【知っておきたいマル得情報】
自分の生活に合った保険へ変えるだけで、かなりお得になるってご存知ですか?
「そんなのわかってるよ」という熟練者の方でも、目からウロコの情報が満載な記事をご用意しましたよ!
→目からウロコな記事はこちら
オフロード(未舗装路)も走ることが出来る車は、アウトドア好きの方にとって楽しく便利な車ですよね。
しかしそのような車に限ってサイズが大きくて狭い道ではヒヤヒヤ……駐車する時にも四苦八苦してしまうもの。
また車両本体金額や維持費の高い車種が多く、頭を悩ますことも多いはず。
でもそんな悩みも今日で終わりにしましょう!
プロ仕様としてもその走破性が認められ、それでいてお財布に優しく、運転もしやすい車があるんです!
それがスズキの軽自動車「ジムニー」
2018年に大きなモデルチェンジが行われ、安全装備も充実していますよ。
こちらのクルマでみなさんの行動範囲をぐーっと広げて、より楽しいカーライフを送りましょう!
あっ、そうだ!忘れていました。
記事の途中では目だけでなく、手も動かすちょっとした「ブレイクタイム」をご用意しています!
肩の力を抜いてぜひぜひ最後までお読みくださいね!
目次
ジムニーは本当に楽しく何処でも行けるの!?
ジムニーは走破性に優れた軽自動車です。
とは言っても、いったいどのような車なのかピンとこない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、まずはじめに歴史や概要についてお伝えしていきますね。
根強い人気の秘密がきっとお分かり頂けることでしょう。
そしてもう1点。
記事のタイトルをご覧になったみなさんが抱くだろう疑問に、単刀直入にお答えします!
疑問に納得した状態で読み進めて頂ければ、きっとジムニーをより深く理解できますよ。
ジムニーってこんな車なんです
ではさっそくご紹介していきましょう。
こちらのクルマはスズキ株式会社が、1970年に初代モデルを世に送り出しました!
2018年になんと20年ぶりにフルモデルチェンジがあり、現在で4代目。(2020年6月現在)
誕生から50年という超ロングセラーモデルなんですね!
実際に画像をご覧ください。
引用元:スズキ公式HP
いかがでしょうか。
ボディの形だけを見ると、武骨さはあるものの、今流行りのSUVと大きくは変わりありませんよね?
また年間販売台数を見ても27941台であり、例えば「ホンダ・Nボックス」の247707台と比べると、その販売台数は10分の1程と多くはありません。(両車種ともに2019年4月~2020年3月の販売データ)
しかし中身は全くの別物。
画像にもある通り、特徴はなんといってもオフロード(アスファルトで舗装されていない道)での走りの良さにあるんです!
4WDが標準仕様であり、専用の骨格やサスペンション(タイヤとボディとの間のバネ)を備え、数多くの専用設計がなされています。
このことで軽自動車だけでなく乗用車全体で見ても、トップレベルの実力を身に付けました。
林業に従事する方等が使用し、海外では消防活動に利用されたりと、その走破性を必要としているプロからも支持されているんですよ。
また趣味として、専用のコースに出向き横転しそうな程のデコボコ道や、ぬかるみに入って楽しむ方もいるくらい遊べる車でもあります。
「車を使った泥んこ遊び」といっても過言ではないような動画が、SNS上で多数配信されていますので、興味のある方はご覧くださいね。
そのような遊び方を実現出来たのも、軽自動車という規格とリーズナブルな車両本体価格のおかげもあるでしょう。
お値段は一番高額なグレードでも200万円を切っているんです。
ここまでをお読み頂き、こちらの車の全体像をうっすらとでもお分かり頂けたのではないでしょうか。
いくつかのギモンにひと言で回答します!
さて、こちらでは記事のタイトルをご覧になったみなさんが抱くであろうギモンに、率直にお答えしていきますね!
では早速1つ目からお答えしていきましょう。
A.はい、行くことが出来ます。もちろん全てではありませんが、カバーしている範囲は乗用車トップレベルです。
前述の通りですが、他の軽自動車にはない構造や仕組みが採用されています。
「ジムニーで行けない場所は他の軽自動車でも行くことが出来ない」と言っても過言ではないでしょう。
続いては、安全装備についてです。
A.スズキの他の軽自動車と同じ「SUZUKI Safty Supprt」を、全グレードに装着できます。
こちらもシンプルに回答しましょう。
「オフロード走行性能を高めているのだから、街中での安全装備は二の次では」と言った心配は無用ですから安心してくだい。
しかし、注意したい制限されている装備もいくつかありますので後述しますね。
最後はグレードについてこちらも簡潔に。
A.XC・XL・XGの3グレード展開です。それぞれMTとATが選択できます。
グレードは3つ、それぞれミッションをATとMTとで選択が可能です。
選び方は合計6通りとシンプルで迷わなくて良さそうですよね!
いかがでしょうか?
「疑問を解消できた」という方も、「もう少し詳しく知りたい」という方へも、ひとつずつじっくりご紹介していきますね!
