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今年、発売から20周年を迎えたトヨタのヴィッツ。
ギリシャ人デザイナーのソティリス・コヴォスによってヴィッツは1999年に誕生。販売当時、その革新的なデザインや室内空間の広さ、衝突安全性能や環境性能の高さで、従来のセダンの購入層をも魅了し、国内外で爆発的なヒットを記録しました。
2017年にはハイブリッドエンジンを搭載したグレードも加わり、その年の世界販売台数は52万台で、トヨタ車の中ではカムリやプリウスを凌いで世界中で売れている世界戦略車なのです。
「でも今は、トヨタにはハイブリッドの人気車、アクアがあるじゃないの」と思われる方も大勢いらっしゃいますよね。実は私もその一人。
確かに、ハイブリッドとなったヴィッツですが、アクアとハイブリッドシステムの基本部分やエンジン型式が共通なので、基本的なスペックや価格レンジはほぼ同様となっています。
でも、先発のヴィッツが今だに生産され続けているのはなぜでしょうか?
同じメーカー、同じ5ナンバーサイズのコンパクトカーとはいえ、設計者やデザイナーによって、それぞれのクルマに込められるコンセプトは大きく違ってくるものなのですよ。
今回は、そのヴィッツ・ハイブリッドと、同じ5ナンバーサイズの競合車であるアクア・ハイブリッドを比較。大人気ヴィッツの秘密を各部サイズなどから徹底解説していきます。
目次
ヴィッツの寸法
ヴィッツのスリーサイズは、全長3945mm/全幅1965mm/全高1500mmとなっており、きっちり5ナンバーサイズに収まっています。
・全長4700mm以下
・全幅1700mm以下
・全高2000mm以下
・排気量が2000㏄未満
以上が5ナンバー車の最大寸法となっています。
アクアの寸法
一方、アクアのスリーサイズは、全長4050mm/全幅1965mm/全高1455mmで、こちらも5ナンバーサイズですが、全幅以外は微妙に差があります。
街中でヴィッツやアクアを見かけた時、「ヴィッツの方が丸っこいかも」と感じるのは全高が45mm高いせいで、「アクアの方が少し大きいな」と感じるのは全長が105mm長いせいかもしれませんね。
他に気になった寸法の違い
他に気になったうん他に気になった寸法の違いは、ホイールベースと最小回転半径。ヴィッツのカタログ上ではホイールベースは2510mmで、最小回転半径が4.7m。
それに対してアクアはのホイールベースは2550mmで、最小回転半径は4.8mとなっています。
数字的には小さな差かもしれませんが、ここには全長の105mmの差も関わってきますので、Uターンする際や狭い道での取り回しが楽で、ショッピングセンターなどでの車庫入れは、クルリと小回りが出来るヴィッツの方が女性や初心者に優しいかもしれませんね。
ヴィッツとアクア、見た目の比較
ヴィッツは最近のコンパクトカーにも多く見られるような、全長を短く抑えて背が高く丸みのあるデザインです。一方アクアはボディ全体がわずかに低く長いので、ヴィッツよりはスポーティーに見えますよね。
趣味性の高いスポーツカーを買おうという訳ではありませんので、デザイン性で言えば、「南極へ旅行に行くか、それともハワイにするか」というくらいの差は生まれないでしょう。
なので外観のデザイン以外の部分、居住性や運転のしやすさ、経済性で選択するという場合も多くなるではないでしょうか。
ヴィッツ、アクア共にサイドウインドウの下端を持ち上げられていて、外観に躍動感を与えられるデザインとなっています。おそらくこの形状はボディ剛性にも関わっているのでしょうが、最近のクルマに多く見られる形状ですよね。
ただし、斜め後方の視界はあまり良くないようですので、どちらも自分の目やバックミラーでは見にくい視角も確認できるバックモニターを装備していると安心かもしれませんね。
ちなみにヴィッツとアクア、どちらのデザインも、最近の「奇抜なデザインのトヨタ」からは、わずかに一線を画しているようですので、「普通の人が普通に乗れるデザイン」と言えるのではないでしょうか。
ヴィッツとアクア、中身の比較
ヴィッツ、アクア共に、決して豪華ではありませんが不満も感じさせず、デザインや質感はどちらも似たような感じのようですね。
ただし両車とも、ドリンクホルダーや収納トレイなどが各所に配置されており、普段使いのちょっとしたお買い物からドライブまで、快適に過ごせる装備がレイアウトされています。
ちなみにヴィッツには、助手席に買い物アシストシートが採用されていますので、よりお買い物には便利かもしれませんね。
買い物アシストシート 引用元:トヨタ公式サイト
ちなみにメーターは、ヴィッツが針の付いたアナログタイプで、アクアはデジタル表示。ここは好みが分かれるところでしょう。
ヴィッツとアクア、大きな違いって何っ!?
