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運転のしやすさで、近年幅広い世代から人気が上昇している軽自動車。本当にどこでも良く見かけるようになりました。
せっかく運転するのであれば、誰だって見た目がキレイな状態で運転したいですよね。
常にピカピカな状態で気持ちよく運転する方法と言ったら、洗車です。
しかし、そんな状態を保つには、いったいどれ位の頻度で行うのが１番効果的なのかご存知ですか？
それを知っていれば、あなたも長い時間をとてもキレイな見た目で維持することができますよ！
そこで今回は、どれ位の頻度で車を洗う必要があるのか、ご紹介していきますね。
さらに、洗車すること自体が少し面倒だと思っているそこのあなた。
そん風に思ってしまっている方でも、なるべくキレイに保つ方法やピッタリな洗い方もご紹介してきますので、最後までご覧くださいね。
目次
洗車の頻度はどのぐらいが正しいのか?
人によって考え方が違いますが、大体1カ月くらいの頻度が基本的です。
これは普通車と軽自動車で変わることはありません。
なぜ、１カ月なのかというと、それは最後に行うひと手間に理由があります。
車を少しでも長くキレイに保ちたい方は、洗車をした後に汚れから守る役割をもつワックスや簡易コーティング剤を塗る方が多いでしょう。
それらの耐久が大体１カ月なので、その位の頻度で行う必要があるのです。
ただ、1カ月経過だとある程度は汚れが付いてきてしまいます。
ですので、いつもピカピカの状態にしたい！という方には2週間くらいの短い頻度で洗車をするのもアリです。
上からモノが落ちたら早めの対策?
車の洗車は基本的には1カ月ですが、早めに対策をしなければいけない場合があります。
それがどんな場合か詳しく説明していきましょう。
- 鳥の糞や、虫の死骸がボディに付着した場合
- 海岸沿いの道や、融雪剤が撒かれた道を走行した
- 台風が通過した後
- 花粉の時期
こうやってみると、対策が必要な点がたくさんありますね。
では、それぞれを詳しく確認していきましょう。
ダメージを残さない為には？
鳥の糞や高速道路で虫の死骸が付着したまま放置してしまうと、車の表面の塗装にダメージを与えてしまいます。
そうならない為にも、見つけたら早めに除去しましょう。
新車の状態を少しでも長く保ちたいのならば、細かな汚れにも目を光らせておくことが大事ですよ。
駐車場に止める際や自宅で保管する際に、なるべく屋根がある場所を選ぶことで鳥の糞から車を守ることもできるでしょう。
夏場も冬場も要注意！
また、海風が吹く海岸沿いの道や融雪剤が撒かれた道を走行すると、塩分が付着してしまうので車の下周りが痛んでしまう恐れがあります。
更に、車体に飛び石傷が入っていたりすると、そこから錆が発生してしまう恐れもあるでしょう。
塩分が付着しそうな所を走行したら、早めに洗っておいて下さい。
夏は海に行く人も多いですよね。たくさん遊んで疲れ切ってしまうと洗車どころではなくなってしまいます。
ただ、車のボディーは熱や紫外線にも弱いんです。塩分と合わせて注意しましょうね。
時期的な物にも気を付けよう！
台風が来た場合も大量の汚れと塩分が付着するので、早めに汚れを洗い流す必要があります。
台風の後は大雨で車がピカピカになっていると誤解する人もいるでしょう。
ですが、実は汚れが大量についているのでご注意下さい。
私も台風など大雨の後は泥汚れなどが取れた気がしていたことがありました。
ですが、よく見ると水垢などが酷くなっているのがわかります。なるべく早く洗うことを心がけましょう。
そして、花粉の時期も要注意。花粉が付着してしまうと、ペクチンという物質が塗装を痛めてしまうのです。
私は通常は1カ月の頻度で洗車をしますが、花粉の時期は汚れたらすぐに行う様にしています。
自分の愛車が今どの様な状態なのかを把握して、適切な対応を取ってあげることが大切です。
頻繁に洗うのが面倒だという方も、こういった汚れにだけは素早く対処しておくことで少しでもキレイを保つことができますよ。
洗車の頻度には実は落とし穴が？！
車が好きな方は見た目にこだわる分、洗車の頻度が多くなりがちです。
多い場合のメリットは、もちろんピカピカの状態を維持できること。
しかし、あまりにも洗い過ぎてしまうと問題が発生します。
何故かというと、洗車をする際に使用するスポンジやタオルによって、どうしても表面に細かい傷が付いてしまうからです。
回数が増えると細かい傷が次第に目立つようになるでしょう。
そうすることで、逆に見た目が悪くなってしまうのです。
