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誰もがそう思うのもは当然かと思います。
でも大・丈・夫!これをしっかり読めばどんなタイヤを選べば良いのか、分かっちゃいます!
黒くてあまり目立たないタイヤですが、車には1番重要で必要なアイテムなのですよ!
大げさな話、ブレーキがなければ止まる事ができませんが走る事はギリギリできますよね。
タイヤがなければ走る事も止まる事も出来ない、何もできないのです。
きちんとしたタイヤ選びをすればまた違った愛車のフィーリングが味わえ、ドライブがより一層楽しめますよ!
目次
軽自動車のタイヤを選ぶ前に絶対知って欲しい!タイヤの重要性!
「軽自動車のタイヤを購入したい!」と考えている方、焦らずにちょっと待ってください!
タイヤ選びは今後のカーライフを左右するとっても重要な買い物です。
まずはタイヤという物の役割や重要性をしっかり理解しましょう。
走る、曲がる、止まる、自動車がどんな状態でも大きな役割を背負っているのがタイヤ!
タイヤは車だけではなく、搭乗者の安心、安全をも支えている最も重要なアイテムなのです。
だからこそ、しっかりタイヤの事を理解してから車種、用途に合わせたタイヤを選びましょう!
タイヤの役割とは?
上記でもおおまかににお話しましたが、タイヤが車の動作に果たす役割はとても重要。
その役割を改めて整理すると、4つあります。チェックしてみてください。
- 車両重量を支える
- 駆動力、制動力を伝える
- 路面からの衝撃をやわらげる
- 方向を維持、転換する
タイヤは路面に接している唯一のアイテムで、その面積もハガキ約1枚分しかありません。
車はタイヤの性能以上に止まったり、走ったりする事は不可能。
動く時も、走る時も、止まっている時でさえタイヤは常に役割を果たしています。
命を支える重要なアイテムだからこそ安心、安全なタイヤが必要ですよね!
軽自動車のタイヤはトラブルしやすい?
軽自動車のタイヤは、普通車に比べて小さいですよね。
なので同じ距離を走る場合にはより回転数が多くなり摩耗も早くなります。
また軽自動車の特徴でもある小回りがきくのでハンドル操作が増え偏摩耗がしやすいです。
偏摩耗とは接地面が均等にすり減らずに外側や真ん中が著しく減ってしまう事。
軽自動車の特徴である、コンパクトなサイズのタイヤであるが故に摩耗が早いんですね。
車種によってタイヤが変わる?
タイヤであればなんでも良い訳ではありません。車種特徴により向き、不向きがあります。
運動するのにハイヒールは履きませんよね。
私たちも用途によって適応した靴を履くように、車にとっても車種それぞれに適したタイヤがあります。
- スズキエブリイのような軽バン、軽トラック
重い荷重に耐えられる強度あるトラック用タイヤ - ホンダS660のようなスポーツカー
グリップ力の高いタイヤ - ホンダN-boxのようなハイト系や乗用タイプ
トータルバランスに優れたタイヤ
ここで注意したいのは、小型トラック用タイヤと乗用タイプのタイヤは構造が違うということ。
お互いに、タイヤを交換して使うことはできないのです。
絶対に軽バン、トラックには乗用タイプのタイヤは装着しないで下さいね。
自分の軽自動車に装着できるタイヤはどれだ!チェックしてみよう!
「じゃ~グリップ性能が高いと聞いたポテンザを装着したい!」
そう思っても商品により発売されていないサイズがあることもあり得ます。
性能だけを見てタイヤを買ってしまうと、自分の車に装着できない憂き目に遭うかもしれません。
上手な買い物をする為に、焦らず1歩ずつ自分の車に合ったタイヤの買い方をチェックしましょう!
自分の車のタイヤサイズを知ろう
タイヤには沢山のサイズがありますがどれでも付けられる訳ではありません。
まずは今付いているタイヤサイズを確認してみましょう。
調べる方法はいくつかあるのですが、1番簡単なのは今装着しているタイヤから調べる方法です。
タイヤの側面には下記のような数字が必ず書いてあります。
例えば155/65R14 75S。こんな英数文字が書いてありませんか?
