意外に快適!?装備を整えて軽自動車で車中泊を楽しもう!

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たび男
車中泊いいな~。車の中で泊まるなんて、いつもと違ったシチュエーションで、テンション上がるよね!
トマ
たしかに、車中泊には宿泊施設に泊まるのとは一味違う、楽しみがあるにゃ。
たび男
だろ?でも僕の車は小さな軽自動車だからな。車中泊なんて夢のまた夢だよなあ。大きな車を運転する自信はないし・・・。
トマ
あきらめるのは早いのにゃ!最近は、軽自動車でも車中泊を楽しめるのにゃ!
たび男
え!そうなのか!それなら僕、そろそろ車検もなくなるし、新しい軽自動車で車中泊にチャレンジしてみたいな!
トマ
それなら僕に任せるのにゃ!車中泊を快適にできる、軽自動車の条件や装備について紹介するにゃ!

 

車中泊と聞くと、たび男君のように大きなワンボックスカーが無いとできないとあきらめている方もいらっしゃるでしょう。

実は、軽自動車でも楽しむことができるのです。

最近は、軽自動車でも車内のスペースが大きくなっているので居住性が増しているんですよ。

また、普通車よりも狭い道に入りやすいメリットがあります。

さらに燃費がいいので長距離走ってもお財布にも優しい、なんて特徴も。

今回は、軽自動車のよさを生かして車中泊を楽しむための装備やグッズをご紹介します。

あわせて、車中泊に適した軽自動車もご紹介しましょう。

車中泊に向けて、車の購入を考えている方はぜひ念入りにチェックしてくださいね。

これを読めば、車中泊の準備は完璧!

すぐに車中泊に出かけたくなっちゃうかもしれません。

愛車で素敵な旅をするためのノウハウを身に着けて、素敵な休日を演出してくださいね。

 

快適な車中泊を目指すなら!こんな軽自動車がおすすめ

 

大昔は軽自動車といえば誰もが丸っこくて、前が少しだけ突き出したフォルムをイメージしたでしょう。

でもいまや軽自動車にも、さまざまな種類があります。

「本当にこれって軽自動車なの?」と思う、見た目や大きさの軽自動車に出会ったことのある人も少なくはないはずです。

その中には当然、車中泊に適した軽自動車と、そうでない軽自動車があります。

では、どんな軽自動車が車中泊に適しているといえるのか?

簡単にまとめたので、まずはここからチェックしてみてください。

 

車中泊に適した軽自動車の特徴
  • 高さと広さがある
  • フルフラットシートを装備
  • UVカットフィルター付きウィンドウ装備
  • クルーズコントロールを装備

 

パッと見て分かりやすいものと、「これは何?」と思うものとがあったと思います。

それぞれ、どんな特徴なのか詳しく見ていきましょう。

 

よく眠るために!高さ・広さを確保しよう

当たり前ですが、車中泊をする時には車内で寝ることになります。

あまりにも狭い車では、起きた時に体中が痛い・・・なんてことになりかねません。

軽自動車というと狭い印象が強いですが、トールタイプの軽自動車や軽ワゴンならば話は別。

天井も高く、大人2人が眠れるだけの空間を確保できる車が増えています。

「今度こそ、車中泊で気ままな旅ができる車を手に入れたい!」

そんな場合は、ぜひトールタイプの軽自動車や軽ワゴンを探してみましょう。

 

たび男
僕、寝不足だと機嫌が悪くなるからな。寝やすい車を探そっと!
トマ
圧迫感を感じずに寝るためには、天井の高さもポイントにゃん!広さと合わせて、十分に吟味するにゃよ!

 

フルフラットシート装備でさらによく眠ろう!

車のシートを完全に倒して、ほぼ平らな状態にできるのがフルフラットシート。

バスや電車などで寝たことのある方なら実感があると思いますが、体を横にできない状況で眠るのは、意外と疲れがたまるもの。

サービスエリアや道の駅でとる、仮眠ならば通常の座席位置でもいいのでしょう。

でも、夜間にぐっすりと眠るためにはフルフラットしてに体を横たえたほうが断然楽です。

睡眠の質がグッと変わります。

 

たび男
たしかに、電車旅でうたた寝した翌日に、首や肩が痛い時があるもんな。
トマ
肩こりとよく寝てないのとのダブルパンチで、エサを忘れられるのは僕にゃ・・・。せつないのにゃ。
たび男
ごめんごめん!今度はフルフラットの車を買って快適な旅をして、翌日にもちゃんとエサをあげるからね!

