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最近は街中で軽自動車を見かける機会が多くなりました。そして車高が高い軽自動車が人気です。
近年は高齢ドライバーの事故が目立ちますが、軽自動車売り上げと何か関係があるのでしょうか?
今回は、軽自動車で一番売れているN-BOXを販売しているホンダの人気機種を紹介します。
なぜ高齢者にオススメなのか、その辺りも説明して行きますからね。
ぜひご覧ください。
目次
安全面を考えるなら、断然軽自動車!
私が考える「高齢者ドライバーにオススメの車」の条件は以下の通りです。
- パワーがそこそこ無い事
- 安全装備が標準で付いている事
- 事故を起こしにくい車である事
この3つが揃っている事ですね。
パワーが無いから高齢者にオススメしたい
パワーがそこそこない事が条件に入っているのを見て、「えっ?」と思った方は居るのではないでしょうか。
起こらないを祈りますが万が一「操作ミスで歩道に乗り上げてしまった」時に、パワーがそこそこない車であれば、あまり重大な事態になりにくいのではないかと考えました。
何でそんな「重大な事態」を想定するのか、後で書いて行きますからね。
バイク王国ホンダ
突然ですが、ここで「ホンダのバイクについて」お話させていただいてもよろしいですか?心配しないでくださいね!もちろん軽自動車に通じていきますから。
バイクの免許をお持ちの方は、教習所で乗ったバイクを思い出して下さい。ホンダのバイクではありませんでしたか?
知人の話を聞いても、ホンダのバイクを採用している教習所が多い。
色々なメーカーのバイクに乗った事のある方ならご存じとは思いますが、ホンダバイクは優等生すぎるのです。
カワサキのバイクは無骨でマニアックだし、ヤマハのバイクは楽器を作っているメーカーだけあり美しくて繊細。スズキのバイクは一度乗り慣れてしまうと「スズキ以外は考えられない!」となるそうです。
そのような中、ホンダのバイクだけがマニアックでは無いです。
無理にホンダバイクのマニアックな部分を挙げるならば「優等生すぎるところ」でしょうか?欠点が見あたりません。
かつて私が乗っていたホンダCBRは、キャブレターと呼ばれる部分が不具合を起こし、エンジンオイルも全部無くなっているひどい状況に陥っていました。
しかし、そんな状況でも走ってしまうのです。ホンダのバイクは頑丈すぎる!
排気量が少なくパワーがそこそこ無いバイク技術を660ccの「軽自動車」に移植したら、高齢者に優しい仕様をつくれるのではないでしょうか。
とても売れたホンダPCXの登場
引用元:ホンダPCX公式ページ
ホンダ軽自動車の説明に移る前に、もう少しだけ説明を入させてください!
2010年、バイク業界にホンダ125ccスクーター、PCXが登場。
通勤・通学にうってつけ。PCX150は高速道路も乗れてしまいます。
PCXの登場は、バイク業界のちょっとした革命なのです。
不況のバイク業界のも関わらず、あまりに売れすぎたバイク。初めの3週間で年間売り上げ目標の7割売れました。
乗り心地の良さ・安全性・外観と、どれも完璧。二段階右折不要で、原付のように30キロ制限が無いので併走している車も安心。
燃費が良い・無段変速のため、スタートダッシュも鋭い・そして壊れにくい!完璧すぎるのです。その「完璧」を四輪に移植したらどうなるだろう?
結果はここを読んでいる読者様ならご存じの通り。
PCX登場から1年後の2011年、N-BOXがホンダから発売され、軽自動車売り上げNo.1になりました。
バイクと車では構造こそ違えど、ホンダバイクのノウハウが軽自動車に移植されています。
N-BOXは、PCXのように無段変速機を採用。車内も広い。
時代は「マニアックさ」よりも「完璧さ」を求めてシフトしつつあります。
ホンダは安全装置でも目を見張るものがあります。ホンダバイク同様、ホンダの軽自動車は完璧であり、かつドライバーに親切。
安全装置の前にホンダの軽自動車、人気車種を紹介しますね。
軽自動車で一番売れているN-BOXを販売しているホンダ。その他のホンダ人気の軽自動車も魅力満載。
このページの最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
N-BOXといえば軽自動車界の王者!高齢者への配慮にくびったけ
引用元:ホンダ公式ページ
このN-BOXは軽自動車で一番売れている車です。ファミリーカーとしての魅力も満載。
突然ですがファミリーカーの定義とは、そして高齢者でも安心な自動車とは何でしょうか?
