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「燃費が良い車は何?」と質問されて、あなたがパッと思いつくのは何ですか?
ちなみにですが、私の車って燃費がすごく悪いんです!車が古いこともありますが、大体1Lのガソリンで10km走るかなっていうくらい悪い!!そのため、毎月のガソリン代が家計を圧迫しています。消費税率10%までもう少しで、どうなる我が家の家計・・・
でも今の車は、1Lのガソリンで20km以上走れるのが一般的になっています。燃費が良い車になったらガソリン代が浮いて、その分違う使い道に回せますよね!!
各メーカーが続々と燃費が良い車=低燃費車を誕生させています。車の人気離れが叫ばれている中、累計販売台数100万台をたたき出したトヨタ アクア。このすごい車に注目して、平均燃費を調査した結果とその人気の理由をお伝えしていきますね。
目次
なぜトヨタアクアが人気なの?
トヨタといえば日本だけでなく、世界中で有名な自動車のメーカーです。女性からも支持されやすいデザインや、常に社会背景や未来を考えた車を生み出すトヨタ。抜群のアイディアを持ち、安全性能への信頼も高いイメージがありますよね。ハイブリッドカーとしてプリウスが登場した時は、世界中に衝撃を与えたことは記憶に残っているのではないでしょうか。
ヴィッツやパッソなど、これまでも燃費が優れたコンパクトカーはありますが、2011年12月に登場したアクアはトヨタのコンパクトカーとして絶大に支持されています。
2011年~2015年の4年連続で新車販売台数が1位という実績がある車です。誕生してから今年で8年目を迎えるアクアは、現在も月に10,000台以上売れているそうで、「コンパクトカーといえばアクア」というイメージが固定されつつあります。
理由①燃費がすごく良い!
低燃費車の中でも驚きの、38.0km/Lはトップクラスの燃費の良さです。他のグレードでも34.4km/Lなので、燃費に関しては申し分が有りません。私の実家までおよそ100kmあるので、3Lもあれば帰れる計算です。なんてお財布の味方なのでしょう!!
理由②かっこいいデザインと運転しやすいボディ
引用元:トヨタ公式サイト
車は外観、重視しますよね!!スタイリッシュで老若男女に問わず好まれる見た目です。カラーバリエーションも12色と豊富なので、きっと好きな色に出会えることでしょう。
アクアはコンパクトカーとしては少し長めの全長約4000mmなのですが、それがセダンやミニバンが好きなユーザーにも受け入れられやすいのです。長めのボディでも、幅は約1600mmに抑えている点はさすがです。内装は比較的シンプルにつくられているので飽きが来ず、自分好みにカスタマイズしやすいのもポイントです。
一般的に最小回転半径5mを切らないと、駐車する際や切り替えしの際ちょっと苦労するといわれています。アクアは4.8mなので小回りが利くため、運転がしやすいといっていいでしょう。
理由③購入の検討に入れやすい価格!
やっぱり決め手になるのは価格ですよね。購入を考える際、できるだけ安く購入できるのがベストです!!普通車であれば200万円~300万円ほどで予算を考えるのではないでしょうか。
アクアのグレードにもよりますが、価格は170万円~250万円で、燃費トップクラス38.0km/Lのグレードで170万円台です。低燃費でデザインも良くて運転がしやすいという点からしても、手が届きやすい価格であると思います。
【L】 燃費38.0km/L 価格1,785,240円
【S】 燃費34.4km/L 価格1,886,760円
【S”Style Black”】 燃費34.4km/L 価格2,049,840円
【Cross over】 燃費34.4km/L 価格2,059,560円
【G/G】 燃費34.4km/L 価格2,059,560円~
【Cross over”Glam”】燃費34.4km/L 価格2,158,920円
【G”GR”SPORT】 燃費34.4km/L 価格2,329,560円
コンパクトカーの良さを最大限活かしているのはさすがだよ。「この車に乗ってみたいな」って思わせるところもいいよね!!
こちらの記事もおすすめです!!
関連記事:トヨタアクアは初心者でも簡単に運転できる?色々な視点から徹底解説!
関連記事:トヨタアクアの乗り心地は実際に良いの?色々な視点から徹底調査!
トヨタアクアの燃費調べてみました!!
