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今や、ハイブリッドという言葉の代名詞ともなった「プリウス」。その誕生は22年前にさかのぼります。
当時、モーターとエンジンの両方を搭載するという斬新で画期的なシステムを、いち早く一般車両に採用したトヨタの技術は世界中の自動車メーカーを驚かせました。
そのプリウスも3代目にはPHVが加わり、そして現在は2015年にモデルチェンジされた4代目となりました。代を重ねるごとに、走行性能はもちろんのこと、安全性能も向上され、2019年上期の新車売上げ台数は、70,277台と1位を記録し、大人気を誇っています。
ところで、「プリウスには、PHVというモデルがあるけど、それって普通のプリウスとどこが違うの?」と思われる方も多いはずですよね。実は私もその一人。「PHVっていう言葉、聞いたことはあるけど、それって一体何物?」といった感じです。でも調べてみると、普通のプリウスよりも、実は倍近く距離が延びるらしいのですよ。なので今回は、そんなトヨタプリウスPHVのシステムや最新の安全性能を徹底調査致します。
目次
ちなみに、PHVって・・・何?
しかし、モーターの力だけで走れるのは、せいぜい2~3km程度ニャンだな。つまりモーターは発進の時など、エンジンだけだとガソリンを多く消費してしまう時に作動する補助的な役割でしかなく、基本的にはエンジンで走行しているんだニャ。
一方、プリウスPHVの「PHV」とは、「プラグイン・ハイブリッド」を略した名称です。
「PHV」は、エンジンを回して発電し、バッテリーに充電するだけでなく、家庭用のコンセントや専用充電器など、外部電源(プラグ)からバッテリーに直接充電することが可能になっているのですよ。
プリウス同様、プリウスPHVもモーター(電気)とエンジン(ガソリン)の両方で走ることが出来ますが、一番の違いは、モーターだけで走行できる航続距離がかなり伸びたことです。
「プリウスPHV」の場合、モーターはエンジンの補助的な役割でなく、フル充電であればモーターだけでも20㎞以上も走行することが可能となったのです。
モーターだけで20kmも走れるのであれば、近所のコンビニまで買い物に行くだけなら、ガソリンを1滴も使わずに済んじゃいますよね。
プリウスとプリウスPHVでは、燃費もかなり違います。
プリウスがカタログ上「30.4km/ℓ」であるのに対し、プリウスPHVは、「61.0km/ℓ」も走れるのです。ほぼ倍くらいの違いですよね。
・100Vの普通充電
(充電時間:14時間 満タン充電まで時間が掛かるのがデメリット)
・200Vの普通充電
(充電時間:2時間20分 200V導入の工事費がかかる)
・急速充電
(充電時間:20分 専用の機器が必要となり自宅への設置は困難 設置場所はネットなどで検索可能)
・ソーラーシステムなどなど・・・
プリウスPHVの安全装備
プリウス 引用元:トヨタプリウス公式サイト
トヨタのハイブリッド車のパイオニア、プリウスですが経済性や環境性能はもちろんのこと、安全装備ももちろん充実しています。そんなプリウスに登載された先進の安全装備をいくつかまとめてみました。
トヨタセーフティセンス
トヨタセーフティセンス 引用元:トヨタプリウス公式サイト
プリウスに登載されているトヨタセーフティセンスとは、トヨタの最先端の安全装備のことです。
人気ハイブリッドカーのアクアをはじめ最近マイナーチェンジをしたトヨタのクルマには、こぞって登載されているようです。その中でもプリウスには、精度や信頼性がとても高いトヨタセーフティセンスPが登載されています。また、トヨタセーフティセンスPでは、4つの先進安全機能がパッケージ化されています。
・プリクラッシュセーフティ
横断する歩行者を検知したとき、衝突回避や被害軽減をサポートします。
・レーンディパーチャーアラート
車線を逸脱しそうになったとき、ステアリング操作をアシストします。
・オートマチックハイビーム
夜道を走行しているとき、ハイビームとロービームの切替を自動で行ってくれます。
・レーダークルーズコントロール
渋滞のとき、車速に応じた車間距離を保ち、ドライバーの負担を軽減してくれます。
