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突然ですが、日本の免許普及率をご存知ですか?
30代の免許取得率は95%ほど。車離れが叫ばれていますが、それでも9割超が免許を持っていると考えるとやはり普及率は高いですね。そして、免許を持っている方も最初は誰もが車の運転の初心者。
そう考えると、今も日本中に沢山の運転初心者がいることでしょう。免許を取得したばかりの皆さんにとっては、これから長いカーライフが待っています。
ドライブに行きたい、旅行に行きたい、キャンプに行きたい、様々な夢が広がりますが、まずは自分の車がほしいですよね。選択肢が沢山あって、ワクワクしているでしょうか?
かと言って運転が難しい車を選んでしまって、なんとなく乗るのがこわい・・・と運転を敬遠する様になってしまっては、免許取得にかかった時間とお金に加え、車の購入費という莫大なお金が無駄になってしまいます。
そんなのは嫌ですよね。私も免許は取りましたが運転機会がなく、もう今では立派なゴールドペーパードライバーです。
とても高い身分証でした・・・。
こんなことにならないためにも、今回は初心者が運転しやすいおすすめの車をご紹介します。これで順調なカーライフをスタートさせ、この先長い人生のステージに応じたカーライフを楽しんでください。
目次
初心者には軽自動車がおすすめ?軽自動車といえばホンダ?
そもそも初心者にとって運転しやすい車と言えばどんな車が思い浮かぶでしょうか。
なんとなく、軽自動車は初心者向けという言葉を聞くことが多い気がしません? 遠くからでもパッと目を引くあの緑と黄色の初心者マーク、あれが付いているのは確かに軽自動車が多いような気がしますよね。
そうです、まさに軽自動車は初心者には運転しやすいおすすめの車種なんです。
なかでも、軽自動車での売上が5年連続売上No.1に輝く、N-BOX擁するホンダの軽自動車は初心者におすすめ。
売れているにはワケがありますし、広く受け入れられる車ということは初心者にもおすすめできる理由がしっかりあるからです。
しかし、わたしも含め運転経験の浅い人にとってはどんな点がメリットなのか、はっきりと答えられない方もいるんじゃないでしょうか。
そこで、次からは初心者が運転しやすい車の特徴も含め、N-BOXだけじゃないホンダのおすすめ軽自動車もお伝えしていきます。
初心者が運転しやすいのはどんな車?
初心者でも運転しやすい車という、漠然としたイメージを具体的な特徴に分解してみましょう。
小回りがきく
まず一つ目にあげるのは、小回りがきくということです。
直線だけの道を走るならば関係ないかもしれませんが、免許を手に入れた方がまず運転を始めるのは家の近所の道路ですよね。となれば、カーブや曲がり角はかなりの確率で遭遇する最初の関門とも言えます。
小回りのきく車ならば狭い道やカーブ、Uターンや駐車など様々なシーンで安心して運転しやすいですよ。
そして「小回りがきく」かどうかを判断するには、最小回転半径をチェックしましょう。
大体5.0m以下であれば初心者でも運転しやすい車と言えます。
車高が高い
車高が高いと周囲を見渡しやすく、周りの車・障害物・歩行者などの様子をしっかり把握できますね。運転に慣れないうちはなおさら、早めに周囲の状況をしっかり把握することが大事。
そのため安全運転を心がける意味でも、車高が高い車は初心者にとっては運転のハードルが下がるのでおすすめです。
フロントガラス・リアガラスが広い
どんな車にもフロントガラス・リアガラスはありますが、車によって広さは異なっています。
例えば、フロントガラスの両端にある柱のように見えるボディ部分の「ピラー」が太くなるほど、フロントガラスからの視界が狭くなってしまうのです。
更に、歩行者や自転車などが目の前を通る時に太い柱に遮られてしまうと確認が難しくなります。
同様に、リアガラスも後方の視界を左右するので広く、確認しやすいほうが初心者には安心です。
次からはそんな条件を満たした、初心者におすすめのホンダの軽自動車をいくつかご紹介します。
軽自動車売上5年連続No.1 誰もが運転しやすい【N-BOX】
引用元:Honda公式サイト
まずは、知名度も人気も既にランキングNo.1爆走中のN-BOXです。
最小回転半径は5.0m以下なのでばっちりですね。