アクア最大のポイントである、燃費の良さを深掘りしてみました!!燃費トップクラスと呼ばれるからには、これを調べずにはいられませんよね。
気になるアクアの平均燃費は
平均燃費は一番燃費が良いグレード【L】で23.4km/Lです!!他のグレードではすべて21.8km/Lでした。ハイブリッドカーでは平均燃費20km/Lで上出来といわれているなか、これを上回る数値なので燃費が良い車といえるでしょう。
ライバル車とも比較をしてみました。それぞれ一番燃費が良いグレード、ハイブリッド車で比較した結果です。
【トヨタアクア・カタログ燃費38.0km/L】 排気量1496ccで23.4km/L
【ホンダ フィット・カタログ燃費37.2km/L】排気量1496ccで23.4km/L
【日産ノート・カタログ燃費37.2km/L】 排気量1198ccで21.8km/L
国土交通省は、燃費性能の高い自動車の普及を促進するため、「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領(平成16年国土交通省告示第61号)」に基づき、自動車の燃費性能を評価し、毎年「自動車燃費一覧」として公表しています。
引用元:国土交通省自動車燃費一覧
こうやって比べると正直、どれも差がない印象を受けました。特にホンダ フィットとの平均燃費は同等に思います。しかし、どの自動車メーカーも燃費向上に向けた技術を発揮しているので、本当に素晴らしいです!!いずれも、カタログ燃費と実燃費の差は2割を切っていることに驚きました。
え!?待って、カタログ燃費は38.0km/Lなのに23.4km/L?何この差!!
これはよく、誤解されやすいことなんだけど、カタログで記載されている数値と実際の数値は違うんだよ。運転するときの天候や環境は皆同じじゃないよね。
それは当然だけど、うーん・・・何で?よく分からないや。
これは知っていてほしいことだから、詳しく説明するね!!
燃費調査の方法が差をつくっていた
燃費は、国が定めた試験方法で調べた結果をカタログに表記します。
- 10・15モード(ジュウ・ジュウゴモード)
これまでは10・15モードという試験方法でした。これは走行するにあたり車が動きやすい状態、いわゆる車の準備運動である暖気をしてから試験をしていました。冷えたままのオイルや各部品では、車の性能を引き出せないからなのです。しかもほぼ停車せず、一定のスピードで走行することが前提でした。ユーザー全員が暖気をするとは限りませんし、それでは実際のシーンや燃費とはかけ離れています。
- JC08モード(ジェイシーゼロハチモード)
「もっとユーザー環境に近い条件で詳しく調べましょう」ということで、新しく定めた試験方法がJC08モードなのです。10・15モードではカタログ燃費と3割ほど差が出るのに対し、JC08モードでは2割ほどしか差はありません。2011 年4 月以降からJC08モードで表記されるようになり、2013年からはこの試験方法での結果を表記されることが統一されました。
あくまでも、車を選ぶときの参考にしてほしいという基準値っていうことか!!
そう!!ユーザーの乗り方次第で変わっていくんだよ。
なるほどね。考えてみれば私が住んでるところは雪国だし、よく運転するところは信号多めだもん。エアコンめっちゃ使うこともあるし、橋が多いから上りも下りも多いなー。
でしょ?私のところは信号少なめだし、平坦な道路が多いかな。私たちだけでもこんなに差があるんだから、燃費だって違くなって当然だよね。
走る場所で燃費の良さを感じる
先ほど平均燃費をお伝えしましたが、走る場所でカタログ燃費に近い走りを感じることができます。アクアは走りながらモーターの充電をしてくれる車です。
普段、市街地などで乗ることが多い方だと必然的に加速と停車を繰り返すので、どうしても燃費は悪くなりがちです。これはアクアに限らず、車全体にいえることです。
しかし出張や遠出をしたとき、高速道路や国道を走ると思いますが、市街地に比べ一定のスピードで走れる場所なので、アクアの性能を発揮し実感できる場所だといえます。
結果
長くなってしまいましたが、アクアの平均燃費は良いという結論に至りました。基本的に「市街地しか乗らないし遠出しませんよ」という方には、燃費の良さはあまり感じられないかもしれません。しかし、市街地のみならず遠出をする機会が多い方であれば、アクアの燃費の良さは実感できるでしょう。
値段、デザイン、加速など着目点はそれぞれだと思いますが、どれをとったとしてもアクアは他の車に比べても、とても優れた車といえます。
もしトヨタアクアに乗り換えたら
一年間の走行距離は、通勤やよく遠出をする乗る方で10,000km以上、近距離やたまにしか乗らない方だと8,000km以下だといわれています。私の場合、通勤(往復約20km)と近所に買い物に行く程度なのですが、もしアクアに乗り換えた場合、今の車とどれほどガソリン代に差が出るのか気になったので計算してみました。
一年間の走行距離8,000km、ガソリン(レギュラー)価格140円/L、アクアのグレードは一番燃費が良い【L】クラスの実燃費23.4km/Lとして想定しました。
【今の車の場合】8,000km÷10km/L×140=11,2000円
【アクアの場合】8,000km÷23.4km/L×140=47,863円
うわ!!こんなに違うの!?なんかショック・・・
年間でガソリン代が半分以下に抑えられるね!!
