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あなたは「小柄だから運転が苦手」と思ったことはありませんか。
私自身もそうなのですが、シート位置をかなり前に調節しないと足が届かず「ブレーキペダルを踏み込めない」、体が小柄だと車のシートに座った時にボンネットの先まで「しっかり見えない」など、悩みは尽きませんよね。
でも、そんな悩みばかりだとあっという間に事故を起こしてしまいますし、急なアクシデントに対応することも出来ません。
「もう悩みがあるのは諦めた?」そんな悲しいこと言わないでください。
今から紹介する解決法を実践すれば小柄なあなたも運転を楽しむことが出来、安心安全な運転をすることが出来るんですよ。
小柄だからと悩むことがなくなるのです。
それでは今から、小柄な方がブレーキを踏みやすくする方法や、ブレーキ以外の悩みの解決法、車選びについて紹介していこうと思います。
目次
小柄な人がブレーキを踏み込めないのは小柄が原因ではない
小柄な人がブレーキを踏み込めない理由は『車の機能を存分に利用できていないから』です。
決して小柄な体格が関係しているわけではありません。
はい、その通りですね。
小柄なのは車の運転がしにくい原因として勘違いしやすいですが、実際はそんなことはなく座席やハンドルなどを移動させて、体格・性別関係なくきちんと車の運転が出来るようになっているのです。
ドラ子さんとイブ子さんのお姉さんもそうですが、私の友人も小柄な体格を気にせずに運転している子たちばかりですよ。
もちろん、小柄な体型が原因で運転をしづらい車としやすい車があるのは確かなのですが、小柄だからブレーキをきちんと踏み込めないような車は一般的には存在しません。
ですから、ブレーキを踏み込めない、踏み込みにくいと思っているあなたはまず諦めずに、これから紹介する解決法を試してみてはいかがでしょうか。
試してみればきっとあなたに合った座席の位置が見つかり「ブレーキを踏み込みにくい」なんてことがなくなりますよ。
それではこの流れのままブレーキを踏み込みにくいときの解決法を含め、小柄な方が車を運転する際に直面しがちな問題点と、その解決法を紹介していきましょう。
小柄な人が車のブレーキが踏み込めないこと以外の問題点&解決法
小柄な方の運転時の主なお悩みはこちらです。
- ブレーキとアクセルが踏みにくい
- 座高が低く、視界が確保できない
- ハンドルの位置が高く、視界が見づらい
どのお悩みも決して小柄なことが原因ではありません。
これから紹介することを確かめていけば、小柄が理由で運転が不安になったりすることもなくなりますよ。
ブレーキとアクセルが踏みにくい
ブレーキとアクセルが踏みにくいときの解決法がこちらです。
- シートスライドを調節する
- ペダル位置を調節する
- ペダルカバーを付ける
以上三点に気を付ければ小柄な体格は関係なしにブレーキとアクセルが踏み込みやすくなります。
- シートスライドを調節する
座席を前後に動かすことの出来るシートスライドは、限界まで前に押しやればかなりブレーキとアクセルに近づくことが出来、踏みやすくなります。
少し話は逸れてしまっていますが要するに「座席は常に一番前にして運転している」という方は結構存在するのです。
あなたもそう言ったことを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
それほどまでに、座席を近づけていないと運転が出来ないという方がたくさんいるんですよ。
その逆を返せばそれだけたくさんの同じ悩みを持った方がいるのですから、あなたも運転が出来ないわけがないと言えるのです。
ですからまずは運転する前にシートスライドを調節して、一番前にやることから始めてみてくださいね。
- ペダル位置を調節する
ペダルの位置を少しでも踏みやすい位置に調節することが出来れば、ブレーキが踏み込みやすくなるんですよ。
正直、確実にペダルの位置をずらしてもらえるわけではないのですが、ディーラーの方に相談しに行くとペダルの位置を大幅には無理でも少しだけ踏み込みやすい位置にずらしてくれることがあります。
これだけ言うと自力で出来そうですが、この方法は自力では出来ません。
正確に言えば、自力で出来ないことはないけれど、電気系統を扱うことになるので自力でやるのはおススメできません。