外見だけでは決してわからない!?~分解して分かった走破力のヒミツ~
ジムニーは他の軽自動車とは違う骨格を持ち専用設計がなされている、ということは先ほど大まかにご紹介しました。
ここからは、そちらをより具体的に掘り下げて行きますよ。
外観をぱっと見ただけでは分からない、走破力のヒミツをぜひ知ってくださいね!
ラダーフレーム
引用元:スズキ公式HP
まず一つ目にご紹介したいのがこちらのフレームです。
いわば車の土台や骨格にあたる部分。
この上にエンジンやボディを載せて、両サイドにはホイールやタイヤを付けて車を完成させます。
ちなみにラダーとは「はしご」の意味で、よく見てみるとそんな気がしてきますよね。
こちらのフレームの特徴は「頑丈」で「耐久性が高い」こと。
トラックやバスにも採用されているくらいなんですよ。
オフロードを走れば、デコボコ道の連続で上下・左右・前後を問わずいろんな場所からの衝撃にさらされ続けますよね。
また時には、横転してしまうことも……。
そんな時にこの頑丈なフレームがあれば、仮にボディが破損してしまっても、車の骨格部分が歪んでしまうなんてことはありません。
ちなみに通常の乗用車は「モノコックボディ」というものを採用しています。
こちらはフレームの部分と上に載せるボディの部分とが、まるで「一筆書き」のように全て繋がっており接合部分がありません。
この場合、色々な角度から衝撃を受けると、衝撃が予想もしないところまで走ることがあるんです。
ですので、このフレームはオフロード走行を前提に考えられた仕組みと言えますよね。
3リンクリジッドアクスル式サスペンション
引用元:スズキ公式HP
続いてはサスペンションについてご紹介します。
これはタイヤとボディとの間にあるバネのような物だとイメージしてくださいね。
舗装状態の良くない道路などで、下からの突き上げを緩和して乗り心地を良くする役割をしているんですよ。
どのような乗用車にも必ず付いているものです。
ここにも通常の車とは違う「ならでは」の方式が!
少し図解してみましょうね!
左側がジムニーに採用されているタイプで、右側が通常の乗用車に採用されている「独立懸架(どくりつけんか)式サスペンション」です。
左側のそれは、左右輪が1本の軸で繋がっていることがお分かり頂けるでしょうか。
対して右側は、左右輪が地面の凸凹に応じて、独立して上下動する仕組みです。
1つ目のメリットは、地面の盛り上がりに比例して車軸が傾くので、車体の下側が地面に接触しにくいことが1つ。
2つ目のメリットは、傾きの角度が大きくなる為、傾いた側にしっかりと重みが乗ることで地面とのグリップ力が上がるんです。
この2つのメリットにより、凸凹道でもボディを傷めず、かつ脱出も出来るので一石二鳥ですよね!
一方でデメリットもあります……。
それはリジットアクスル方式は、乗り心地が悪化してしまうということ。
しかし、こちらについては街中の試乗で実際の感覚を確かめることが出来ました。
後ほどご紹介しますのでご参考にしてくださいね!
パートタイム4WD
引用元:スズキ公式HP
3番目にご紹介するテクノロジーは、こちらのパートタイム4WDシステム。
画像の通りアクセルを踏み込めば、4つのタイヤが回転します。
また、名前からも連想できる通り、手動で2WDと4WDとを好きなタイミングで切り替えることが出来ますよ。
また、4WDの中でさらに、4H(高速)と4L(低速)とを切り替えが可能で、スピードとパワーのどちらを重視するのかで選択が可能という細やかさ。
こちらとは別に「フルタイム4WDシステム」という方式を採用している車種もあります。
こちらの一部には、路面状況に応じて自動的に2WDと4WDが切替わるタイプも。
「え!だったらそっちが良いんじゃない?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
しかしメリットもたくさんあるんですよ!
1つ目は常時4WDでは燃費が悪化してしまうため、街中では任意に2WDに切り替えることが出来るので、お財布に優しいという点。
2つ目はフルタイム式に比べると構造がシンプルな為に安価で、かつ壊れにくいんです。
ジムニーの高いオフロード性能と安価な価格を両立させるためには必須ですよね!
ところでみなさんはなぜ4WDが悪路・未舗装路に強いのかご存知でしょうか。
それはエンジンが持っているパワーを無駄にしない仕組みだからなんです。
ハイブリッドカーがガソリンを節約する車だとしたら、4WD車はエンジンパワーを無駄遣いしない車と言い換えることが出来るでしょう。
「え?どういうこと?」ってなりますよね。
図解してみましょう!
