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街を歩いているとコマーシャルで見る車、毎日たくさん出会いますね。
気になる車を見た時は、きっと振り返って確認するのがその名前。
今あこがれている車だと、出会った時にニヤニヤしてしまいます。
車大好きな友人の中に、写真を見てどれも一発で名前を当てる達人がいました。
ところで、あなたはキラキラしてかっこいい車の名前がどうやって名付けられたかご存知ですか?
この記事ではファミリーに人気のトヨタヴォクシーをはじめ、街でよく見かける車の名前の意味や由来をご説明します。
今車の購入に興味がある方はぜひ読んでみて下さい!
メーカーが車に込めた思いが、名前や装備に表れていて「なるほどね」って思いますよ!
なんとなく運転するよりもずっと楽しいことうけあい。
普段気にしないことでも、「ほお!」とか「へえ!」とか思えるのって楽しいですよね。
豆知識が増えれば、なんとなく見ていた車が良く知った友達みたいに見えてくるから不思議!
では早速名前の由来を見ていくことにしましょう。
目次
ヴォクシーは素敵なパパを目指すあなた向け?名前の由来は何?
2001年にデビューして以来、トヨタのミニバンの「顔」として不動の地位を誇るヴォクシー。
エスクァイアやノアとともに3兄弟と言われて、日本のミニバン業界をけん引してきたと言っても過言ではありません。
車内が広々していて、たとえば車内の高さは140㎝ありますから小さなお子さんなら乗り降りがとても楽ちん!
長い距離を乗っても動きやすいので、疲れにくいところが人気です。
このヴォクシーの名前の由来をご存知ですか?
英語のboxyとvoxを組み合わせて作りだした言葉です。Boxyは『箱の』、voxは『声』『音』を意味しています。
確かにヴォクシーのボディは箱型、ボックス。
でもメーカーはただ四角いだけでなく、若い年齢層のユーザーをねらって若々しいイメージの『声』を重ねたのですね。
ところでヴォクシーのコマーシャルを覚えていらっしゃいますか?
歴代のイメージキャラクターは、皆若いパパを連想する俳優さんたちでした。
現在は柳楽優弥さんが素敵なパパを演じています。ジーンとくるCMを見てみましょう。
そういえばヴォクシーのデビューは2001年。
もう20年近くも若いパパさん役の俳優さんが次々とバトンタッチしているわけですね。
デビューの時からターゲットである若いファミリーにずっと支持されているヴォクシー。
その人気の高さがよくわかります。
ヴォクシーだけじゃない?ミニバンの楽しい仲間たち!
ヴォクシーは人気者です。大体の購入価格は255万円からになります。
手の届きやすい価格が人気の原因でしょうね。
車内も広々して、ベビーカーをそのまま積めるところがパパ、ママにはうれしいはずです。
遠出をしても体が楽でしょうね。
また、大人がぎっしり乗っても使えるところが便利です。
他にヴォクシーの兄弟分ともいえるボックスタイプの車の名前や由来も見てみましょう。
価格や装備、メーカーの考えるターゲット層もご紹介しますよ。
熟年パパにはアルファードがお似合い?
2002年に誕生したアルファード。
ヴォクシーと同じく、ハイエースと呼ばれた商用のワゴン車から進化して生まれました。
アルファードの由来は『星座の中の最も明るい星』を意味するギリシャ語の『アルファ』から。
価格の設定は大体360万円からになっています。
ハイブリッド車になると700~800万円になり、ヴォクシーよりはかなり上級車になりますね。
内装外装ともに「高級感やゆとり」をコンセプトにした設計です。
ヴォクシーに比べると年代的に高い層をねらっていると言えるでしょう。
ため息が出るくらい豪華できらびやかですね。アルファードに込めたメーカーの気持ちがよくわかります。
ヴェルファイアは女性をターゲットにしているの?