かつての普通車では「ホンダのシビック」や「トヨタのカローラ」がファミリーカーと言われていました。最近では「ミニバン」と呼ばれる車中泊もできるような広さを持つ車が、ファミリーカーとして好まれる傾向にありますね。
しかし、このN-BOXは、余計なモノを排除し次世代ファミリーカーとしての新しい「条件を作り出してしまおう!」という意気込みが感じられるでしょう。軽自動車なのにです。
広さだけではない価値を提供
車内が広いため、高齢者やお身体が不自由な方も快適に過ごすことができ、また車椅子も楽々乗せられてしまうのです。
そして広さだけでない価値を提供しています。
引用元:ホンダ公式サイト
N-BOXは軽さに特化していないため、パワーもそこそこ感じられません。でも、そこが良いのです!
実はこの車は、私が考える下記の条件を楽々クリアしています。
- パワーがそこそこ無い事
- 安全装備が標準で付いている事
- 事故を起こしにくい車である事
ファミリーカーにも、高齢者ドライバーにも欲しい装備が充実しており、さすがは日本で一番売れている軽自動車だなぁ・・・。と思わず唸ってしまいます。
安全装置、Honda SENSINGも標準で搭載されており、その中には誤発進抑制機能やCMBSなどの安全装置も付いていて、N-BOXは高齢者ドライバーにオススメの車として十分な要素を含んでいる車です。
N-BOX スペック
日本で一番売れている軽自動車、N-BOXのスペックをご紹介します。
- 車両の長さ 3395mm
- 車両の幅 1475mm
- 車両の高さ 1790mm
- 車両重量 890kg
- 乗車定員 4名
- 燃費 27.0km/l
参考型式:6BA-JF3
関連記事:ホンダの軽自動車エヌボックス(nbox)のおすすめポイントを解説
N-WGNの乗り心地が素晴らしい!これが高齢者との相性バッチリの車
引用元:ホンダ公式ページ
N-WGNは「どんな人が座っても適切なポジションが取れるように」と気の遠くなるような乗車実験を繰り返した結果、N-BOXよりもフットペダルが右側にきています。
この位置であればそして、高齢者のフットペダル踏み間違えなどに役立つでしょう。
乗車にこだわった車両のためか、段差も気にならないように工夫されている辺りが企業努力を感じさせます。
また、長時間の乗車にとても強い車両で乗り心地は超一流。
広さの価値を提供するN-BOXに対し、こちらは乗り心地の価値を提供する車両といった印象を受けます。
そして、ホンダの軽自動車というのは「女性に優しい仕様」になっている事に気が付きました。
女性は男性よりも、肩が凝りやすく手足の冷えに悩むことが多いと言われています。運転中は標識・速度・人・車、色々な情報が飛び込んでくるため、頭を使い目も疲れてくるので肩も凝ります。
特に肩が凝りやすい高齢者や女性に身体の負担を減らし、快適な運転をプレゼントしてあげたいです。
乗り心地が抜群のN-WGNは「高齢者女性」には、うってつけの車両と言えるのではないでしょうか。
引用元:ホンダ公式サイト
乗り心地が良いように、ハンドルの位置が変えることができます。もちろんシートの高さも変えられます。
N-WGNは軽自動車でありながらN-BOX同様、車内がとても広い!