まず左側が4WDを、右側が2WD・FFを図示しました。
前者はエンジンパワーを100とした場合、アクセルを踏めば、前後左右のタイヤへ均等に動力が振り分けられます。
後者はエンジンパワーを100とした場合、前の左右のタイヤへ均等に動力が振り分けられ、後ろのタイヤへはゼロ。つまり滑車状態なのですね。
上り坂を例に取ってみましょう。
4WDでは前輪が前に車を引っ張る力が働き、後輪には前輪と比べて重みが加わっており、車を前に押し上げる力が働きます。
一方2WDでは、重みがかかっている後ろ側はただの滑車に過ぎませんから動きません。
そして重みのかかっていない前側のタイヤのみで前に進もうとしますよね。
つまり前輪ではエンジンパワー100を使いきれず、逆に効果的に使える後輪はまったく駆動しないというムダが発生しています。
ようやく見えてきました。
4つのタイヤがいつも均等に地面に接しているとは限らないオフロードでは、動力を分散している4WDという仕組みが強いんですね!
4代目に備わった新技術をご紹介!
引用元:スズキ公式HP
さて、こちらでは4代目の最新モデルに機能をご紹介しましょう!
それが上の図で示した「ブレーキLSDトラクションコントロール」なんです。
分かりやすく説明をしたいので、多少のあいまいさはご容赦くださいね。
高い走破性を備えるジムニーと言えども万能ではありません。
左右のタイヤのどちらかが空転してしまうと、もう片方の車輪の駆動力も失われてしまうのです。
ぬかるみ等にはまって、これが前後のタイヤで同時に起こってしまうと車はどうなってしまうでしょうか。
車はそこから動けなくなってしまいますよね。いわゆるスタック状態です。
こうなると自力では脱出出来ず、他の車にけん引してもらわなければいけなくなるケースも……。
それを解決したのがこちらの新技術なんですよ!
左右輪のどちらかのタイヤが空転すると、電子制御によってブレーキをかけて空転を止めるんです。
これにより、空転していない側のタイヤへ駆動力が伝わり、スタック状態から脱出できる可能性が高まりました。
オフロード走行は繊細なテクニックが必要なのですが、こちらの機能があれば初心者の方でも楽しめる場面が増えますね!
ジムニーならこんな路面でも走れる!?
先ほどのジムニーの構造や機能のご紹介はいかがだったでしょうか。
「読むのが大変だったよ……」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
また「具体的にどんな道が走れるのか教えてよ」と思った方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、ジムニーの走破力がどれほどの物か実際の場面をご紹介していきますね!
林道
最初にご紹介するのは林道です。
ご覧の通りアスファルトはどこにも見当たりませんよね。
林業用として開発されている道も多く、もし「オフロード走行を試してみたい」という方は林道から始めてみるのも良いでしょう。
森林の保全の為に作られている道なのですが、釣りや登山の為に通る方もいらっしゃるようです。
モーグル
こちらはスキーの競技種目を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
共通点がありまして、それは凸凹とした道全般を指します。
地面が平らではないので、すぐに4輪のタイヤのいずれかが乗り上げてしまったり、逆に浮いてしまって空転することが多いんですよ。
実際にどのような道なのかを動画でご覧くださいね。
いかがだったでしょうか。
最新モデルに追加された機能がさっそく活躍していますね!
岩石路(ロック)
続いては、その名の通り岩石でゴロゴロとした地形を突破する様子をこちらも動画でご紹介します。
一歩間違えると、車の底部を傷めてしまうことから、とても慎重に運転している様子が伺えますね。
では、ご覧ください。
泥濘地(マッド)
こちらは「でいねいち」と読みますが、ぬかるみのこと。
水分をたくさん含んだ泥道ですから、地面とタイヤとの摩擦が起こりにくく、すぐにスタックしてしまいます。
この場面もジムニーなら走破出来るんです!
こちらも動画でその様子をご覧くださいね。
雪道
最後にご紹介するのは、定番ともいえる雪道です。
ジムニーは小柄なボディに似合わず力持ちで、時にはスタックしたトラックをけん引することだってあるんですよ!
他の軽自動車とはその使われ方も広いんです。
興味を持った方は、オンライン上で動画がアップされていますので検索してみてください。
一方で、オフロードに強いジムニーですが、スタッドレスタイヤを履いたり、チェーンを巻いたりすることは欠かさずに行ってくださいね!
ジムニーの街乗りでの使い勝手を検証します!
こちらでは、日常生活での使い勝手や街中での扱いやすさをご紹介します。
オフロード専用に1台、日常使いに1台持つなんて贅沢はなかなか出来ませんよね?
こちらでは通勤や送迎、街中でジムニーはどれくらい使えるのかチェックしていきますよ!
ちょっぴり辛口ですが、ぜひご参考にしてくださいね。
気になるポイントを徹底チェック!
さっそく日常使いでの気になるポイントを列挙しますので、ご覧ください。
- 車のサイズは?
- 小回りは効くの?
- 燃費はどう?
- 荷物は乗るの?
- 後部座席は快適?
- 税金の額はどれくらい?
