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こんなふうに、ファミリーカーって気になる存在だけれど買い時がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「ファミリーと付くから、家族ができたら買うもの?」
「もしそうならば子どもができたらすぐ、買えばいいの?」
などと、いろいろな疑問が次から次に出てきて、尽きることが無いでしょう。
タイミングを間違えると、「せっかく買った車に家族全員乗れない!」なんて失敗をしてしまうかもしれません。
そんなことにならないために、今回は、ファミリーカーを購入するタイミングについて探りました。
今、ファミリーカーを買おうか迷っている方も、購入にぴったりの時期に目途がつけられます。
さらに、ファミリーカーの選び方についてもお話しします。
この記事を読むことで、どんなファミリーカーが自分や家族に適しているのか、選びやすくなりますよ。
目次
ライフイベントは購入のタイミング!!
「ファミリーカーってどんなタイミングで購入すればいいの?」
「宝の持ち腐れになったらいやだなあ・・・」
車は大きな金額を要する買い物ですから、「不便だった!」という理由で買い替えるのも大変です。
そう考えると、絶妙なタイミングで購入したいですよね。
実は「ライフイベント」がファミリーカーを購入するタイミングの目安になります。
ライフイベントとは、入学や結婚といった人生の中でも節目になるような出来事のこと。
そういった時期は、ライフスタイルが大きく変わることが多いので、車を買い替えるのにも適した時期です。
そもそもファミリーカーは、子どもを持つ家族向けに作られた車と定義できます。
ファミリーカーというと、ミニバンなどの比較的大きな車をイメージされる方が多いかもしれませんが、そうとは限りません。
最近では軽自動車も、ファミリーカーとして扱われることがあります。
要は、自分や家族にとって使い勝手が良い車であれば、ファミリーカーといえるのです。
このことから、特に子どもにかかわるライフイベント起きた時が購入に適したタイミングであるといえます。
ここでは、ファミリーカーの購入に適したライフイベントをいくつかご紹介しましょう。
結婚
当たり前ですが、結婚すると家族構成が変わります。
旦那さんと奥さんが1台ずつ持っていた車を、1台にしようかという話も出るかもしれませんね。
また、どちらかの両親と同居するならば1台の車に1度に乗る人数が変わる時期でもあります。
さらに、子どもを産む時期や何人くらい子どもを持ちたいか?を考える時期にも当たりますね。
将来設計を、具体的に練ることを迫られるのが結婚する時期。
言い換えれば、その将来設計に合わせてファミリーカーを買うのにも適したタイミングといえるでしょう。
妊娠・出産
結婚しても今まで通りでいい。
そう判断して使っていた車に乗り続けていた場合、次のファミリーカー購入に適したタイミングは、子どもができる時です。
子どもができれば、間違いなく車に乗る人数が増えます。
さらに6歳未満はチャイルドシートに乗せる必要があるため、場所も取ります。
小さい子どもを連れての外出は、ミルクやおむつなどたくさん荷物をのせる必要がありますから、こちらも場所をとることになります。
つまり、想定している以上に車が手狭に感じる可能性が高くなるのですね。
そうなるとある程度の広さや高さがあるファミリーカーが便利になってきます。
さらに、大きさのあるファミリーカーであれば、子どもにかかわる動作が楽にできるというメリットもあるのです。
街中の十分に広さがあるとはいいがたい駐車場で、手狭な車の中に上半身を突っ込みチャイルドシートに子どもを座らせている、大変そうなママの姿を見かけたことがある方も多いでしょう。
広さと高さがあるファミリーカーならば、自分が子どもを抱いたまま車に乗り込み落ち着いてチャイルドシートに座らせる、なんてことも楽にできますよね。
また、突然のおむつ交換もある程度の広さがあるファミリーカーであれば安心して行えるでしょう。
普段の買い物の時はもちろん、実家への帰省の時も慌てなくて済みます。
また、今までは子どもが1人だったからあまり手狭に感じなかったけれど、2人目がここに乗ると狭いかもと感じることもあるかもしれません。
子どもが増えたらチャイルドシートも荷物も増えますから、大きさのあるファミリーカーを購入するタイミングといえますね。
ただ、以下の点は考慮する必要があります。
- 大きな車だと取り回しが不便ではないか?
