【知っておきたいマル得情報】
自分の生活に合った保険へ変えるだけで、かなりお得になるってご存知ですか?
「そんなのわかってるよ」という熟練者の方でも、目からウロコの情報が満載な記事をご用意しましたよ!
→目からウロコな記事はこちら
車を運転するのに必要な運転免許の歴史。そう聞いて「運転免許の歴史マニアかい!」言われるでしょうね。
でもマニアも極めればトリビア王です! その歴史を知る事は貴方にとって良い事かもしれませんよ。
この記事を読む事で貴方のトリビア力がアップする事は確実です!
だから、ちょっとだけ耳を傾けてみませんか?
それでは、運転免許の歴史を見ていきましょう。
目次
運転免許の歴史
車を運転するのには運転免許が必須です。
運転免許の歴史には、一体どんなものがあるのかということをここでは見ていきます。
日本初の運転免許は愛知県令(現在の県知事)が出した、運転免許の法規則が最も古いものですが、のちに日本全国一律の運転免許の法規則が出されます。
当時は20歳にならないと取る事ができないもので、運転免許というよりも営業許可証でした。
そののち、警視庁の運転免許制度が出されますが、当時、運転免許の法規則は乗務員を対象とした、運転手免許と車掌免許の2種類があり木で作られた物でした。
そののち、各道府県の法規則では交通規制が不足という事で、日本政府が車の全国法令を制定したのです。
運転免許は甲種と乙種と2種類あったようですが、試験も車を持ち込んで一般道で行う低レベルな試験でした。
しかも乙種は現在のAT車のような運転免許です。
本当、歴史を調べると面白い部分が掘り出されますね。
更に別の道府県に移ると、その道府県で改めて免許を取る必要がありました。
しかも車を所有していないと運転免許を取る事ができなかったそうで、車1台につき1つの運転免許という決まりらしく、もう1台車があるならば、その車用に運転免許が必要です。
そののち、20歳から変更され,18歳で取るが可能になりますが、小型免許は16歳から無試験で取る事が可能という、何とも可しな時代ですね。
そして、太平洋戦争勃発による徴兵の影響から、運転免許の取得年齢が18歳から15歳に下げられ、小型免許の取るには口頭で取る事ができるという、低レベルなものになってしまいます。
これは戦争中の特別な扱いです。
戦後まもなく、この特別な扱いは無くなります。
それまで免許が必要なかった二輪車に免許制度が導入されます。
そして現在の運転免許制度となり、紙製で顔写真の他、氏名、生年月日、住所や本籍が記載されようになりました。
また1車両に付き、1つの運転免許が必要でしたが、1つの運転免許で複数の車を運転できるようになりました。
その後も時代に合わせて、運転免許の制度が変化、細分化され規定されて現在に至ります。
運転免許の種類
運転免許には大きく分けて第一種免許、第二種免許、仮免許、上位免許、下位免許の5種類があります。
ひとつずつ説明させていただきますね。
第一種免許
- 道路で車を運転するのに必要
- 人の運送を伴わない一般的な運転免許
第二種免許
- バスやタクシーで旅客を運送をするのに必要な運転免許
- 運転代行に必要な運転免許
仮免許
- 車の運転練習を行う人が技能試験や技能検定を受ける時に必要な運転免許
- 条件を満たしていれば路上で運転できる
上位免許
- 普通第一種運転免許を持っている人は、その下位に当たる小型特殊自動車や原動機付自転車を運転する事ができる
- 大型二種免許を持っていると、バスとタクシーを運転する事ができる
- 大型トラックや乗用車も運転できる
下位免許
- 上位免許の下位に当たる運転免許
- 普通第一種免許の下位は原動機付免許、小型自動車免許
その他の運転免許15種類
運転免許の種類を上げると。
- 原付
- 特殊小型
- 普通自動二輪
- 大型自動二輪
- 普通一種
- 準中型
- 中型一種
- 大型一種
- 大型特殊一種
- けん引一種
- 普通二種
- 中型二種
- 大型二種
- 大型特殊二種
- けん引二種
の15種類となります。
上記のフルビット運転免許を得るには、原付免許から順番に、けん引第二種免許まで試験を受けて全てを取得する必要があります。
フルビット運転免許者、運転免許マニアになるには、下位免許から順番に取得しないとなれないのです。
要するにフルビット運転免許者になるには、既に普通一種免許を持っていたならば、1度免許を返納してから改めて原付免許から取る必要があり、教習期間や金銭面を考えると、容易に目指せる物でもありません。
教習料金は200万くらいはかかりますから、200万あったら他に使い道を考えるのが常識人の考え方。まぁ、それでもフルビット運転免許者になりたいという方は、200万くらい惜しくもないのでしょうね。
運転免許を取得するのに必要な期間
バイクの運転免許は16歳から、車の運転免許は18歳から取る事ができます。
しかし、やっと運転免許を取る事ができる年齢になっても就職や進学、サークル活動で忙しく教習所へ行く時間がなかなか作れないという人がいるのではないでしょうか?