 

日焼けからお肌を守る!UVカットフィルター付きウィンドウ

車中泊中の移動は車。泊まる場所を決めて、メインで過ごすのも車。

車中泊中はどうしても、車内で過ごす時間が多くなりがちです。

車は住宅よりも小さいので日差しが奥まで届きやすいですし、意外と窓の面積が多いので日差しはしっかりと差し込みます。

つまり、屋外にいるわけではないけれど、いつもより日焼けしやすい時間が長くなるのです。

そこであると嬉しいのがUVカット機能のついた窓。

車内にいて、窓を閉めていれば紫外線をカットしてくれるので安心して過ごせます。

 

実は私、この機能がない車でサングラスを1日かけて過ごしたら、大変なことになりました。

おかしな形の日焼け跡がついて、恥ずかしいやら困ったやらという状況になってしまったのです。

ぜひ、UVカット機能を備えた窓を装備している車を選びましょう。

 

たび男
出かけるのは楽しいけど日焼けはつらいよね!変な形の日焼けになったら、めちゃくちゃ恥ずかしいし。
トマ
その日焼けどうしたの?って会う人会う人に聞かれるから、気まずさ満載にゃ。UVカットできる車で色白お肌を保つのにゃ!

 

楽々長距離移動ができる!クルーズコントロール

アクセルを踏まなくても一定速度を維持してくれる機能が、クルーズコントロール。

両足が自由になる時間が長いので、長距離でも楽に走れます。

「そんなハイテク装備、軽自動車についているの?」と思われるかもしれませんが、最近の軽自動車には装備されつつあるんですよ。

腰や足をケガした経験があり、「実は長時間のペダル操作がつらいんだよな」という方は、ぜひこの機能が付いた車を探してみてはいかがでしょう。

 

たび男
運転が楽になるのはうれしいから、ぜひこの機能の付いた車を買いたいな!
トマ
いいけど、安全確認は万全にするにゃよ。今のところ、安全を守るのはドライバーの大切な責務なんだからにゃ!

 

ちょっと番外?アクセサリーソケットの仕様や装備品をチェックしよう!

車中泊に限らず、長時間移動時に気になるのが、スマホなどの電子機器のバッテリー残量。

ギリギリまだ残量はあるけれど、いつなくなるか心配・・・

これでは、せっかくの車中泊を楽しめないですよね。

でも、たいていの車についているアクセサリーソケットは、こんな時の強い味方です。

エンジン稼働中であれば、ケーブルやインバーターを介して電子機器を充電してくれます。

 

ケーブルやインバーターについては後程詳しくお話しますが、車の購入時に確認しておきたいのは、アクセサリーソケット自体の仕様です。

実はアクセサリーソケット、最近になって急速に普及したもの。

アクセサリーソケットの先代ともいえるものはシガーソケットと呼ばれます。

その名の通り、煙草に火をつけるものなので高い熱が出るのが特徴です。

今でも熱が出るシガーソケットがついている車も、あります。

もし、新しく買った車についているのがシガーソケットと知らず、前の車のアクセサリーソケットで使ってきたケーブルを接続したとしましょう。

ケーブルが熱で溶ける可能性もありますし、最悪火災になる恐れもあるのです。

これでは、楽しいはずの車中泊が台無しですよね。

 

車中泊を想定して購入する車を選ぶなら、ソケットの種類や使える機器などを確認しましょう。

事故防止にもつながりますし、あとから何を買い足せばいいかのめどもつきます。

また、車の購入時に付いてくるケーブルが「何のケーブルか?」も確認しましょう。

オーディオ機器などとの通信を目的にして、充電が主な目的ではないケーブルが付く場合もあるからです。

 

たび男
車に詳しくないと、ソケットやケーブルの種類なんかはよく分からないね・・・。
トマ
そう、一般人には分かりづらい。だからこそ車のプロである、販売員さんに確認すればいいのにゃ!

 

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車中泊に適した軽自動車4選

車中泊に適した軽自動車がどんなものか把握いただけたでしょうか?

ここでは、具体的にどんな車がいいのかを見ていきましょう。

「これならば車中泊ができるのか!」と思うものもあるかもしれません。

その車で、実際に車中泊に出かけたらどんなふうに過ごすのか?誰とどこへ行きたいのか?

