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自動車の運転免許を取得した時、あなたはどのような気持ちだったでしょうか。
大輔ほどではないものの、多少なりとも胸を弾ませていたのではないでしょうか。もちろん、運転免許を取得できたことは喜ばしいことですが、問題はここから。
ドライバーは自己判断で、街中を走らないといけません。免許を取得しているため当然、助手席でブレーキも踏んでくれる教官はいませんよね。
そんな圧倒的経験値の低い初心者ドライバーさんにはなるべく乗りやすいクルマ、『軽自動車』を運転することをおススメしたいのです。
世界をリードする日本の車産業と独自に進化した軽自動車がいかに優れていて、初心者にオススメしたいかを解説していきます。
目次
若葉のころ(若葉マーク)
さて、そもそも初心者ってなんでしょうか?
- 何かをするのが初めて
- その経験が浅い人のこと
- その道に入ったばかりでまだ未熟な者
- 習い始め、あるいは覚えたての人
そして、初心者のドライバーには一目でわかるマークがありますね。初心者マークや若葉マークと言われていますが、正式名称は「初心運転者標識」。
1年未満のドライバーには表示義務があり違反した場合は、道路交通法にのっとり累積1点と反則金4,000円となっています。
地味に痛い仕様ですよね・・・。
サラリーマンでおこずかい制の皆様、くれぐれもお気を付け下さい。
免許とったどぉ~!
初心者って、経験値が圧倒的に足りてませんよね。そもそも、わからないところがわからないのが初心者というものです。
なので、まず、どういった車が運転しやすいかがわからないのではないでしょうか。その疑問に答えていきたいと思います。
習うより慣れよ
免許を取得したばかりの人にとって、それまでに一番運転したきた回数の多いクルマと言えばおそらく “ 教習所の車 ” だと思うのです。
教習所に通って、クルマの運転の『い・ろ・は(ハンドル操作、アクセル、ブレーキ、クラッチ)』や街中での実践。座学講習では道路交通法と、本当に多くのことを学んだことと思います。
特に、運転講習という実践は必要不可欠でしたね。車間、停止位置、車幅感覚などは、教習車で身をもって体感して覚えたはずです。いくら、説明を一方的に受けるよりも実践することで得られる経験の方が圧倒的に身になったのではないでしょうか。
となると、その時、一番乗っていて慣れたクルマと言えば、やはり “ 教習所の車 ” ということになります。
もしかしたら、好みのデザインとはかけ離れていたと思いますし、ご自宅にあったクルマとも違うこともあるでしょう。しかし、初心者にとって一番運転しやすいクルマは、教習車と同じ車種かもしれません。
独占セダン
教習所で学ぶ運転技術というのは、あくまで基本。
その基本を学ぶのに一番適してしているのがセダンタイプです。もちろん、教習車には一定の条件があるので、それを満たせればどんなタイプのクルマでも採用されます。
しかし、教習車は助手席にブレーキや教官用の補助ミラーなどがあるいわば改造車で、その改造車を作るのは車会社。企業としてはそれなりの収益が見込めないことに、闇雲に種類を増やすことはできないのです。
中には、高級外車であるBMWやアウディを採用しているところもあるようですが、それはごく少数だということ。また、教習所も経営をしないといけないので他社との差別化によるものとされています。
斬り捨て御免
運転免許を取得して間もない頃は、慣れないことだらけということもあり、大なり小なり事故を起こす可能性は高いです。
例え事故がなくとも不慣れは決定的な為、車幅の感覚が掴めずにぶつけたり、あたったりと擦り傷はまぬがれません。
人間だったら、時間が経てばかさぶたになってはがせば元通りになりますが、残念ながらクルマの傷は修理に出さない限り痕は残ります。
免許を取得したては、擦り傷などは避けられないものと考えておいた方が心の負担は楽になるかもしれませんね。
新車の購入は少し先の未来においといて、初期購入費用や保険代が高額になりすぎないクルマを選ぶのもことも視野に入れておく必要があります。
「未来への技術投資」と割り切って、安い中古車を選んでみるのもいかがでしょうか。
横顔に胸キュンッ
『駐車している時の、彼氏の横顔がカッコいい』
と思っている女性は、たぶん駐車が苦手な方なのではないでしょうか。
そもそも、駐車・車庫入れに関しては初心者だろうが、経験者だろうが苦手意識が高い人はいまだに多いはずです。後方や助手席側の間隔が分からず、擦ったりぶつけたりして愛車を傷付けてしまったり・・・。
ところがどっこい、車体の小さなクルマであれば、小回りが効いて駐車しやすいです。
そして昨今の車の進化により車種によっては自動でハンドル操作を行ってくれる「パーキングアシスト機能」もオプションとして装着可能。まるで夢のようなアイテムと言っても過言ではないのではないでしょうか。
クルマの後部を映像で見ることができる「バックモニター機能」がないと駐車できないという方も絶賛増加中です。
ナルシストよ!
