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少し古いフレーズですが〝いつかはクラウン〟と言われ、トヨタクラウンは時代を問わず誰もが憧れる高級車です。
1955年の誕生から60年以上が経ち、クラウンは2018年にフルモデルチェンジにより15代目として新たに生まれ変わりました。
時代の流れとともに〝スポーティさと高級感の共存〟を意識したモデルチェンジといった印象です。
スポーティさが増したとはいえ、上品なクラウンらしさを感じさせる仕様となっています。
当然この機会に「ずっと憧れていたクラウンに乗り換えたい!」とお考えの方もいることでしょう。
もし先代(14代目、2012~2018年)やコンパクトカーからの乗り換えであれば、気になるのはサイズ感ではないでしょうか?
特に新築や改築をした際に「駐車スペースが狭かった!」というような失敗談もあります。
そんな事態にならないように、大きさを知っておくことはとても大事なことですよね。
今回はトヨタクラウンの車両や室内の寸法、タイヤサイズを徹底解説していきます!
目次
クラウンの車両寸法は?
引用元:トヨタ公式HP
クラウンは日本の道路事情を考慮し、最適な乗り心地を意識して設計されました。
車両寸法からも、そのこだわりがわかります。
それではクラウンの寸法をサイド(横)とフロント(前)から見ていきましょう。
サイドから見たクラウンの寸法
- 全長
クラウンの全長は4,910mmで約5メートルです。
高級車で5メートル以内に抑えるあたりも〝日本〟を意識しているように感じますね。
コンパクトカーからの乗り換えの方は少し大きく感じるかもしれませんが、トランクと室内が完全に分離されていて、しっかりと荷物を積むことができます。
あまり知られていませんが、外から中の荷物が完全に見えないので防犯にも優れているんですよ!
また安全面においても、セダンタイプは優れているんです。
万が一、正面衝突の事故が起きた場合、前にボンネットがあるので居住空間より先に潰れて衝撃を吸収してくれます。
また、後ろから追突された場合もトランクルームが先に衝撃を吸収して、居住空間への直接的な衝撃が伝わりづらいので〝乗員の安全性が高い〟というわけです。
今はどの車種もエアバッグで衝撃を防ぐ対策がされていますが、この点ではセダンタイプが一つ上と言っていいでしょう。
- 全高
クラウンの全高は1,455mmで約1.5メートルです。
先代より5mmほど低くなっています。
セダンの特徴の一つとして車高の低さがありますが、残念なのが乗り降りがしづらいという点です。
しかしクラウンはドアの開口部分が広く、比較的乗り降りしやすいという声もあります。
車高が低いことのメリットは、後続車の視界が良くなり、前方状況の対処を迅速に行うことができることです。
つまり追突されにくく、事故を未然に防ぐといった利点があると言えます。
- ホイールベース
クラウンのホイールベースは2,920mmで約3メートルです。
図の通り、前輪の中心から後輪の中心までの長さを指します。
ホイールベースという呼称はあまり聞き馴染みがないかもしれませんね。
また室内を広く確保することができ、ゆとりある室内空間を実現できます。
先代より70mm伸びましたが、全長は15mmしか伸びておらず5メートル以内に収めました。
ここでもクラウンの進化がわかりますね。
ただ軽自動車やコンパクトカーからの乗り換えの方はホイールベースが長くなるので多少内輪差に慣れる必要があります。
でも慣れてしまえば、クラウンは運転しづらい車ではないので心配はいりません。
次はフロント(前)からの寸法を見ていきますね。
フロントから見たクラウンの寸法
- 全幅
クラウンの全幅は1,800mmで1.8メートルです。
この全幅こそ、クラウンのこだわりと言えるでしょう。
他の高級車が海外を視野に大型化する中、クラウンはあくまで〝日本〟の高級車であるということを主張しているように感じます。
日本の道路環境を考えると1,800mm以下が最適幅です。
この先もモデルチェンジはあると思いますが、私は1,800mmを超えることはないのではないかと思っています。
もはや〝こだわり〟というよりは〝意地〟と言った方がいいのかもしれません。
こういう所が〝クラウンが愛される理由〟なのだろうと思ってしまいます。
一般的なデパートの駐車場やコインパーキングなど、気にすることなく駐車できる大きさに仕上がっていますよ!