初心者に嬉しいフロントシートの高さ
N-BOXは軽自動車の中でもハイトワゴンということもあ、車の全高は約1.8mもあります。
更に、ほぼ全タイプでシートアジャスター機能が付くため、フロントシートの位置は自分に合った高さに調節可能です。
小柄な女性でも、フロントシートの高さを上げれば高い視野から運転できるので、初心者には優しい機能といえますね。
しっかり見渡せるウィンドウ設計
またN-BOXはフロント、リアどちらもウィンドウが広々しておりしっかりと周囲を見渡せます。
フロントガラスのピラーはVR技術を用いて運転者にとって安心感も与える最適な細さを検証した結果、55mmという細さを実現しています。
初代のN-BOXは82mmだった点を考えると、ホンダがスッキリした視界を重視して改良を加えてきたことが分かりますね。
初心者に嬉しい安全運転支援システム【Honda SENSING】
そしてもう一つ嬉しい機能が、N-BOXの全タイプに標準装備されているHonda SENSING。
これらを搭載したN-BOXは、自動車アセスメントの予防安全性能評価で軽自動車としては初めて最高ランクを獲得しています。
Honda SENSINGの搭載機能は下記の通りです。
【Honda SENSING】
- ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>
設定した車速に従って、前を走る車との距離を適切に保って追従。高速の長距離運転などでドライバーの負担を大幅に減少。 - LKAS<車線維持支援システム>
高速道路での車線からのはみ出しを防止。はみ出しそうな場合には警告とともにステアリング操作を自動支援。 - CMBS<衝突軽減ブレーキ>
前走車・歩行者・対向車との衝突危険を察知すると、ペダルの振動での警告・軽いブレーキとシートベルト引き込み・強いブレーキとシートベルト引き込みの3段階で衝突を回避。 - 誤発進抑制機能
停車時や低速走行時に、アクセルペダルの急な踏み込みによる衝突危険を察知すると、音とディスプレイ表示、振動で警告。 - 歩行者事故低減ステアリング
車線をはみ出して歩行者へ衝突の危険を察知すると音、ディスプレイで警告し更にステアリング操作を支援。 - 路外逸脱抑制機能
車線からのはみ出しを防止。はみ出しそうな場合にはディスプレイとステアリング振動で警告し、ステアリング操作を自動支援。更に必要に応じ自動ブレーキを作動。 - 先行車発進お知らせ機能
停車時に前走車の発進にドライバーが気が付かなかった場合は音とディスプレイでお知らせ。 - 標識認識機能
常に道路標識を認識し、運転中の適切なタイミングでディスプレイ表示。 - 後方誤発進抑制機能
停車時や低速での後退時にアクセルペダルを踏み込んだ際の、後方の近距離にある障害物への衝突危険を察知して音とディスプレイ表示で警告。 - オートハイビーム
夜間の走行時にハイビームとロービームを自動で切替え。
これだけの安全予防性能が付いていれば、横で常にブレーキに足をかける教官がいなくなっても安心して運転できそうです!
N-BOX同等の性能とコスパを両立【N-WGN】
引用元:Honda公式サイト
お次に紹介するのはN-WGN。
こちらはトールワゴンのため、N-BOXに比べると若干車高が低めの設定です。
N-BOX同様、小回りはしっかりききますね。
最適なドライビングポジション
運転席のシートは、N-BOXと同じく身長に合わせて高さ調節が可能です。
更にN-WGNには、ステアリングホイールの調節機能も付いています。上下の調節だけでなく前後の調節まで出来るので、初心者も快適に運転しやすくなること間違いなし。
ドライバー目線の安心設計
そして、2019年9月のモデルチェンジを機に、さらにドライバーのことを考えた設計に進化しました。
ペダル類がより右側に移動したことで、より自然な運転姿勢で運転できるようになり、更にフロントガラスのピラーは6mm細くなったので、視界がスッキリしています。
また、N-WGNも全タイプでHonda SENSINGを搭載していますので、安全面も言うことなしです。
初心者には嬉しい、運転しやすさにこだわったN-WGNですが、これだけの性能で価格を126万円〜とN-BOXより15万円安い価格で入手可能。
車を傷つけやすい初心者の方にとっては、少し安心な価格ではないでしょうか?