- 今、頻繁に行く場所へ駐車がしやすいか?
- 将来的に行く場所へ駐車がしやすいか?
とくに、「運転はあまり得意でない、小回りが利く車がいい」という方にとっては、大きなミニバンだと不便に感じることが多いかもしれません。
また、スーパーなど普段訪れる場所の駐車場が狭いと、大きな車での駐車は不便に感じることがあり得ます。
不便が生じそうな場合は、ミニバンからワンランク落としてプチバンにするのも1つの方法です。
プチバンだと乗車人数は減りますが、ある程度の高さや広さは確保できます。
ただ、良く乗車する人数との兼ね合いもあると思うので、ここは熟考したいところですね。
妊娠・出産のタイミングでファミリーカーを買うならば、車内の広さと取り回しの良さに加えて、将来のことも考えておくのが得策です。
子どもの入園・入学・進学
子どもの成長によって、出入りする場所が変わる可能性は大いにあります。
まずは、子どもが入園・入学や進学をすると出入りする場所や、起きてくる車の用途には以下のようなものがあります。これをもとに、ファミリーカーを購入するタイミングを見ていきましょう。
- 幼稚園や保育園
- 小学校や中学校
- 子どもの塾への送迎
- 部活やクラブの練習場所や試合会場への送迎
- 高校の最寄り駅までの送迎
幼稚園や保育園は、送迎バスがない場合や遠方の場合は「朝晩の送迎」が発生します。
駐車場が十分にないので、路上駐車をせざるを得ない場合もあると覚悟しましょう。
私が住む街でも、幼稚園の登園時間には路上に列ができていることがあります。
正直、この中を運転するのは気が進まないなあと思うことが多いです。
子どもが生まれてから、幼稚園や保育園に入るまではあまり長い年月を要しません。
そう考えると、最初から大きなファミリーカーを買うよりも、ここまでは小さめのプチパンにするのも1つの方法です。
小中学生の間は、毎日学校に送り迎えする機会は減るでしょう。
一方で、塾や地域のスポーツクラブなどに入ると「日常的に送迎する機会」が発生します。
特に塾やスポーツクラブなどに入ると、自分の子どもだけではなく、友達を乗せる機会が出てくるでしょう。
特に大きな団体に入った、子どもが社交的という場合には乗せる機会も多くなるかもしれません。
また、子どもが学校に入ると長期休業を利用した旅行もできるようになります。幼稚園や保育園の頃よりも、ロングドライブに耐えられるようになるはずです。
こうなると「大人数が乗れる車が欲しい」「子どもの体格が大きくなってもゆったり乗れる車が良い」などと、子どもが赤ちゃんだった頃と同様、大き目のファミリーカーを買うメリットも大きくなる時期です。
今までのプチバンから、もう少し大きな車に買い替えるのに適したタイミングといえるでしょう。
中学校でも部活や塾、習い事などの送迎で、子どもや子どもの友達を乗せる機会は多くあります。
ただ、部活や受験のための塾が忙しくなるので、家族でお出かけする機会は減り始めるかもしれませんね。
高校ではさらに家族でお出かけする機会が減り「最寄り駅や塾までの送迎」がメインになっていくでしょう。
部活も事によっては電車移動のみになるので、会場まで送ることは少なくなるかもしれません。
ここまで見てくると大き目のファミリーカーを購入する最後のタイミングは、子どもの小学校の入学時といえるでしょう。
中学校から先は家族の人数や使い勝手を考えながらサイズダウンするも良し、継続して乗りつぶすまで使うも良し、事情を考えながら見極めるのがおすすめです。
購入のタイミングには「お財布事情」も影響する?