車の燃費計算方法は知っていますか?
今更かと思いますが、燃費とは1Lのガソリンでどれだけ走れるかということです。車の性能や使用環境で変動しますが、長い距離を走行できれば燃費が良い、そうでないものは燃費が悪いと表現されます。車によっては燃費計算をして表示してくれる車もありますが、自分で計算して燃費を出すこともできます。
走行距離÷消費したガソリン量=燃費
ごめん、もう少し詳しくじゃないと分かんない・・・
ガソリン満タン法っていうんだけど、手順は
- まずは、ガソリンを満タンに給油してね
- トリップメーター(区間距離計)でこれまでの走行距離を0にクリアする
- 普段通り走って、走行距離を見てみよう
- またガソリンを満タンに給油して、何リットル入ったか確認すると分かるよ
トリップメーターはどこにある?
運転席の目の前にあるスピードメーター付近にあると思うけど、車によって違うから取扱説明書と照らし合わせてみてね。
じゃあ、例えば給油するまで30km走って、5Lガソリンを入れたらで考えてみる。
行距離30km÷給油したガソリン量5L=1Lで6km走ったということか!!燃費悪すぎる・・・
これでも分かるように、アクアの平均燃費ってすごいよね!!
車の燃費を下げないために
どんなに低燃費仕様だとしても、乗り方次第では燃費を大幅に下げてしまうのです。それって、すごくもったいないですよね!!燃費に与えている影響をまとめてみましたので、ちょっとご自分に思い当ることがないか見てみましょう。
【急発進、急加速、急停車】
車の一連の動きである、発進・加速・停車は、負荷が一番掛かるだけでなく多くのガソリンが使われます。ゆっくり丁寧に踏み込めば問題ありませんが、乱暴な運転は燃費を悪くするだけです。私たち人間に例えるなら、「起きたら準備も何もせず、すぐ全力で走り出せ!!」と言われている行為と同じです。
【アイドリングが長い】
信号待ちや渋滞で停まったときなど、エンジンは稼働したままで発進したりせず、何もしない状態がアイドリングです。
想像に難くないと思いますが、これは停車と発進を繰り返すシーンですよね。先ほど説明したとおり、発進と加速に多くのガソリンが使われるため、こういった場所では必然的に燃費が悪くなるのです。
【ちょい乗り】
近所のスーパーやコンビニへ買い物に行く、職場や送迎先まで車で10分くらいなど、普段から短距離しか走らない乗り方です。これもアイドリングが長いことと同じことで、短い距離で停車と発進を繰り返すわけですから、それだけガソリンが必要な環境なのです。
車の主な使用目的があると思いますが、低燃費車の性能を保つためにも、月に数回はドライブなどで長距離を乗ってあげると燃費が下がることは防げます。
【荷物いっぱい】
車内は自分の部屋ともいえる空間ですよね。お気に入りのものや、便利なもので車内を装飾すれば、車に乗る楽しみも快適さも更に増します。
しかしあまりにも不要なものが多いと、車にはとても負荷を掛けていることになっているのです。荷物をどれだけ積んでいても、どんな環境であっても、車はスムーズに動かなければなりません。少しでも負担を減らす心がけで燃費向上はできます!
結構、自分にあてはまることが多い・・・
冬の必需品、車載スコップとか長靴とか置きっぱなしだ。しかも、漫画本とかもある・・・
明らかに使わないものは車から出しておこうね。
運転の仕方だって、ちょっとした思いやりが燃費にも交通安全にも繋がるんだから!!
まとめ
私が車を初めて買った頃は、低燃費車の知名度は低かったですし、1Lのガソリンで20km以上走れるなんてずっとずっと先のことだと思っていました。それが現在、低燃費車は当たり前なんですから、本当、自動車メーカーの技術は先端を進んでいて感心するばかりです。
今回はトヨタ アクアに特化してみましたが、カタログ燃費と実燃費は確かに差はあるものの、数ある低燃費のコンパクトカーの中でもとても燃費が良いことが分かりました。
思い返してみると色んな場所で見かけますし、販売台数が表しているとおり、アクアユーザー率は高くなってきているといえますね。実は、私の周りでもアクアに乗り換えようか検討している友達も多いです。
今年2019年12月には、なんとフルモデルチェンジしたものが登場する予定!!更に性能のグレードアップで期待させてくれるトヨタ アクアに目が離せません。
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。
コンパクトカーなのにコンパクトカーらしくないデザインが幅広いユーザーに支持されているんだね。