本職の方か、自分の愛車のブレーキとアクセルがどうなっても問題ないという方はやってみても良いですが、本職の方ならまだしも自分の愛車がどうなっても良いと考える方はいらっしゃらないでしょう。
ですので、もしブレーキとアクセルの位置を変えたい場合には必ずディーラーの方にお願いしてくださいね。
また、家族や仕事での共用車の場合はペダルの位置が変わってしまいまい他の方がブレーキとアクセルを踏みにくくなってしまうことがあるので、きちんと話し合ってから決めましょう。
- ペダルカバーを付ける
ブレーキペダルは、簡単にあなたの愛車のペダルの上に付けることが出来、ある程度自分の好みのペダルに変えることが出来ますので付けると良いでしょう。
ですが、付けると履いている靴や天気などで滑ってしまうペダルカバーがありますから、きちんと注意してください。
でもほとんどがきちんと滑り止めが付いているのでそんなに心配しなくても大丈夫です。
付けるのが簡単で、値段は1000~20000と幅広いお値段になっていますから、あなたに合ったものを色々と探してみるのも楽しいですよ。
座高が低く、視界が確保できない
座高が低いことがお悩みの方は
- シートハイトアジャスターで座席の上下を調節する
- 背もたれの角度をほぼ直角に近づける
- 厚めのクッションで高さをかせぐ
- コーナーポールを付ける
以上四点を確認してみてください。
- シートハイトアジャスターで座席の上下を調節する
座席の高さを調節することが出来るシートアジャスターは、座席ごとあなたの座高の高さを上げてくれます。
カタカナばかりで難しい気もしますが、要するに「座席の高さを上げてくれる車の機能」ということです。
かなり嬉しい機能ですね。
その座席の高さを上げてくれる機能はシートリフターとも言って、車種にもよりますが高さを4㎝程度上げることが出来ます。
たった4㎝の高さであってもあるのとないのとでは全然視界が違いますから、ぜひ限界まで上げて運転してみてくださいね。
- 背もたれの角度をほぼ直角に近づける
直角に近づければ自然と座高が高くなり、視界が見やすくなります。
はい、お二人の言う通りです。
直角に近すぎると運転時間が長くなるにつれて体がどんどん疲れてきます。
ですから、必ず無理のない範囲で背もたれの角度を調節してくださいね。
- 厚めのクッションで高さをかせぐ
座席自体を上げてみても座高が足りない場合には、下記の画像のものなどを使って座高を底上げすると良いですよ。
引用元:有限会社スギウラクラフト公式サイト
ネットショップにも売ってありますが、カーショップなどにももちろん専用のものが売られているので、ぜひ購入を検討してみてください。
購入のときには長時間座っていても大丈夫なように、低反発素材のものを選ぶのがおススメです。
高さを上げようと座布団を重ねたり、クッションを折って使ったりすると座高が不安定になって事故の原因になってしまいますので、絶対にそういったことはしないようにお願いします。
- コーナーポールを付ける
コーナーポールを付けていればたとえ視界が少し狭まったとしても、車体がどこにあるのかがすぐに分かるので、座高が低くても事故の可能性がグンと下がります。
ちなみにコーナーポールとは、車の前部の角に取り付けて、車体の見えない部分が今どこにあるのかを教えてくれるアンテナのような部品のことです。
最近は車のカメラやセンサー機能が向上しているため目にすることは減りましたが、座高が低く視界が見えづらい方にはとても優秀な部品になるのではないでしょうか。
取り付けは車の前部を外して穴を開けなければいけないので、ディーラーの方にお任せするのが良いですよ。
自分自身でやると愛車を壊してしまうことがありますからね。
ハンドルの位置が高く、視界が見づらい
ハンドルの位置が高く視界の邪魔をする場合には、ハンドルの高さを調節するチルトステアリングを一番低い位置にして、視界を広げましょう。
一番低い位置に下げるとは言っても、きちんと前方とメーター類が見える位置で固定しなくてはいけませんよ。
座高が低いと前方が見えないだけでなく、ハンドルの存在も邪魔に感じてしまうことがありますよね。
しかし、チルトステアリングの機能を使うと邪魔なハンドルを下に下げることが出来るのです。
車種によってはハンドルの角度を調節するテレスコピックステアリングという機能も装備されていることがあります。
ですのでそういった機能をきちんと把握し利用して、座席から前方とメーター類がきちんと見える位置に調節してくださいね。