ここまでは、ファミリーカーの購入に適したライフイベントを紹介してきました。
でも、ちょっと待ってください!
「車」にまつわる「お財布事情」ってありますよね。
ここからは「ライフイベントに加えてこんな条件も当てはまっていれば、ファミリーカーの購入時だよ!」という車のお財布事情についてご紹介します。
車検のタイミング
今乗っている車がもう少しで車検、というタイミングは車の買い替えに適したタイミングです。なぜかというと、今の車にかかる車検代を浮かせられるからなんですよね。
特に、そろそろ車検にかかる費用が増えてきたなと考えている人は、思い切って買い替えれば、ランニングコストの節約にもつながります。
自動車税にかかわるタイミング
自動車税は4月1日時点に車を持っていた人が支払うものです。
4月2日以降に今乗っている車が売却、となったら、今乗っている車の分の自動車税を払うことになります。
年度末で慌ただしい時期とはいえ、3月中には今乗っている車は自分のものでなくなる、という状態を作れるように新しいファミリーカーを購入しましょう。
重量税も考える
エコカーなど対象外の車もありますが、新車から13年目で重量税が増額される車が多いです。
また、自動車税も11~13年程度で増額になります。
重量税の増える13年目を目安に、ファミリーカーにするのもおすすめです。
知っておきたい、ファミリーカー選びのポイント
「子どもの小学校入学も近づいてきたし、ファミリーカーを検討したい!」
「ちょうどそろそろ車検が切れるから、ファミリーカーに切り替えたい!」
こんな方に向けて、ここからはファミリーカー選びのポイントをご紹介します。繰り返しになる項目もありますが、大切なことなので再度チェックしてくださいね。
大きさ
購入するファミリーカーの大きさを決めるポイントは、以下のようになるでしょう。
- 車内での動きやすさを重視する
- 積み込める荷物の多さを重視する
- 定員の多さを重視する
- 取り回しの良さを重視する
- 混雑する場所に行くことが多い
- 狭い場所に行くことが多い
車の大きさを決めるのは、家族の中で誰がメインに運転するかが大事です。その人が運転することを得意か否かで大きくかかわってくると思います。
しかし、車の大きさは駐車スペースの確保や駐車しやすさなど、様々な部分に影響します。1人で決めてしまわず、家族で話し合って決めましょう。
先ほどから、大き目小さ目の比較に「ミニバン」と「プチバン」を出していますが、イメージしづらい方もいるかもしれません。
それぞれの代表車種は以下のようになります。これを参考に大体の大きさをイメージしてみてください。
- セレナ(日産)
- オデッセイ(ホンダ)
- ヴェルファイア(トヨタ)
- シエンタ(トヨタ)
- フリード(ホンダ)
- ソリオ(スズキ)
「人数はそんなに乗らないから、もっと小さくていい!!」という方もいるかもしれません。
そんな場合には、軽自動車を選んでも良いでしょう。
天井が高い・車内が広い、この条件を満たすものならば軽自動車でもファミリーカーとして利用が可能です。
スライドドアがついているか?