ここでは数字で表すことの出来る部分をメインにお伝えしていきましょう。
①車のサイズ・・・全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,725mm
全長や全幅は軽自動車だけあって、規格が決まっているのでコンパクトですね。
狭い道でも安心して運転できるでしょう。
一方全高は少し高いので、立体駐車場を使っている方、出先で使う方は高さの確認が必要です。
②小回りは効く?・・・最小回転半径4,8m
こちらの数値が小さいほど小回りが効くひとつの目安です。
スズキの販売台数トップの「スペーシア」で4,4mですから少し、軽自動車としては大回りします。
しかし、同社のコンパクトカーの「スイフト」と同じ数値ですので特別扱いにくいという訳ではなさそうです。
③燃費はどう?・・・WLTCモード 5MT車16.2Km/L 4AT車13.2Km/L
こちらは正直なところ厳しい数字ですね……。
AT限定免許の方も運転される場合にはMTを選択できませんから、13.2Km/Lの4ATを選択することになります。
しかし、もう1台車を買う事を考えると断然お得ですよ。
駐車場代・任意保険・税金などは、距離に関わらず発生するからです。
④荷物はたくさん載る?・・・荷室幅1,300mm×荷室床面長980mm×荷室高850mm・フルフラットシート
こちらは幅はかなり広いといえますし、高さもコンパクトカー並みの水準にあります。
また奥行を表す荷室床面長ですが、これは後部座席を倒した状態での数値ですので、2人乗りでは長い物を載せるには少し奥行が足りないかなという印象を受けました。
⑤後部座席は快適?・・・12段階リクライニング式リヤシート・ヘッドレスト
後部座席は、一番安価なグレードを除き、リクライニング機能の付いたシートです。
しかし、フロントの座席と比較すると背もたれの部分がひと回り小さい印象が……。
「大人が長時間乗るには少し大変かな」という印象を受けました。
また4ドアではなく2ドアの為、後部座席への乗降の際は、前席をスライドさせる必要もあるんです。
⑥税金の額はどれくらい?・・・軽自動車と同額です。
こちらは特別他の軽自動車と変わった点はありません。
自動車税は年額10,800円と安いのですが、エコカー減税の対象外です。
一方でお得な面もありますよ。
重量税は車検時などにまとめて支払いますが、軽自動車一律の金額で、1年あたり3300円です。
実際に乗ってみました。~私の試乗体験記~
先日実際に運転をする機会がありましたので、乗り心地や感じたことをここでまとめました。
様々な発見もありましたよ!
- 高いアイポイント
- 良い乗り心地
- 思ったより静かな室内
①ですが、凸凹道でもフロアを傷つけないように、最低地上高が200mm以上あることから、道を走っていて視界が良く見晴らしが良いんです。
長く運転していても疲れないでしょう。
②は、今回4代目で一般道でも快適に走れるように工夫がされているとは聞いていたのですが、その通りでした。
どのように良いかというと、地面からの突き上げが少なくソフトな乗り心地なのです。
ドライバーだけではなく、同乗者からも高評価が得られることでしょう。
③も意外な点でした。走破性を高めるのだけなら静けさは不要だと思っていたからです。
しかし、現在の4代目にはボディの各所に「遮音材」が使われているようで、エンジン音やタイヤの「ゴーッ」という音があまり聞こえてきません。
車内で会話をしたり、音楽を十分楽しめますよ!
続いては、ちょっぴり残念だなあと思う点も挙げてみますね!
- 発進時のもたつき
- 少し腰高な安定性
- 後部座席のつくり
①ですが、街中では信号待ちも多く発進・停止を繰り返すでしょう?
この時にアクセルを踏み込んでスピードが乗るまで少し時間がかかる気がしました。
実用性にはまったく問題はありませんが、実際に試乗で確かめてみてくださいね。
②は「いったいどういうこと?」と思われるかもしれません。
表現するのが難しいのですが、ボディが少し地面から浮いているようなフワフワとした感覚というのでしょうか。
反対に走行安定性が優れたクルマはボディが地面に張り付いているかのような錯覚を覚えます。
高速道路などで少し恐怖感が出てくるかもしれないので、チェックしてみてくださいね!
③については後部座席のサイズです。
前席に比べるとふた周りくらい小さいイメージなんですね……。
乗員定員は4人ですが大人4人は少し苦しい印象があります。
いかがでしょうか?
こちらはあくまで、私の主観にすぎませんので、ご自身で必ず確かめてくださいね!
ブレイクタイム!
ジムニーがオフロードを走破するように、ここまでを読破頂きありがとうございます。
ここでブレイクタイム!
ご紹介するのはジムニーの迫力ある走行シーンを楽しめるVR動画です!
ゲームなどをする方でゴーグルをお持ちの方はぜひスマートフォンで立体映像を楽しんでくださいね!
ゴーグルをお持ちでない方やパソコンでご覧の方もご安心を。
スマートフォンのみでも、パソコンの画面左上の十字のマークを動かしても360°動画は楽しめますよ!
周囲に人はいませんか?物はありませんか?確認したなら00:46からスタート!
ジムニーのグレードを徹底解説!
こちらでは、ジムニーのグレードがどのようになっているのかをご紹介しましょう!
グレードの数はたったの3種類!
しかも走破性に関わる部分は全グレード共通なのが嬉しいポイントです。
しかし、街中でも使う場面があるからこそ、走り以外の部分が気になりませんか?
