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車の運転免許を取得した初心者の多くが、まずは検討するであろう軽自動車の購入。
大きな車の運転は不安でも、「小さい車ならなんとかなるかも!」って誰でも思いますよね。
夢にまで見たマイカーが目前に!
ところが、その段階まで来て「次に何をすべきか知らなかった……」と気が付くことでしょう。
自分の車を持つとなると、実は必要になる書類がいくつかあります。
「あの書類もこの書類も必要だった!」なんて事態になって焦らないよう、余裕を持って確認しておきましょう。
書類の準備は、車の購入時に販売店に任せておけばいいわけではありません。
もちろん、自分自身で準備しておく必要がある書類だってあるんですよ。
今後の、自身のパートナーになる車のこと。
書類を提出する段階で不足分が発生しないよう、しっかり準備を進めていきましょう。
煩わしい書類の用意だってトントン進めて、その後はマイカーでの運転をスイスイ楽しめますように!
目次
軽自動車購入に必要な書類は?
軽自動車購入に伴って必要となる書類、どのようなものがあるかご存知ですか?
中には、なんとなくイメージできるものもあるでしょう。
でも、厳密には何が必要か、全てを挙げられる自信はないですよね。
そんな方でも、心配なんていりません!
むしろ、一瞬でもそんな不安がよぎった方のために、これからお伝えしていくんです!
早速、気になる書類の種類をチェックしてみましょう。
- 住民票
- 車検証(自動車検査証)
- 自賠責保険証
- 委任状
- 車庫証明書
聞いたことがあるような、ないような……そんな書類も、中には含まれていたかもしれません。
それぞれの詳細について、次の章から1つずつチェックしていきましょう!
住民票を用意しよう!
軽自動車は普通自動車と異なり、資産としてみなされません。
つまり、軽自動車の購入時は印鑑証明書が不要に。
そういう訳で、住民票が本人確認書類としての役割を果たしてくれるんです。
何かと発行する機会の多い書類のほうが、用意する際も安心できますよね!
もちろん車の販売店でも、住民票を使用して手続きを進めてくれます。
さて、もしかしたら「これまでに発行なんてしたことない!」なんて方もいるかもしれません。
ご存知の方も多いでしょうが、住民票を発行できるのは市区町村の役所窓口など。
さっそく、手に入れるための手続き方法を確認していきましょう!
住民登録している役所へGO!
まず、住民登録している地域の役所などへ足を運ぶことが、発行のための第一歩。
窓口には申請に使用する書類があるので、必要事項を埋めていきましょう。
ちなみに、申請書は市区町村のホームページからダウンロードすることもできます。
もちろん、必要事項を記入してから役所を訪れてもOK。
混み合う曜日や時間帯なら、きっと待ち時間の短縮になりますよね!
また、住民登録している役所以外でも発行できる「広域交付住民票」があります。
これは、本籍地や筆頭者(戸籍の一番目に記載されている人物)などの、戸籍に関する記載が省略されたものなので要注意です!
万が一、手に入れたものに不備があれば、再発行することになってしまいます。
そこで、どの場面でも共通して言える、気をつけたいことがあるんです!
それは、発行する前に「戸籍の記載」が必要かを確認しておくこと。
どうしても、「本籍地」「筆頭者」「世帯主との続柄」などが、必要か分からないというときもありますよね。
そんなときは、発行手数料が同じなら、全てを記載した状態で発行しておけば安心ですよ!
※「個人番号」はマイナンバーのことなので、不必要に記載して発行するのは絶対NG!
必要がある場合にのみ記載してもらうようにし、記載してもらった場合は住民票の管理にも気を付けてくださいね。
なんとしても、個人情報流出には気をつけましょう!
窓口では身分証明書が必要?
役所の窓口で、必要事項を記載した申請書を提出します。
発行する際は本人確認を行うため、以下のような身分証明書が必要です。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- パスポート
- 身体障害者手帳
やっぱり、車を運転する人なら誰もが携帯している、運転免許証が提出しやすさNo.1。
きっと、運転免許証なら、財布の中などに入れて持ち歩いていることでしょう!
発行手数料は1通あたり300円前後?
地域によって差異があるものの、住民票の発行手数料は1通あたり200~500円です。
個人番号カードを持参することで、コンビニでも発行できる地域もあります。
コンビニでの発行だって手数料が発生しますが、実は、市役所の手数料よりも安くなる地域が!
発行場所によって手数料が安くなる地域もあるので、自分の住んでいる地域はどうか確認しておきたいですね。
また、発行するのに消費税はかかりません。
別途、消費税分まで用意する心配症な方もいるようですが、消費税は不要なのでご心配なく!
有効期限は3ヶ月?
住民票自体には、有効期限はないんです。
それでも、有効期限があるように感じるのはなぜでしょう?