なるほど!アイアイ、マム!!
いくらなんでも、まだ早いんじゃ・・・。
MAID IN JAPAN
輸入車の場合、ウインカーとワイパーのレバーの配置が国産車とは左右反対になっています。これは右ハンドル仕様の輸入車であっても同様の仕様です。
そのため、運転経験の未熟な初心者ドライバーにとって、走行中に操作するであろうウインカーとワイパーのレバーの配置が反対である輸入車は、最初の車として乗るには少々ハードルが高いと言えます。
左ハンドルへの憧れは一旦胸にしまって国産車を選びましょう。
苦手を克服!?
年一回より、月一回。毎週。毎日。
練習すれば人は進歩しますが、当然毎日練習する人と月一回練習する人では、進歩の違いは明らかですよね。
例え苦手な方でも毎日の積み重ねは実ります。でも、何も便利な道具に頼ることは間違いではありません。自身の弱点を見つめ、補うことも重要です。
いくら、運転が上手くとも事故が多い人の車には乗りたくありませんし、コツコツ運転が上手くなってゴールド免許の方の助手席に乗りたいと思います。
(滝汗)
クリアーな視界
運転する時に、どうしても視界の邪魔になるのは、フロントガラスの横のボディ部分・フロントピラーです。
当然ながら、この部分が太ければ太いほど前方の視界が狭くなってしまいます。例えば、歩行者が道路を横断しようとして、右方向から近づいてきているのがボディ部分に遮られて確認しずらいこともあるのです。
特に小柄な方の場合は、前屈みになってのぞき込まなければいけない車種もチラホラ。車の運転において『死角』は無いにこしたことはありません。
車の運転するのに、視界の広いフロントガラスも重要です。
上から目線
車高が高いクルマに乗ると、高い位置から周囲を見渡せます。人間の視界において、見降ろすか見上げるかで言うと、見下ろす方が断然、楽です。運転は危険と隣り合わせでもあるので、少しでもストレスが緩和されるのであれば、そっちを選んだ方が利口ですよね。
また、ドライビングポジションが高ければ、視界が広くなりやすいです。視覚が広がれば、その分気付きも増えますし混雑状況であったり、歩行者の行動をいち早く把握しやすくなります。
追突などの事故の軽減にもつながりますね。
だとするともはや、あれは上から目線じゃありません。危険だから止めなさい。
距離感の測り方
ボンネットにある有名ブランドのシンボルマークが取られる恐怖を減らすためにも、ボンネットと運転席って近いほうがイイと思いませんか。
何事も距離感とは近ければ近いほど図りやすく、遠ければ遠いほど図りにくいもの。ですので、距離感が図れるのであれば、遠くとも問題ないのですが、初心者ドライバーにとって前後左右と距離間はまだまだ取りにくい状況にあると思います。
最悪、ボンネットとの距離感を間違えてしまうと、追突事故の確率は高くなりますから、擦り傷程度は覚悟しないといけません。
初めのうちは、ボンネットとの距離感を測れるクルマを選んでおきましょう。
あんなの、一体何に使うのかしら?