車高のある軽自動車が売れる理由が分かった気がします。
タクシーとN-WGN
首都圏ではクラウンに替わり、「ジャパンタクシー」という車高の高いタクシーが増えてきました。
ジャパンタクシーはトヨタで作られており、そのまま車の名称になっています。
トヨタのジャパンタクシーと、ホンダのN-WGNは似ている所が多いです。
以前、ジャパンタクシーに乗る機会があり運転手さんに色々と聞いてみました。
タクシー運転手さんに「ジャパンタクシーの長所」を聞いたところ、小回りが利くのが良いと教えてくれました。
また、ジャパンタクシーはスライドドア搭載。それゆえ乗降時、大きくドアを開ける必要がありません。後方から自転車や、バイクが走行中だとしてもドアとの接触事故がなく安心だとおっしゃっていました。
また、外国人利用客のウケも良いそう。(乗り心地や形状はN-WGNやN-BOXに似ていますね)
昨今の需要増加に伴いタクシーの7割くらいはジャパンタクシーに変更する予定とのことです。
逆に短所を訪ねると、スピードメーターがデジタル表示である事。と仰っていましたが、これは今までアナログメーターで慣れていたため、と思われますのでおそらく時間が解決してくれるでしょう。
ちなみにN-BOXやN-WGNはアナログメーターなので「運転手さん、ホンダの軽はオススメです!」
(※私はホンダの回し者ではありません)
「どのくらい走る事が出来るのか?」と質問した際、きちんとメンテナンスをすればジャパンタクシーは50万キロは走るそうです。
ジャパンタクシーって頑丈ですね。
「頑丈」といえば、ホンダのバイクも頑丈ですよね。優等生ですし。そんなホンダバイクのノウハウがN-WGNに・・・。
まだ乗った事の無い方は、機会があればジャパンタクシーに試乗してみて下さい。
乗り心地がとても良いですから!パワーは控えめに、安全重視で、乗り心地最優先で走っている印象を受けました。
乗り降りも、肩や腰に優しい。
そして、ジャパンタクシーとN-WGNって何だか似ているんです。広くて、乗り心地が良い所とかが特に。
N-WGNは、乗り心地特化型の軽自動車です。
N-WGN スペック
乗り心地と使いやすさを追求したN-WGNのスペックをご紹介します。
- 車両の長さ 3395mm
- 車両の幅 1475mm
- 車両の高さ 1675mm
- 車両重量 850kg
- 乗車定員 4名
- 燃費 29.0km/l
参考型式:6BA-JH3
関連記事:ホンダで人気の軽自動車はこれ!そのおすすめポイントを解説
N-ONEが「N」のDNAを継承!軽自動車探しの旅はここで終わる
引用元:ホンダ公式ページ
1967年にN360という名車が現れました。
学生運動が盛んだった時代を体験した「車好き」であればきっと、N360はきっと懐かしくてたまらないと思います。
N360の遺伝子を受け継いだのがN-ONEです。
その頃の軽自動車はそれは酷いもので、とにかく「安定感」と無縁でした。
1967年に18歳で免許取った車好きは、N360という変に高性能な軽自動車を、その若さで「力任せ」に操ったに違いないです。
当時18歳だったあなたも、今は70歳くらいの高齢者ではないでしょうか。
世の中を変えた、ちいさなクルマ。
あなたが昔見たN360の面影は外見くらいしか残っていません。「N」のスペックは随分と21世紀な感じになってしまいました。
当時のあのダサいエンジン音も、身体に悪そうな排気ガスも、すぐにでもエンスト起こしそうなクラシックな感じも、何も残っておりません。
でも、それがいい。
ドライバーの方々が大きく成長してきたように、Nも成長して帰ってきました。安定感を重視して帰ってきた「N」がものすごく良いのです。
引用元:ホンダ公式サイト
実はこの車、N-BOXやN-WGNに付いているような、Honda SENSINGのような安全運転支援システムが付いていません。
後で解説しますが、Honda SENSINGは衝突を回避するだけでなく、標識認識機能まである素晴らしいシステムです。
そんな過干渉なシステムを色々付けてしまっては、N360の遺伝子が、きっと薄れてしまいます。
ただ、シティブレーキアクティブシステムという、時速30キロ以下で効果が発揮するブレーキは搭載。
そしてこの車は軽自動車にしては、驚異的なパワーを感じられます。
発売当時に18歳だったN360好きな方も、必要以上の「機能」がないので当時の運転を楽しめるはずです。
N-ONE スペック
時代が変わっても、軽は楽しい!N-ONEのスペックをご紹介します。
- 車両の長さ 3395mm
- 車両の幅 1475mm
- 車両の高さ 1610mm
- 車両重量 830kg
- 乗車定員 4名
- 燃費 28.4km/l
参考型式:DBA-JG1
関連記事:軽自動車も凶器になる!高齢者に必須の踏み間違い防止対策を紹介
S660はスポーツカータイプの軽自動車!軽に込められた魔法とは
引用元:ホンダ公式サイト
これは軽自動車なのでしょうか?形こそ「軽」なのですが、四輪の「バイク」ですよね?これ。
名称に「N」は付いていません。ホンダの軽自動車の中では4番目に売れています。
スポーツカータイプのため、Honda SENSINGは非搭載。(そもそもスポーツカータイプに安全運転支援システムを搭載させるなど、真面目なホンダならやりません)
車で初めてあの坂を登り切った時の未来への望みや、初めて海岸を風を切りながら疾走した時の心地よさ。
あの時の興奮を思い出すような高齢者への特効薬が、この軽自動車に搭載されています!
