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今、日本の3人に1人が持っていると言われるものがあります。
それって何だかわかりますか?
実は、「軽自動車」なんです。
一昔前の軽自動車といえば、「車内が狭い」「馬力がない」「長距離ドライブに向かない」と、あくまでただの移動手段としての乗り物でした。
特に走行時の安全性は、普通車には劣るのが普通。そう考えられてきました。
しかし現在、軽自動車はめまぐるしい発展を遂げ、安全性も走行性能も文句なしのレベルアップをしているんです。
そこで今回は、軽自動車を代表してHondaが製造するN-WGNに着目し、安全性能を徹底解説していきます!
目次
Honda SENSINGとは?
Honda社が誇る安全運転システムは「Honda SENSING」です。
Honda SENSINGには、Hondaの安全性にかける想いがギュッと詰まっています。
まずは、Hondaの安全性への想いについて見ていきましょう。
Hondaってどんな会社?
「The Power of Dreams」のフレーズで有名なHonda。
正式な社名は「本田技研工業株式会社」といい、自動車やバイク、船などを製造する日本を牽引する企業です。
そんなHondaは、1948年に自転車用補助エンジンの製造から事業をスタート。
研究に研究を重ね、1958年には一世を風靡した「スーパーカブ」を生み出しました。
1963年には待望の四輪車業界に進出し、以降人気車種を生み出し続けています。
また、創業者の本田宗一郎氏は自転車で遠くまで買い物に行く奥様を見て、少しでも楽に移動ができたらと、自転車のエンジン製造に踏み切ったんですよ。
Hondaの安全性への想い
Hondaは、安全への取り組みに重きを置く企業です。
「事故に遭わない社会」をつくるため、「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現をビジョンに掲げています。
ビジョンの実現のために安全に関する知識や運転技術をたくさんの人に伝え、安全に関わるテクノロジーを開発、安全情報を伝え合うコミュニケーションを推進しているのです。
その一環として、車の安全性を徹底的に考え抜かれた技術が「Honda SENSING」となるわけですね。
Honda SENSINGの11の機能
では、Honda SENSINGには具体的にどのような機能が装備されているのでしょうか。
合計11の機能に分かれていますが、「アクティブセーフティ」の8つの機能と「パッシブセーフティ」の3つの機能に分けてご紹介します。
【アクティブセーフティ】
事故に遭わないようにする技術
【パッシブセーフティ】
事故の傷害を最小限に抑える技術
アクティブセーフティの8つの機能
まずは、アクティブセーフティの8つの機能からご紹介します。
- 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
- 路外逸脱抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 車線維持支援システム(LKAS)
- 渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 標識認識機能
- 誤発進抑制機能
- 先行車発進お知らせ機能
N-WGNが事故に遭わないよう、これらの機能が守ってくれるのです。
では、ここからは8つの機能について詳しくご紹介しますね。
衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
1つ目の機能は、「衝突軽減ブレーキシステム」です。
ドライバーの不注意が原因で前方の車や人との衝突の危険性が生じた場合に、衝突の回避や被害の軽減をサポートしてくれるもの。
危険が迫ると警告音とディスプレイで警告してくれ、さらに緊急時は強いブレーキをかけて衝突回避・被害軽減に一役買ってくれます。
フロントグリルに内蔵されたミリ波レーダーと、フロントガラス内上部のカメラが前方車・対向車・歩行者を検知してくれるのです。
これまで、ミリ波レーダーのみでは歩行者の検知は困難でした。
そこで、カメラを組み合わせることで歩行者の検知も可能にしたのです。
ただし、暗い夜道や周囲に電波を強く発する物がある場合は作動しにくいのでご注意ください。
路外逸脱抑制機能
2つ目は、「路外逸脱抑制機能」です。
車線の実線・破線をカメラで検知し、車線を逸脱する危険がある場合はステアリングの振動とメーターへの表示で注意を促します。
さらに、緊急性がある場合はステアリングの支援とブレーキ制御によって減速し、車線内に戻るよう支援してくれるのです。
しかし、車線が薄い場合や路面が濡れているとき、車線が陰に隠れて見えないときなどはカメラでの検知が難しくなってしまいます。
安全装置がサポートしてくれるとはいえ、ドライバー自身が安全運転を行うのは当然ですね。
歩行者事故低減ステアリング
3つ目は、「歩行者事故低減ステアリング」。
路側帯で立ち止まっている歩行者との衝突回避をする機能です。
こちらはなんと、世界で初めて実用化した安全機能。
歩行者との衝突危機が迫ると、警告音とメーター内の表示で知らせ、緊急性の高い場合は車道方向へのステアリング支援を行います。
これにより、今まで困難だった歩行者の検知を実現し、悲しい事故を未然に防ぐことを可能にしているのです。
車線維持支援システム(LKAS)
4つ目は「車線維持支援システム(LKAS)」です。
高速道路での長距離移動の際、車線の中央付近の一をキープするようステアリング操作を支援する機能。
車線を逸脱する危険性が高まると、ステアリングの振動とメーター内表示で警告。
車線付近に迫るとステアリング支援で逸脱を回避してくれるのです。
ただし、こちらはドライバーのステアリング操作に代わるものではありません。
状況によってはシステムが作動しない場合もありますのでご注意くださいね。
- 運転者がステアリングから手を離した危険な状態
- 意図的に車線を越えるようなステアリング操作
- 方向指示器を作動させている場合
渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)
5つ目の機能は、「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)」です。
あらかじめ設定した車速内で、自動的に加減速をコントロールしてくれるこの機能。
渋滞時に前走車が停止した場合は自動でブレーキをかけ、停止してくれます。
高速道路の渋滞など、頻繁に走行と停車を繰り返す場合に便利な機能ですね。
そういった時に起こりやすい事故を未然に防止してくれます。
標識認識機能
6つ目は「標識認識機能」です。
その名の通り、走行中にカメラで標識を認識し、メーター内やディスプレイに表示してくれる優れもの。
認識可能な標識は以下の通りです。
- 最高速度
- はみ出し通行禁止
- 一時停止
- 車両侵入禁止
これらの標識があると認識すると知らせてくれるので、うっかり見過ごすというミスを減らすことができます。
運転に慣れていない道路を運転するときに助かる安全機能ですね。
誤発進抑制機能
7つ目は、「誤発進抑制機能」です。
前方に障害物があるにもかかわらず誤ってアクセルペダルを踏みこんでしまった場合、エンジンシステムの出力を抑え、警告音とメーター内表示でお知らせします。
コンビニ等に誤って突っ込んでしまう事故が多発していますが、そういった事故を防止するための機能と言えますね。
先行車発進お知らせ機能
アクティブセーフティ8つ目の機能は「先行車発進お知らせ機能」。
信号待ちなどで先行車が発進した場合、音とメーター内の表示でドライバーに知らせます。
長い信号待ちでは、ついうっかり前を見ていないということも起こり得ますよね。
前走車が発進していても気づかず停車したままでは、車の流れに支障をきたします。
事故防止とともに、安全な運転ができるよう最新の技術がふんだんに使われていますね。
パッシブセーフティの3つの機能
次は、「パッシブセーフティ」の3つの機能をご紹介します。
- 後方誤発進抑制機能
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- オートハイビーム
パッシブセーフティは、万が一事故に発展した場合も障害を最小限に抑えてくれる安心の機能です。
しかし、こちらもこの機能に頼りっぱなしではなくドライバー自身の安全運転が前提条件ですよ。
後方誤発進抑制機能
1つ目の機能は、「後方誤発進抑制機能」です。
アクティブセーフティでご紹介した誤発進抑制機能の技術を後方にも活かしたものですね。
後方に障害物があるにもかかわらず、シフトレバーが「R」のままアクセルを踏み込んでしまった場合に、エンジンの出力を抑制して衝突を回避します。
後方に設置されたソナーセンサーから発せられる電波の反射で障害物を感知するため、障害物がガラスであってもしっかり認識してくれるという優れモノ。
近距離衝突軽減ブレーキ
2つ目は「近距離衝突軽減ブレーキ」です。
壁などの障害物を見落としてしまい衝突の危険性が迫った場合、ブレーキ操作を支援し停止もしくは減速してくれます。
立体駐車場など、障害物との距離感がつかみにくい空間で運転をする場合に役立つ機能ですね。
オートハイビーム
最後は「オートハイビーム」です。
暗い夜道での視界を良好に保つため、自動でロービームとハイビームを切り替えます。
カメラで対向車や街灯を検知し、約30km/hで走行中に対向車や前走車が居ない場合はハイビーム、対向車や前走車、街灯を検知した場合はロービームに切り替えて走行してくれるのです。
N-WGNにはHonda SENSINGが標準装備
引用元:Honda公式サイト
Honda SENSINGには全11の機能が展開されていますが、N-WGNに搭載されているのはそのうちの10の機能です。
軽自動車にもかかわらず、Hondaは安全性に手を抜きません。
N-WGNに搭載されているHonda SENSINGの機能
N-WGNに搭載されているHonda SENSINGの機能は以下の10個です。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- 車線維持支援システム(LKAS)
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- 後方誤発進抑制機能
- オートハイビーム
N-WGNにはご紹介したほとんどの機能が搭載されています。
誰がどんな場面で運転しても事故に遭わないよう、安全へのこだわりが徹底されていますね。
N-WGNの特徴
N-WGNはHondaで大人気のNシリーズのうちの1種です。
Nシリーズといえば、大人気車種のN-BOXがありますね。
N-WGNはエンジンやプラットフォームはこのN-BOXと同様、ボディサイズを小さくしたことで走行安定性が向上。
デザインも角張らず適度な丸みがある可愛らしいフォルムで、内装はシンプルで上質なものを採用しています。
また、「車内の狭さ」はかつての軽自動車の最大の課題でしたよね。
N-WGNは、コンパクトな見た目でありながら、収納も充実。
荷室が上下二段に分けられる便利さで、デッドスペースを作らず空間を最大限に活用できます。
機能的かつ可愛らしく無駄のないデザインが、幅広い年代のドライバーからの支持を集める理由ですね。
N-WGNの楽しく出掛ける工夫
N-WGNは、軽自動車でありながら長距離走行も難なくこなします。
以前まで、お出かけにはワンボックスカーなど大きな車でないと快適なドライブは出来ないものと思われていましたよね。
N-WGNは、小さい見た目ながら広々した車内と安定した走行性能で遠くへのドライブもどんどん楽しめちゃうんです!
そんなN-WGNは、オリジナルのご当地CMも配信中。
全国津々浦々の名所を、N-WGNでドライブして巡りましょう!
まとめ
N-WGNの安全性能は、誰がどんな場面で運転しても安心できる優れた機能が満載でしたね。
それは、長年安全性を追求し続けたHondaだからこそ成し得ること。
そんなN-WGNに乗って、安心のドライブを楽しみましょう!
皆様のカーライフが安全で楽しいものになりますように。
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