ここにはたくさんの情報が含まれているんですよ。
- 最初の155はタイヤ幅
- 65は偏平率
- 次のRはラジアル構造
- 14はリム径の大きさ
- 75は負荷能力
- 最後のSは速度記号
タイヤ幅の単位は㎜なので、この場合は155㎜になります。
偏平率は側面の高さの事で、155㎜の65%という事。偏平率が高いと乗り心地が良いとされています。
ラジアル構造とはタイヤの構造の種類。
乗用車用タイヤはほぼラジアル構造になっているので、ここはあまり気にしないで良いと思います。
リム径は、ホイールの直径をインチで表しています。今回の場合は14インチですね。
負荷能力は指数なので最大負荷能力対応表から、何kg重さまで耐えられるかを確認します。
75は387kgの重さまで支えられるという意味です。
厳密に言うと負荷能力は空気圧で変わるので必ず指定されている空気圧を入れましょう!
速度記号も速度記号一覧表から確認します。Sは180kmまでになります。
ちなみに最高はYで300km超です。
どうですか?!たくさんの情報が入っていましたよね!
サイズが分かれば事前にどんな商品があるのか調べられるのでタイヤサイズを確認しましょう!
どんなタイヤがあるの?
どのタイヤも黒いゴムの塊に見えますが最近の技術はすごいんですよ!
ゴム質やデザイン、構造など様々な技術が搭載された最新テクノロジーの結晶なのです。
- ドライ性能
乾燥した路面で走る事ができる性能 - ウェット性能
濡れた路面で走る事ができる性能 - 低燃費性能
燃費を抑える性能 - ライフ性能
タイヤ自体を長持ちさせる性能 - 静粛性能
タイヤから発生する音を抑える性能 - 乗り心地性能
振動を抑え、乗り心地を向上させる性能 - 直進安定性能
ふらつきを抑えて安定してまっすぐに走らせる性能
バランスよくこの7つの性能に特徴を持たせながら3つのグレードで分ける事ができます。
メーカーにより様々な特徴がありますのでカタログを見比べるのも楽しいですよ。
タイヤに求める性能を高次元でバランスよく実現し最先端技術が満載されています。
乗り心地や静粛性に優れた1クラス上級車のような快適性能を持っているのが特徴です。
ブリヂストンの商品だとレグノになります。
このクラスのタイヤを履いて、よさを実感できるとリピーターになってしまう程の魅力があります。
ベーシックタイヤに比べ付加価値が備わったタイヤです。
燃費性能に優れている低燃費タイヤや、ふらつきを抑制し運転のストレスを低減しているタイヤ。
ブリヂストンの商品だとエコピアにあたります。
「CMでも聞いたことがあるタイヤの名前が挙がってきた!」という方もみえるかもしれませんね。
プレミアムほどではないにしても、運転者の快適性にウェイトを置いた少し特別なタイヤになっています。
金額もリーズナブルでタイヤに求める性能をバランスよくまとめられています。
通常の新車装着タイヤはこのベーシッククラスのタイヤと同等ぐらいの性能と考えて下さい。
ブリヂストンの商品だとネクストリーになります。
ただし、例外があります。
新車装着タイヤがエコピアやポテンザの等の上級グレードのタイヤを装着している場合がそれです。
新車装着タイヤは自動車メーカーがその車の特性や性能を発揮できるよう、新車時に装着しているタイヤ。
車の持つ機能に合わせたタイヤを履いているのですね。
エコピアやポテンザを装着している車は低燃費車やスポーツ走行性能が高い、高性能といわれる車です。
そのため、新車装着タイヤ以外のタイヤを選んでしまうと車本来の性能を発揮できない可能性があります。
車の性能を存分に発揮させる為にも同じタイヤ、または同じグレード以上のタイヤを選びましょう。
激安タイヤは新車装着タイヤよりもグレードが落ちてしまう場合が多いです。
車の性能を発揮できなく、安全面からも不安が残ります。
車の性能を発揮する為にも、ベーシッククラス以上のタイヤを選択肢にして下さい。
自分に合ったタイヤの選び方!