しょーもないボケのため、本日の夕飯のおかずを1品減らします。
ヘンジガナイ。タダノ、シカバネノヨウダ【ドラゴンクエスト風】。
メッシようなのドリブルで
サッカーのメッシ選手をご存知ですか?
世界屈指のフットボーラーではあるのですが、かなり小柄です。逆にその小柄を活かしドリブルを磨き上げ、大柄の選手を交わしながらゴールを決めます。
「こんな風にスイスイっと運転したいな」って思ったことありませんか。
それには、小回りの利くクルマを選ぶのがおすすめです。小回りが利くことの利点は、狭い道路を走る際や、Uターンする際、駐車の際などスムーズに運転できる事。
小回りは、前輪と後輪の間のホイールベースが短いクルマの方が利きます。
カタログ等で「最小回転半径」をチェックすることで、どの程度小回りが利くかを判断することができますよ。
軽自動車でお調べできるかどうか・・・。
ポチっと、な
運転中にエアコンやオーディオなど、各種スイッチを使用することが多々あると思いますが、操作しやすいに越したことないです。助手席に人を乗せているとお任せできますが、1人で運転していたら当然自らが各種スイッチの操作をしないといけません。
路肩に止めて操作するのが一番ですが、やはり運転しながら操作することもあります。
特に運転の苦手な人が、各種スイッチの操作に意識が集中してしまうと、運転への意識がそがれるので事故を起こすやすくなってしまいますよね。
「操作パネルが使いやすいか」ということも、重要なポイントと言えそうです。
なんで、忘れちゃうかなぁ。
私、そんなに難しいこと言ってる?
よしっ!宿題しようっと。
おススメ “ 軽 ” セレクション
やはり、具体的にどのクルマがオススメなのか知りたくありませんか?
ということで、ここからは日本が誇る初心者にもオススメの軽自動車をバンバンご紹介していきたいと思います。
はっきり言って、迷います!!
ホンダ・N-BOX
引用元:Honda公式サイト
ホンダの軽自動車N-BOXです。シリーズは3年連続国内販売台数No.1、5年連続軽販売台数No.1。
もはや、説明不要といった感じの日本一売れているクルマ。人気過ぎて、新車販売金額を中古販売金額が上回る現象まで起こした、超人気車種です。
軽自動車としてはもっとも大型のハイトールワゴンタイプにあたります。
【全長(mm)】
3,395
【全幅(mm)】
1,475
【全高(mm)】
1,790
【ホイールベース(mm)】
2,520
【最小回転半径(m)】
4.5
こんなに大型なのに、意外に小回りが利くのが素晴らしいですね。先ほども書いたとおり、大型なので大人が4人乗ってもゆったりしていますし、荷物も大容量で積めます。
もちろん、安全性能も充実、オプションもいたせりつくせりの人気っぷりです。車高も高いので見晴らしもよく運転もしやすいですね。
関連記事:軽自動車のN-BOXをグレード別に調査!口コミ&評価を徹底解説
スズキ・ワゴンR
引用元:スズキ公式サイト
日本が誇る2大軽自動車メーカー・スズキの看板車種、愛され続けて約30年ワゴンRのご紹介です。
まさに、ベストスタンダードと呼べるにふさわしい1台ではないでしょうか。
そして、一番の魅力というのは軽ワゴンNo.1を誇る低燃費でが魅力。
軽自動車全般的に低燃費ではあるのですが、その中でも全高1,550mm以上の軽自動車クラス1、燃費がイイんですね。
【全長(mm)】
3,395
【全幅(mm)】
1,475
【全高(mm)】
1,650
【ホイールベース(mm)】
2,460
【最小回転半径(m)】
4.4
ハイトールワゴンタイプほどの車高はありませんが、ハイトワゴンを世に広めたカテゴリーに属しているので、十分な視界を確保しています。
そして、最小回転半径4.4mということでキレッキレの小回り感が体感可能。
長年愛されるには、それだけの理由が十分にあるといえる1台だと思います。
関連記事:スズキで人気の軽自動車ワゴンR!そのおすすめポイントを解説
スズキ・ハスラー
引用元:スズキ公式サイト
『遊べる軽』がキャッチコピーのスズキ・ハスラーが街中を走っていると、ついつい目を奪われてしまいませんか?