そちらも併せて見ていきましょう。
最もリーズナブル!~基本性能に絞った「XG」グレード~
引用元:スズキ公式HP
最初にご紹介するのは最もリーズナブルな「XG」から。
ミッションである5MTが1,485,000円(税込)、オートマである4ATが1,584,000円(税込み)です。
前述した走行性能がおよそ150万円で手が届くのはとても嬉しいですよね!
こちらのベースグレードを詳しくご紹介する前に、全3グレードに共通する基本情報をまとめました。
ぜひ活用してくださいね!
- ボディ:3ドア
- 寸法:全長3395mm×全幅1475mm×全高1725mm
- 車両重量:1030kg(5MT)1040kg(4AT)
- 最低地上高:205mm
- 乗員定員:4名
- 燃料消費率:16.2Km/L(5MT)13.2Km/L(4AT)
- 最高出力:64PS(馬力)6000回転時
- 最大トルク:96Nm(ニュートン)/3500回転時
- 燃料タンク:40リットル
- 使用燃料:レギュラーガソリン
ボディが3ドアですが、乗車定員は4名です。
後部座席へは、助手席のシートを倒して乗り降りします。
後部座席への乗り降りが多いシーンでは少し不便さを感じるかもしれませんね。
ターボエンジン搭載ですので、馬力は64馬力と高い数字。
一方で、通常軽自動車の車重は800㎏~900㎏なのですが、こちらは1000㎏を越えており、燃費に影響しています。
しかし、走行性能を高める為と考えれば、そこはご愛嬌でしょう。
最低地上高は205mmとこちらはかなり高く、少々の障害物や段差も乗り越えられますよ!
燃料タンクは40リットルあり、他のスズキの軽自動車は27リットルという車種も多いので有難いですね!
次に主要装備をご紹介していきましょう!
【安全装備】
- スズキセーフティサポート:オプションで選択すれば装着可
- ヘッドライト:ハロゲンヘッドライト
【快適装備】
- エアコン:マニュアルエアコン
- 運転席・助手席シートヒーター:設定なし
- クルーズコントロール:設定なし
- キーレスプッシュスタートシステム:設定なし
【インテリア】
- ハンドル:ウレタン巻き
- シート:ファブリックシート(非撥水)・リヤヘッドレスト無し
- シートアレンジ:一体可倒式
- UVカットガラス:フロントのみ
- スモークガラス:設定なし
【その他】
- ホイール:16インチスチールホイール
- カラーバリエーション:モノトーンのみの4色
いかがでしょうか。
個人的に「ここは気になるなあ」と思った箇所に下線を引いていますのでそこを中心に解説していきますね。
安全装備である「スズキセーフティサポート」は42900円でオプションで選択できますので、装着しておくことをオススメします。
次にシートですが非撥水タイプです。アウトドアなどで水に濡れた道具などは、荷室に置きましょう。
また、リヤシートにはヘッドレスト(シートの上の枕状の部分)の設定がありません。
多人数乗車を考えるならひとつ上のグレードを選びましょう!
また、後部座席のシートアレンジは「一体可倒式」と言って、倒す場合は座面全てが倒れます。
従って、右側には人が乗り、左側だけ倒して荷物を積むというアレンジが出来ません。
最後にカラーバリエーションについて、全部で13通りありますが、選択できるのは4通りです。
こう見ると心配な点が多くあるように見受けられます。
しかし1人や2人で乗車するならば、優れた走りと後部座席はたっぷりとした荷室として使えてオススメですよ!
街乗りがより快適に!?~人に優しい「XL」グレード~
引用元:スズキ公式HP
続いては真ん中に位置する「XL」グレード。
5MTが1,6111,500円(税込)、4ATが1,710,500円(税込)です。
一番リーズナブルなグレードと比べて12万円アップしていますね。
これが装備にどのように反映されているのでしょうか。
ベースの「XG」と違っている部分のみをピックアップしました!
その数は8項目です!
ご注目してくださいね。
【快適装備】
- エアコン:フルオートエアコン
- 運転席・助手席シートヒーター:標準装備
- キーレスプッシュスタートシステム:標準装備
【インテリア】
- シート:ファブリックシート(撥水加工)、リヤシートヘッドレストあり
- シートアレンジ:左右独立式
- UVカットガラス:全面
- スモークガラス:あり
【その他】
- カラーバリエーション:モノトーンのみの8色
こちらのグレードの特徴は、快適装備やインテリアの装備が充実する点にあるでしょう!
運転席・助手席のシートヒーターは冬場にはありがたいですよね。
「キーレスプッシュスタートシステム」とはキーをポケットやカバンに入れておくだけで、ドアの解錠・施錠やエンジンの始動が出来るスグレモノ。
乗車頻度が多い街乗りにはウレシイ装備ですよね!
ベースグレードでは、非撥水だったシートも撥水加工が施され、ヘッドレストも装着されますよ!