1つのメーカーからも数種類販売されているのですから迷うのは当然ですよね。
そこで2つの方法からベストマッチなタイヤを見つけてみましょう。
短所を改善する選び方
今まで運転していて、乗っていて気になった所はありますか?
長年乗っていれば車に対する要望や希望はいくつかあると思います。
そういった短所を改善してくれるタイヤを選んでみましょう。
よく同乗する方にも気になるところを聞いてみるのもいいですよね。
タイヤが原因で起こりがちなことがらをまとめたので、チェックしてみてください。
- 乗り心地が悪い!
- ロードノイズが気になる、もう少し静かに乗りたい!
- 毎日使うから燃費が気になる!
- 雨の日でも安心して運転したい!
これをブリヂストンの商品で考えてみるなら、最初の2つは快適性能が高いレグノを選択すれば間違いなしです。
3、4つ目は低燃費タイヤで、濡れた道を走るのが得意なウェット性能も優れたエコピアが最適!
このように「不満点を解消できる特性」をタイヤ選びの基準にするのです。
これが思った以上に効果あるんですよ!
普段の使い方から
2つ目は不満点がない、よくわからない方向けの選び方です。
最近の車の進歩は本当にすごいので、不満点がわからなくても全然恥ずかしい話ではありません!
そんな方は普段の車の使い方からタイヤを選択してみましょう。
- 高速道路の使用が多い方
- 燃費を気にする方
- とにかく低予算で交換したい!でも安全面は譲れない方
高速道路を多用する方は乗り心地や静粛性、直進安定性の高いタイヤがおすすめ。
ブリヂストンの商品だとレグノがぴったりですね。
レグノはすべての性能が高いので、あらゆる使用状況でも期待に応えてくれるタイヤです。
燃費が気になる方は転がり抵抗の少ない低燃費タイヤを選びましょう。
燃費性能はラベル表示されている「A」の数で性能を表し、最高は「AAA」になります。
ブリヂストンの商品だとエコピアになりますね!
また、近所での買い物が多いくアクセル、ブレーキ、ハンドル操作が多い方にもぴったり!
予算を少しでも抑えたい方にはネクストリーがいいですね!
軽自動車の特徴も考慮された設計で安心して使えるベーシックタイヤです。
こんな感じで自分のカーライフに適合したタイヤを選ぶと良いでしょう。
いずれにせよ、タイヤの特徴を生かした選択をするのがポイントになります。
注意したいのはハイブリッド車などの低燃費車の新車装着タイヤです。
低燃費車は初めから低燃費タイヤが装着されています。
燃費性能が低いタイヤを選んだ場合、燃費が悪化しますので注意して下さい。
自分でもわかる!タイヤの健康診断!タイヤ交換時期の見極め方とは?
タイヤの溝が減ってきたら寿命なのですが、溝の深さには決められた数値があります。
また傷、パンクした箇所によっては交換しなければなりません。
タイヤの状態、異常はなかなか気が付けず見落としがちなものです。
ガソリンの給油時でも、洗車の時にでも簡単に目視点検できるのでチェックしましょう!
残り溝
残り溝は1.6mmになると道路交通法違反なり、車検にも不合格となります。
溝が減ると雨水の排水能力が落ちてしまい制動距離が長くなってしまいます。
また、ハイドロプレーニング現象も起こりやすくなり、大変危険です。
破損、損傷
2つ目は破損、損傷です。
著しく損傷、破損があるタイヤは検査員が安全に走行できないと判断した場合、車検には不合格となります。
- 大きくひび割れている
- 水ぶくれの様な物がある
- 大きな切り傷がある
- ひも状の物が出てきている
このような状態でタイヤに大きな力がかかるとバーストする可能性があります。
溝がない、破損、損傷があるタイヤは安全に走行できない大変危険な状態でなので寿命なんですね。
残念ながら破損、損傷があるタイヤはまだ溝が残っていても寿命です。
使用状況、環境によりますがタイヤの使用目安はおおよそ3年、3万kmと考えて下さい。
タイヤを長持ちさせるには?
せっかく自分に合ったタイヤを購入したのだからできるだけ長く使いたいですよね。
普段の運転の仕方や点検する事でしっかり最後まで使う事ができます。
これらをする、しないの違いはタイヤライフに大きくかかわってくるので実行していきましょう!
