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皆さんは〝日産のモコ〟といえばどんな印象をお持ちですか?
私は初代モコが印象的で「この丸いハムスターは何!?」と驚いたものです。
基本的にスズキの〝MRワゴン〟とスペックは同じですが、フロントフェイスや内装が違うのでMRワゴンとは差別化できていた印象があります。
車種名も〝モコ〟ですから、そのネーミングとボディの可愛らしさで女性の心を鷲掴みにしました!
お気づきかと思いますが、表現が過去形になってしまう理由は、2016年に惜しまれつつ生産終了となっているためです。
ゆえにラインナップからは姿を消し、新車では購入できない環境にあります。
しかし「どうしてもモコが欲しい!」という方もいるでしょう。
モコならではの良さがあり生産終了となった現在でも人気がある車種ですから、その気持ちわかります!
そこで今回は〝中古車のモコ〟を紹介していきましょう。
モコのおすすめポイントや、現在の価格相場などを詳しく紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
ズバリ!! モコのおすすめポイントは?
モコは女性をターゲットに、日産のブランド力と広い販売網で一躍人気の車種になりました。
魅力はモコ専用の内装や外装、オリジナルカラーがあること。
お好みのアレンジで〝自分の部屋に足をつけて移動する〟といった感覚が受け入れられた理由でしょう。
では、早速モコのおすすめポイントを紹介していきますね!
中古車市場での販売台数が多い!
モコはスズキのMRワゴンからOCM(他社ブランドの製品を製造すること)供給を受け誕生しましたが、なんと本家MRワゴンよりモコの販売台数が上回りました。
どこか実用性を重視したMRワゴンよりも、おしゃれでスタイリッシュなモコが人気だったようです。
日産のブランド力と販売網の広さも販売台数に影響しました。
- MRワゴン・・・18,820台
- モコ ・・・・・43,130台
販売台数が多かったということは、中古車市場でも多くのモコが出回っているということ。
販売台数が少ないと自分が求めている車に出会うのはかなり難しいでしょう。
その点モコは、欲しいグレードやカラーを手に入れやすいのが嬉しいところです!
2度のフルモデルチェンジでスタイルが豊富!
モコは2002年の誕生から2016年の生産終了まで、計2回のフルモデルチェンジを行っています。
フルモデルチェンジが多いのは人気の証。
〝たまご〟のように丸かったモコが、時代とともに変化していきます。
エクステリア(外観)だけでなくボーディカラーも増えていくので、選択の幅が広がるでしょう。
初代モコは可愛さが売りでしたが、2代目、3代目になると可愛さにエレガントさも加わるので年齢層を問いません!
性能が向上していくのはもちろんですが、デザインも変わっていくので選ぶ楽しさもありますよ。
後ほどそれぞれのモコを紹介していくので、参考にしてみてくださいね!
中古車のお得なポイントとは?
中古車は安く購入できるとはいえ、大きな買い物ですから予算は気になりますよね?
また、新車購入であればディーラーで好きなオプションをつけることができますが「中古車はどうなんだろう?」と思う方もいるでしょう。
中古車にはあまり知られていない、色々な魅力があります。
ここではまず、中古車のお得な情報をお伝えしていきましょう。
購入時の税金が安くなる!
経過年数によって中古車が安くなるのは当然ですが、実は購入の際の税金も安さに関係があるんです。
ポイントをまとめてみましょう。
- 自動車取得税が安い
- 取得価額が50万円以下は取得税がかからない
自動車取得税とは車を購入した際にかかる税金です。
中古車の場合は「減価率」をかけて計算されるのですが、登録から年数が経過するほど税金が安くなる仕組みで、新車よりも取得税は安くなります。
また、50万円の新車はまず見つかりませんが、中古であれば十分に可能性があるので取得税がかからない可能性も!
新車となると初期費用が高くなりがちですが、中古車は低価格の購入に期待できるのが嬉しいですね!
思わぬ掘り出し物も!?
誰でも「欲しい車の上位車に乗りたい!」と思うものです。
新車では価格的に厳しかった高グレードのモコを、中古車で手に入れられる可能性があります!
低価格で高グレードなモコを手に入れられるのが中古車のメリット。
他にもカーナビやETCがすでに付いている場合や、好きなパーツやオプションが装備されている場合もあります。
私の場合、中古車を購入した際にステアリング(ハンドル)が『MOMO』を装備している車を購入できました。
『MOMO』はイタリアのステアリングメーカーで、革の質感や機能性の良さが人気です。
辛いのは『MOMO』を知ってしまうと純正のステアリングに戻れなくなることでしょうか。
少し話が脱線してしまいましたが、カスタム済みの車をリーズナブルに購入することができれば、予定していた予算を大きく減額することができますよ!
