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あなたは今、車が欲しいですか?
「みんなが車を買う、もしくは車を持つ年齢は何歳だろう? 」と思う気持ち、よくわかります。
自分が持っていなくて、周りの人が持っていると羨ましくなりますよね。
車を持つことで行動範囲が広がると同時に、あなたの楽しみ方も広がり、とても充実した生活を送ることができるでしょう。
しかし〝車が欲しい〟と無計画に購入してしまうと、その後に発生する〝維持費〟に追われ、購入した車をすぐに手放すことになってしまいます。
そんな事態を回避するには、どのような知識が必要なのでしょうか。
今回は、初めて車を購入する人を中心に、車購入の注意点と購入後の維持費についてお伝えしていきます。
目次
初めて車を買う年齢は?
結論から言うと、初めて車を買う年齢に明確な答えはありません。
私的には〝車が欲しいと思った時の年齢〟が答えだと思います。
また、生活環境によって〝車が必要になった年齢〟が答えになると言えるでしょう。
ただ、こんな調査報告があります。
- 男性:23.5歳
- 女性:24.4歳
やはり免許を取ってすぐ購入する人が多いですね。
免許を取ったら車が欲しくなるのは当然です。
友人(恋人)同士で車に乗っていろんなところに遊びに行くのは、本当に楽しいことです。
もしあなたが免許を持っているなら、ぜひ経験して欲しいですね。
それでは、これから車が欲しいと思っている皆さんに、車の購入、購入後に注意してほしいことを紹介していきます。
あなたが求める車は?
車が欲しいと言っても、何の目的で車を購入するのかが大事です。
「車が大好き!予算もあるし、憧れの新車が欲しい」
「免許も取ったし、ドライブや旅行に行きたい」
「転勤になって通勤に車が必要になったよ」
理由はいろいろあると思いますが、あなたはどうですか?
「はっきりした目的があるから、車選びに困らない!」という人もいれば、「欲しい車はあるけれど予算が心配……」という人もいると思います。
ここでは選択肢として、新車、中古車、軽自動車ついて考えていきましょう。
新車の場合
新車の魅力はオプションをつけて、自分の好きなようにカスタマイズできるところですね。
それから保証が充実していて無償点検が付いてきます。
車好きな人は、まず新車を選んでいますね。
しかし有料のオプションがほとんどなので、購入価格が高くなってしまいます。
それでもまだ誰のものでもない、自分だけの車を持つという喜びは何事にも代えがたいものです。
本当に車が好きで長く乗りたいなら、おすすめしたいですね。
中古車の場合
中古車の魅力は、やはり安い価格で購入できるところでしょう。
また免許取りたてやペーパードライバーで、運転に自信がない場合は、新車よりは中古車の方が気軽に運転できるのでおすすめです。
中古車を選ぶ際に気をつけたいのが、事故歴のある車です。なぜなら修復した箇所が故障しやすいというリスクがあるからです。
見た目から判断することはできないので、事故歴の有無を教えてくれるお店から購入するといいでしょう。
それから購入する車が、どこの地域で乗られていたのかも重要です。
北海道や東北、日本海沿いの県、などの雪国では道路に巻く融雪剤で、ボディの下回りが錆びている可能性があります。
購入前に確認して、自分が納得できる車を選びましょう。
軽自動車の場合
軽自動車の魅力は、何と言っても維持費を安く抑えることができるところです。
維持費については後述しますが、普通車に比べてとても安いです。燃費も良いのでガソリン代も抑えられます。
ただ友達、恋人同士での旅行や、遠出目的ではおすすめできません。
パワー不足やシートに伝わる振動で疲労がたまり、快適な旅行やドライブはできないでしょう。
しかし小回りが利いて乗りやすいので、街乗りとして選ぶのはおすすめします。
関連記事:軽自動車を買うなら得なのはどっち? 新車vs中古車
購入後の維持費はどのくらいかかるの?
あなたは維持費と聞いて何を思い浮かべますか?
