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「コンパクトで小回りが効く、運転しやすい車」が特長の軽自動車。
「ちょっとそこまで」距離を楽に運転出来ちゃうので、コンビニ行くにもついつい乗ってしまう方も多いのではないでしょうか。
「燃費が良く、税金も普通自動車より安い」と言う理由で軽自動車を購入されている方も増えてきています。
しかし、そんな軽自動車はメリットだけではないんです。
実は「燃費がいい」「コンパクトで軽いこと」で運転しにくくなる理由があります。
メリットだけ見て購入されると、実際乗ってみて「こんなはずじゃなかった!」なんてことになりかねません。
ですが、軽自動車の各デメリットをカバーする軽自動車も沢山あるのも事実。
デメリットを理解した上で自分に合った軽自動車を見つけましょう!
目次
軽自動車はエンジンが小さい
軽自動車を選択される際、車のサイズや燃費などを比較されますよね。
最近では大きめのサイズ軽自動車も発売され、荷物が沢山積めると人気が高いです。
しかし、軽自動車は法律で排気量に上限があり660cc以下と定めされています。
排気量が少ない事によるデメリットをまとめてみました。
- 普通自動車よりパワーが劣る
- 荷物や人が沢山乗っていると加速しづらい
- 速度を出す際、アクセルペダルを強く踏むのでエンジン音が気になる
加速のしづらさ、エンジン音がストレスで普通車に乗り換えたという方もいらっしゃいます。
また、高速道路や長距離運転、走行時の安定性が欲しいという方にもあまりオススメは出来ません。
エンジンが小さいため、加速するのに普通車よりも時間がかかってしまうからです。
同様に速度を出すときもアクセルを通常より強めに踏むのでエンジン音も大きくなります。
そのため、走行性能が欲しい方や、重い荷物を積みたい方は普通車のコンパクトカーなどが向いているでしょう。
しかし、普段の買い物などに利用したいという方はあまり気にならないかもしれません。
軽自動車は事故の衝撃に弱く、事故に発展しやすい
軽くて、コンパクトな軽自動車は、普段とても便利ですが事故の衝撃に弱いというデメリットがあります。
軽量化やエンジンの進化によって軽自動車の性能が以前に比べて格段と良くなりました。
そのため、軽自動車でもかなりのスピードが出てしまうんですよね。
高速道路でもかなりスピードを出している車を見ることもあるかと思います。
実は、交通事故の死亡事故は軽自動車の方が高いんです。
2018年の事故死者割合は、全体の事故に対して普通車は0.16%、軽自動車で0.22%。
普通車の事故は軽自動車の事故に対して70,000件以上多かったのにかかわらず死者数はほぼ同じでした。
このことから、軽自動車が大きな事故に遭うと死亡事故に発展する可能性が高いことが分かります。
安全性能を考えるとどうしても普通車には劣ってしまうのがデメリットでしょう。
なぜ、軽自動車が事故の衝撃に弱いかと言うと「重量」「大きさ」にあります。
軽量化によって衝撃を受けやすい
先ほども紹介したとおり、軽自動車の排気量は規定で決められているので、走行性能を高めようとするとどうしても軽量化を避けることは出来ません。
軽自動車の事故ニュースを観ると「車体がグシャグシャ」など衝撃的なものでゾッとしますよね。
しかし、これは軽自動車ならではの車内の人を守るための対策。
「あえて車体を潰し、衝撃を吸収する」事が目的です。
しかしながら、大型の車両が突っ込んでくると、どうしても衝撃を吸収しきれないことや軽さで横転などの大事故に繋がるリスクは勿論考慮していかなくてはなりません。
また、重量が軽い分、普通車に比べて運転の安定性は良くありません。
高速道路で風に煽られて車が揺れるという経験をされた方も多いでしょう。
安全な運転を心掛けるためにスピードを出しすぎないことが大切です。
サイズによって転倒や事故に巻き込まれやすい
軽自動車は排気量の他にもサイズに規定があります。
サイズは全長3400mm以下・幅1480mm以下、高さ2000mm以下。
現在では、車内が広いものに需要が高く、大きめの軽自動車がよく見られますよね。
そのため、規定ギリギリの大きさにされている車が沢山出てきています。
しかし、大きめの作りにすると実は安定感が悪くなることで横転する危険性が!
これは車内を広くするために重心が高くなってしまう事が原因とされてるんです。
ですが、現在走行安定性を高めるために重心を低くされている車も販売されていますよ。
軽自動車でも車高を高くすることで起こる事故もあるので、よく調べられることをオススメします。
また、大きさで言うと他にも危険性があります。
「大きめの軽自動車では横転の危険もあるし、小さい車にしよう!」とされている方、とても良い観点ですがそれだけでは危険!