中古車の購入で気をつけたいこと!
新車購入であれば、もし車にトラブルが生じても3年の保証期間で修理が可能ですが、中古車にはそれがありません。
新車登録から3年未満の中古車であれば保証が効きますが、モコは2016年に生産を終了しているので保証期間が過ぎています。
つまり状態の良いモコを見極めなければいけません。
ここでは購入の際の注意点をお伝えしていきますね!
走行距離について
状態の良いモコを選ぶ一つの目安として〝登録年月日〟と〝走行距離〟をチェックしてみましょう。
一般的に「10万kmを超えた車はちょっと……」という思い込みがありますが、時代とともに車は進歩しています。
今はきちんと整備されている車であれば、10万km走った車でも状態の良いものはあるのです。
走行距離で気をつけることは、初年度登録から〝10年で10万km〟なのか〝5年で10万km〟なのか、ということ。
例えば〝5年で10万km〟であれば年間で2万km走っていることになり、車に負担が掛かっていることになります。
走行距離が少ないに越したことはないですが、メーターを調べて、多くても年間1万km前後のモコを選びたいですね。
信用できる販売店を見極める!
走行距離はメーターで確認できるのですが、それ以外の車の状態は販売店にいるプロにしかわからないですよね。
それが〝修復歴有り〟のモコであればなおさらです。
販売店を選ぶ基準は「自動車公正取引協議会」か「日本中古自動車販売協会連合会」に加入していること。
中古車の適正な価格や、きちんと整備された車が流通しているかをチェックしている団体です。
加入している販売店は厳しい審査を通過しているので、信用できるお店と判断することができます。
今はインターネットで販売店の口コミを見ることもできるので、判断材料の一つにすることもできるでしょう。
軽自動車の購入に必要な書類を詳しくお伝えしてしている記事があるので、参考にしてみてくださいね!
関連記事:軽自動車を購入する時に必要な書類は?初心者にもわかりやすく解説
初代モコの価格相場と特徴は?
引用元:日産自動車公式HP
初代モコは2002年4月に誕生しました。
とてもかわいいフォルムなので、今でも〝欲しい〟と思っている方もいるではないでしょうか。
そこで現在の価格相場とモコの特徴をお伝えしていきましょう。
購入の参考にしてみてくださいね!
初代モコの価格相場
- 中古車価格・・・約10万〜40万円
今から約18年前のモデルですから、とてもリーズナブルな価格になっています。
50万円を超えなければ取得税をかけずに購入可能なので「予算はないけどモコが欲しい……」という方にはぴったりですね。
ただ初年度登録から13年で自動車税と重量税、さらに18年経過で重量税が上がるため、トータル4,300円ほど税金が上がります(1年計算では3,200円)。
購入費は安いですが、多少税金が上がってしまうので維持費の計算に注意が必要です。
誕生から年数が経っているので優良な販売店でよく話を聞いて、状態の良いモコを探しましょう!
〝たまご〟みたいな、かわいいモコ!
初代モコは〝たまごみたいな丸み〟が可愛くて、シンプルだけど飽きのこないデザインが特徴的です。
〝かわいいのに走りが軽快で、アクティブな走行性能が嬉しい車〟がコンセプト。
ボディカラーはマイナーチェンジ時に変更されたものも含め、11色になっています。
特に『モコロゼ』や『モコグリーン』はオリジナルカラーなので、好きな色であれば探してみる価値はありそうです。
ややエンジン音が大きいという口コミがありますが、年式と価格を踏まえるとやむを得ないところでしょうか。
街乗りがメインであれば小回りがきくので、おすすめですよ!
2代目モコの価格相場と特徴は?
引用元:日産自動車公式HP
2代目モコは2006年2月に誕生しています。
「SHIFT- mini style」というキャッチコピーが打たれ、軽自動車の新しいスタイルを提案するモデルとしてリリースされました。
初代の丸みは少し抑えられましたが、可愛らしさは残しつつスタイリッシュなモコになっています!
2代目モコの価格相場
- 中古車価格・・・約12万〜68万円
誕生から14年が経過しているので、比較的安い価格で取引されているようです。
初年度登録から13年以上経過しているので、2代目も課税があります。
ただ2代目の誕生は2006年ですが、2008年以降に登録されたものに関しては課税がありません。
13年経過している場合トータル3,700円ほど税金が上がります(1年計算では2,900円)。
それでも、軽自動車は普通車に比べて税金が安いので助かりますね。
立体的になった、スタイリッシュなモコ!