それは、住民票を受け取る側が便宜上、有効期限を設定しているからです。
自動車の購入時に提出する場合は、取得してから3カ月以内のものが有効となります。
これは、より新しくて正しい情報を使用する必要があることが関係しているんです。
仮に、住民票を発行した日から3年以上経過しているとしましょう。
そうなると、住所が変わっているかもしれないし、当然信憑性が欠けてきますよね。
自動車の購入手続きでは、高額のお金が動くことになります。
つまり、書類の持つ情報の重要性はとても高まる訳です。
そんな理由から、有効期限が勝手に設定されていたんですね!
これは、車の購入時に限った話ではありません。
住民票を取得した際には、早めに提出することをオススメします。
役所の営業日時は?
役所で発行する書類が必要となった場合、気になるのが役所の営業日時ですよね。
各市町村によりますが、役所の営業日は平日のみということも多いでしょう。
窓口での発行を考えている場合は、しっかり営業日や営業時間を確認しておきたいものです。
なんと、休日休業の場合でも住民票が受け取れる役所が!
あらかじめ電子申請をしておくことで、特定の書類を受け取れる仕組みになっている役所もあるんです。
平日が仕事の方などは、なかなか役所に足を運ぶのが難しいでしょう。
自分の住んでいる地域について、休日に住民票を受け取れる方法があるか調べてみては?
車検証(自動車検査証)を用意しよう!
自動車保安基準に当てはまっていることを、証明する役割を果たしている書類が車検証。
車のみならず、所有者に関する情報が事細かに記載されています。
軽自動車検査協会から、車購入時に交付されるものです。
大抵、車の販売店が準備してくれるので、自分で何かをする必要はなし。
自分で用意する必要がないなんて、煩わしい手続きを少しでも回避したい私たちにとって、とてもありがたいことですよね!
車の中に保管しているはずなので、あとは助手席前のグローブボックス内などをチェックするだけ!
そんな車検証には、2つの種類があるんです。
それぞれ、どんな特徴があるのか確認していきましょう!
Aタイプ
こちらのタイプには、こんな特徴があります。
- 上部に「A」の記載あり
- 「所有者」欄と「使用者」欄あり
所有者と使用者が同一人物である場合は、「***」が「使用者」欄に表示されます。
世間一般では、こちらのタイプが多く見られるようです。
Bタイプ
もう一つが、こちらのタイプ。
こんな特徴を持っています。
- 上部に「B」の記載あり
- 「所有者」欄なし
- 「備考」欄にオートローン会社などの所有者情報の記載あり
「備考」欄の所有者情報は、必ずしも最新の情報に更新されているとは限りません。
所有者情報が変更されても、車検証自体の情報までは変更されていないことがあるためです。
また、手続きを行う際は英数字6桁の「登録識別情報」が必要に。
「所有者」から情報を提供してもらえたら、手続きを再開できます。
車検証はとても大切な物?
運転時に必ず自動車に積んでおく必要がある車検証。
車検をはじめとする様々な場面で、ことさら重視されているんです。
手に入ったら、大切に車内で保管しておきましょう!
自賠責保険証を用意しよう!
自賠責保険証とはその名の通り自賠責保険の保険証のことで、保険に加入した時点で発行されるもの。
正式名称は自動車損害賠償責任保険証明書で、他には自賠責保険証券という別名も持っています。
代理店や保険会社などを通して加入する、念のための保険。
こちらも、ほとんど車の販売店が手続きをしてくれるので、自分で手続きをする機会はないかもしれません。
いくら、自分で手続きをする機会が少ないとは言え、契約者は自分自身。
自賠責保険証にどのような内容が記されているか、把握しておきたいものですよね。
それには、主にこんな内容が書かれているんです。
- 自動車登録番号もしくは車台番号
- 保険の契約期間
- 契約者の氏名
- 契約者の住所
- 自動車の種別(自家用乗用など)
- 保険会社名
- 保険料収納済印
自賠責保険証は、車の運転時に携帯が必須となる書類のうちの1つ。
車検証と共に、大切に保管しておきましょう。
助手席前のグローブボックス内に入れるなど、保管場所を固定しておけば、必要になったときもすぐに取り出せますよね。
自賠責保険について詳しく知りたい方は、関連記事の「3.1 自賠責保険って何?」をご確認ください!
関連記事:トヨタヴォクシーの維持費がいくらかかるのか検証!家計は苦しくなる?
関連記事では、その正体をご紹介するだけでなく、保険料をお得にするテクニックもお伝えしています。
きっと、保険に加入していなかった方でも、その必要性に気が付くことでしょう。
車にだって、万が一の備えは大切ですからね!
委任状を用意しよう!
よく聞くような聞かないような委任状とは一体、どのようなものでしょう?
