【知っておきたいマル得情報】
自分の生活に合った保険へ変えるだけで、かなりお得になるってご存知ですか?
「そんなのわかってるよ」という熟練者の方でも、目からウロコの情報が満載な記事をご用意しましたよ!
→目からウロコな記事はこちら
2015年4月にホンダは軽規格2シーターオープンカーS660を発売しました。
ミットシップリアドライブを採用したS660はNSXの弟ともいえる存在ではないでしょうか?
1996年に販売が惜しまれつつ終了した軽スポーツカー「ビート」が、約19年の時を経て現代に蘇ったと言っても過言ではありません!
ですが、軽規格2シーターオープンカーと聞いて「荷物が入らない!」や「あんまり速くないんじゃ……」と言った不安を多くの方が抱いてしまうのも仕方ありません。
しかし、現代の技術を最大限に使い開発されたS660は、90年代に生まれたスポーツカーと比べると驚くほど進化しているのも事実です!
そんな悩める方々の心の隙間を埋めるべく記事を書かせていただきました。
目次
S660ってどんな車?安全性は?楽しい車かな?
引用元:ホンダ公式サイト
SシリーズであるS660は小型スポーツカーで、ライバルにはダイハツの「コペン」や排気量こそ違いますがマツダの「ロードスター」があります!
そんなライバル達と最大に違うところは、曲がる楽しさをとことん追求したコーナリングマシンであることに尽きるでしょう。
是非ともサーキットでコーナーを極めた後に第3のポイントで差をつめられるような理論を持ったドライバーになりたいですね!
S660はこんな人におすすめ!?気になる良いところと悪いところ!
今回は、S660の良いところと悪いところをまとめてみましたので、ご覧ください!
- 峠道やサーキット走行が好きな人
- 直線の速さより曲がる速さと楽しさを求めてる人
- エンジン音を聞くのが好きな人
コーナリングマシンであるS660は直線の速さはあまりありませんが、踏み切る事ができる速さとなっております。
唸るエンジン音はとても気持ちよくどんどんアクセルを踏みたくなってきますね!
さらにアクセルをオフにするとターボチャージャーの音が後方から聞こえてくるのでやみつきになりますよ!
- 荷物が入らない
- 助手席が体格によるが狭く感じることがある
- 乗り降りに慣れが必要
びっくりするほど車高が低いので、乗り降りは慣れが必要で最初は苦労するものがあります。
しかし、スマートに乗り降りしている姿はとてもカッコいいのでいち早く慣れたいですね!
車高は低いですが、歩道と道路の段差や踏切などで車体が擦ることがないので安心して運転できます!
気になるスペックや大きさを発表します!
引用元:ホンダ公式サイト
小さいながらも走り出すとエンジン音を唸って走る、パワフルマシンであるS660。
そのカタログを入手しましたので、簡単ではありますが表にしました。では、ご覧ください。
実際に見た感じとしては車高が物凄く低く全体的にとても小さい車でした。
女性でも大きい車ではないので狭い路地ですれ違いをするときにかわしやすいですね!
- お財布に優しいレギュラーガソリン
- MT車はCVTより20kg軽い
- 狭い路地や対向車とのすれ違いの時、困ることがないサイズ
収納場所の下部にラジエーターがあるため高温となります。
物にもよりますが、収納すると危険な場合がありますので注意してください。
クーペタイプの座り心地って他となにが違うのかな?
引用元:ホンダ公式サイト
車高がとても低いので、扉を大きく開けないと乗車できず乗り降りに慣れが必要で苦労しました。
アクセルペダルまでの足の距離は非常に長く、少し寝そべって運転しているクーペ車ならではの運転姿勢となっています。
セダンタイプにはないコックピット周りの広さを体験できますね!
試乗体験記!S660のあんなとこやこんなとこ!
引用元:ホンダ公式サイト
今回はたまたま運が良く試乗できたので感想をお話しします。
運転姿勢の割にはボンネットが若干高く上から覗き込むようにしないと前方の感覚が掴みづらいのがちょっと残念なポイントでした。
左右のミラーは大き目のものを採用しており、車両感覚が掴みやすいものとなっておりました。
またミットシップ最大の特徴である後方からエンジン音が聞こえてくるので、日々の運転がとても楽しくなること間違いありません。
簡単ではありますが、ミットシップについて説明をさせてください。
「ミットシップリアドライブ」ってなんだろう?説明しちゃいます!