タイヤの空気圧を月に1度は点検しよう!
タイヤの空気圧を点検した事って今までありますか?
ほとんどの方はないと思います。
でもタイヤのトラブルを防ぐために、点検はとても重要な事。
空気圧不足で走行されている方って、意外と多いんですよ。
- 空気圧は何もしなくても低下する
月に5%程度低下する。 - 空気圧が低下すると以下のトラブルの原因に
偏摩耗や燃費の低下、高速走行時のバーストに繋がる。 - 適正な空気圧を確認
運転席ドアの柱部分にシールで記載されている。
「5%程度なら毎月チェックしなくても大丈夫じゃない?」と思うかもしれません。
でも、1本だけ減っている場合はパンクをいち早く発見できます。
早めにパンクを発見できた場合は損傷具合、個所にもよりますが修理が可能です。
バーストとは走行中にタイヤが破裂すること。
起きたら当然、車の制御が難しくなります。最悪、衝突などの原因にも。
時々、運転していると道路にタイヤの破片や黒い跡があり「バーストかな?」と思うことがあります。
怖いですよね。
そんなトラブルの当事者にならないためにも、適正な空気圧が保たれているかチェックしましょう。
念には念を入れて万が一の時の対策を講じておきたい方は、こちらの記事で保険の見直しもどうぞ。
半年、または5000㎞でタイヤローテーションしよう!
前輪と後輪ではタイヤの仕事量が違います。
現在主流のFF車は特に前輪への負担が多く、摩耗が早いです。
前後のタイヤを定期的に入れ替える事で均等にタイヤを摩耗させましょう。
タイヤ交換する場合は4本同時に交換するのが基本です。
私たちの履く靴も右の靴が早く減った、穴が開いたからと言って片方だけ替えませんよね。
タイヤはゴム製品なので劣化しゴム質が変化します。
4本のタイヤが同じゴム質の状態で使用するのが理想なので4本1セットだと思ってください。
上手に使って4本均等に摩耗させて4本同時に交換しましょう。
急が付く運転は避けよう!
急が付く運転はそれだけでタイヤに負担がかかり摩耗を早める原因です。
そして、燃費の悪化にもつながります。
交通状況に支障ないようにですが「ふんわりブレーキ、ふんわりアクセル」をしていますか?
燃費やタイヤの消耗にも大きな影響があるのですがもう1つ大きな利点があります。
車の挙動がスムーズになるので運転が上手になるのです!
新幹線とジェットコースター、どちらが心地良いですか?
とても大げさな比較ですが、揺れが少ないと疲労が少なく乗り心地が良い事だとわかると思います。
「ふんわりブレーキ、ふんわりアクセル」を詳しく学びたい方はこちらの記事をどうぞ。
関連記事:車の燃費が良くなる!?エコ運転のコツとは?
まとめ
タイヤは車にとって生命線であり安全、快適性に直結する最も重要なアイテムです。
だからキチンとしたタイヤ選びが重要になります。
自分の車の特徴や使用状況、改善目的を明確にしてタイヤの特徴をよく理解する事が大切ですよ。
タイヤを交換したら車のフィーリングは必ず変わりますのでしっかり感じてみましょう!
そうすればもっと愛車が身近に感じられ、ドライブがますます楽しくなりますよ!
愛車購入時50万円以上もお得になる!
値引き交渉やその他のテクニックで、場合によっては数十万円もお得に購入する方法があるんです!
ここまで聞いて「いやいや、安く買おうなんてケチくさいこと思っていませんよ」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。それは素晴らしい心の持ち主です。でも「テクニックを使った場合」と「テクニックを使わなかった場合」で50万円以上の差が出たとしたらどうですか?
そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
本当に、たったそれだけのことなんですよ。→【無料】『あなたの愛車は,今いくら?』全国の買取店ネットワーク
新車・中古車の値引き交渉
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誰だって損をせずになるべく安い値段で新車を手に入れたいですからね。
→新車購入は交渉しないと損!値引き相場限界額にする方法&お得情報ご紹介
自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。