運転しやすいだけじゃなく、デザイン性抜群【N-ONE】
引用元:Honda公式サイト
最後にご紹介するのは、N-ONEです。
同じNシリーズのトールワゴンですが、見た目はちょっと雰囲気が違います。丸っこいヘッドライトや台形の車体など「かわいらしい!」という言葉がぴったりですよね。
小さくても中は広々、高めのシート設計
小回りのききやすさはN-BOX、N-WGN同様しっかり数字にも表れています。
逆に車の全高は低めになっているのですが、N-ONEもしっかり運転席にはハイトアジャスター機能が付いているので高さ調整が可能。
また、燃料タンクをフロントシートの下に収納する構造をとったため、シート位置も高めなのです。
そのためスズキのラパンやダイハツのミラトコットといった、同タイプのおしゃれ系な軽自動車と比べて、シート位置は頭ひとつ抜けています。
こだわりのカーフォルムとエクステリア
そしてN-ONEの特徴は、軽トールワゴンではなかなかお目にかかれないエクステリア。
どうしても、軽のハイトワゴン・トールワゴンというと、パッと見は大体同じような四角いデザインでカラーリングも似たようなよくある色・・・。
というパターンが多い中、フロントフェイスもかわいらしく、車体もおしゃれな印象を与えるフォルムで女性にもおすすめです。
カラーリングは、シンプルなStandardではサーフブルー、ピーチブロッサム・パールなどの展開で、かわいらしいヘッドライト周りをブラックが引き締めます。
そしてWhite Classy Styleはヘッドライト周り、ドアミラー、サイドモールがホワイトとなりかわいらしさと上品さが引き立つカラーリングに。
さらにSelectではフロントフェイス、ドアミラーにルーフとホイールまでブラウンをあしらい、ユニークな印象です。
【White Classy Style】
引用元:Honda公式サイト
【Select】
引用元:Honda公式サイト
シックなPremiumや、スポーティスタイルのRSもあり、男性でも惹かれるタイプが用意されています。
【RS】
引用元:Honda公式サイト
誤発進抑制機能や衝突軽減ブレーキも備えており、サポカーSベーシック車ですので安全性能も必要十分ですね。
Nシリーズは初心者におすすめ!目的に合ったタイプを
引用元:Honda公式サイト
Nシリーズをご紹介してきましたが、どの車も初心者にとって運転しやすいことは間違いないので、あとは皆さんの車の用途や好みで分かれるところ。
運転しやすさ・安全性を兼ね備え、ハイトワゴンという車内空間の広さも生かしたバランスの良さを持つN-BOXはファミリー層や友達同士でアウトドアなどに使う方には一番ぴったりですね。
友達を乗せたりできるある程度の広さも必要だけど、費用は抑えたいのならばN-WGNがおすすめと言えます。
最初から外車やスポーツカーなどで冒険しすぎるのも怖いかも・・・、でもデザインにはこだわりたい方にはN-ONEをおすすめしたいです。
関連記事:ホンダで人気の軽自動車はどの車種?ランキングで一挙大公開
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運転しやすさ以外に初心者が知っておくべき車選びの基準
じゃあ早速試乗してみよう! と思った方、もう少し待ってください。「運転しやすさ」以外にも初心者の方には気に留めてほしい事があるのです。
安全性の高さ
まずは、安全性の高さ。
運転に慣れていない初心者はやはり事故を起こしやすいもの。
普通二輪も含めて免許を取得できる年齢である16~19歳、20~24歳は、それぞれ55~59歳に比べて4倍以上、2倍以上の割合で事故を起こしているそうです。
となれば、万が一には備えておくことが必要だと思いませんか? 自分の身を守るためにも、そして相手の身を守るためにも。
傷つけても修理しやすい・心理的ダメージが少ない
事故を起こしやすいことからもお気づきかと思いますが、運転に慣れないうちはちょっとしたキズやへこみなどをうっかり付けてしまいやすいですよね。
ちょっとしたカーブや駐車場から出る際に、外から「ガガガっ」と聞こえると結構ショックなものです。
自分が運転してなくてもテンションが下がった経験がありますので、運転している方は相当なものだと思いますが、そんな時に高級な車に乗ってたりすると、どれほどのショックか計り知れません・・・。
また、外車の場合はサポートが国産車ほどではない場合もあり、費用もかさみます。
そう考えると、少なくとも運転に慣れないうちは「多少のキズが付くことは仕方ない!」くらい割り切って車を選んだほうが良いのではないでしょうか。
維持費がかからない
車の免許取得費用・車の購入費用、これだけでも相当な出費になりますが、車は買って終わりではないのです。毎年税金という維持費がかかることを忘れてはいけません。
軽自動車ならば軽自動車税は一律10,800円ですが、普通車は排気量により変わってきます。例えばプリウスだと39,500円(購入翌年のみグリーンカー特例で10,000円)です。
更に、皆さん自動車保険にも入りますよね? 初心者であればなおさら入っておきたいところです。
ですが、自動車保険にも人によって等級が20段階で振られており、初心者は下から6番目の6等級から始まるため課税率も高めの設定。
21~25歳の平均年間保険料は60,000円を超えています。
こんなにも購入後の維持費がかかることを考えると、特に車を修理する可能性が高いうちは軽自動車で維持費を抑えるのが無難ですよね。
まとめ
初心者におすすめのホンダの軽自動車をご紹介してきましたが、気に入ったものはありましたか?
どうしても初めての車となると、憧れのかっこいいクルマなどを選びたくなりますがそこは冷静になってしっかり検討した方が良いでしょう。ホンダの軽自動車ならば、運転しやすさ、購入費、維持費、そして安全性までとてもバランスよく揃っていますので安心ですね。
車の運転に慣れるまでの初心者の間は、ぜひ初心者に合った車選びをしてみてください。
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ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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新車・中古車の値引き交渉
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。