ここでは運転免許を取るのに必要な期間を見ていきましょう。
運転免許を取るのに必要な期間
一般的に教習所に入校してから卒業まで、早い人で1ヶ月、遅い人で3ヶ月かかります。
毎日教習所通いができれば1ヶ月前後で卒業は可能ですが、毎日教習所に通うのは大変なことです。ご自身の予定もあるでしょうから、卒業まで半年かかってしまう場合があり、教習所の繁忙期と言われる2月、3月、7月、8月は乗車予約が取り難いです。
運転免許を取るのも容易ではないのです。
地元教習所通いでのプラン
では地元教習所通いでのプランを見ていきましょう。
地元教習所通いの場合は次の2つのプランがあります。
①ご自身で教習スケジュールを組み、乗車予約を取る場合。
②短期集中の教習所側が教習スケジュールを組んで、乗車予約を取る場合。
①の場合は、ご自身のライフスタイルで乗車予約を取るため、ご自身で教習スケジュールを組んで通う分、卒業が延びる傾向にあります。
②の場合、教習所側が教習スケジュールを組んで、乗車予約取るため、AT車が15日~20日、MT車が17日~23日で卒業できますが、教習所によっては合宿生が優先される場合もあるため、MT車の場合1ヶ月卒業までかかる場合があり、連続で教習できる分、ご自身の息抜きの時間は無くなります。
合宿免許の場合
次に合宿免許の場合はどうか見ていきましょう。
合宿は一番短期間で運転免許を取る事ができます。
期間としては普通AT車が13泊~で、普通MT車が15泊~あります。
卒業まで定められたカリキュラムに沿って教習を行うため、最短で運転免許を取る事ができます。
一番最短で運転免許を取る事ができるうえ、地元以外の友人もできますし、場合によると温泉や観光をプランで組んでいる場所もあります。
就職前に急ぎで運転免許が必要な人には最適なのが合宿免許ですが、技能検定に失敗すると延長になるので最短ではなく、2、3日の余裕を持つ必要はあります。
地元を離れ合宿生活をするため、一人でいる事が好きな人には苦痛となるのでオススメはできませんね。
また、仕事をしている社会人の場合は、容易に1ヶ月近い休みなど会社が許してくれる分けがないので、そういった方には合宿はオススメできませんね。
このようなことから、社会人の場合は教習所に行くのがベストな選択でしょう。
ご自身の置かれている状況によって最適なプランというのは異なりますので、自分に合ったものを選択することが大切です。
まとめ
どうでしたか? 運転免許の種類、運転免許の取得期間なども合わせて見てみましたが、なかなか面白い部分もあったと思います。
これだけの歴史を知ったら、もう「つまらない」なんて言えませんよね!
先入観を捨てて、その歴史を見ていき、面白いと感じた貴方。そう貴方です!!
晴れて貴方も今日から歴史マニアの一員ですね!!
今後も多くのことを学び、トリビア王を目指していきましょう!!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。