自分で行うはずの手続きを、代わりに第三者に依頼する際合に必要な書類です。
委任状についても大体、車の販売店が準備してくれます。
特に決まった形式がない委任状。
自分で用意することになると、どの形式を使用していいか迷ってしまいそうですよね。
それでも、車の販売店が用意してくれる物なので、その点は安心です!
後は、注意しながら書類に記載していくだけ。
販売店の担当者に指示を仰ぎ、間違いのないよう丁寧に記入していきましょう。
車庫証明書を用意しよう!
駐車スペースを確保していることの証明となる、車庫証明書。
駐車スペースとなる場所を管轄している、警察署の窓口で申請することで取得できます。
代行手数料を支払うことで、販売店に依頼することだって可能です。
車庫証明書が不要な地域もある?
なんと、普通車とは違って軽自動車では、必ずしもこの書類が必要とは限りません。
実際に必要とするのは、以下のような地域に住んでいる場合です。
- 県庁所在地となっている市
- 人口が10万人以上の市
- 東京や大阪の中心部から30km圏内の市
詳細を確認したい方は、全国軽自動車協会連合会のホームページをご覧ください。
気になる情報は、軽自動車の保管場所届出義務等の適用地域一覧で、公開されています。
都道府県ごとに対象地域をまとめてあるので、あたなの地域がどうか一目で把握できるハズです!
そして、車庫証明書の届出をする必要のある地域に住んでいる場合、届出をしなければ10万円以下の罰金が。
確認を怠って、罰金を支払うことになったら大変ですよね!
自分の居住地が届出の対象となっているか、注意深く確認しておきましょう。
車庫証明書を取得するタイミングは?
取得のタイミングだって、普通車と異なっています。
購入前に、この書類を入手する必要のある普通車。
ところが、軽自動車の場合は購入後の入手でも問題ないんです。
とは言っても、購入後すぐに届出をする必要があると定められています!
余裕を持って、早めに手続きしておきましょう。
車庫証明書の取得には書類が必要?
さて、次はその証明に必要な書類についてチェック!
用意した、以下の書類を警察署に提出します。
- 保管場所証明申請書
- 保管場所標章交付申請書
- 保管場所使用承諾証明書または保管場所使用証明書
- 保管場所の所在図
いずれの書類も、警察署で手に入れることができます。
わざわざ外出しなくとも、自宅にいながらゲットする方法だって!
各都道府県ホームページからでも、書類がダウンロードできるようになっているんです。
また、手数料が発生するタイミングがあるので、そのことをお忘れなく。
- 申請時の発生手数料・・・約2,100円
- 交付時の発生手数料・・・約500円
必要書類の提出後、警察が訪問してきます。
駐車できるスペースがあるか、実際に確認するためです。
いくら確認のためと言えど、警察がお客様だなんてドキドキですよね!
悪いことをしていなくても、ソワソワしちゃいそう!
確認の際に問題が見つからなければ、無事に車庫証明書を発行してもらえます。
ところが、駐車用として申請したスペースに物があると、発行は見送ることに。
物を置いていないか、事前に確認しておきましょう。
書類提出に伴って必要となる物は?
先程お伝えしたとおり、軽自動車の購入時は印鑑証明書は不要。
そのため、印鑑が必要な場合も実印である必要はないんです。
また、印鑑登録時には規定されているサイズも気にする必用はなく、銀行などで使用する認印(みとめいん)でも問題なし。
念のために認印を持参しておくと、いざというときに安心ですよね。
シャチハタや三文判(さんもんばん)が使用可能かは、各市区町村により判断が異なるようです。
事前に問い合わせるか、認印を持参するなどして、対応できるようにしておきましょう。
忘れがちな印鑑もしっかり頭に入れて、準備を整えてから手続きをしたいものですね。
まとめ
軽自動車の購入時に必要な書類、いくつもありましたね。
でも、自分で実際に用意する必要があるのは限られています。
全部を自分でかき集めなければならない訳ではないので、ちょっとだけホッとしましたよね!
住民票に車検証、自賠責保険証、委任状、車庫証明書……
窓口で発行する書類については、窓口の営業時間だって確認必須!
なんでも提出期限があるので、忙しい毎日を過ごしながらも、早めに書類を集めておきたいものです。
書類が必要となれば、必然的に出番が増えてくる印鑑。
そんな印鑑だって、どれを使用してもいい物ではありません。
普段持ち歩くことの多いシャチハタでは、使用を認められていない場合もありますよね。
そこで、重要な書類に記入する場面では、認印を用意しておくことが安心です!
不備書類で差し戻しされることがないよう、入念に下調べをした上で、書類には丁寧に記載していきたいですよね。
今回ご紹介した内容を初めて知った方でも、これで安心。
きっと、予習した内容が活かされるはずです!
後は、実際に必要書類を集めるために行動に移すのみ。
慌てず、1つ1つの書類を確実に集めていきましょう!
憧れの車に乗れるようになるまで、あともう一息です。
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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新車・中古車の値引き交渉
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。