- トレッド幅
クラウンのトレッド幅は1,550mmで約1.5メートルです。
このトレッド幅という呼称もあまり聞き馴染みがないかもしれませんね。
その比率とは「ホイールベース÷トレッド幅」で算出します。
クラウンの「ホイールベース/トレッド比」は「2920÷1550」で約1.88です。
この値が「1」に近いほど小回りが利き「2」に近いほど直進走行の安定性が高まることから、クラウンは1.88で、乗り心地を重視した車種と言えます。
ただクラウンは他の高級車よりも比較的小回りが利き、市街地での運転はしやすい車です。
その理由は最小回転半径を小さくしているところにあります。
クラウンは最小回転半径を5.3mとし、他の高級車と比べても市街地での運転のしやすさを考えている設計です。
最小回転半径は6mに近づくほど小回りが利かなくなり、市街地での運転がしづらくなるでしょう。
他の高級車のほとんどが5.5m以上であることを考えると、クラウンはここでも日本の交通事情に配慮していると言えます。
クラウンの室内寸法は?
クラウンの室内は、全幅が1,800mmに抑えられていても、大きい窓にするなど狭さや圧迫感は感じさせず、ストレスのない作りになっています。
それでは実際のサイズを紹介していきましょう。
- 室内長・・・1,980mm
- 室内幅・・・1,500mm
- 室内高・・・1,185mm
歴代のクラウンから引き継がれている居心地のいい、ゆとりある室内空間は健在です。
気になる室内高も、大人の拳1つ分以上の余裕があって問題ありません。
広さ以外にも、クラウンにはこんな嬉しい機能もあります。
引用元:トヨタ公式HP
昇降式のカップホルダーやスマホを充電できる「おくだけ充電」など、細部に嬉しい配慮が満載です。
後部座席
引用元:トヨタ公式HP
最上級グレードになると、オーナー自身が後部座席に乗車することも考えられるので、シートの素材や形状などにも、こだわりを持って作られています。
他の人に運転してもらって、後ろでくつろぐのも最高でしょうね。
フロントシートとの間は十分な距離感があり、足を入れるスペースを広くとってあるので長時間の乗車でもリラックスして過ごすことができますよ!
トランク
引用元:トヨタ公式HP
前にもお伝えした通り、セダンタイプは室内とトランクが完全に分離されているため、大人5人が乗車しても十分に荷物が積める収納力があります。
全幅を1,800mmに維持したまま、この広い収納スペースを作るのは苦労したそうです。
ちなみに具体的な広さの目安として、ゴルフバッグ4つ分を収納することができます。
クラウンのタイヤサイズは?
クラウンのタイヤサイズは3タイプ。
タイヤサイズの違いを簡単に説明すると、大きいインチになるほど運動性能に優れ、小さいインチになるほど乗り心地が良くなります。
以下は、右がタイヤサイズで、左がクラウンのグレードです。
- 225/45R18(18インチ)……「RS」,「G-Executive」,「S(3.5L)」
- 215/55R17(17インチ)……「G」,「S」
- 215/60R16(16インチ)……「B」
「RS」は先代の「クラウン アスリート」に変わるグレードなので、スポーティさと運動性能を重視した18インチを採用しているのでしょう。
そして排気量に比例してインチが大きくなる傾向にあります。
「G-Executive」と「S(3.5L)」はともに排気量が3.5Lです。
たとえ18インチだとしても、新型クラウンの乗り心地の良さに問題はないでしょう。
なぜなら、タイヤはブリヂストンの「レグノ GR001」が装着され、静粛性と上質な乗り心地を実現させているからです。
クラウンは高級車なので、やはりインチアップしたほうが外観がとても映えます。
18インチ以上がオススメですが、どのグレードもメーカーオプションでのインチ変更はできません。
インチアップをするなら、ホイールの種類をボディーカラーに合わせてドレスアップしてみてください。
あなただけのオリジナルクラウンになり、さらに満足できますよ!
Web通販サイトではシミュレーションしてから購入できるのでオススメです!
まとめ
クラウンの車両と室内の寸法、タイヤサイズを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
クラウンは寸法から言っても〝日本専用車〟と言えるでしょう。
全長が5m以下で全幅を1,800mmに抑え、トランクのスペースを広く確保している高級セダンは、クラウン以外にありません。
また、新型クラウンはホイールベースを先代から70mm伸ばして、走行の安定性がさらにアップしています。
そして室内空間を広く確保することによって、快適な乗り心地を実現しているのです。
タイヤもブリヂストンの「レグノ GR001」を装備することで、さらに静粛性を高めています。
代々クラウンを乗り継いでいる方も、この新型クラウンならば納得できる仕様でしょう。
クラウンは、世界一過酷なサーキットと言われているドイツのニュルブルクリンク北コースを走り込んでいます。
日本に合わせたサイズでありながら、若い車好きの方にもオススメできる〝走り〟を実現できているのです。
どの世代にもクラウンのいろいろな良さを知ってもらって、素敵なカーライフを送ってもらえたら嬉しく思います。
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