車の機能を調節してもブレーキがしづらい原因はこれ
上記の車の調節をしても尚、ブレーキをうまく踏み込めない方は『正しいドライビングポディションが出来ていない』可能性があります。
車を運転するのに適したシートやハンドルの位置などの「ドライビングポディション」
これが出来ていなければブレーキをきちんと踏み込むことは出来ません。
ですので、もしかしたらあなたのブレーキが踏み込めない原因はこのドライビングポディションかもしれませんよ。
それではきちんと出来ているか確認するためにも、特にブレーキの踏み込みに関係しそうな、シートの位置と背もたれの角度、ハンドルの位置を確認していきましょう。
シートの位置
以下の手順で確かめたときに、問題なく出来ていればきちんとしたシートの位置ということになります。
- お尻と肩甲骨をしっかりシートにくっつけて深く座る
- そのままブレーキペダルに足を置いて少し腰を曲げる余裕があるか確かめる
- 次にハンドルを握って肘に少し余裕が出来るか確かめる
車に乗る前にちょちょいっと出来ますので、ぜひやってみてくださいね。
背もたれの角度
以下の手順で背もたれの角度調整をしてみてください。
- 肩甲骨をシートにくっつける
- そのままハンドルの上の部分を握り、肘に余裕があるか確かめる
- 余裕がない場合には背もたれの角度を変える
背もたれの角度は直角に近ければ近いほど前が見やすくなりますが、長時間運転していると疲労感が半端ではなくなってしまいますので、なるべく楽な体制で肘に余裕があるか確かめてくださいね。
ハンドルの位置
ハンドルは運転になくてはいけないものですが、時として視界の邪魔をしてくることがあります。
ですので、次の手順できちんと前やメーターなどが見えるか確かめてくださいね。
- シートに深く座り、太ももとハンドルの間に拳一つ分の隙間があるか確かめる
- そのまま前とメーター類が見えるか確かめる
- 見えない場合は見える位置にハンドルを上げ下げする
ちなみにハンドルを握る場所はアナログ時計の”9時15分”の位置です。
握る位置が高すぎると、エアーバッグが作動した時に指を損傷する恐れがあるので、気を付けてくださいね。
ブレーキを踏み込みにくい人の車選びの注意点
ブレーキを踏み込みにくい程小柄な方が車を選ぶ時には「機能をきちんと確認すること」「試し乗りを必ずすること」に気を付けてください。
機能というのは上記でもお話した「シートハイトアジャスター(座席を上下に動かす機能)」「チルトステアリング(ハンドルを上下に動かす機能)」のことです。
そういった機能を使ったうえで自分に合った座席やハンドルの位置に出来るのかをきちんと確認しましょう。
そしてその機能を確認したうえで試し乗りに出かけて、無駄に疲れないかを更に確認してください。
くれぐれも「見た目が好きだからこれ以外はいらない!」「みんな乗れる車だから大丈夫だろう」という考えで車の購入を決めないようにしてくださいね。
もしそういった風な考えで決めてしまったら、一度も乗ることなく車を売りに出すことになってしまいますよ。
また、車を買おうと悩んでいる方がいらっしゃったらこちらのサイトも参考にしてみてください。
関連記事:軽自動車を買うなら得なのはどっち? 新車vs中古車
まとめ
今回は小柄な方のブレーキ事情について紹介させていただきました。
中には実際にあなたの車で取り入れられる方法があったのではないでしょうか。
ブレーキを踏み込めないことの原因には様々な解決法がありますが、そもそもドライビングポディションがきちんと出来ていない方はブレーキを踏み込むことは出来ません。
ですので、まずはしっかりとポディションを確認してみるのも良いですよ。
そして「背が低くて車の前方が見えにくい」「足をギリギリまで伸ばさないとペダルに届かない」などのことが原因で運転を苦手に感じている方の運転生活が楽しいものに変わっていくことを願っています。
それではあなたも愛車との楽しい生活を満喫し続けてください!
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そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
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更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。