それは「ほかの運転手から認識されない可能性が高くなる」と言うこと。
高速道路では、特に視野が狭くなりがちで、見落とす可能性もあるので運転には十分の注意が必要です。
また、乗っている車がコンパクトな分、周りの車が視界を遮ることもあるので、大きな車の後ろは走らないなどの工夫をしましょう。
運転のしにくさをカバーするにはどうしたらいい?
先ほど紹介したデメリットは「エンジンの小ささ」と「衝撃に弱い」「事故に発展しやすい」と言う点でした。
このデメリットをカバーする車とはどのような工夫をされているのでしょうか。
エンジンの小ささをカバーするターボエンジン
「走行性能を上げよう」と考えた際、軽量化を想像される方も多いかと思います。
しかし、方法はそれだけではありません!
実は、パワーを出すために「ターボエンジン」を採用している軽自動車が沢山あるんです。
このターボエンジンは、排気量を変えずにパワーを上げる効果があります。
そのため、軽自動車のデメリットであるパワー不足を解消!
立ち上がりが早いだけでもかなりストレスが軽減されますよね。
しかし、ターボエンジンを搭載することで、軽自動車のメリットである「燃費の良さ」を下げてしまうので注意が必要です。
走行性能か燃費かバランスを考えて選択されると良いでしょう。
事故の衝撃や危険性をカバーする構造・機能
事故が起こったときを考えると、衝撃に弱い軽自動車では運転するのが怖くありませんか?
しかし、安心してください!
最近の軽自動車は軽量化に力を入れるだけではなく、「頑丈な車体」にも力を入れているんです。
以前に比べ、強度を上げた部品を使用しているので軽くても丈夫なところが魅力的。
メーカーによって技術が異なり、素材や補強部分など様々な工夫がされているので覚えておくと車選びに役立ちますよ!
ですが、構造が頑丈ということで安心してはいけません。
普通車に比べて車体が軽くて、認識し辛いことには変わりないのでまずは自衛を忘れないようにしましょう。
最近では、安全性能機能が進化しているので、軽自動車は特に機能を付けることをオススメします。
代表的な例を挙げると、車間距離や障害物を知らせてくれる安全センサーなどの機能がありますよね。
周りの車が付けているだろうから気づいてくれると思うのではなく、自分から気づけるよう注意しましょう。
また、大型トラックなど全ての車が安全性能機能を搭載しているわけではありません。
走行時には十分な車間距離をとって運転することが重要です。
安全性能機能は積極的に取り入れることで、事故を未然に防ぐことが出来れば運転も怖くありませんよ。
エンジンの小ささをカバーする軽自動車
軽自動車が良いけれど、走行性能を落としたくないという方にオススメの車を紹介します!
N-ONE(HONDA)
引用元:HONDA公式HP
- 乗車定員:4名
- 寸法:3395mm(全長)、1475mm(全幅)、1610mm(全高)
- 燃費:23.6~28.4km/L
- 価格:122~177万
- 駆動方式:FF/4WD
HONDAの人気車。エンジンにかなり力を入れています。
エンジンがレースシーンから培った出力特性、低燃費、静粛性が高いんです。
先ほど紹介した「ターボエンジン」も選択可能で、1.3Lクラス並の発進加速を実現。
金額に余裕のある方は是非オススメします。
しかし、先ほど紹介したようにターボエンジンは燃費を低下させるのでどちらを選択されるかよく調べましょう。
走行性能の良さに人気が高いだけでなく、車内の広さからも満足度の高い車です。
他にもカラーバリエーションが豊富なので、女性の方に人気が高いです。
また、4WD車も選択出来るので、低燃費かつ雪道でも安心なところも魅力的ですね。
軽自動車の中では少し高めの設定になっていますが、性能の良さを比較しても購入して損のない車!
アルト(スズキ)
- 乗車定員:4名
- 寸法:3395mm(全長)、1475mm(全幅)、1475mm(全高)
- 燃費:25.2~37.0km/L
- 価格:86~129万
- 駆動方式:2WD/4WD
アルトの特長としては、なんと言っても軽くて、価格がお手頃!
軽くて、燃費も良く日常生活の使用ではトップクラスのバランスの良さではないでしょうか。
またスポーツタイプもあるのも魅力的。
このアルトの加速力は、ボディ「テクト」の軽量化による低燃費走行からきているんです。
さらに軽いだけでなく、高強度の素材を使っているので安全性もばっちり!