カラフルな色遣いと、オシャレなデザインだけで乗りたいと思わせてくれる1台ですね。とはいえ、あのスズキが手掛ける軽自動車においてデザインだけということはございません。もちろん、すてきな機能美もそろえております。
1代目よりも可愛さの中に力強さをましたデザインですが、大きく変わったのは外観よりもその中身なんです。
【全長(mm)】
3,395
【全幅(mm)】
1,475
【全高(mm)】
1,665
【ホイールベース(mm)】
2,460
【最小回転半径(m)】
4.6
「初心者だから無難なスタートをきらねば・・・」と思う中、ハスラーは無難な感じを裏切ってくれてる感じがしてそそられますよね。とはいえ、機能や安全性に十分に備わってるので安心もしていただけます。
また、初心者や経験者関係なく乗り換えのたびに候補に入る1台ではないでしょうか。
関連記事:スズキで人気の軽自動車ハスラー!そのおすすめポイントを解説
ダイハツ・ムーヴ
引用元:ダイハツ公式サイト
日本が誇る2大軽自動車メーカー・ダイハツからスズキ・ワゴンRの永遠のライバルがこちら、ムーヴです。
「ムーブ」ではなく「ムーヴ」。公式がムーヴですのできっちり認識してお伝えしたいと思います。
何度もモデルチェンジを経て、現在6代目が絶賛稼働中ですね。
【全長(mm)】
3,395
【全幅(mm)】
1,475
【全高(mm)】
1,630
【ホイールベース(mm)】
2,455
【最小回転半径(m)】
4.4
運転のしやすさ、小回り感、シンプルで飽きのこないデザイン。6代目ともなると、やはり人気・実力ともに安定感抜群。ついつい、足を止めてしまう1台なのではないでしょうか。
また、運転技術の乏しいドライバーにとって燃費の良さもありがたいですよね。
ヘンジガナイ。タダノ、シカバネノヨウダ【ドラゴンクエスト風】。
関連記事:ダイハツ軽自動車ムーヴ(ムーブ)のおすすめポイントを解説
ダイハツ・タント
引用元:ダイハツ公式サイト
ダイハツのハイトールワゴンタイプと言えば、そう、これ。タントです。
GOOD DESIGN賞受賞。2019-2020・日本カーオブザイヤー10ベストカー受賞。こちらの肩書も、申し分ないほどですね。
2019年にフルモデルチェンジを経て、現在ホンダ・N-BOXを追随している人気車種にあたります。
ファミリーのお子さまや高齢者の方に、たくさんの嬉しい配慮がなされた機能美はまさにダイハツの珠玉の1台と言えるでしょう。
【全長(mm)】
3,395
【全幅(mm)】
1,475
【全高(mm)】
1,750
【ホイールベース(mm)】
2,460
【最小回転半径(m)】
4.4
サイズ感はホンダ・N-BOXとほとんど差が無いですが、最小回転半径4.4mということで、ムーヴと同じなんですね。
全高が高い分、フロントの視界はこちらの方がさらに気持ちいい仕様になっています。
関連記事:軽自動車タントの安全性能やグレードを調査!楽しく出掛ける秘訣はコレ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初心者ドライバーの方には、「なるほど」や「そうそう」なんて思うこと多々あったり、かたや免許を取得して2年目以降の方は「なつかしい」なんて思うことがあったのではないでしょうか。
“ 初心忘れるべからず ” ということわざがありますが、いつだってこの言葉を胸に刻み常に安全運転に備えなくてはいけません。そのためには、あまり背伸びをせずに “ 今の自分 ” に合ったクルマというものが重要です。
乗らなくては運転は上手くなりませんが、乗れば必ず技術は身に付きます。その時は、是非ご自身の乗りたい1台を乗って下さい。それまでは、多少の辛抱をしてでも安全と技術を優先すべきだと思います。それは、ご自身と一緒に乗る方々のためにもなりますから。
それでは、ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。