後部座席も分割して倒せる為、3人乗車+大きい荷物という使い方も出来ます。
スモークガラスも(こちらは安全性の兼ね合いでリヤ側だけですが)標準で装備されプライバシーも確保されます。
いかがでしょうか?
人にとって優しい装備が増え、使い方の幅もぐっと広がるこちらのグレード。街乗りの頻度が高い方へはオススメですよ!
スズキの安全装備が標準で!?「XC」グレード
引用元:スズキ公式HP
最後は最上級グレードである「XC」をご紹介しましょう。
5MTが1,776,500円(税込)、4ATが1,875,500円(税込)です。
真ん中のグレードが8項目に対して、12項目です!
それではご覧くださいね。
【安全装備】
- スズキセーフティサポート:標準装備
- ヘッドライト:LEDヘッドライト&ヘッドライトウォッシャー
【快適装備】
- エアコン:フルオートエアコン
- 運転席・助手席シートヒーター:標準装備
- クルーズコントロール:標準装備
- キーレスプッシュスタートシステム:標準装備
【インテリア】
- ハンドル:本革巻き
- シート:ファブリックシート(撥水加工)、リヤシートヘッドレストあり
- シートアレンジ:左右独立式
- UVカットガラス:全面
- スモークガラス:あり
【その他】
- ホイール:16インチアルミホイール
- カラーバリエーション:モノトーンとツートーンの12色
最上級のグレードともなると、至れり尽くせりですよね!
スズキセーフティサポートは標準装備されますし、ヘッドライトは明るいLEDに。
ちなみにLEDヘッドライトは熱を発生しにくい為、雪が被ると溶けないのですが、ヘッドライトウォッシャーが付いているので安心ですよ。
ステアリング(ハンドル)も革巻仕様になり、走る意欲を掻き立てますよね!
また、グレード唯一のアルミホイールが標準で装着され、カラーバリエーションも2トーンが選択できます!
走りと快適さに加えた、豪華さが欲しい方へはオススメのグレードですね!
ジムニーのカラーバリエーションをご紹介!
ここでは、ジムニーのカラーバリエーションについても触れておきましょう。
カラーバリエーションは全部で13通りですが、グレードによって選べるバリエーションが細かいんです。
- ブルーイッシュブラックパール3
- ジャングルグリーン
- シルキーシルバーメタリック
なんと!
全グレードで共通して選べる色はたったの3色だけなんです!
次は一番下と真ん中のグレードのみで選択できるカラーを見てみましょう。
- ホワイト
こちらは1色だけです!
なぜ分けたのでしょうか。
続いては、真ん中と上のグレードのみが選べるカラーを。
- キネティックイエロー
- シフォンアイボリーメタリック
- ブリスクブルーメタリック
- ミディアムグレー
こちらは4色でした。
しかし、まだありますよ!
最後は、一番上のグレードだけが選択できるカラーです。
【ブラックルーフと2トーン】
- キネティックイエロー
- シフォンアイボリーメタリック
- ブリスクブルーメタリック
全て税込み44,000円
【ブラックトップと2トーン】
- キネティックイエロー
税込み66,000円
【モノトーン】
- ピュアホワイトパール
税込み22,000円
以上です。
ブラックルーフの2トーンは屋根のみがブラック色、ブラックトップの2トーンは屋根とボンネットがブラック色の2トーンと違いがありますよ。
20年ぶりのモデルチェンジということもあり、考えに考え抜いた結果なのかもしれませんね。
ジムニーの安全装備を徹底解説!
みなさんは上記のような勘違いはないかと思います。
しかし、安全装備について詳しくご存知でしょうか。
メーカーだけではなく、車種によってもその種類や能力は様々なんです!
スズキの安全装備は、「SUZUKI Safty Sapport」といういくつかの機能が集まったパッケージとして、各車種に装着ができるんですよ。
しかし、スズキ内の車種によってそのパッケージの中身が違っているんです……。
安全装備は大きく2つに分けることが出来ます。
- 予防安全機能
- 運転支援機能
前者は自動ブレーキなどに代表されるもの。
後者は車の周辺全てがモニターで見れるような、文字通り運転をしやすくしてくれるものなんです。
ジムニーにこのパッケージを装着すれば、どのような機能達が備わってくるのか、個別にご紹介しますね!
「あれ?前のスズキ車には付いていたのにな?」という疑問はこちらで払拭しましょう!
標識認識機能
単眼カメラが走行中に標識を認識すると、メーター内に標識を表示したり、ブザー音でお知らせしてくれる機能です。
- 最高速度
- はみ出し通行禁止
- 車両侵入禁止
- 補助標識「終わり」
①と②は標識を通過後に、メーターに表示します。
通過後ですので自分でもきちんと確認しておかないと、警察官に呼び止められてしまいますよ。
③は通過前に、ブザー音とメーター内の表示でお知らせしてくれます。
通過後では時すでに遅しですから……。
④は認識すると、それまでメーター内に表示されていた該当する標識が消えます。
車線逸脱警報機能
時速60km/h~約100km/hで走行中に、車線をはみ出すとシステムが判断した場合に、ブザー音と、メーター内に表示がなされます。
ここで気をつけて頂きたいことが2つ。
1つ目は作動する速度域が時速60km/h~約100km/hという点です。
こちらは高速道路や自動車専用道路で走行できる速度域ですよね?