軽量化の素材や構造についてかなり力を入れているので、スムーズに走りたいと考えている方はアルトがオススメです。
エンジンは軽量で力強いパワーと静粛性を誇る、2タイプのR06A型エンジン。
燃料を最大限パワーに変えているのがこの燃費の良さに現れていますね。
アルトの車を乗ってみるとパワーがあるなと体感出来ますよ。
しかし、軽量化に力を入れているため、事故等の衝撃を重量のある車よりもどうしても受けてしまいます。
軽いというメリットの代わりのデメリットも考慮して選択しましょう。
衝撃に強いオススメの軽自動車
軽自動車に乗りたいけど、より頑丈な車が欲しい方にオススメの軽自動車を紹介します!
タント(ダイハツ)
引用元:ダイハツ公式HP
- 乗車定員:4名
- 寸法:3395mm(全長)、1475mm(全幅)、1750mm(全高)
- 燃費:18.8~27.2km/L
- 価格:124~190万
- 駆動方式:2WD/4WD
タントの特長は助手席と後部座席の間に柱がないところで、荷物を積むのも楽ちんなんです!
低床ステップなので小さなお子さんやご老人にも優しい車。
安全性能も充実しているので、安全性の高さもトップクラスでしょう。
そしてこの車の魅力は、「衝突安全ボディTAF(タフ)」です。
コンパクトであることから安全性に不安が残るかと思います。
しかし、この構造は軽量化かつ衝撃吸収の向上を実現させました。
引用元:ダイハツ公式HP
幅広い世代に愛される車なので運転手だけでなく、後部座席の安全性も考慮されたところがとても良いですね!
その強度は鋼板の3倍以上の強度を持つ「超高張力鋼板」ピラーを採用してます。
柱がない分強度が落ちるかと心配された方も安心。
また、車は横の衝撃に弱いのですが、タントにはSRSエアバッグという6カ所のエアバッグで衝撃を吸収してくれます。
勿論皆さんシートベルトは必須ですが、思いがけない事故にも手厚い対策があるとリラックスして運転が楽しめるでしょう。
N-BOX
引用元:HONDA公式HP
- 乗車定員:4名
- 寸法:3395mm(全長)、1475mm(全幅)、1790mm(全高)
- 燃費:18.8~27.2km/L
- 価格:141~177万
- 駆動方式:FF/4WD
軽自動車の王道とも言われているN-BOX。
2019年の軽自動車の新車販売数が1位と不動の人気を誇っていますね。
本当に色々なところで見かけます。
安全運転支援システム「Honda SENSING」を始めとするHONDAの安全性能の高さが人気の一つです。
平成29年度自動車アセスメント(JNCAP)において最高評価である“衝突安全性能評価ファイブスター賞”を受賞しました。
これは、乗員と歩行者の安全性を評価しているので、最高評価を得られているというのは、購入する上で重視したい点ですね。
乗車の安全性については、N-BOXも車体の構造にこだわりがあります。
軽量で高強度な素材を採用した安全技術「G-CON」で衝撃を吸収。
また、相手車両のダメージも軽減させるボディを採用しているところも魅力的です。
他にも、全席を保護するエアバッグや首へのダメージを軽減させるシートもあり衝撃への入念な対策がうかがえます。
シートベルトは、前方の衝撃を受けると瞬時の巻き取りを行うという機能も心強い機能でしょう。
N-BOXは安全性能だけでなく、走行性能についても優れているので、人気が高いだけあり性能も充実していますね。
まとめ
いかがでしたか?
コンパクトで燃費が良く、節税できるとして人気の軽自動車ですが、メリットだけではありません。
運転しにくい点、注意点を良く理解した上で自分に合った自動車を選択することがポイントです。
①エンジンが小さい
- 排気量が少なくパワーが弱い
- 長距離、高速道路の走行にはあまり向いていない
- 排気量が少ない代わりに、燃費が良く、節税できる
②事故の衝撃に弱いので配慮が必要
- 軽いため衝撃を受けやすい、吸収しきれないため大きな事故に繋がる危険性がある
- 重心が高いため転倒しやすいのでスピードには注意が必要
- 大きな車から認識されないことで、事故に巻き込まれる危険性があるので車間距離を広めにとる
軽自動車の各デメリットをカバーする軽自動車も沢山あります。
また、現在では安全性能が高く、事故を未然に防ぐ対策が進んでいるので軽自動車でも快適に走行が出来るようになりました。
しかし、軽自動車を運転する上でのリスクを理解し、自分にあった軽自動車を選びましょう!
こちらの記事では軽自動車とコンパクトカーを様々な視点で比較しています。
是非ご参考になさってくださいね。
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。