「子供が家を出たから、ミニバンからコンパクトカーに乗り換えようかな・・・」と言っていた友人が先日、トヨタのディーラーで、ヴィッツとアクアを比べてきたらしいのです。
そこで気づいたのは「ヴィッツとアクアでは、ヴィッツの方が後部座席のスペースが広い!」ことだというのです。
・・・で、つい興味がわいた私も早速トヨタのディーラーに行って、ヴィッツとアクアを比べてきました!
まずは友人が言っていた、後部座席のスペースを色々と比較してみました。
まず、座ってみて
リアシートの座り心地は、アクアの方がお尻の部分が凹んだタイプになっていて、サポートも効いて良い感じでした。
一方、フラットな座面を採用しているヴィッツは、「後部座席に大人3人が無理なく並んで座れる」といった印象を持ちました。
後部座席のスペースと居住性
次に後部座席スペースと居住性。私の身長は170cmですが、まず自分が運転しやすい位置にフロントシートを合わせて、ヴィッツとアクアの後部座席にそれぞれ座ってみると、フロントシートから私の膝までの距離が、こぶし1個分、約10cmヴィッツの方が広かったのです。これなら長く座っていても、体勢や足の位置も変えられて、長距離ドライブも疲れずに楽しめそうですよね。
アクアも膝がフロントシートにぶつかることはありませんでしたが、足を動かせるスペースは少なく、座っている体勢や足の位置を変えづらかったので、足の長い私にはアクアの後部座席での長時間ドライブは「ちょっと辛いかも」と思いました。
また、頭と天井とのクリアランスも、全高が45mm高く、車体の後部まで屋根のデザインが地面と平行なヴィッツの方が広いようです。
一方、アクアの居住性は
一方、アクアは凹んだタイプのシートデザインですが、それでも天井が少し低いので、頭が天井に触れてしまいます。小柄な女性ならばそれほど天井の低さを感じないかもしれませんが、成人男性にはアクアの後部座席は少々低いと感じるかもしれませんね。
クルマを購入する際、つい運転席にだけ座って、シートの座り心地やフロントの視界、メーターの視認性ばかりを気にしがちですよね。
でも本来「クルマは数名を乗せて、快適に移動する道具」と考えるならば、ちゃんと後部座席にも座ってみて、足元のスペースや、頭上のクリアランスなど、同乗者の快適性にも気を配るべきなのでしょうね。
まとめ
「もう夫婦二人だけの外出がメインで、後部座席にはあまり人を乗せることは無い・・・」という方にはアクアでも不便は感じないのでしょうが、「今週末も、家族5人でドライブへGO!」という方には、ヴィッツの方が、絶対に家族全員が快適に移動できるはずです。
どうやらこの2台には、45mmという車高差と、アクアとは違うコンセプトが大きな差を産み出ているようです。もしファミリーカーとしての使用を考えているのであれば、後部座席の居住性なども含めてヴィッツを選んだ方が正解のようですね。
同じ5ナンバーサイズ枠のコンパクトカーであっても、より後部座席の快適性を追求した設計、デザインをコンセプトにして、モデルチェンジのたびにブラッシュアップされ続けているヴィッツだからこそ20年もの長い間、大勢のユーザーに愛され続けているのではないでしょうか。
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