運転席後方にエンジンがあり、熱が車内に入るようになっているのでオープンカーにしては意外に暖かく、冬でも凍えることなくドライブを楽しめます。
冬の澄んだ景色を見ながらドライブするのは最高に気持ちいいですね。
夏は風を感じながら自然の中を走ったらやみつきになること間違いありません!
- 走行性能がいい
- 優れたデザイン性
うまくエンジン熱を利用して冬でもオープンにして解放感を味わえますね!
グレードにもよりますがシートヒーターが装備されているのが、冬の時期はありがたいです!
- 室内空間が悪くなってしまう
- メンテナンス費用が高い
室内空間を犠牲にして走りを追求しているMRです、街中では不便に感じてしまうものがサーキットや峠道を走ると最大の楽しさを与えてくれますね!
小さいけど安全性能はどうなの?
引用元:ホンダ公式サイト
左折時に危ないなと思ったところは左斜め後方が非常に目視で確認しづらいところであります。
車の形上ミラーの死角になるところですが、非常に確認しづらく危険と感じたポイントでありました!
このことを意識して左折するときに心がければ、「急な飛び出しがあるかもしれない」と自分の中で予防線を張ることができますね!
- サイドエアバック
- ヒルスタートアシスト(MT車のみ)
- エマージェンシーストップシグナル
- 横滑り防止機能
上位グレートのa(アルファ)・エントリーグレートのb(ベータ)共に標準装備された4つのものを紹介していきます。
運転席と助手席の両方にサイドエアバックが装備され、横からの衝突からも安全が確保されているんです。
万が一のときは心のセーフティーネットになるでしょう。
- 左斜め後ろが確認しづらい
- 助手席に高さのある荷物を置くと左ミラーが場合によっては見づらくなる
クーペタイプ独特の視界の悪さが目立ってしまいました。
しかし屋根をとってオープンにすればある程度は左斜め後方の死角は防げますが、過信せずにこの車は左折時危ないと心に留めて運転することが非常に重要です!
グレードによる違いってあるのかな?
グレードは3つあり、エントリモードのb(ベータ)上位グレードのa(アルファ)そして最上位グレードのModuloの3つでなりたっております。
3グレード共に、アジャイルハンドリングシステムが搭載されており、結論から言ってしまうと安全性能と走行性能は全く同じ設計でなりたっているんです!
大きく違うのは一部のバンパーと選べるカラーリングなんですよ!
基本グレード・bってどんなグレード?
引用元:ホンダ公式サイト
基本グレードのbは白・黒・グレーの中から選ぶことができ、初期コストを抑えることができます。
セカンドカーとして持つのであれば初期コストを抑えることができるのが大きいですね。
基本グレードだから走行・安全性能は他の上位グレートより劣ってしまうのでないか?と思いますが、まったくそんなことはなく楽しくドライブができますよ!
- メーカー希望価格 2.031.700円
- 6MTとCVT共に値段は同じ
- 白・黒・グレーの3色のみ
内装は黒を基本としており渋くまとめられておりシンプルな作りとなっております。
シートヒーターがないのが残念ですが、初期コストを安く抑えることができ気軽にS660に乗れるのがいいポイントですね。
引用元:ホンダ公式サイト
bのカラーリングは3色のみの設定になっております、どれも落ち着いたカラーでまとめられており無難なものとなっています!
1番人気カラーのパールホワイトにしてボンネットだけを黒くしたらまるで、レーシングカーのようなかっこよさがあって見てるだけで楽しくなってきますね!
上位グレートのaはどうなのかな?
引用元:ホンダ公式サイト
上位グレートのaの最大の特徴は選べるカラーは7色もあることです。
正直どの色もかっこよく迷ってしまいます。
またαにはクルーズコントロールやシートヒーターがあり装備され非常に豪華です。
bと比べますと約20万円の差がありますが、選べるカラーの多さや内装の豪華さなどを考えてaを選択肢に入れるのも面白いでしょう!