オープンカーで冬に海岸を走ったり山を登ったりして、遠目では寒い思いして走ってるなぁ・・・。と思いきや、シートヒーターで暖を取れるという思いやり設定。音響にまで気を使っていて、オープンカーなのにエアコンの設定まで完璧です。
至れり尽くせり。けれども高齢者は心躍る! 「SPORTボタン」搭載で若者にだって、心の揺さぶりを提供できます。
ライバルはダイハツの「コペン」
引用元:ダイハツ公式サイト
S660は車内がとても狭いです。二人乗りなのに一人乗りではないか?というくらい、狭く感じます。
軽のスポーツカー選びの時に、S660にはライバルが居ます。 ダイハツのコペンです。コペンはS660と違い、電動で屋根が開閉します。
S660ほど、コペンはエンジン音が騒がしくありません。価格帯も同じくらいの価格帯で、収納もコペンの方が若干広い。
「これなら断然コペン!」と、思われがちですがよく考えて下さい。優等生なホンダがこんな初歩的なミスをする訳がありません。
騒がしいエンジン音も、電動で開閉しない屋根も、意図的にやったのでは?と想像してしまいます。
例えば、こう考えるとバイク乗りな私は納得してしまうのです。バイクの自由な所と不自由な所を全部詰め込んだのがS660。
そんなS660の動画がありますので、ご覧下さい。
特にエンジン音が、まるでホンダのバイク。欲しいですっ!
軽自動車で峠を攻めたい!という方向けに、S660以上の車を私は見つける事ができませんでした。
SPORTボタンを押すと、アクセルとブレーキのレスポンスが上がります。軽自動車なのにスポーツカーのようなパワーを感じることができます。
引用元:ホンダ公式サイト
S660は軽自動車というよりはバイクに近いです。車高も低い。走行中の風だって感じられます。
車高が低いと、実際の速度よりも体感速度は速く感じられるのです。
遅く走っているのに「速く感じる」、個人的にホンダの軽自動車S660は、とても初心者や高齢者向きに作られていると思います。
デザインも心なしか機動力を搭載した、ホンダ250ccのFAZEを彷彿させるものがあるのです。
バイク業界では圧倒的強さを見せつけるホンダ。
あまりに完璧過ぎてバイク乗りからは「ホンダのバイクはつまらない」などと敬遠されるほどの充実した設計。しかし、ホンダのバイクを四輪にすると「なかなか面白い」です。
S660 スペック
これはホンダ660cc四輪バイクに違いない!S660のスペックをご紹介します。
- 車両の長さ 3395mm
- 車両の幅 1475mm
- 車両の高さ 1180mm
- 車両重量 850kg
- 乗車定員 2名
- 燃費 AT:24.2km/l MT:21.2km/l
参考型式:3BA-JW5
関連記事:軽自動車とコンパクトカー!買うならどっち?維持費や性能から違いを解説
高齢者ドライバーが増えてきた
高齢者ドライバーのハンドルミスや、アクセルとブレーキの踏み間違えなどの事故を聞いたりしますが、まずはグラフを見て頂きたいです。
日本人の人口が約1億2000万人。そのうち28%の方が65歳以上の高齢者という結果になっています。
統計からみると「4人に1人以上は高齢者」ということになりますね。
危ないと思いませんか?それとも危ないと思うのは、私の気のせいでしょうか。
では、なぜ高齢者ドライバーを危険視する私が居るのか説明して行きますからね。
関連記事:高齢者の危ない運転は何故起こる?危険な特徴とその原因&対策まとめ!
関連記事:高齢者の自動車運転免許の自主証返納で,なんと大阪が2年連続1位に!
日本人は薬が大好き
皆さん、風邪を引いたら薬を飲みますよね。春になると花粉症の薬を飲む方もいるのでは?
それ以外でも、職場の健康診断の結果が悪く「薬を飲むことになった」という方もいるでしょう。
血圧の薬・血糖の薬・悪玉コレステロールを改善する薬e.t.c……。
処方される薬以外に、ドラッグストアでも薬は購入できます。種類は多すぎて書き切れません。
世界人口の2%しかいない民族なのに、世界で使う薬量の10%ほどは日本人が使っているというデータもあります。
特にアメリカ・中国・欧米・日本での薬消費量が多いですね。
こんなにたくさんの薬を服用して、本当に大丈夫なのでしょうか疑問が残ります。
薬の副作用が心配!
私が高齢ドライバーを心配する理由がここにあります。
血圧・血糖・花粉・風邪など、色々な薬がありますが服用後、眠たくなることはありませんか?