『物静かな』という意味の英語velvetと『情熱』のfireを掛け合わせて作られた言葉のヴェルファイア。
アルファードから派生して2008年に誕生しました。
価格帯はアルファードとほぼ同じぐらいの360万円からです。
アルファードと同じく優雅さや高級感を持ちながらも、安全運転のためのサポート機能を充実させています。
そのため女性にも乗りやすく、安心して乗ることができて人気を博している機種。
Velvetをかけているのが女性らしい雰囲気を感じさせてくれますよね。
びっくりするぐらいサポートしてくれる機能を動画で確認してみましょう。
優秀なインストラクターが付いていてくれるみたいです。これなら苦手な駐車の冷や汗もかかなくてすみそうですね!
シエンタは楽しいカーライフでわくわくさせてくれそう!
2003年に生まれたシエンタは2019年上半期のミニバンの売り上げNO.2という売れっ子になりました!
スペイン語の『7』を表すsieteと、英語の『楽しませる』の意味のentertainを組み合わせて作られた名前のシエンタ。
価格帯が180万円からというのが、若いファミリーに人気を呼んでいるのでしょう。
見る人をわくわくさせたいというのがメーカーの思い。
カラーリングも充実していて、どれにしようか悩んでしまいます。
車はカラーで選ぶというのも悪くありません。いつもそばにいてくれるのですから、お気に入りでなくては。
お気に入りの色が選べれば、乗るのが楽しみになって本当にわくわくしますからね。
見た目と共に、乗り降りしやすいスライドドアや載せられる荷物が多い事、乗り心地の良さが人気を後押ししています。
動画で確認してみましょうね。
ノアはヴォクシーのお姉さん!
2001年に誕生してから3回のモデルチャンジを経ていまだに人気の衰えないミニバンのノア。
優しい感じの人の名前を連想できる言葉として車の名前に決まりました。
その名の通り優しい感じを与える外装で、運転サポートの装備も充実。
女性に乗りやすい、と人気があります。ヴェルファイアやアルフォードとは全然違う優しいデザインが特徴です。
値段帯はヴォクシーと同じぐらいの255万円からのスタート。
使いやすい機能満載の案内動画を見てみましょう。
座席のアレンジがいろいろできるところが面白く、使い勝手が本当によさそう。
ご家族みんなでカーライフが楽しめます!
メーカーが持つ、車への願い
ちょっと、車の名前とは違う話題なのですが、車にはこんな願いも込められているというところをご紹介しましょう。
車には、移動に手助けが必要な方にも便利に乗ってほしいというメーカーの願いも込められています。
ヴォクシーのような箱型車両はスロープをオプションで付けることができるんですよ。
車いすが必要な方もお世話するご家族も、安心して乗車することが可能。
若い人、元気な人ばかりでなく、誰でも便利に使える車ってうれしいですよね。
車の名前ってどうやって決めるの?
車の名前を決める際にはメーカーの社内で時間をかけて話し合いが繰り返されます。
もちろん決めていくのは何人かの委員会のような組織です。
新しい車種の企画は、完成の3,4年前にはスタートしますから、メーカーの期待の大きさは計り知れません。
車の名前を決める際に重視されるポイントはどんなものがあるでしょう。簡単にまとめてみました。
- 名前が車のイメージと合っていること
- ゴロが良くておぼえてもらいやすいこと
- 親しみやすくてポジティブな感じがあること
- 他のところで使用されていないこと
ヴォクシーの兄弟分としてご紹介したアルファードやヴェルファイアは確かに名前のように優雅な雰囲気。
前面のデザインから内装にいたるまで、高級車ぶりをアピールしています。
それと対照的にシエンタやヴォクシーは明るくて出かけたくなるような若々しい活発なイメージを押し出しているんです。
ノアはノアで落ち着いたイメージがあり、上手に車の雰囲気を表した名前になっているなあと感心しませんか?
ところで車の名前はほとんどがカタカナ語ですね。2つの国の言葉を掛け合わせた造語が目立ちます。
日本の列車の愛称などはたいてい日本の山や川、鳥の名前を使っているのと対照的です。
これはやはりカタカナを使う言葉を作り出して、非日常な雰囲気を作ったりカッコよさをねらっているからでしょう。
世界へ打って出るためにも、アルファベットで海外の方に覚えてもらいやすい名前にしなければなりませんものね。
もっと知りたい!人気車種の名前の由来と歴史とは?