いろいろ想像しながら、読み進めてくださいね。

 

ホンダ N-BOX

引用元: N-BOX | Honda

 

仕様は3タイプ。

ベンチシート仕様とスライドシート仕様であれば後部座席を倒して収納し、フルフラットにできます。

フルフラット時の後部の全長は153.5cm。

少し膝を曲げて、横向きに寝るならば問題ない長さといえるでしょう。

フロントガラスはUVカットおよび遮熱仕様。

その他の窓も、場所に応じてUVカットガラスやプライバシーガラス、遮熱ガラスが採用されています。

一定速度をキープするアダプティブ・クルーズ・コントロールも搭載しているので、長距離移動時も安心です。

 

ホンダ N-VAN

引用元:N-VAN | Honda

こちらはいわゆる軽ワゴン。

運転席以外の座席を全て折り畳み、フルフラットにすることが可能です。

運転席の背もたれも、ほぼフラットまで倒せるので、大人二人が休める空間を確保できます。

タイプによって天井の高さは変わりますが、1.26~1.36mほどと高め。

小さめサイズの車にありがちな、天井が迫ってくる圧迫感をあまり感じないでしょう。

助手席側の前席と後部の間にある柱、いわゆるセンターピラーがないのも、圧迫感を取り除く要素です。

UVカット機能付きのガラスや、アダプティブ・クルーズ・コントロールはタイプによっては装備されない場合もあるのでご注意を。

また、アクセサリーソケットの数もタイプによって変わります。

使いたい電子機器が多い場合には、2つソケットがついたタイプを選ぶといいかもしれません。

 

ダイハツ タント

引用元:【公式】タント トップページ | ダイハツ

 

福祉車両タイプや、ターンシート付のタイプでなければ、助手席がフルフラットになります。

また、前部の座席を倒して後部座席と陸続きのようにできるタイプも。

足を投げ出せるソファーのようにも使えますし、就寝時にも使い勝手がいいですね。

フロントガラスは、UVカット機能と遮熱機能を全車標準装備。

プライバシーを守れる、スモークドガラスも全車標準装備となっています。

一方、アダプティブクルーズコントロールは、オプション装備。

装備できるタイプとそうでないタイプがあるので、付けたい場合は要確認です。

 

ダイハツ アトレーワゴン

引用元:【公式】アトレーワゴン トップページ|ダイハツ

寝るのに適したシートアレンジが2つできます。

1つは前部座席のヘッドレストを外して前部と後部、双方のシートを倒す方法。

体の下に段差はあるもの広くスペースを確保できます。

もう1つは、後部座席を収納してフルフラットにする方法。

こちらでも寝袋は縦に2枚広げられますし、段差の数は上の方法より少なくなります。

仮眠には上の方法で、夜しっかり眠るときには下の方法でスペースを確保するのがおすすめです。

ただ、タイプによってはフルフラットができない場合もあるので、購入時によく確認してくださいね。

ガラスは、UVカット機能付きのものを全面に採用。

部分によっては、スモークドガラスを採用しています。

クルーズコントロールはないものの、衝突回避支援システムを全車に装備。

つい、長時間運転してしまいがちな車中泊の時に頼れる機能が備えられています。

 

たび男
どの車も魅力的で、迷うなあ!
トマ
車は、車中泊の時だけでなく普段も使うものにゃ!普段使いやすいものはどれかにゃ?
たび男
そうか、通勤や買い物にも使いやすい車じゃないと、後々困るよね!
トマ
その通りだにゃ!

 

車中泊のためにも新しい車に乗り換えたい、せっかく買うなら新車が良い、そして何より少しでもお得に新車を購入されたいと考えている方にピッタリの関連記事がありますよ!

これから自分の趣味のためにも、新しい車へ乗り換えようとお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。

関連記事:新車購入は交渉しないと損! 値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介

 

これだけは用意して!車中泊グッズ・入門編

ここからは、車中泊ビギナーさんにもぜひ揃えていただきたい、車中泊の必需品をご紹介します。

必需品は全部で5つ。

買い物に出かける前に、どんなものが必要かじっくりチェックしてくださいね。

 

スリーピングパット

車中泊の睡眠時に必要なものです。

車は、フルフラットにしてもシートの構造上、完全に平行にはできません。

どうしてもできてしまう凹凸を埋めるために使うのが、スリーピングパットです。

スリーピングパットには大きく分けて2つのタイプがあります。

「折り畳みタイプ」「空気を入れるタイプ」です。

それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

 

スリーピングパットのタイプ別メリット
  • 折り畳みタイプ・・・さっと広げられる、耐久性がある。
  • 空気を入れるタイプ・・・コンパクトに持ち運べる。

 

スリーピングパットのタイプ別デメリット
  • 折り畳みタイプ・・・かさばる。
  • 空気を入れるタイプ・・・穴が少しでも開いたら使えない。

 

私は、空気タイプのパットに穴が空いていたことに気づかず、持っていったことがあります。

当然、現地で膨らまなくて困りました。

よくよく考えると、購入時に膨らむかどうかを確認していなかったのです。

そのため、出荷時に空いていた穴を見逃したのですね。

購入したらすぐに、ちゃんと膨らむか確認するのがおすすめです。

 

 

トマ
どちらのタイプも使って帰宅したら説明書を見ながらお手入れをして、破れや穴がないか確かめてからしまうのも大事にゃよ!