患っている病気によっては、薬を6種類以上飲まなければならないという方も多いのではないでしょうか?
病院でもらう薬も、ドラッグストアで購入できる薬も、6種類以上の薬を飲むと副作用が出やすい、というデータがあります。(もちろん個人差はあります)
引用元:NHKクローズアップ現代
免許を返納するまで、何の薬も飲まない方は少ないのでは?(残念ながらデータがありません)
血圧の薬は一度飲み始めると「やめにくくなる」と言われています。
さて、薬にはどんな副作用があるのでしょう?
薬の副作用
血圧の薬は、効き過ぎによる低血圧状態でのフラつきや眠気・昏倒、血糖の薬では、効き過ぎによる低血糖状態での意識低下や発汗・昏睡。インフルエンザの薬では、異常行動が話題になりましたよね。
「そんな薬を何種類も飲んで大丈夫?」という点に尽きます。
少し突っ込んで書くと、これらの薬を飲んで「運転しても大丈夫?」と心配です。
- フラつき
- 意識低下
- 眠気
- 注意力の低下
- 判断の遅れ
これだけの不安要素が薬を飲むと一気に襲いかかってくる可能性があります。
そして高齢者は薬が欠かせないことが多い傾向にあります。これが私が懸念している事です。
免許更新時に認知機能検査がありますが、果たしていつものように薬を飲んでから試験を受けてくれるのでしょうか?
結果を良くするために、「薬を抜いてから検査を受ける」という方は現れないでしょうか?
薬の注意書き
医師からの説明、薬の注意書きや、薬剤師からの説明で「車の運転は控えて下さい」と指示された事はありませんか?
「運転禁止」ではなく「控えて下さい」です。私はこの注意書きが気になります。
電車やバスの交通機関を利用できれば良いのですが、地方に住む多く方は車がないと社会生活が成り立ちません。
生活のために車がないと困る。
大丈夫です!そのような方は「薬剤師」に相談」してみましょう。
薬剤師は「薬のプロ」なので、適切なアドバイスをしてくれます。そして医師に意見できる最後の砦です。
また、かかりつけの医師が居る方も多いと思いますが、何でも相談できる「かかりつけ薬剤師」を作っておくと、いざという時、薬に対する見方も変わるかもしれません。相談にも乗ってくれます。
また、薬の代わりに漢方薬を処方という方法もありますよ。
一人で判断せず、迷ったら医師や薬剤師に相談です。
お薬を減らせたら理想的です
医師などから、「塩分を控えましょう」や「運動をしましょう」と言われた方、居ませんか?
分かってはいるけれど、そんなに簡単に出来るなら苦労しないですよね。
しかし、ちょっと考え方を工夫すると割と簡単に出来てしまうようです。
以前テレビを見ていた時に、あるお笑い芸人さんがスマホのアプリをきっかけに、「よく歩くようになった」と話していました。
なんと、楽しみながら自然と運動をすることができたのです!
運動に限らず、楽しみながら何かをやると自然と出来てしまうのです!人間って不思議ですよね。
カラオケも、楽しみながら歌っていると自然と上手くなっているでしょう?
苦労している・努力しているという意識が、楽しんでいる事によってどこかに飛んでしまうのでしょうね。
その「楽しんでいる」という思考は、お薬を減らす事に繋がるかもしれません。
先ほど書いた「高血圧の薬は止めにくい」事例も、きちんと運動していれば血圧も下がり、次第にお薬も不要となる可能性があります。
また、東洋医学と西洋医学の合わせ技という手もあります。
西洋医学はお薬などを服用する事により、身体の不具合を緩和することを主な目的としていますが根本的な解決には時間がかかります。
それに対し、東洋医学は「施術して身体の免疫力を高める」という病気を寄せ付けない考え方です。
鍼やお灸、ツボの刺激、漢方が主な東洋医学です。血行を良くし免疫力を高めることで病気にかかりにくい身体を目指します。
皆さんが様々な工夫をし、運動の習慣化や食生活改善できる日を家族の方々はきっと楽しみにしていますよ。
安全に配慮した車が欲しい
さて、高齢者向けに書いているので、お薬の話ばかりの内容になってしまいました。
ここからは、なぜ、ホンダの車が高齢者にオススメなのか書いて行きますよ。
2021年11月から自動ブレーキの義務化がはじまりますが、ホンダはどのような努力をしているのでしょう?