ブラインドスポットモニター
ブラインドスポットモニター 引用元:トヨタプリウス公式サイト
プリウスに一部標準装備されるブラインドスポットモニターとは、サイドミラーでは確認できにくい斜め後方の死角に入った車両を検知して、ドアミラーに登載されたLEDインジケーターを点灯して、ドライバーに注意を喚起してくれる機能の事です。高速道路での車線変更や、広い道路を運転する時など役に立ちそうですよね。
私も以前ブラインドスポットモニターを登載されたクルマに試乗した事があるのですが、この機能は思った以上に便利でした。このブラインドスポットモニターが有るのと無いのとでは安心感が全く違うのですよ。ただし、ブラインドスポットモニターを搭載しているからといっても油断大敵。今まで通り、死角の目視も忘れずに行うようにしましょうね。
ITS CONNECT(ITSコネクト)
ITSコネクト 引用元:トヨタ公式サイト
プリウスのにメーカーオプション設定となっているITSコネクトとは、クルマのセンサーではとらえきれない見通し外の情報や信号等の情報を道路とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信し、ドライバーに知らせることで安全運転を支援するシステムのことです。
・「対向直進車や右折先の歩行者の存在」を教えてくれます。
・「赤信号の待ち時間の目安」を教えてくれます。
・「赤信号の見落とし」を教えてくれます、などなど・・・。
・「緊急車両の進行方向や自車からの距離」などを教えてくれるなどなど・・・。
この、「ITS CONNECT(ITSコネクト)」というシステム。これって今の時代だから出来る技術であって、当然、昭和の頃のクルマ作りの際には想像すら出来なかったことでしょう。しかしこのシステムが、今ほとんどのクルマに装着されているETCぐらいの大きさになって。フロントウインドウなどに付けられるようになれば、どんなに古いクルマだってこのシステムの恩恵を受けられる日がくるかもしれませんね。
日常点検もお忘れなく
どんなに最新で高性能な安全装備を装着していたとしても、日常点検を怠ればクルマの故障を招き、大きな事故にもつながりかねません。では日常点検とは、どのようなところをチェックすればよいのでしょうか。
・タイヤの空気圧のチェック(適正な数値は運転席のドアを開けたところに表示されてます!)
・ヘッドライトやテールランプ、ウインカーなど点灯確認(一人で出来ない時は、どこからか助手をつれてくる!)
・ワイパーのゴムの劣化を確認(もしゴムが外れたりしたら、フロントウィンドーとアナタの心に傷が入ります!)
・エンジンを掛けてみて異音がないか確認(健康診断の時の、聴診器を持ったお医者さんになったつもりで!)
・etc.
日常点検は毎日行う必要はありませんが、遠くにドライブに行く前や、高速道路に乗る前などに行うと良いでしょう。クルマに乗る前に、ぐるりと一周クルマの回りを見るだけでも、タイヤの空気が減っていないか確認することもできますよ。また、「たまにしかクルマは使わない」という人も、月に一度くらいはクルマの様子を診てあげましょうね。
まとめ
私が小学生の頃読んだ本には「50年後にはガソリンではなく、電気で走るクルマが開発されて、道路を走っていることでしょう」と書いてありました。「そんな、まさか・・・」と、私は思っていたのですが、50年を待たずしてプリウスというクルマがこの世に誕生してしまいました。
代を重ねるごとにクルマの基本的な走行性能や、様々な技術を駆使した安全装備が開発、装備されているプリウスですが、その進化や開発の動向には、世界中の自動車メーカーが注目しているに違いありません。
でも、トヨタの場合「だれか」の為に、高級で安全なクルマを開発しているのではなく、「だれも」が乗れるクルマの為に、最先端の技術を投じて、ドライバーや同乗者はもちろん、歩行者にまでも安全で優しいクルマ作りを目指しているようですよね。
ちょっと未来のクルマ「プリウス」。これからもプリウスの進化や開発というものは、安全で環境に優しい自動車開発の指標となり続けていくことでしょう。
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