特に車の塗装が黒色と青色の場合は注意してください。
そういった色合いは、傷が目立ちやすくなるので洗い過ぎには気を付けましょう。
洗車の頻度が開き過ぎる場合でもキレイを維持できるのか？
車の手入れに無頓着な方は、洗車が面倒くさく感じてしまいがち。
しかし、洗わないでいると、その分汚れが目立ってしまうので見た目の印象が悪くなってしまいます。
当たり前ですが、頻度が開けばもちろんキレイは維持できません。
特に塗装が黒色とパールホワイトと言われる綺麗な白色の車は、余計に汚れが目立ちます。
そういった色の方は特に気を付けた方が良いですよ。
また、雨の日の走行で付着した泥を長時間放置してしまうと、車体にこびりついてしまいます。
汚れがこびりつくと、なかなか汚れが落ちにくくなるでしょう。
最悪の場合、無理やり落とした時に傷を作ってしまう恐れがありますので注意しましょう。
私も知識が無い頃に泥汚れを乾いたタオルでゴシゴシと力任せに拭いていたことがあります。
今思えば、たくさんの傷を作っていた原因は自分に合ったのだろうと反省するばかりです。
あなたに合った洗車の方法は？
街中を歩いていると、晴れた日に自宅の前で車を洗っている光景をよく見かけますよね？
そういった光景を楽しそうと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし一方で、自分で洗うのが面倒だと思う方もいるのではないでしょうか。
そんな皆さんにどんな洗車方法があるのか、注意点と共にお伝えしていきますね。
洗うことが面倒な人にはこれがおススメ！
車をキレイしたけどどうしても自分で洗うのは面倒だという方。
そういうお悩みを持っている方には、コイン洗車場やセルフ式ガソリンスタンドに設置してある洗車機を使う方法が簡単でおススメです。
洗車機で使われる巨大なブラシは、一気に汚れを除去してくれるので手洗いと比べて手間が全く掛かりません。
ただ注意したい点としては、そのブラシが傷を作る原因となってしまう可能性があるということです。
価格と手軽さは問題ありませんが、長期的に考えると傷を増やすリスクがあるとも言えますね。
プロの技術で仕上がりを楽しもう！
また、ガソリンスタンドや洗車専門店で洗ってもう方法もあるでしょう。
こちらはプロが丁寧に洗ってくれるので、圧倒的に違う仕上がりを楽しむことができます。
キレイに保ちたい、でも洗うのは面倒だという方にはこれもピッタリですね。
しかし、注意点としては少しお金がかかってしまうことでしょう。
お金をかけてでもキレイにしたい方にはおススメです。
軽自動車は普通車と比べて車体が小さいので、手洗いでもさほど手間はかかりません。
せっかくの自分の愛車。一から洗車をすると、その分愛着がわきますよ！
軽自動車と普通自動車の洗車はどう違う？
軽自動車って、なぜ「軽」と呼ばれるのかと疑問に思ったことがありませんか？
それは車のサイズが小さいから……と思われた方、実はその通り正解なのです。
普通自動車と比べてエンジンの排気量と車体のサイズが小さいことから「小さい＝軽い」が、そう呼ばれるようになった理由。
その名の通りといった感じですよね。
ハンドルの小回りが利くので、狭い道でも運転がしやすいのが特徴です。
さらに税金などの維持費も安く、最近では普通自動車に負けない力を持つターボ車が増えてきています。
高速道路でも力強く他の車に走り負けない姿を目にすることがあるでしょう。
そのため、幅広い世代で人気が上昇しているのです。
基本的な洗い方ではどの車も違う点はありません。
しかし軽自動車は、その特徴である「小さい」ということは、洗いやすさにおいて利点と言えます。
小さいからこそ、隅々まで丁寧に洗ってあげられるはずです。
ただ、オーナーが愛着を持っていれば、どんな車でもキレイな状態に維持することができるでしょう。
まとめ
洗車について紹介していきましたが、いかがでしたか？
愛車をキレイに保つためには、まずは定期的に洗うことが必要です。
そして、鳥の糞や塩などいつもと違う汚れが付いたと思った時にはすぐに汚れを落とすことが大事。
絶対に汚れを放置することが無い様にしましょう。
ただ、洗いすぎると逆に傷をつけてしまうこともあるので注意してください。
手洗いが大変だと思う方にも簡単にできる方法はあります。自分に合った方法を選んで利用しましょう。
軽自動車は車体が小さい分、メンテナンスを簡単に行いやすいです。
普段から手入れを行い、キレイな状態で大好きな車とドライブを楽しんでください！
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