一番売れている軽自動車を作っているホンダの安全配慮をご紹介です。
安全運転支援システム Honda SENSING
各メーカーが安全に気を使った装置を開発して、車に装備してきています。
トヨタや子会社のダイハツの車が安全支援装置スマートアシストを、いち早く搭載してきていますが、ホンダの車だって負けていません。
ホンダの安全装置が「Honda SENSING」と呼ばれるものです。
若者はもちろん、高齢者にも欲しい機能が盛りだくさん!
「安全装備が標準で付いている」の条件を楽々クリア。
Honda SENSINGにどんな機能があるのか紹介しますね。
- ACC
高速道路で前の車を自動で追従走行。 前の車と近づき過ぎたり、遠くなりすぎたりした時に効果を発揮。
高速道路で薬が効いてきて、万が一眠たくなってきてしまった高齢者ドライバーに欲しい! - LKAS
65~100キロで走行中に車線をはみ出しそうになった時に、車線を維持するようハンドル操作。高速道路が安心。
万が一高速道路で血糖の薬などが効きすぎ、少し具合が悪くなったドライバーに欲しい! - CMBS
衝突の危険を察知するとブレーキとシートベルトが作動する! 五感で危険をお知らせしようとする画期的な装置。
五感といっても匂いと味は残念ながら無い!いつか付いたらいいな。 - 誤発進抑制機能
停止時などに急にアクセルを踏み込んでしまった時に抑制する装置。
駐車場でアクセルを踏み込みしがちなドライバーに欲しい! - 歩行者事故低減ステアリング
歩行者との衝突を察知したらハンドルが動く。近くに歩行者を察知したらブレーキとハンドルで事故を軽減しようとします。
疲れや薬の副作用により、突然の睡魔に襲われ、とっさの判断が遅れがちなドライバーに欲しい! - 路外逸脱抑制機能
道路から大きくはみ出しそうな時に、ハンドルとブレーキを自動操作で復帰。
判断が鈍りがちなドライバーに欲しい! - 先行車発進お知らせ機能
信号待ちで先行車が行ってしまった時に音でお知らせ。
帰宅したら孫と何しよう・・・。と考えがちな高齢者ドライバーに欲しい! - 標識認識機能
トヨタにも「進入禁止」の標識を察知する機能はあるが、ホンダは「止まれ」・「追い越し禁止」・「速度標識」まで察知。
外部から入ってくる情報に疎くなってしまったドライバーに嬉しい! - 後方誤発進抑制機能
車庫入れで急にアクセルを踏み込んでしまった時に作動!
うっかりアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった時に、この機能はとても欲しい! - オートハイビーム
夜間のハイビーム・ロービームを自動で切り替え。夜間、前方から来る車との交差時に勝手にロービームになります。
もめ事が起こりそうな暗い夜には個人的にとても欲しい!もちろん高齢者にも欲しい!
より詳しい内容が知りたい方は下記のサイトをご覧ください。
Honda SENINGの機能を集めた動画もありますので、以下の動画をご覧になってみて下さい。
参考サイト:ホンダ公式サイト Honda SENSING
良い事はクセにしちゃおう
私なりに少し考えてみました。
どうすれば高齢者の方が楽しみながら「ご自身の意思」で運動し、お薬を減らすことができるだろう?と。
例え安全装置「Honda SENSING」が付いていても、お薬が少なくなる方が良いですよね。
特殊な場合を除いて、お薬を減らすためには運動する事が不可欠でしょう。
ペットを飼っているご家庭では、ぜひ愛するペットとの散歩を日課にしてみてください。初めから欲張らず、まずはご近所を一周り。そこから徐々に距離を伸ばし、少し遠くの公園へ車で移動してみるのも良いのでは?
そうですね、カメラなどを持って出かけてみるのもよいですよね。ええ。もちろんホンダの軽自動車で。
お孫さんが居る家庭では、お孫さんを連れてどこかに出かけるというのも楽しそうですよね。遊園地や動物園など。
あとは、あとは、ええと・・・。
おや? おじいちゃんとおばあちゃんに会いに行った、あおいちゃんから電話がかかってきたようですよ。
まとめ
いかがでしたか?
各メーカーが安全装置に気を遣っていますが、ホンダの一番売れている軽自動車は安全装置がより高性能だと感じますね。
何よりも軽自動車より軽量のバイクを完璧なまでに扱ってきたホンダだからこそ、そのノウハウが自動車にも搭載されております。
そして、最後に高齢者に欠かせないお薬について。
色々な工夫をして、少しずつ減らして行けたらいいな、と思います。
それでは今日も素敵な1日を!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
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ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
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新車・中古車の値引き交渉
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。