つまり、一般道を走っている時にはこの機能は作動しないのです。
大型トラックなどは車線ギリギリで走っていることも多いので、安全運転を心がけましょうね!
2つ目は、あくまでもブザー音と、メーター表示に限るという点です。
このような名前の付いた機能の中には、自動でブレーキを掛けたり、ハンドルを戻したりしてくれる物もあります。
うっかりそれと勘違いして頼りすぎないようにしてくださいね。
ふらつき警報機能
時速60km/h~約100km/hで走行中に、蛇行運転をしているとシステムが判断した場合、ブザー音とメーター内に表示がなされます。
こちらも高速道路や自動車専用道路を走行中の予防安全機能であるということを、ご理解くださいね。
もし、一般道でどうしても疲れなどで眠気が襲ってきたら、すぐにコンビニなどに立ち寄って休憩しましょう。
先行車発進お知らせ機能
セレクトレバーがD・N・2レンジに入っている時(MT車はRレンジ以外の時)にブレーキ操作をして停車中に、先行車が発進して5m以上離れてもそのままの時、ブザー音とメーター表示でお知らせしてくれる機能です。
長い停車時だと、ハンドブレーキを引いて、ブレーキペダルから足を離すドライバーもいると聞いたことがありますが、やめましょう!
それでもこちらの機能は働くかもしれませんが、いずれにしても出来れば頼りたくはないものですね!
ハイビームアシスト
約30km/h以上で走行中に、対向車や先行車、街灯などがあるとシステムが認識したときに、自動でロービームに切り替えてくれる機能。
こちらはライトをAUTOかつハイビームを選択している時が、作動条件です。
歩行者や自転車が往来する狭い道で、30km/h以下で徐行している時などは、相手を幻惑しかねません。
便利な機能ではありますが、条件をよく確認しておいてくださいね!
デュアルセンサーブレーキサポート
単眼カメラとレーザーレーダーという名前の通りデュアルセンサーで、自動車や歩行者と衝突する危険性があると、警告をしたり、ブレーキの踏力をサポートしたり、実際にブレーキをかける機能です。
- 危険度小・・・ブザー音とメーター表示で警告
- 危険度中・・・上記に加え、ブレーキを踏む力をアシスト
- 危険度大・・・自動ブレーキがかかる
このように段階的に衝突からの回避をサポートしてくれるんですよ。
しかし対象が自動車と歩行者では、認識できるスピードが違うんです。
- 対自動車・・・時速約5km/h~時速約100km/h
- 対歩行者・・・時速約5km/h~時速約60km/h
- 対自転車・・・不明
歩行者に接触してしまうと、速度に関わらず大きな事故に発展する可能性が高いですよね。
速度域が時速60km/hを越えると安全装備も作動しません。
また、二輪車や自転車にはくれぐれも注意しましょう。
制限速度を越える危険な運転は絶対にやめてくださいね!
誤発進抑制機能
こちらはセレクトレバーがD・2・Lレンジの位置で停車中または徐行中に、前方約4m以内の障害物を検知します。
誤ってアクセルペダルを強く踏むと、エンジンの出力を最大5秒間制御してくれる機能。
また同時にブザー音とメーター内の表示警告も行います。
ただし、こちらの機能はジムニーの場合は前方のみなんです!
駐車場で後ろ向きに駐車している場合などには、特に気をつけてくださいね!
他にもこんな安全装備が標準で付いてくる!?
ここまではパッケージされている装備を一挙にご紹介しましたが、他の車に当たり前のように付いている機能はジムニーには付いているのでしょうか。
もちろん答えはYES!
カンタンに書きましょう。
- ESP(車両走行安定補助システム)
- エマージェンシーストップシグナル
- オートライトシステム
- フロント・リヤELR3点式シートベルト
①は急ハンドルを切った時などに出来るだけ横転などしないよう、挙動を安定させるシステムで、2010年からは装着が義務化されています。
②急ブレーキを踏むと、ブレーキランプを高速で点滅させて後続車へ自車が急停止することを知らせる機能のこと。
高速道路などでの追突回避に役立つんですよ。
③は名前の通り、夜間になると自動でライトが点灯する仕組みです。
自分は大丈夫、と思っていても相手車両は自分の車を認識していないかもしれません。
ライトを早めに点灯することで、自車の存在に気付いてもらえますね。
④は万が一エアバッグが作動するような衝突が起きた時、シートベルトが締まりますが、その後段階的にその力を緩めるものです。
もし、締まったままだと大きな力で胸を圧迫してしまう為、それを防止するために備わっているんですよ。
ジムニーには双子の兄弟がいた!?
引用元:スズキ公式HP
突然ですがこちらの写真を見て、ジムニーだと思った方も多いのでしょうか。
実はこちらのクルマは、ジムニー・シエラという言わば兄弟車なんです!
