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トヨタのヴィッツ(Vitz)と言えば、トヨタの昔から代表としているコンパクトカーです。
1999年から販売されてから現在まで数々の進化を重ねて今年で成人(20年)を迎えました。
コンパクトで小回りが効くことから男女幅広い世代から長年愛されています。
そんなヴィッツは、運転のしやすさ、手頃な価格は販売当初から変わらないので初心者の方にも気軽に乗れてオススメなんです!
目次
トヨタのヴィッツを初心者にオススメする理由
「サイズ」「機能」「価格」のバランスがいい
- 乗車定員:5名
- 駆動方式:FF
- サイズ:全幅1,695mm、全高1,500mm、全長3,945mm
- 価格:118~230万円
- 燃費:ハイブリッド・・・34.4km/L、ガソリン・・・17.2~25.0 km/L
ヴィッツの最大の特徴は「サイズ」「機能」「価格」のバランスの良さでしょう。
例えば、車のサイズは大きすぎると車幅が掴みづらく、小さいと運転中に圧迫感を感じます。
ヴィッツはコンパクトカー言われていますが、「大人4人でも広々」なので小ささを感じさせません。
そして、ヴィッツは「普通車の平均的なサイズ」と良く言われています。
つまり、初心者のうちにこのサイズに慣れておけば、ある程度の大きさであれば抵抗なく運転出来るでしょう。
レンタカーでもヴィッツを取り扱うことが多いので、誰にでも乗りやすい車と言うことが分かりますね。
運転時では、車高が全高1,500mmなので、一般的な立体駐車場の制限高である1,550mmも高さを心配すること無く駐車に集中出来ますよ。
他にも、最小回転半径が4.5mと小回りが効きます。
縦列駐車や車庫入れ、Uターンの際に何度もハンドルを切らなくてもスムーズ!
ハンドル操作に慣れていない初心者には大きなメリットですね。
また、機能・価格では、機能が多いと初心者では使いこなせないこともあります。
「これ付いていなくて良いから価格下げて欲しかった……」と感じることもあるでしょう。
ヴィッツはグレードが豊富なので、必要な物が付いたグレードを選択することで価格を抑えることも可能。
始めから沢山の機能があるよりも「必要な物が選択出来る」のは長年進化し続けたヴィッツならではです。
トヨタ自慢のサポート機能で安心ドライブ
①VSC(Vehicle Stability Control)&TRC(Traction Control)
引用元:トヨタ公式HP
急なハンドル操作やカーブのきつい路面では車の横滑りが発生する可能性があります。
VSC(Vehicle Stability Control)は、車の横滑りを検知したとき、自動でブレーキとアクセルをコントロールすることで車両を安定させようとしてくれるんです!
また、この機能のおかげで急なハンドル操作による車のスピンも防いでくれますよ。
そのため、車が横滑りで外側にカーブが広がらないようにするため、車線をはみ出して起こる事故も未然に防いでくれるので心強いですね。
② ドライブスタートコントロール
引用元:トヨタ公式HP
シフトチェンジにおける急発進・急加速を抑制し、衝突時の被害軽減のサポートをしてくれます。
最近、高齢者ドライバーがブレーキとアクセルの踏み間違えにより、車がお店に衝突する事故が多発した事から開発されました。
もし、皆さんがバックで駐車しようとして踏み間違えで事故を起こしたらどうされますか?
多くの方がパニックで車を移動させようとシフトを「R」から「D」にチェンジして前進しようとするでしょう。
しかし、気が動転しているとアクセルの踏み加減が調節できませんよね。
このまま急発進してしまうと二次災害を招いてしまうでしょう。
この機能は、「R」から「D」にシフトチェンジした際、急発進しないようモニターで注意喚起し、エンジン/ハイブリッドシステム出力を抑えます。
事故を起こしてしまうと身体が勝手に動いてしまうこともあるので、一人で運転する際は心強いサポート機能ですね。
また、コンビニのガラスや壁など静止しているものに接触を防ぐ自動ブレーキ「インテリジェントクリアランスソナー」もあります。
事故に備えることにやり過ぎはありません。
ヴィッツには他にも沢山の安全運転サポート機能が付いているので初心者でも安心して運転出来るんです!