 

 

シュラフ(寝袋)

車中泊で快適に睡眠をとるためには、シュラフも用意するのがおすすめ。

何といってもアウトドアのために作られた寝具です。

毛布やブランケットよりも強力に体を守って眠りやすい環境を作ってくれます。

シュラフにも2つのタイプがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。

 

シュラフのタイプと特徴
  • マミー型・・・ミイラのように体を包み込むタイプ。保温性が高い。
  • 封筒型・・・四角形。コストパフォーマンスが良い。

 

夜、が強くなる地方に出かける場合や、冷え性の方はマミー型がいいかもしれません。

一方、封筒型はファスナーを大きく開けられるものであれば足も出せます。

お好み次第なところではありますが、インターネットで探すのであれば口コミを参照にして、共感できるものを揃えるといいでしょう。

 

たび男
僕はどっちがいいんだろう・・・?
トマ
たび男はよく布団を蹴飛ばして寝てるから、封筒型じゃないかにゃ?でも、可能なら一緒に行く人の希望も聞いてあげてにゃ!

 

カーテン、サンシェード

車にUVカット機能がついていても、「街灯の下でしか車中泊できない!」なんて状況では、眩しさを感じるでしょう。

そんな時にあると便利なのがサンシェードやカーテンです。

カーテンやサンシェードを引けば、光を遮断して快適に眠ることができます。

また、外から中が見えないようにできるので、防犯にも役立ちますね。

一口にカーテンといっても遮光性を重視したもの、マグネットで簡単に脱着できるものなど様々なタイプがあります。

使い勝手の良さを吟味しながら選びましょう。

サンシェードもフロント用やサイド用などの種類がありますし、取り付け方法も様々です。

うっかり見落としがちですが、後部の窓用のサンシェードも用意しましょう。

「後ろから西日が入る・・・」なんて状況になってから慌てるより、先に買っておけば安心です。

 

トマ
吸盤がついてはいるけれど、窓枠にぴったりハマって落ちないサイズのサンシェードが何枚かあると便利にゃよ!
たび男
え、荷物が増えるからやだなあ・・・。
トマ
確かに少しかさばるけど、カーテンやサンシェードをしてもまだ、空いている隙間を埋めたい時にはとっても便利にゃ!
たび男
そうなんだ!プライバシーや快適さを守るものと考えれば、多少幅をとっても持って行ったほうがよさそうだね!

 

電子機器の充電アイテム

先に少しお話しした、電子機器の充電アイテムについてのお話です。

自動車購入時に電子機器充電用のケーブルが付いてくるならば、買い足す必要はないかもしれません。

ただ、付いてこない場合や以下のような場合には、充電アイテムを買い足す必要があります。

 

充電アイテムを買い足す場合
  • 複数の機器を充電したい
  • ノートパソコンなど家庭で使うものを車内で使いたい

 

さらに「何を買い足すか?」については、「何を充電するか?」によって変わってきます。

 

何を充電するかから何を買うか決める
  • 充電用ケーブルが車購入時に付いてこない→カーチャージャー
  • スマホやタブレットを複数台充電→ポートが複数あるカーチャージャー
  • ノートパソコンや充電式のひげそりなど→インバーター

 

カーチャージャーは、アクセサリーソケットに差し込んで使う充電器。

複数のポートがあって、複数台のスマホやタブレットを充電できるものもあります。

普段、車を使う人数や手持ちの電子機器の台数を考えて選びましょう。

 

インバーターは車内で使われる電流を、家庭で使う電流に変換してくれる機器。

通常、コンセントのある家庭内でしか充電できないノートパソコンや髭剃りなども充電できます。

ただ、インバーターによっては、充電したい電子機器に対応できない場合もあるのが現実。

「これを車内で充電できるものはないか?」と店員さんに聞くのが近道でしょう。

 

出先で携帯の充電が切れた場合、現代人にとっては大きな痛手です。

私は車中泊の際、ふらっと散歩に出てしまって同行者とはぐれてしまったことがあります。

実はその時、「スマホの電池がないからバッテリーを探そう」という思惑もあって出かけていました。

つまり、同行者に連絡する手段もないまま、道に迷ったのです。

見知らぬ道で連絡手段もなく、1人になった時の恐怖といったらありません!

