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女性の運転は不安、男性の運転の方が安心できるといったような話はよく聞きますね。
「女性の運転は危なっかしい」
「ブレーキをすぐ踏みたがる」
「男性が車の運転をすべきだ」
このような声は少なくありません。結果、運転をするのは男性が多い世の中であるということは否定できません。
ただ、皆さんの周りには運転が上手な女性の方もいるはずです。女性という性別で、運転技術に大きな差が生まれるとは考えにくいのです。
そこで、本記事では女性の事故率の実際と、女性の運転に関与する大きな要因についてまとめていきます。
正しく現状と要因を知ることで、女性の方々に運転で気を付けるべきポイントをお伝えしていきます。
男性の方々もこの記事を読むことで、女性による運転への先入観もなくなることでしょう。
目次
女性の運転による事故率の現状
まず、女性の運転で起こった事故の現状を見ていきましょう。
以下のグラフは平成7年から平成16年までの男女別・ 当事者別の免許人口当たりの交通事故件数となっています。
出典:交通事故総合分析センター イタルダインフォメーション№60
免許人口当たりの交通事故件数では女性の約二倍も男性の交通事故件数は多いのです。
しかし、女性の方が上手な運転ができるとも一概には言えません。女性の交通事故は第1当事者、第2当事者とも平成7年から平成16年までの10年間で40%以上も増加しています。
今後も女性の交通事故は増える可能性が高いです。一方、男性の交通事故は平成 13年をピークに横ばい状態となっています。これは女性の運転免許の保有が増加していることも関与しています。
では、女性はどのような運転を苦手としているのでしょうか。ここからは、女性特有の運転事故の要因について述べていきます。
運転への不安感が大きい
自動車安全運転センターが十項目で不安感についてアンケートをとりました。項目内容は以下の通りです。
- いそいでバックしなければならないとき
- ふだんにくらべて速い車の流れに合わせて運転するとき
- うしろから追い上げられるとき
- 歩行者の多い道を通るとき
- 知らない道を運転するとき
- 車の流れで先頭車になったとき
- 狭い道で対向車とすれ違うとき
- 進路変更をするとき
- 大型車の後ろについて運転しなければならないとき
- 交差点で右折するとき
いずれの項目でも女性の方が不安感を持つ傾向がありました。
たしかに、自信過剰は危険ですが、自信がなさ過ぎるのも運転に悪影響を及ぼします。
各項目について、しっかり対策のイメージを練りましょう。実際の走行で焦らず対処する余裕が生まれるでしょう。
運転中にブレーキが多い
女性の方の中には、「ブレーキを踏んで止まれば安心」と思っているかもしれませんが、それは違います。
あなたの後ろを走る車からしてみれば、なんでもないところで急に前の車がブレーキを踏んだら迷惑に感じます。なぜなら追突事故を起こしかねないからです。
実際、運転中にブレーキを不必要に踏む傾向があるのは女性の方が強いです。年齢と性差をふまえたブレーキの使用に関する自動車安全によるアンケートは以下の通りになります。
出典:女性運転者の運転の実態と意識に関する調査研究(自動車安全運転センター)
引用:自動車安全運転センター
大事な場面でブレーキを踏むことは必要ですが、それ以外のところではブレーキをなるべく踏まないように気を付けましょう。
運転慣れしている方に助手席からブレーキのタイミングについて指導をしていただくのも良いかもしれません。
前を走る車の動きへの依存
前を走る車を例に、自分も走行すれば安心だという方も多いかもしれません。ただ、本当にそうでしょうか。
たとえば、前が右折したからそのまま自分も右折しようとしたら、対向車がすぐ傍まで迫っているというシチュエーションがありえます。
時には急いで信号を渡ろうとする自転車が前の車との間に入ってくるかもしれません。何も考えずに前の車にスピードをのせたままついていってしまえば、重大事故を起こしかねません。
自動車安全センターによるアンケートでも「前の車についていけば安心して右左折できる」の回答として、「その通り」に「どちらかといえばその通り」を加えると、肯定者は男性で9%、女性で14%となります。
右左折時の他車への依存性は、わずかながら女性の方が強くなっているのです。
出典:女性運転者の運転の実態と意識に関する調査研究(自動車安全運転センター)
引用:自動車安全運転センター
前の車の走行はたしかに参考にはなりますが、自分の車の走行について思考を止めてはいけません。常に、周囲の状況を把握しながら運転をする責任を持ちましょう。
運転中の迷いが多い
運転中には決断を求められることが多く、決断に対する迷いは周囲の車の走行にも大きな影響を与えます。
自動車安全センターによるアンケートの結果を見ると「運転中行こうか行くまいかと迷うことが多い」に「その通り」とする比率は男女ともに3%と同じです。
しかし、「どちらかといえばその通り 」に関しては、男性が8%、女性が14%と女性の方が多いです。肯定者比率全体では男性が11%、女性が 17%と、やや女性に迷いが多い傾向にあります。
出典:女性運転者の運転の実態と意識に関する調査研究(自動車安全運転センター)
引用:自動車安全運転センター
運転中の迷いは運転への不安感とつながるところがありますね。運転に対する不安が大きいと、自分が下した判断に自信が持てないといった状態になります。
自信がないと判断が遅れて、他の車に迷惑をかけてしまいます。そして、迷惑をかけたことで運転への不安をさらに強めてしまうという悪循環が生まれてしまいます。
失敗をしたとしても、すぐに気持ちを切り替えて、反省点を冷静に分析しましょう。
そこで考えたことが次の運転に活かせれば大きな自信に変わります。同時に運転中の決断スピードも上がることでしょう。
女性のドライバーにある運転への甘え
男性ドライバーは女性ドライバーに親切であるべきだという風潮が少なからずあります。
自動車安全センターによるアンケートの結果でも「男性ドライバーは女性ドライバーにもっと親切にすべきだ」については男性の肯定回答ですら約1/3を占めています。女性の肯定回答はさらに多いです。
しかし、親切を強いるような風潮自体が女性の運転への甘えを生み出すと言ってもいいです。
運転中、女性だから当然優先されるといったことはありません。変に自己本位性を高めることとなり、事故増加につながりかねません。
運転をする場では、誰もが対等に譲り合いの精神を持つべきです。性差に関わらず、責任を持って適切な運転を行いましょう。
まとめ
女性ドライバーによる交通事故の現状から、女性特有の事故要因までをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。
女性のドライバーはこれからも増えていく傾向にありますし、何より車の運転は便利な生活に欠かせないものとなってきました。もはや、男性だけが多く運転をするというイメージは古いものとなります。
女性は、不安感や他の車の動きへの依存度が高いという傾向を踏まえ、運転前にしっかりとイメージトレーニングを行うことが大事でしょう。
実際の道路で自信がつくまで指導者とともに運転練習を行うのも大きな助けとなります。それらの努力が適切で速い判断力を養ってくれるのです。
男性・女性に関わらず、楽しく安全なドライブができる世の中に、この記事が貢献できれば嬉しく思います。
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