トヨタのコンパクトカー代表ヴィッツの特徴
引用元:トヨタ公式HP
ヴィッツと言えばトヨタを代表とするコンパクトカー。
コンパクトで丸いボディが特徴なので遠くからでもわかりやすいですよね。
なぜ長年愛されているかというと「コスパの良さ」「車の機能のバランスが良い」ことが理由です。
機能を充実させようとするとグレードと価格も上がってしまうのが必然という風潮の中、ヴィッツはコストパフォーマンスの高さも魅力なんです。
コスパと乗り心地の両立
トヨタのヴィッツは1999年にスターレットの弟分として発売され今年で20年。
長年幅広い世代から愛されていることがわかります。
トヨタが世界のコンパクトカーの概念を変えるための「世界戦略車」として21世紀をリードするモデルとなったのが初代のVitzなんです。
1996年に「ニューベーシックカー・プロジェクト」として、ヴィッツは2点を目標に掲げ開発されました。
- 「環境」「安全」「走行」「居住」各性能で世界の同クラス車より優れた車
- 性能が良く、価格が手頃になる技術が確立した車
ヴィッツの性能のバランスの良さやコスパの良さは開発時から変わらず現代に引き継がれています。
私も免許を取り立ての頃で、友人と旅行に行った時に乗ったレンタカーがヴィッツでした。
当時、車について初心者だったのですが、「なんて運転しやすいんだ!」と驚き、一目惚れをして購入しました。
初心者でも運転するときに複雑な機能が無く、運転に集中できるという点がヴィッツのメリットですね。
現在3代目のヴィッツが販売されていますが、以前はボディに丸みあって優しいイメージのデザインのこともあり、以前は女性や年配の方が乗る印象が強かったようです。
現在では、デザインも豊富になり、スポーツタイプも追加されたことから男性にもオススメ!
コンパクトカーと言えば後部座席が狭くなりがちですが、ヴィッツは大人4人が乗っても広々としているところが特徴です。
家族や友人とお出かけときも広々とくつろげるので、快適にドライブを楽しめますね。
「Vitz」は造語、海外では「YARIS(ヤリス)」
車の名前は英語やフランス語などの単語からよく付けられていますが、ヴィッツは違います。
英語の「vivid(鮮やか)」とドイツ語の「Witz(才気)」を合わせた造語でした。
この「Vitz」は日本ではごく普通に使われていますが、実は海外では違う名前で呼ばれています。
海外では「YARIS(ヤリス)」(ギリシャ神話の美の女神「Charis(カリス)」の造語)だったんです!
これは、「Vitz」が英語のスラングに聞こえてしまうので印象が良くないのでしょう。
そのため、海外では車のヴィッツと言ってもあまりピンとこないかもしれません。
今後は日本が「YARIS(ヤリス)」としてモデルチェンジして販売して世界と合わせていくと言われているので、ヴィッツと聞けなくなるのは少し寂しい気もします。
しかし、由来を知るとトヨタのヴィッツに対する並々ならぬ情熱を感じますね!
ヴィッツでオススメしたいグレード
ヴィッツの驚きの所はそのグレードの多さで、なんとその数は13種類。
またそのグレードでもスペックによって細分化されるため、どれにしたら良いか分からなくなりますよね。
簡単に言うとグレードによって特徴があり、細分化されているグレードはそのグレードにオプションが追加されたと考えてもらえれば大丈夫です。
また、ヴィッツは近年ハイブリッド車が登場したのも種類が多い理由の一つです。
最初にハイブリッド車かガソリン車を選択する事をオススメします。
では、今回は初心者の方にオススメのグレードを見ていきましょう!
①Jewela/Jewela“SMART STOPパッケージ”
引用元:トヨタ公式サイト
- 価格:146万円~
- 燃費:18.0~25.0km/L
- エンジン:1.0~1.3L
- 特徴:Fグレード(基本機能がFull装備のF)+α(先進安全設備、装飾など)のグレード
Fグレードは最低限の基本装備が搭載されており、社用車などに使用されているので個人で運転されるには少し物足りないかもしれません。
そんな方にオススメなのはJewelaグレードです。
「Jewela」の由来は英語で「Jewel(宝石)」から出来た造語で、女性から大人気。
このグレードは、「機能は欲しいけど、安く乗りたい!」と言う方にぴったりなんです。
146万から購入出来るのに最新の安全性能を付けることが出来るので、初心者の方も乗りやすいでしょう。
また、ハイブリッド車であるHYBRID Jewela(燃費:34.4km/L、価格:197万円)も販売されています。
同じJewelaでもスペックがエンジン車4種類、ハイブリッド車1種類あるので、燃費や駆動、エンジンの違いを比較して決めましょう。
②Amie
引用元:トヨタ公式HP
- 価格:151万円~
- 燃費:18.0~25.0km/L
- エンジン:1.0~1.3L
- 特徴:Jewelaに上質なインテリアが追加された特別仕様車
Amieはフランス語で「友人」と言う意味です。
ヴィッツの可愛らしさとは異なり大人の女性をイメージさせています。
インテリアは黒を基調としているので高級感・上質感を表現しているので、大人な車に乗りたいと思われる方にはオススメ。
カラーも落ち着いた大人カラーが特別設定されているので選ぶのも楽しくなりますね。
また、ハイブリッド車であるHYBRID F “Amie”(燃費:34.4km/L、価格:200万円)も販売されています。
このAmieはハイブリッド車を含めて3種類なので、燃費やエンジンで決めると迷うことはなさそうですですね。
③F“Safety Edition Ⅲ”
引用元:トヨタ公式HP
- 価格:139万円~
- 燃費:18.0~25.0km/L
- エンジン:1.0~1.3L
- 特徴:20周年特別仕様車、安全面重視
ヴィッツ発売から20年の技術を詰め込んだ特別仕様車。
20年という特別感だけでなく、安全性能を重視しており、特別設定色を含めて6種類と上質なカラーなので見たら思わず欲しくなっちゃいますね。
安全面では、自動安全ブレーキや車線はみ出しアラート、トンネル内で自動に点灯するコンライトなど安全運転をカバー。
標準装備がしっかりしているので初心者でも安心!