- メーカー希望価格 2.32100万円
- MT、CVT共に同じ値段
- ヒートシーターの装備
- 白・灰色・黒・青・黄色・緑・赤の中から選ぶ楽しさがある
室内の快適装備はbと比べて格段にあがっており、20万円でこれだけの装備やカラーの選択ができるのは正直悩みどころです。
初期投資こそ高くなってしまいますが、維持費は変わらないので選択肢に入れるのもありでしょう!
引用元:ホンダ公式サイト
Modulo Xはなにが違うの?
引用元:ホンダ公式サイト
2020年1月にマイナーチェンジされ生まれた最上位グレードに設定されているModulo Xは専用カスタマイズパーツを装備し、bやaと比べますと格段にかっこよくなっております。
Moduloパーツは買った時にしか装着できず、もはや限定装備だと言ってもよいでしょう!
- メーカー希望価格 3.042600万円
- MT、CVT共に同じ値段
基本グレードのbと比べますと約90万円の差がありますが、モデルチェンジをしたS660は専用装備がされさらにかっこよくなっております。
内外装共に熟練されたエンジニアにより磨き上げられた足回りを装備しており、スポーツモードをより楽しむことができますね!
引用元:ホンダ公式サイト
S660の燃費って良いのかな?悪いのかな?
スポーツカーでありながら、レギュラーガソリンが使われておりお財布に優しいですね!
またMT車は軽さもありCVTと比べると燃費がよくなっております。
- a・b(MT) 20.6㎞/Ⅼ
- 高速道路時 22.7㎞/Ⅼ
- a・b(CVT)20.0㎞/Ⅼ
- 高速道路時 22.3㎞/Ⅼ
- タンク容量 25L
残り5Lで警告灯が付きおおむね一回の給油で20~23入れると考えて、1L約130円としても大体3000円程度で満タンにすることができます。
1日の使用が20㎞だとしても、約500㎞走行可能なので給油は頻度にもよりますが、1か月に1回かもしくは2回すれば大いに走ってくれます。
またレギュラーガソリンなのがありがたいポイントですね!
MTとCVTはどっちが安くてお得かな?
引用元:ホンダ公式サイト
MT車とCVTは0.6しかカタログ上では変わりませんが、安さを求めたら0.6は絶対に大きいでしょう!
セカンドカーとして持つならMT車の方が長い目でみたら安く済み、また運転の楽しさがダイレクトに感じることができるのでおすすめです。
私は試乗したときMT車の方が絶対楽しいと感じました。
- ギアを選択できるので燃費がいい
- 踏み間違いなどの危険がない
- 運転している実感がある
AT車の普及率が約90%以上のこの時代にあえてMT車に乗ってドライブを楽しむのがS660の醍醐味ではないでしょうか?
絶対に峠道やサーキット走行をした際はMT車の方が楽しいと思います。
- エンストの可能性
- 熟練度によっては余計なお金がかかる
- 渋滞時は疲れてしまう
CVTだって負けていない良いところがあるよ!
CVT専用装備にスポーツモードが搭載されています。
メーター左側に赤いボタンを押すと速度計周りが赤くなり、いかにも速く走れそうな感じが目に見えますね!
スポーツモードにするとアクセルレスポンスが格段によくなり、後ろから押されるような鋭い加速が体験できるんです!
街乗りの加速の鋭さだけではなく、坂道を登るときにも楽しくなってきますね!
引用元:ホンダ公式サイト
周りが赤く表示されいかにも速く走ることができるモードなのが伝わってくるでしょう。
エンジンの回転数が上がりさらにスピードが増す設計になっています。
またスポーツモードにしても燃費は変わらないのでご安心ください!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます!
S660という車を調査して思ったことは、お一人様専用スポーツカーでバイクに近いものがあるということでした。
ただバイクは雨風を凌ぐことは出来ませんよね。
しかし、S660は雨風を凌ぐことができるので、雨の日もドライブを楽しむことができます!
7色の中からお気に入りの一台を選んで徐々にカスタムをしていき、自分だけのS660を作っていくのが面白いでしょう。
街中でS660が走っているとこはあまり見かけないので、きっと「なんだ?あの車は?」と注目を浴びそうな感じがします!
セカンドカーとしてもつのであれば絶対にMT車がおすすめでした!
メインカーがATで楽々ドライブし、セカンドカーのS660はMTでスポーツドライブを楽しむ使い分けが、出来て日々の運転が楽しくなること間違いないですよ!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。