フロントフェイスはシンプルだった曲線が流線型になり、丸くなったライトがかわいらしさを残している印象。
サイドから見ると立体感があり、現在でもモダンな雰囲気を感じます。
インテリアはさらに丸いパーツを多用して〝かわいい〟を演出!
インパネを低く配置したことにより、視界をより広くして安全性も向上しています。
カラーは2代目後期で『モコ コラール』と『ペールブルー』が追加され、さらに〝モコらしさ〟を感じることができるでしょう。
口コミで多かったのは「車内の空間が広くなった」「視界が良く運転しやすい」などがあります。
誕生から時間が経っているので、早めの決断をしてお目当てのモコを手に入れましょう!
3代目モコの価格相場と特徴は?
引用元:日産自動車公式HP
3代目モコは2011年2月に誕生しました。
新しいプラットホーム(開発の土台となるもの)と新エンジンで、まさに生まれ変わったと言っていいでしょう。
最近よく耳にする〝軽ハイトワゴン〟としてリリースされました。
3代目には〝エアロスタイル〟という特別仕様車があり、市場に56台しか流通していないという稀少性の高いモコがあります!
探すのはなかなか難しいですが、運が良ければ手に入れることができるかも!?
3代目モコの価格相場
- 中古車価格・・・約30万〜117万円
内外装に上質感と可愛さがあるので、市場価値は高い水準にあります。
人気グレードは『ドルチェX』で価格の相場は60〜75万円。
高グレードでモコの最も新しいモデルなので、新車では手が出なかったグレードが中古市場で人気になっているようです。
他にも『S』や『Sアイドリングストップ』も人気グレードになっています。
こちらの価格相場は35〜55万円。
いずれも3代目後期型なので完成度が高く、走行距離も5万km以内のモコを探しやすいのでおすすめですよ!
洗練された、室内空間の広いモコ!
引用元:日産自動車公式HP
3代目モコは箱型のボディになっても可愛さがあり、広い空間と軽快な走りでモコの中では一番の人気モデルになっています。
フロントフェイスは親近感のある丸いライトと、上品で可愛いボンネットフードが特徴的です!
これならモコ好きも納得のデザインでしょう。
インテリアは先代の丸いパーツは少し影を潜め、メーター回りはピアノブラック調のパネルが使用され大人の雰囲気を演出しています。
メーターはカーナビと同じ高さに付けられ、視線の移動が少なく安全性も向上!
ボディカラーは人気の『アーバンブラウン』をはじめ、『モコピーチ』や『モコベリー』などオリジナルカラーも健在です。
また燃費性能も素晴らしく、カタログ値で30km/lに!
後部座席も大人がゆったりと座れる広さがあり、可愛さと利便性を兼ね備え、3代目は〝モコの集大成〟といっていいでしょう。
中古車市場に最も流通しているモデルなので、あなたの探しているモコがきっと見つかりますよ!
日産の軽自動車で、おすすめの車種を紹介している記事があるので合わせて読んでみてくださいね!
関連記事:日産の軽自動車で売れ筋の人気車種は?売れてる理由を解説
まとめ
日産モコのおすすめポイントや歴代モデルを紹介してきましたが、いかがでしたか?
販売台数は本家MRワゴンを上回り、モコの成功で「選んで安心、日産の軽」というキャッチフレーズが浸透しました。
惜しまれながら生産終了になりましたが、中古車であれば高グレードやカスタム済みのモコを手に入れるチャンスでもあります。
2度のフルモデルチェンジをしているので、自分のスタイルにあったモコを選びやすいのも嬉しいですよね。
セカンドカーを考えているなら、低価格から購入でき街乗りが得意なモコはおすすめできますよ!
ただ中古車になるので、購入する販売店をよく吟味する必要があります。
なるべくなら走行距離が少なく修復歴の無いものを選びたいですが、やむを得ない場合は販売店のプロに状態をよく聞きましょう。
特に年数が経過している場合は、エンジン回りの部品がきちんとメンテナンスされているか確認が必要です。
モコは可愛いデザインと、オリジナルカラー、運転のしやすさで人気があります。
内装も可愛いものから、上質感のあるものまで揃っているので年齢層を問いません。
あなたの望むモコを手に入れて、充実したカーライフを送ってくださいね!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。