こちらもハイブリッド車であるHYBRID F Safety Edition III(燃費:34.4km/L、価格:190万円)で販売されています。
グレードは4種類あるので、燃費や排気量の違いなどで選択すると良いでしょう。
ハイブリッド車の登場
引用元:トヨタ公式HP
2017年にヴィッツにもハイブリッド車が登場しました!
ハイブリッドの燃費は34.4km/Lと運転しやすいヴィッツに燃費の良さも加わり20年を迎えた現在でも進化し続けています。
初心者の方の中には少し予算オーバーな方もいらっしゃるでしょうが、車を乗り換えるまでには約10年と長いんです。
毎日使用する方は、税金やガソリン代を少しでも節約したいですよね。
なので、通勤・通学をしていく中でハイブリッド車にして良かったと実感できるでしょう。
そんなヴィッツのハイブリッド車の特徴を紹介しますね。
税金を節約
エコカーに乗っていると本体価格は高く感じますが、乗っていくとお得ですよ。
ガソリン代は勿論なんですが、「エコカー減税」がポイントになります。
先ほど紹介したHYBRID F“Safety Edition Ⅲ”では、エコカー減税(自動車取得税100% + 自動車重量税100%)に加え、グリーン化特例が加えられます。
なので、優遇額合計約95,500円なのでとってもお得!
この優遇額はグレードによって事なるので事前の確認をしましょう。
ガソリン車ですと将来的に税金が高くなる傾向があるので、ハイブリッド車も候補に入れても損はないですよ。
アイドリングストップで燃費向上
引用元:トヨタ公式HP
停車時は、アイドリングストップを搭載しているので燃費の向上や地球に優しい車となっています。
通勤通学で信号の多い道を使用する場合はとても便利な機能ですね。
また、発進時はモーターで発進し始めるのでエンジンへの負荷を軽減させています。
走行時は、モーターとエンジンをバランス良く稼働させているので、ガソリン代が気になる方にはぴったり!
減速時には車輪がモーターを駆動し、発電させてバッテリーを充電します。モーターのみで走行するのでとっても静かなんです。
省エネモードor静音モードを選択できる
引用元:トヨタ公式HP
車内に「モードスイッチ」があり、「エコドライブモード」か「EVドライブモード」を選択することも出来ます。
「エコドライブモード」は省エネを目的とした機能で、燃費を最優先にしています。
そのため、アクセル時の駆動力、エアコンなどの電力を節約。
「EVドライブモード」はモーターのみで運転するのでとっても静かなんです。
朝早くに出かけられる方や夜遅くに帰られる方はエンジン音を気にしますよね。
そんな時でもこのモードに切り替えることで静かに運転出来るので閑静な住宅街でも安心!
また、各スイッチを押せば通常に戻るので、自分の目的に合わせて運転出来るのはとても便利な機能ですね。
まとめ
いかかでしたか?
初心者にも優しいヴィッツの魅力をもう一度確認していきましょう。
- 「サイズ」「機能」「価格」のバランスが良い
- デザイン・グレードが多いから自分に合った選択が出来る
- サポート機能が沢山付いている
- ハイブリッド車も登場してさらに快適
長年愛され、20年かけて進化し続けているヴィッツ。
「価格が手頃」「運転しやすい」「安全面もしっかりサポート」の抜群なバランスなので初心者でも安心して運転できますよ。
ヴィッツに乗って楽しく、安全にドライブを楽しみましょう!
他にも参考になる記事があるので是非ご覧下さい!
関連記事:トヨタヴィッツのタイヤサイズ&ホイール調査!オススメ品も徹底解説!
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ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。