車を維持するためには、様々な費用がかかってきます。
維持費をよく知っておかないと、車を買うことができても〝車を維持できない〟ということになり、車を手放さなくてはいけない事態になります。
そんなことにならないよう、維持費の内訳を詳しくお伝えしていきましょう。
イジオくんの購入予定の普通車(1500cc)の具体的な年間維持費も見ていきます。
自動車税
自動車税は年に一度、毎年4月1日時点で車を所有している人にかかる税金です。
大きく分けて、軽自動車、乗用車、トラックに分けられますが、ここでは軽自動車と乗用車(排気量2500cc以下)について紹介します。
- 軽自動車……10,800円
- 乗用車(1000cc以下)……29,500円
- 〃 (1500cc以下)……34,500円
- 〃 (2000cc以下)……39,500円
- 〃 (2500cc以下)……45,000円
軽自動車が普通車に比べ、半分以下で安いですね。
ちなみに新車、中古車ともに自動車税は前払いなので、車購入の翌月から翌年の3月までを月割計算にして支払います。
軽自動車は購入年度の税金はかかりません。
自動車保険
自動車保険は2つの種類があります。自賠責保険と任意保険です。
これから2つの保険について説明していきますね。
- 自賠責保険
自賠責保険は、車を運転するすべての人が、強制的に加入する保険です。
車を買う時に購入代金と一緒に支払われることになるので、自ら支払っている感覚はあまり感じないでしょう。
具体的に自賠責保険とは、相手にケガを負わせてしまったり、死亡させてしまった場合に適用させれる保険です。
更新は車検の時に行われます。支払いは車検金額に含まれます。
- 任意保険
名前の通り、任意の保険なのですがほとんどの人が加入している保険です。
自賠責保険に入っているのに?と思うかもしれませんが、自賠責保険は1事故1名死亡に対して限度額3,000万円です。
しかし死亡事故の場合、賠償額が3,000万円を超えるケースもあります。それをカバーするのが任意保険です。
他にも物に衝突して壊してしまった場合や、事故で同乗者がケガや死亡してしまった場合も、任意保険によって補償されます。
上記のように万が一に備えて、加入しておくべき保険と言えるでしょう。
年間の保険料ですが、下記が年代別、新規加入の任意保険(車両保険付き)の年間の相場です。
- 20歳以下……約23万円
- 21歳~26歳……約14万円
- 26歳~35歳……約9万円
- 35歳~80歳……約8.5万円
あくまで目安の保険料です。軽自動車や車種によっても保険料が変わってきますし、選ぶ保険会社によっても多少変わってきます。
年齢が若いうちは、事故を起こしやすいため保険料が高くなっていますね。
任意保険には「等級制度」があり、新規加入者は6等級からスタートとなります。
わかりやすく言うと等級は「安全運転度レベル」と言い換えてもいいでしょう。1年間事故を起こさず更新すると1等級上がります。
最終的に20等級まであり、年齢と等級が上がるにつれて、保険料も安くなっていくという仕組みです。
数字と難しい言葉が乱立してしまいましたが、運転するなら知っておくべき知識です。
そして安全運転をすることが、維持費を抑えることにつながることを忘れないでください。
車検
車検は2年に1度(新車は初回だけ3年後)、車が安全に走るかを検査するもので、これを受けずに運転していると、法律違反になります。
- 自動車ディーラー
- 車検フランチャイズ店
- カー用品店
- ガソリンスタンド
車検を請け負う業者にはこういったところなどがあります。
車検費用の相場として、軽自動車が約7万円、普通車(1500cc)で約10〜12万円が目安です。
これもあくまでも目安で、車検業者によって費用が前後します。あなたが納得出来る業者にお願いしましょう。
ガソリン代、駐車場代
ガソリン代は価格の変動がありますが、年間走行距離と車の燃費を把握できれば、およその1年間のガソリン代を算出できます。
例えば、燃費が20km/l、年間走行距離が7000km、ガソリン価格が150円/lの場合
7000÷20×150=52,500で、年間5万2,500円ということになります。
駐車場代は月極駐車場で、都市部2万~4万円で、地方5,000~8,000円が相場になっています。
ガソリン代は年間5万円として、駐車場代が月5,000円だから年間6万円。
僕の年間(車検がある年)の維持費はトータルで、約40万4,500円になるんだね。
まとめ
車購入時の注意点と維持費をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
初めて車を買ったという人の年齢は20代で若いですが、最近は〝若者の車離れ〟をよく耳にします。
ある調査報告では、車を所有しない大きな理由として〝維持できないから〟が一番の理由として挙がっています。
車を所有するためには、年間の維持費がどれくらいになるかを知り、それから自分の収入や貯金を加味して、車を購入することをおすすめします。
車を所有することは大人になったことを実感でき、責任感が付き、自信が持てます。
また若い時の友人、恋人との旅行やドライブは、ずっと良い思い出として残るでしょう。
具体的な維持費を知り、楽しい車生活を送る若い人が増えてくれたら、嬉しく思います。
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