正面からの見た目はそっくりですよね。
大きな違いは、1500㏄のターボエンジンを積んだ普通車であるという点。
理由としては、海外には軽自動車という規格がないので、税金面でも安くはならずメリットが少ないんです。
そんな中、もっとパワーが欲しいという声があったのでしょう、こちらのシエラも国内外問わず併売されていますよ。
興味を持った方はぜひスズキのホームページをご覧くださいね!
ジムニーでいろんな場所へ遊びに行くで!~ジムニーと行く関西の旅~
さて、ここまででジムニーの走破性の高さをじっくりとご紹介してきました。
ここからは少し気分を変えて、こちらのクルマが活きる場所や、映えると個人的に思う場所をいくつかピックアップしていきます。
ここでポイントは関西限定という点!
「首都のある東京都が日本を動かしているのだな」ということは現地に赴いても感じられます。
しかし、せっかく何処へでも行けるジムニー。
西へと足を延ばしてみましょう!
オフロードを満喫してや! ~京都府 グランドキャニオンオフロードパーク~
ジムニーの凄さが分かったところで、実際に試してみたくなりますよね?
とは言っても趣味で楽しめる場所は公道ではなかなか見つからないのも事実……。
そこで専用のアウトドアコースをご紹介します!
コース図をよくご覧頂ければ、前述のモーグルやロックなど様々な地形をたっぷりと満喫できることが分かりますよね!
夜景がきれいやで―! ~兵庫県 六甲山・展覧台~
引用元:六甲山観光株式会社公式HP
最初にご紹介するのは「1000万ドルの夜景」で有名な六甲山からの眺望です。
展覧台の名前の由来は昭和天皇がご覧になったことから来ているのだとか。
ルートや楽しみ方はいくつかありますが、車で行く場合には山道を走ることに変わりはないでしょう。
オフロードではないものの、六甲山系でどのような道が出てきてもこの車なら安心して楽しめますよ!
気をつけて通ってな! ~大阪府⇔奈良県 国道308号・暗峠~
続いてご紹介するのは、大阪府と奈良県とにまたがる「国道308号線」です。
他に幹線道路が複数あるため、生活道路として使う方の少ないでしょう。
国道なので国が管理をしていますが、その狭さ・勾配のきつさ・急カーブから酷道(こくどう)とも言われるほどです。
オフロードではないもののきれいなアスファルトではなく、対向車が来れば道を譲らないといけない程の狭路……。
軽自動車であり、4WDでもあるジムニーの本領が発揮できる道だと言えるでしょう。
私道ではないですが、近隣住民の方への配慮を忘れないことや、天候などが悪いと予想される時は無理はしないでくださいね。
大自然を味わってみようやー! ~奈良県&三重県 大台ヶ原~
引用元:吉野熊野国立公園公式HP
次にご紹介するのは大台ヶ原です。
大台ヶ原山という大きな括りで言えば、奈良県と三重県をまたがる標高約1700mもある山を指すんですよ。
見晴らしが良いと富士山まで見渡せるのだとか!
ルートは「大台ヶ原ドライブウェイ」を通り「大台ヶ原ビジターセンター」を目指すと200台が停められる駐車場があります。
標高約1700mからの眺め・倒木や立ち枯れの木・小鳥のさえずり・シャクナゲ群落・吊り橋とたっぷりと大自然を満喫できますよ!
ここでの注意点は、必ずガソリンを満タンにしておくことです。
私が近くを走った際にはガソリンスタンドが少ない印象でした。
空の玄関口も穴場やねん! ~大阪府 関西国際空港周辺~
最後にご紹介するのは、関西国際空港周辺です。
「空港と車は関係はないんじゃない」とお思いのことでしょう。
しかし、周辺にはビーチが2つあり、漁港があり、工業地帯の夜景観賞が出来る、となんでもありのエリアなんですよ!
ビーチでマリンスポーツやバーベキューを楽しみたい方へは「二色の浜公園海浜緑地」がオススメ!
ロマンチックな気分に浸りたい方へは、白い玉石で敷き詰められたマーブルビーチのある、「りんくう公園」がオススメですよ。
いずれも海岸線沿いにありますから、オフロードではないものの、自然の風景はジムニーがきっと映えるに違いありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
軽自動車でありながら、他の軽自動車にはない走破力はとても魅力的ですよね。
普通ならアウトドアやオフロード走行を楽しむ為に複数台の車を持つことは難しいでしょう。
ジムニーは小柄なので、街中もすいすいと走れますし、モデルチェンジを経て乗り心地や安全性までもアップしました。
「普段使いもこなす本格的なオフロードカーが欲しい」という夢をかなえてくれるこの1台で、日常も非日常空間も楽しみつくちゃいましょう!
最後まで走破……いやお読みいただきありがとうございます!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
新車を少しでも安い値段で手に入れるためのお得な情報はこちらの記事をご覧ください。購入までの流れや値引き交渉術について、私の経験を元に詳しくご紹介しています。
誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。