ミニバンだけでなく、よく見る車や人気車種の名前も気になりますよね。
2019年の上半期において売り上げ上位の車で、いくつか名前をご紹介します。
いずれもメーカーの思いのこもった車名です。
プリウス
今のところ、日本で一番売れている車です。燃費良し、乗り心地良し、安全性良しで、不動の1位を誇っています。
この名前はラテン語の『先駆けて』、とか『先だって』を意味する言葉。
初の量産されるハイブリッド車として登場してから、さらに何度もバージョンアップをしているプリウス。
さらに『先駆け』て新しい技術を積んだ自動車として展開していくのでしょうね。ますます楽しみです。
アクア
ラテン語の「水」という言葉から名づけられました。
透明感のあるクリーンなイメージや誰にとっても必要な水を連想させる言葉ですね。
その名の通りアクアはプリウスに次ぐ人気の車です。
コンパクトなハイブリッドカーですから、家計にも優しく歓迎されることは間違いありません。
外装のカラーリングはなんと20色から選べるんですよ。
年代を問わず、自分の足として使うのにはとても便利な車として受け入れられています。
カローラ
カローラはなんと1966年生まれです。驚きの長い歴史の持ち主なんですね。
カローラは英語の『花の冠』という単語です。
『花びらの集合体』という意味でもあり、人目を引く美しい車をイメージしています。
常に進化を繰り返し、今でも売り上げランキングの10位に入る人気を誇っている車です。
50年以上の歴史を持ちながら、もう古いと言われないよう車種を増やすなどして人々の心をつかんでいるカローラ。
日本の国民車という名前もあるほど、安心と信頼もあってみんなに受け入れられているのでしょうね。
ヴィッツ
ドイツ語のWitzという才気、機知を意味する言葉から名づけられました。
コンパクトでリーズナブルなことから人気の車種。
モデルチャンジを経て格段に乗り心地が良くなったこともユーザーを増やしている要素です。
海外ではヤリスという名前で市場に出ており、力強い走りから注目されていました。
今年11月のFIA世界ラリー選手権に向けた国内大会では優勝という快挙を成し遂げたのです。
走りの質がここまでアップしたのですね。
そしてヴィッツは2020年初めにヤリスと名前を変えて国内での販売を開始することになりました。
ヴィッツの名前は中古車でしか見ることができなくなりますが、これも長い歴史の中での1つのストーリーとも言えるでしょう。
新しく生まれて進化していくヴィッツ、ヤリスに期待したいものですね。
センチュリー
1967年にトヨタ自動車の創業者豊田佐吉氏の生誕100年を記念して誕生した車です。
名前のセンチュリーは「100年」への思いがこもっているのですね。
これはもう車は車でも工芸品というべき芸術的な手作りの車と言えるでしょう。
車の塗装は普通の車では4層重ねますが、センチュリーは7層重ねます。
最後の磨きも40時間かけて、専門の職人が行うのです。
先日行われた皇居からの「祝賀御列の儀」のパレードで、天皇皇后両陛下が乗られていたのがセンチュリーですね。
あのセンチュリーは屋根を取り払った改造車ですが、太陽の光を浴びて美しく輝いていました。
センチュリー以外ではあの場所、あの時に合う車は考えられないと思います。
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まとめ
ヴォクシーからスタートして、人気の車種の名前の由来や歴史をご紹介してきました。
皆さんが車を選ぶ時は、今の生活や暮らし向きを基準に考えることになるでしょう。
それぞれの条件に合わせて楽しく乗ってほしい、というメーカーの思いからたくさんの車種が生まれてきました。
その思いが名前を通して良く伝わってきますし、それを知ってコマーシャル等を見ても面白いですよね。
これからもどんどん新しい知恵や技術を盛り込んだ車が登場してくることでしょう。
車の名前の後ろにメーカーの願いや夢が見えてくる気がします。
車を選ぶ時にはこういったことも考えると楽しさが増しますよね。
さあ、あなたはどんな車に乗りたいですか?
そしてこれからどんなキラキラしてかっこいい名前が現れるでしょう、楽しみですね!
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様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。