返納の時期を決める重要な判断材料となるでしょう。
高齢者の運転免許更新のための講習について
運転免許を更新する時、講習を受けたことがない人はいないはずです。
軽微な違反があったか、何も違反がなかったかなどの条件で時間が変わるあれですね。
ただ、70歳を迎えるとちょっと、事情が変わります。
「高齢者講習」を受けないと、運転免許が更新できなくなるのです。
内容もそれまでの講習とは変わりますし、年齢によって内容が変わるタイミングもあるので、チェックしてください。
70〜74歳のドライバーの講習
試験はありません。講習を受けることで必ず、運転免許の更新が可能です。
講習の内容は座学だけではなく、動体視力や視野の検査、実車教習も行います。
客観的に身体能力や運転能力の評価を受け、今後の運転に役立てる機会として利用しましょう。
75歳以上のドライバーの場合
75歳以上になると運転免許の更新には認知機能検査と、高齢者講習の両方の受講が必要です。
手順としては、認知機能検査を受けた後に運転適性検査や座学、実車教習に進みます。
まず、認知機能検査で認知症の疑いの有無をふるい分けるのですね。
認知機能検査の結果、認知症が疑われると医師の診断を求められます。
疑い、だけでは免許が取り消されることはありません。
認知症があると診断されると、運転免許は停止または取り消しとなります。
返納を考えたら知っておきたい「特典」とは?
運転免許を返納すると、地方公共団体や民間企業から特典を受けられるのをご存知でしょうか?
内容は団体ごとに違うのですが、具体的には以下のような特典があります。
- 公共交通機関利用料金の割引(無料券配布)
- 飲食店の料金割引
- 入浴施設などレジャー施設の料金割引
- 家事代行サービスの割引
繰り返しになりますが、お住まいの地域によって特典は変わります。
でも必ず何らかの特典が用意されているはずです。
周りの方に運転免許の返納を勧めるなら「返納したらこんなメリットもあるんだよ」と話せるよう、事前に調べておきましょう。
まとめ
繰り返しになりますが、運転免許を返納するタイミングは法律で定められていません。
ただ、事故防止に努めるのはドライバーの大切な役割です。
運転に必要な身体能力や技術が保てなくなったと感じたら、早めに免許を返納するのが良いでしょう。
長年続けてきたことをやめるには、大きな決心が必要です。
その一大決心を助けてくれるのが、身体機能や運転技術のチェック。
また、運転免許更新の際に70歳以上に義務付けられている講習も良い機会になるでしょう。
普段からチェックをする、講習を受けたら改めて自分の運転を振り返る。
こういった取り組みを行い、必要であればフォローをしたり、運転免許の返納を行いましょう。
そうすれば、自分や家族を含めて、道路を使う全ての人の安全を守れるはずです。
心配するだけでなく、行動に移すことで安全な交通社会を守りましょう!!
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