ご紹介したような機器を使って、せめて通信機器だけでも十分なバッテリー量を確保しましょう。

トマ
通信機器は、いざという時にはライフラインになるものにゃ!油断せずに充電しておこうにゃ!

 

モバイルバッテリー

繰り返しになりますが、アクセサリーソケットを介しての充電は、エンジン稼働時以外にはできません。

だからといって、常時エンジンをかけたまま車中泊をするのはマナー違反。

周りで車中泊をする方や、周辺住人の迷惑になるからです。

就寝時や、宿泊地でアイドリングをストップしている間は、モバイルバッテリーに頼る必要があります。

最近ではモバイルバッテリーも安価で、容量が大きいバッテリーも多くあります。

1-2泊程度の車中泊であれば0000-15000mAh程度あれば十分でしょう。

長期の車中泊の場合は少し高価になりますが、100000mAh以上の大容量バッテリーがおすすめ。

アクセサリーソケットと上手に使い分けましょう。

たび男
スマホの電池は、いつなくなるか分かんないもんね!夜も充電できるように、モバイルバッテリーも忘れないように持っていこう!

 

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あると便利!車中泊グッズ・上級者編

 

ここからは無理をして揃えるものではないものの「あると便利」なグッズをご紹介します。

予算が許すのであれば、最初から揃えてもOKです。

より、快適な車中泊が実現できるでしょう。

 

網戸

扇風機を使っても暑い、夏の車中泊に便利です。

バックドアや窓を開けて取り付ければ、害虫から身を守りながら外の空気を取り込めます。

キャンプ場など虫が多い場所に滞在する際にも、これなら風通し良く過ごせますね。

 

トマ
熱中症を予防するためにも、風通しを良くするのは大切にゃ!でも、防犯にも十分注意しながら使ってにゃ!

 

車内で眠るときの防犯対策については、こちらの記事も参考になさってください。
関連記事:車で一人旅をオススメする理由は?旅行を安全に楽しむ秘訣

 

保温・保冷機器

車中泊では眠る時エンジンを切るため、エアコンが利用できません。

何もない状態では、極寒あるいは酷暑の中で眠ることになってしまいます。

これでは、いくら寝袋などの装備を工夫しても体調を崩しかねません。

夏は、USBから電源をとれる扇風機、冬は電気毛布を持ち込むなど工夫しましょう。

 

たび男
すごいな!USB端子から電力を確保できれば、ホントにいろんなことができるんだな!
トマ
その通りにゃ!ただ、何かを買い足す時にはくれぐれも消費電力量や、手持ちの機器との接続方法を確認してから買うのにゃ!
たび男
買ったはいいけれど、使えないんじゃ意味ないもんね!

 

LEDランタン

車内での夕食時や作業、トイレに出る時にあると便利なものがLEDランタン。

薄暗くなってきて、「ちょっと明かりがほしい!」という時でも、わざわざエンジンをかけずに済みます。

バッテリー式であれば夜中のトイレ利用時に持ち運ぶことができるので、なお便利です。

 

たび男
初めての土地で、明かりもない中でトイレに行くのは緊張するもんね・・・。これはもう最初から用意しちゃおう!
トマ
そうだにゃ。台風なんかで停電した時には家でも使えるから、あって損はないかもにゃ!

 

なお、軽自動車での車中泊に限らず、車中泊に関する知識を深めたい方はこちらの記事もどうぞ。
関連記事:低予算で人気の車中泊! 車で自由な旅行を楽しみませんか?

 

まとめ

軽自動車での車中泊にはコスト面や小回りの良さなど、多くのメリットがあります。

ただ、より車中泊に適した軽自動車を選ぶにはいくつかのポイントがありました。

また、軽自動車で車中泊を行うならば、ぜひ揃えておきたい装備もあります。

大切なポイントですから、2つ合わせてもう1度振り返っておきましょう。

 

車中泊に適した軽自動車選びのポイント
  • 高さと広さを備えている
  • フルフラットシートがある
  • UVカット機能や遮熱機能を装備したガラスが入っている
  • クルーズコントロールや衝突回避性能を備えている

 

車中泊の際に備えておきたいグッズ
  • 寝具→スリーピングパット、シュラフ
  • 遮光&目隠し→カーテン、サンシェード
  • 充電関係→アクセサリーソケットに接続する充電アイテム、モバイルバッテリー

 

この他、あると便利なものとしてLEDランタンや網戸などがあります。

車やグッズを十分に揃えておけば、出発までの時間は旅をより楽しくするプランニングに使えるでしょう。

また、「必要なものは十分に揃っている!」という安心感は余裕にもつながります。

準備を万端にして、思わず誰かに話したくなるような素晴らしい車中泊の旅を実現しましょう!

 

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