子どもが歩き出す前には、ママが1人で全てドアの開け閉めをするというシーンも出てくるでしょう。
荷物も多いし子どもも見なくちゃいけないという時に便利なのはスライドドアです。ドアを引いたり押したりしなくていい分、利便性が上がります。
子どもが自分で歩くようになると、自分でドアの開け閉めをしてくれるのはいいけれど、どうにも手を挟みそうで危ないという場面が出てくるでしょう。
また、出先の駐車場で他の車にドアをぶつける、自宅のカーポートの柱にドアをぶつけるといったリスクも発生してきます。
しかし、スライドドアならばこういった危険は回避が可能です。
可能であれば、スライドドアをつけると特に子どもが小さいうちの利便性と安全性の確保に役立ってくれるでしょう。
安全性は必ずチェック
大切な家族はもちろん、大切な子どもの友達を乗せる機会も発生します。そう考えると、安全性はチェックしておきたいですね。
衝突安全性など、万が一の場合の性能はぜひチェックしておきたいところ。ディーラーに確認する他、インターネットでも情報収集が可能ですから、いくつかのサイトを比較して安心度の高いものを選びましょう。
また、「あったほうが安心!」と思うのであれば、自動ブレーキやバックモニターなどの安全に関連する装置が装備されているかもチェックが必要です。
決め手に悩んだら「二刀流」も選択肢
「ファミリーカーは欲しいけれど、決め手に欠ける」
「どれもいいのだけれど、実際使おうとすると問題がある」
そんな方もいるかもしれません。1つ、私の経験をもとにお話ししたいと思います。
私が在籍していたサークルの顧問の先生なのですが、普段はセダンを使って通勤されていました。
その先生、サークルの行事が理由でまとまった人数での移動が必要になると、普段は旦那様が使っているバンを借りてきてくださるのです。
当時、運転免許や車を持っているメンバーが少なかったサークルだったのでとても助かった記憶があります。
その先生にもお子さんが何人かみえたので、おそらく元々はお子さんやご家族のことを考えて、そういう体制にされていたのだと思います。
もし、事情が許すのであれば1台は大きめのファミリーカーを、もう1台はセダンや軽自動車などのコンパクトな車を確保して、状況に応じて使い分けるのも1つの方法ではないでしょうか。
特に、車がないと不便で「大人1人につき1台の車が必要」という地域に住んでいる場合は、こんな方法もありだと思います。
まとめ
ファミリーカーの購入に適したタイミングは、「結婚・出産・子どもが小学校に入る頃」の3回です。
そこに、自動車税や重量税が上がるタイミングを考慮できれば、申し分のないタイミングでファミリーカーを手にすることができるでしょう。
一方で、どんなファミリーカーが良いかは個々の事情によります。自分や家族の事情、将来設計を踏まえて、家族みんなが使いやすいファミリーカーを購入しましょう。
家族の誰にとっても使いやすいファミリーカーが入手できれば、車中で快適に過ごせる時間が増えます。また、乗り降りの際のストレスも減らせます。
良いタイミングで使いやすいファミリーカーを購入し、家族で過ごす時間を快適で、思い出深い時間にしましょう!
車の買い替え時期についてはこちらの記事もどうぞ
関連記事:そろそろ車を乗り換えたい! 乗換の年数・時期はいつがお得?
ファミリーカーの購入のために、お金を貯めるぞ!という方はこちらをどうぞ
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そのお金を使って家族みんなで一生の思い出を残す旅行にお出掛けしたり、自分の趣味に使うことだって出来てしまいます。
それを自らの判断でスルーしてしまうなんて、とても勿体ないことだと思いますよね。今少しでも「ちょっと勿体ないかもしれない……」と思ったのであれば、それはあなたの素直な気持ちでしょう。
つまり、多くの方は「高い車やカッコイイ車に乗りたいけど、出来ることなら安く購入したい」と思っているんです。私だってそうですよ!
正確には「そうだった」が正しいですね。私は払わなくて済んだお金を使い、家族水入らずで楽しい旅行に行って来たというわけです。そしてこの方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」の差でしかありません。
たったそれだけ。
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自分に合った自動車保険で節約
今あるご自身の生活を何らかのアクシデントで失うことが無いよう、最低限の投資をしておくことはとても大切です。
様々な保険を比較検討した記事がありますのでリスクの少ない人生を送りたいという方はこちらをご覧下さい。
そして、車を手にしたらどうしても心配になってしまうのが事故ですよね。せっかくのマイカーを事故で台無しにしてしまっただけではなく、相手に大怪我を負わせてしまった時に、もしも保険に入っていないとしたら莫大な借金を負ってしまうことになります。
相手のご家族への対応もしなけらばなりませんし、自分の家族にだって辛い想いはさせたくないですよね。
更に、保険は地震などの天災に対応しているものもありますが、そうでないものもあるんです。知っているか知らないかは大きく差が出てきますよ。