軽自動車にターボは必要か、搭載車と非搭載車の違いを主婦目線で調査

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皆さんは「軽自動車」と聞いて、どんな事を思い浮かべますか?

小さくて、小回りがきいて、燃費が良くて……でもちょっとパワー不足

そんな印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

近年ではそんな軽自動車の弱点をカバーする為、ターボを搭載したモデルが各社から発売され人気を集めていますね。でも「ターボって本当に必要なの?」そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

また「流行っているし、ターボ付きの方がなんとなく格好良さそう」そんな理由でターボ付きを選んでしまうと、後々「ターボ無しでも十分だった」なんて後悔することになるかもしれません。

そこでこの記事では「軽自動車にターボは必要か」「ターボ搭載車と非搭載車の違い」など、主婦目線で調査してみたいと思います。

 

軽自動車にターボは必要か

その答えは、ケースバイケース。お住まいの地域や、どのような目的で運転するのか、車に何を求めるのかなどにより、ターボが必要か否か、答えが変わってきます。

「趣味はドライブで長距離運転をする」「アウトドアが好きで、バーベキューセットやキャンプセットを乗せて家族で出掛ける」など、パワーが必要と思われる場合は、ターボ搭載車がオススメ。

お住まいの地域が山間部で、何処へ出掛けるにも上ったり下ったり……という場合もターボ搭載車の方が、ストレス無く運転が出来るかもしれませんね。

家の周囲は平坦な道ばかりで車は近所の買物に使うくらいという方なら、ターボ無しでも十分。

つまり軽自動車にターボが必要かどうかは、運転をするアナタ次第です。

 

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そもそもターボとは?

ターボ、ターボと連呼していますが、そもそもターボってどんなものなのかご存じですか?

昭和の前半に軽自動車が登場してから現在に至るまで、軽自動車の規格は何度か変更されてきました。近年では平成2年に「長さ」と「排気量」が拡大、そして平成10年には「長さ」と「幅」が拡大。

そうです!平成10年の時は車体が大きく(重く)なったにも拘わらず、エンジンの排気量660ccは変わらなかったんです。(それではパワー不足と感じてしまうのも当然かも……)

そこで注目されたのがターボ。ターボとは「多くの空気とガソリンを無理矢理エンジンに供給し、エンジンのサイズを変えること無くエンジンのパワーをアップする」夢の様な装置なんです。

 

ターボの長所と短所

「多くの空気とガソリンを無理矢理供給してエンジンを動かす」と聞くと、なんだか「小柄な人に無理矢理ご飯をたんまり与え、過重労働をさせている」ようなイメージが浮かび、「体(エンジン)を壊さないの?」と心配になってしまいます。

そこで続いては、ターボエンジンの長所と短所について考えてみましょう。

 

ターボの長所

これは言わずもがな「排気量660ccを大きくすることなく、パワーアップが出来る」こと。

ターボ無しのエンジンは上り坂や高速などで、どうしてもパワー不足を感じる事が多かったと思います。アクセルベタ踏みになるから、車と一緒になって思わず力んでしまったりね。(汗)

でもターボなら、排気量を大きくすることなくエンジンのパワー不足を補ってくれるので、坂道でも高速でも無理することなく快適に走れます!

思わずマーカー付きで力説しちゃいましたが「排気量をおおきくすることなく」というのは重要ポイント! 色々とメリットがあるんですよ。

例えば、自動車を購入すると毎年支払わなければならない「自動車税」ですが、こちらは自動車の排気量によって金額が変わってきます。排気量1000ccのコンパクトカーの自動車税は34500円に対し、軽自動車は10800円。更に車検の時に支払う車体の重さによって決まる「重量税」は、コンパクトカー(1〜1.5t)で10000円ほど、軽自動車は一律3300円。

お財布に優しい維持費の軽自動車でありながら、快適な走行も可能にしちゃう、ターボエンジンの最大の長所ですね。

 

ターボの短所

「車両価格が高い」

ターボ無しの車と比べれば「パワーアップ装置」がプラスされているのですから、当然と言えば当然のこと。ターボ有る無しでどれくらい価格差があるかと言うと、車種によりますが15〜30万円違いがあります。

ターボ車を買おうと即決するには、少々価格差がありますね。

「故障が多い」

巷では「ターボ車は故障が多い」と言われています。確かにターボを搭載している分、使用している部品点数も多く「故障」のリスクが増えるのは確かですし、少し前までは故障も多かったようです。

しかし近年では技術も向上し「ターボ車だから……」という心配はありません。

「燃費が悪い」

これもある意味仕方が無いことなのかもしれません。なにしろ「多くの空気とガソリンを無理矢理供給してエンジンのパワーをアップ」するのがターボなのですから、どうしても使うガソリンの量は多くなってしまいがち。

ただし燃費の差が顕著になるのは、短距離や平坦な道の走行に限られるようで、長距離や高速、また起伏の多い道を走行する場合は、非搭載車と遜色ない燃費で走れるのです。

パワー不足の非搭載車で、100%パワー全開息切れしそうな状態で走るより、パワーのあるターボ搭載車でゆとりを持ちながら走る方が良いでしょう。

こうしてターボの短所と言われる点について考えてみると、「車両価格が高い」以外は、あまり気にしないでも良さそうですね。

 

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まとめ

「軽自動車にターボは必要か」「ターボ搭載車と非搭載車の違い」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ターボ搭載車には搭載車の良さや欠点が、また非搭載車に良さや欠点がそれぞれあり、どちらか一方を「こちらが良い」と言い切れないのが悩ましいところですね。

え? 私ですか? 私のチョイスは「ターボ無し」

なにしろ行動半径は5km以内だし、遠出をする場合は、夫が運転する車(普通乗用車)の助手席が指定席なので、パワーよりも車両価格が安い方を選びます。

どちらにしようか迷っている方は、ターボの搭載車・非搭載車それぞれの長所・短所を踏まえ「どのような目的で運転するのか」「車に何を求めるのか」を考えてみましょう。

そしてお財布の中身とよく相談して、後悔の無い選択をしてくださいね。

 

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